先週からK看護学校の学生さん二人が、2週間実習に来ていましたが、木曜日はE看護学校第2看護科の学生さんも二人一日実習があり、朝のカンファは大賑わいです。
今は、うちの新人さんもいるので、同行訪問組むのも一苦労でしたが、今日その学生さんも実習が終わりました。
2週間も来ていた学生さんは、すっかりステーションに馴染んでしまって、スタッフも娘のようにかわいがっていたので「あら~。明日から来ないの?淋しくなるねー。」なんて言っていました。
素直で一生懸命な学生さん。
今日は最後のカンファで、「将来、在宅がやりたいです!」なんて嬉しいことを言ってくれました。
2週間と言ってもしょうみ8日の実習で、それでも一人20件位まわったらしく、ちゃんとポイントを押さえていました。すばらしい!
E看護学校は、『「在宅緩和ケア」の実習でターミナルの患者さんの同行訪問を』と言う事でしたが、案の定木曜日一日に限定していては、同行できる対象がなく、今日は普通の同行のあとに、カルテや資料を見ながらのレクチャーになってしまいました。
2週間いた学生さんは、ターミナルの方からリハビリや褥瘡の患者さんなど、いろんな患者さんに訪問できたので、同じ在宅の実習なのにカリキュラムの違いでこんなに差がででしまうのは、すごくかわいそうだなと思ってしまいます。
E看護学校も来年のカリキュラムはもう少し考えてあげてほしいなと思います。
来週からはY看護大学の実習が始まりますので、もうしばらく若者の元気のパワーをおすそわけしてもらえますね。
学生さんのパワーといえば、患者さんやそのご家族だって、学生さんと同行するとみんな元気になったりします。
リハビリなんて、普段以上に頑張っちゃったり、満面の笑顔でお話ししてくれたりと、患者さんにとっても新しい風が吹くような効果があるんじゃないかと思います。
教務の先生に聞くと、看護学生の実習受け入れ施設は少なくて、受け入れ先を確保するのが毎年大変だといいます。
特に、看護学校だと看護大学にあらかた押さえられちゃって、保健所の実習も受けられなくなっったそうです。
保健所もなんで、大学だけ取るようなことをするのかわかりませんが、みんな同じ看護師として現場を支える人になるんだから、均等に受け入れてあげてほしいなと思います。
みんな本当にいい子たちです。
また、ステーションももっと看護学生を受け入れてあげてほしいですね。
実習生というと、面倒くさかったり業務の流れが変わったりと思うかもしれないけれど、逆にスタッフも自分を振り返るいいチャンスになりますし、みんなしっかりしていますから、邪魔になるようなことはありません。
ところで、うちのスタッフの中の数人が、ベット上でのビニールを使った洗髪をまだしたことがない、と言う事が発覚。
「ええーッ!?本当に!?」
しまった。漏れていた・・・。
「なんでか、受け持ちの人で今までベット上洗髪の必要性がなくて・・。」とのとこ。
で、昨日急遽実習を行いました。
モデルは、専任ケアマネのSさんです。
大きなビニール袋にバスタオルを巻いてUの字に入れ、ケリーパッドを作り洗濯ばさみで数カ所つまみます。
新しいオープンオムツを頭の下に入れ、ギャザーのカーブに沿って襟をガードします。
さっき作ったケリーパッドを頭の下に入れて、ベットの下のバケツに固定して、準備はOK.
オムツを使う事が一時問題になりましたが、今まで一度も不快と言われたことはなく(感心されることは良くありますが。)、ご本人が了解してくれれば、とても使い勝手の良いものです。
そして、それはビデオにとられ、パソコンの看護技術動画コーナーに納められました。
いつでもだれでも、同じ手技確認が出来るように、このコレクションもだいぶたまってきました。
ワーワーキャーキャー言いながら、こういうのって結構楽しかったりするものです。
この一週間は、そんな感じでワイワイやっていたので、なんだか賑やか疲れで夜は睡魔が激しく襲ってくるので参りました。
あすは、同じ医師会系の鶴見区の訪問看護ステーションに、在宅緩和ケアのお話をしに行く予定です。
CNSでも認定看護師でもない私のお話しでもいいのか不安ですが、この地域での在宅緩和ケアの関わり方を、素直にお伝えできればいいなと思います。
今は、うちの新人さんもいるので、同行訪問組むのも一苦労でしたが、今日その学生さんも実習が終わりました。
2週間も来ていた学生さんは、すっかりステーションに馴染んでしまって、スタッフも娘のようにかわいがっていたので「あら~。明日から来ないの?淋しくなるねー。」なんて言っていました。
素直で一生懸命な学生さん。
今日は最後のカンファで、「将来、在宅がやりたいです!」なんて嬉しいことを言ってくれました。
2週間と言ってもしょうみ8日の実習で、それでも一人20件位まわったらしく、ちゃんとポイントを押さえていました。すばらしい!
E看護学校は、『「在宅緩和ケア」の実習でターミナルの患者さんの同行訪問を』と言う事でしたが、案の定木曜日一日に限定していては、同行できる対象がなく、今日は普通の同行のあとに、カルテや資料を見ながらのレクチャーになってしまいました。
2週間いた学生さんは、ターミナルの方からリハビリや褥瘡の患者さんなど、いろんな患者さんに訪問できたので、同じ在宅の実習なのにカリキュラムの違いでこんなに差がででしまうのは、すごくかわいそうだなと思ってしまいます。
E看護学校も来年のカリキュラムはもう少し考えてあげてほしいなと思います。
来週からはY看護大学の実習が始まりますので、もうしばらく若者の元気のパワーをおすそわけしてもらえますね。
学生さんのパワーといえば、患者さんやそのご家族だって、学生さんと同行するとみんな元気になったりします。
リハビリなんて、普段以上に頑張っちゃったり、満面の笑顔でお話ししてくれたりと、患者さんにとっても新しい風が吹くような効果があるんじゃないかと思います。
教務の先生に聞くと、看護学生の実習受け入れ施設は少なくて、受け入れ先を確保するのが毎年大変だといいます。
特に、看護学校だと看護大学にあらかた押さえられちゃって、保健所の実習も受けられなくなっったそうです。
保健所もなんで、大学だけ取るようなことをするのかわかりませんが、みんな同じ看護師として現場を支える人になるんだから、均等に受け入れてあげてほしいなと思います。
みんな本当にいい子たちです。
また、ステーションももっと看護学生を受け入れてあげてほしいですね。
実習生というと、面倒くさかったり業務の流れが変わったりと思うかもしれないけれど、逆にスタッフも自分を振り返るいいチャンスになりますし、みんなしっかりしていますから、邪魔になるようなことはありません。
ところで、うちのスタッフの中の数人が、ベット上でのビニールを使った洗髪をまだしたことがない、と言う事が発覚。
「ええーッ!?本当に!?」
しまった。漏れていた・・・。
「なんでか、受け持ちの人で今までベット上洗髪の必要性がなくて・・。」とのとこ。
で、昨日急遽実習を行いました。
モデルは、専任ケアマネのSさんです。
大きなビニール袋にバスタオルを巻いてUの字に入れ、ケリーパッドを作り洗濯ばさみで数カ所つまみます。
新しいオープンオムツを頭の下に入れ、ギャザーのカーブに沿って襟をガードします。
さっき作ったケリーパッドを頭の下に入れて、ベットの下のバケツに固定して、準備はOK.
オムツを使う事が一時問題になりましたが、今まで一度も不快と言われたことはなく(感心されることは良くありますが。)、ご本人が了解してくれれば、とても使い勝手の良いものです。
そして、それはビデオにとられ、パソコンの看護技術動画コーナーに納められました。
いつでもだれでも、同じ手技確認が出来るように、このコレクションもだいぶたまってきました。
ワーワーキャーキャー言いながら、こういうのって結構楽しかったりするものです。
この一週間は、そんな感じでワイワイやっていたので、なんだか賑やか疲れで夜は睡魔が激しく襲ってくるので参りました。
あすは、同じ医師会系の鶴見区の訪問看護ステーションに、在宅緩和ケアのお話をしに行く予定です。
CNSでも認定看護師でもない私のお話しでもいいのか不安ですが、この地域での在宅緩和ケアの関わり方を、素直にお伝えできればいいなと思います。