池田大作は、以前、創価学会の同時衛星中継(同中)で、大勢の青年部、幹部を前にして、勤行のお経で、寿量品長行の中の一節をたとえに出したが、その場の誰も彼もがきょとんとしていて、分からない様子でいたので、「え、わからないの?でも良かったねえ、お経が方便品自我偈に短くなって、本当に良かったねえ。万々歳だ!」と言って、懈怠の、省略され、尻切れトンボのように五分間で終わる創価の勤行を喜んで自慢にもならぬ自慢をしていた。
今から思うと、自身の勤行嫌いを、勤行時間0分で鳴らせた池田三代名誉会長の自分の怠け心を、全会員に押し付け、皆を、「ミニ池田」に仕向けんが為の、用意周到、と言うか、ただ単に、自堕落で、創価の集団堕地獄、功徳など何もない虚ろさを露呈していた。
それと、第六十七世日顕上人から、現御法主第六十八世日如上人へと代替わりした時には池田大作は「今の現法主は、日如(上人)か?代わったか。大したことない、元は日顕(上人)宗だ。」と言って、現宗門、日蓮正宗の御法主猊下様を誹謗し、何とかこき下ろしたくて仕方のない池田の無様な姿をその衛星中継で嫌になる程、聞き、見せつけられた。
当時、聖教新聞を取ると、中の何面かには、紙上座談会と称して、男子部・青年部・女子部・婦人部等々が、皆で日顕(上人)宗と言って、散々ぱら、けなして非難・批判し、この世の言葉でも最もおぞましい言葉で呪い殺す(正に!)と言って良いほど、汚らしい言葉で日蓮正宗を誹謗していた。
私は、あの全面記事を読むのが当時から嫌いで、物の数行で読み飛ばしていたが、何でここまで以前いた宗門を呪っているのか疑問もあった。しかし、学会員として、それに少しは賛同する私もいないではなかった。何も創価学会に恩などはなく、創価学会も、その教えの大半を日蓮正宗教学に頼り従っていたのだから、正宗に恩を感じこそすれ、それを撥ね付け、刃(やいば)を宗門に向けて良しとする創価を疑う私も同時に居住・混在し、正に分裂気味の、頭破作七分の現証が出かねないような、その頃であった。
みんなで池田大作を盲信し、付き従い、付いて行ったが故の、正に堕地獄の姿そのものだった。私も、当時の創価のうちの周りの人々も、何も功徳などなく、現罰業罰ばかり出て、肝臓ガンで死にそうになっても何一つ疑わずにいつも肝臓が悪いので真っ黒真っ茶色の顔色をした学会員を私は知っている。
すべての始まりは池田大作の同時衛星中継による謗法スピーチにあった。あれさえなければ、あの池田の軽はずみな言動さえなければ、未だに創価学会は、日蓮正宗宗門と手を取り合い、協調出来た。すべては池田、池田、池田の傲慢さ、増上慢の虜となった情けない男、池田に原因がある。何でこんな変節・陳腐な男がこの世に出て来たのか。
以前から、日蓮大聖人も、戸田第二代会長も、敵は内部だよ、内部にあり、と言って警戒していた。正に戸田門下生の内部の中から、池田なる謗法まみれの極悪人間が出来(しゅったい)してしまった。
池田は独立へのチャンスだと企み(たくらみ)、まんまと成功。池田教の教祖となり、配下に持ち上げられ、裸の王様状態。
池田なる人物によって、創価も塗炭の苦しみを味わい、日蓮正宗にも被害が及んだ。もう、この悪循環を断ち切るのは、日蓮正宗法華講による、地道な折伏・育成に過ぎたるものはない。創価学会員達よ、早く、一刻も早く、日蓮正宗の法門の、各寺院に駆け込み、門を叩いて、大法の救いを求めて欲しい!。今こそ、直ぐ(すぐ)に!。