創価学会は、喜んで宗門から逃れ、敵意をむき出しにしたのも全て計算の内、北条文書等々で予告されていた事を実行に移しただけだった。
C作戦なるものも元から無く、創価の自作自演。池田会長の謗法スピーチに端を発した創価の暴走により、宗門との僧俗和合・協調路線から去っていった。
創価が独立して、最も喜ぶのは池田・幹部達のみ。今まで宗門の外護に務めてきた資金を、全て創価の自前の財と為せるのだから、これ程のおいしい旨味はない。
そして、創価教学なる、日蓮正宗ゆずりの法を盗み取った、張りぼて教学をしつらえ、新興宗教教団、池田創価学会の旗揚げとなった。
可哀想なのは、末端の学会員達。何も知らされず、教えがその時々でコロコロ変わり、聖教だ財務だ池田の著作だと財産を収奪された挙句、ニセ本尊と取り替えさせられたり最初からニセ本尊だったり、ニセの教学を日々習い、段々と、次第に、昭和の日蓮正宗の御教えとは全く異質な、異常な教えにすり替えられていった末に、魔の集団、魔の眷属と化した創価に騙されていく。
トップの池田が狂い、その取り巻き幹部達がそれにつき従い、末端はただ、それを見て無言のまま従属し隷従するだけ。創価奴隷なんだな、早い話が。
このシステムの仕組みに早く気付いて、創価を去れれば運が良い方。去っても多くは日蓮大聖人からは離れてしまうケースも多い。正しい御教えの日蓮正宗に帰依、帰伏すれば幸いだが、ろくでもない謗法の顕正会、正信会へと移るケースも稀にある。残りの多くはその組織のしがらみから抜けられずに、そのまま在籍し続け、創価集団無間堕地獄へとまっしぐらに向かっているのが今の現況。
何より、日蓮大聖人様の御本懐、三大秘法の戒壇の大御本尊様を見棄てた学会に、謗法、堕地獄以外の何物も残らず、哀れな存在と化したのが今の創価の全ての元凶。寄せ集めの仏法の滓(カス)、平成の仇花(あだばな)が創価学会。
「汝早く信仰の寸心を改めて、速(すみやか)に実乗(じつじょう)の一善(いちぜん)に帰(き)せよ。」(立正安国論)との日蓮大聖人様の破折、戒めの御金言、仏法対話は、紛れもなく創価学会員諸氏に向けられ、贈られている。
日蓮正宗の法門の正しさが、日々年々、その価値を増し、功徳の実証を示す。創価の悪の策動による過ちが、日々年々、よりクローズアップされ、罰の現証が顕われ、人々を悩ます。その差は大きい。
※戦後、震度七という震度計の最高位の震度が制定されたが、昭和の頃、それらが発動、認定されたことはなかった。その頃は、日蓮正宗宗門と創価学会との僧俗一致、僧俗和合が図られていた最中であり、日本国が、広宣流布の時来る、と誰もが感ずるような時代であった。
それも、平成になり、平成七年(一九九五年)一月十七日の、阪神大震災にて、初めて塗り替えられる事となる。その頃、創価の謗法は極限に達し、その前年、「ニセ本尊」を総本山の許可なく販売し始め、その大地震の前日までは、創価の各会館等では、日顕上人猊下の御本尊の大量不敬が行われ、正に、諸天が怒り狂い、厳罰の末の大地震であったのだろう。元々兵庫県神戸などは、大地震とは無縁の地であったのだが。正に「日蓮を用ひぬるとも悪しく敬はゞ国亡ぶべし」の御金言の通りであった。
その後の日本は、皆様ご存知の如く、三災七難、日本列島に物騒な災害・事件が起こりまくり、つい最近も、オウム事件や東日本大震災や各地での天変地異、怪事件等々、安全・安心が脅かされる事態となっている昨今である。