Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

とうとう、安倍一強が崩れる時が来た

2018年03月20日 21時53分15秒 | 政治政党・左右政党・国際情勢・時代論・護憲憲法論・日蓮正宗から見た政治論
先頃の、森友・加計学園問題に端を発し、安倍首相、その夫人、昭恵氏、麻生財務大臣等々に火の粉が舞い飛び、政権基盤の崩壊にまで及びそうな昨今だ。
 安倍首相は、もしも今回の事件が事実ならば、首相自ら、議員を辞職するとまで豪語していたが、何やらその言葉が真実味を帯び、首相を、議員を、責任を持って、取って、辞任しそうな勢いという風が吹いて来た。
 首相として、次に控えるのが、小粒の岸田外務大臣、石破元防衛大臣、…という布陣。小泉進次郎さんは若すぎて出る幕じゃないだろう。
 安倍首相も政権が長くて、国民も飽き飽きしてきている。ついでに、自民党政権・自民党政治にも賞味期限が迫り、これもマンネリ気味だ。何てったって、弱者・国民に厳しく、大企業にはべったり優しく保護して好待遇の自民党政権だから、何をかいわんや、だろう。
 私も去年、そう言えば、何も分からずに自民に一票を投じてしまった。不覚にも、非常に慚愧の念で大変残念な事をしてしまった。取り返せるならば、あの時に戻って、もう一度投票し直したい位。馬鹿な事をしたもんだよ。
 野党が政権をもう一度とる。国民不在だった自公政治から、国民が主人公の政治(共産党さんの有名なセリフ)野党連合政府・政権へと方向転換をしてやる必要性を痛感する。自民党の極右政治とは金輪際、おさらば、野党連合が与党となり、自民公明両党を野に下す。何と痛快な事だろう。
 それには、立憲民主党・民進党・希望が手を組み、なかんずく、日本共産党ともしっかりガッチリと握手し手を組む事だ。毛並みが違うからと毛嫌いしているから、いつまで経っても野党に政権の鉢が回ってこない。ここで仲たがいをしている場合じゃない。変なメンツは一切要らない。
 今太閤の自公政権を倒すには、是非とも野党連合政府を早急に作ってもらい、悪政の続いたこの日本の戦後を清算して、国民の為の政治を、真に望まれる政治を、是非とも行ってもらいたい。その時こそは、今の野党を国民の全ての総意で支えて護持し、守ってあげるから、心配は要らない。