とりとめもないBLOG

ただの日記です

Cygnus-X ベルト他交換 ODO 42100km

2024-12-22 23:49:07 | CYGNUS-X SR

前回のベルトの交換が2022/6/24の34206kmなので、凡そ2年半でベルトがダメになった感じ。ただ、距離は前回の交換から8千キロも走っていないので、寿命が短いのかもしれない。
症状としてはエンジンの回転数に対して速度が出なくなるという感じ。普通であれば、回転数(rpm)/1000が速度(km/h)になるのだが、これが1割減になる。 あとは走行中に軽く振動が出るようになっていた。 もう、こうなったらベルトが危ないというのは前回学習しているので、取り合えずケースをあけてみる。
結構熱が入っていたのか、ベルトのゴム部分がボロボロになっていて、裏面のベース部分が剥離してしまって、既にカーカスが見えるまで摩耗したベルトが出てきた。

前に使っていた中華ベルトなら既に崩壊していてもおかしくない。

新車で買った時に付いていたベルトが2万キロ以上使えたので、スクーターのベルトの寿命ってそれぐらいかと思っていたのだが、どうやら1万キロ弱ぐらいのようだ。 もしかすると、ウェイトローラーを9gと軽量化しているからなのかもしれないが…
あとやはり熱が入ってしまったのが短寿命の原因とおもわれるので、ケース部分へのエアー導入路が経年劣化で割れているのが悪さをしているのかもしれない。或いは、フィルターを新品に交換しておいた方が良いかな…それほど高い部品ではないし。
今回のベルト交換のついでにウェイトローラーとスライドピースも新品に交換しておく。 発進加速に振っていたウェイトローラーも10gに変更する事にした。流石に純正の12gはダルすぎるので、10gにしたのだが、それでも9gに比べると体感できるぐらいに加速が鈍くなる。良く言えばスムーズに加速していって、いつのまにかそこそこの速度になっている感じ。
クラッチもメンテナンスしたかったのだが、日も落ちて寒くなってきたので、今回はパス。
今回使用したベルトは何かのついでに購入しておいたRK製のベルト(RK-3338SV)。ほぼ純正同等品なので別に寿命が延びる訳ではないから、今回と同じように速度が出なくなってきたら交換という感じになるのかな…ちなみにRKのベルトは今はゲイツ製。前は三ツ星ベルトだったんじゃなかったかな。 どちらにしても純正ベルトを作っているメーカーなので、品質は期待できそうだ。

メンテナンス中にエアークリーナーボックスを車体にとめているネジを緩めようとしたら、途中で折れてしまった。

特に強度が必要な部分でもないし、この1本が無くても大丈夫そうなので、温かくなるまでは見なかった事にする。

ODO 42100km

 

 

 



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ミラジーノ 車検とオイル交換 ODO 89862km

2024-09-29 09:05:21 | L700S Mira

前回の車検から4500km程走行している。 その間、全くのノーメンテナンスだったのだが、特に不具合も無かった。
まぁ走ってないのだから、不具合が出る事も無いのだろうけど、それでもゴムや樹脂部品の経年劣化は進むハズだから、やはり屋内保管の効果は大きいのだろう。
で、先々週の金曜日に下回りのチェックだけして、車検を受けてきたのだが、左のライトの光軸で落ちてしまった。ロービームはもちろん、ハイビームでのテストでもダメで、その日は時間切れ。
仕方がないので一度家に帰って、とりあえずオイル交換だけ行う。今回の使用オイルは前回の残り物でAZのCEC-002 5W-30。

フィルターはmonotaroのSZO-10N-A。

翌週の20日に寝屋川のテスター屋で光軸調整してもらってから、再度ライトだけの車検を受けて、無事に車検を通した。
今回は光軸が基準よいも下がっていたのだが、何でズレたのかは不明。バルブの交換も何もしていないんだけどなぁ…
そんなわけで、今回の車検はテスター屋で1800円、限定検査代1300円を余分に支払う事になった。まぁ、捨てる事になる有給休暇を二日も消費できたので、良しとしよう。

ODO 89862km

 

 

 



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Cygnus-X オイル交換 ODO 41224km

2024-09-08 12:38:51 | CYGNUS-X SR
前回のオイル交換から凡そ8カ月半ぶりのオイル交換となる。

使用条件がほぼ通勤でストップ&ゴーが多い状況なので、2千km或いは半年に一度のペースでオイル交換した方が良いとは思うものの、半年後にはそんな事も忘れてしまっているので、結局距離でしか対応できない。 とりあえずはエンジンの調子は悪くはない。パワーが無いなりに、時間をかければレブリミット付近まで回るし、ストールするような事もない。 ただ駆動系はそろそろ交換時期かな。
今回使用したオイルは前回に引き続きAZのMEB-012(10W-40)だが、200ml程足りなかったので、CastrolのPower1 ULTIMATE(5W-40)を混ぜて使っている。

取り合えず50000kmぐらいになったら、一度腰上をバラしてみようかと思案中。
シグナス購入当初にパワーが無さ過ぎて、どうにかしたいなぁと目論んでいた時に、台湾仕様のピストンを買っていて、その後興味が失せてそのまま放置状態になっている。 どこかのタイミングでピストン交換したいと考えていたのだが、とくにエンジンの調子が悪くなる事もなく動いているので、なかなか機会が無いのだ。
さて、無事に50000kmに達する事ができるのか。達したとして、その時の自分の気持ちがどうなっているのかは、その時にならないと分からない。ここに書いたのは、未来の自分に対しての発破なのだけれど、しょせん自分事だからなぁ…

ODO 41224km
 


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2BH-CA4AA 後輪タイヤとヘッドライトバルブ交換 ODO 40407km

2024-08-12 16:00:22 | 日常

前回のオイル交換時に後輪の空気が抜けて~といった話を書いたのだが、結局スローパンクしているようで、いつの間にか空気が抜けてしまうらしい。
というわけで、後輪のタイヤを新品に交換する事にした。
手慣れた作業…のハズなのだが、大抵何かしらの工具を忘れてきてしまう。今回は1/4のソケットセットを忘れてきた。
後輪を外すにはマフラーを取り外す必要があるのだが、フランジナットを緩めるのに3分のソケットだと狭くて入らない。メガネでも回せない事は無いけど、狭いので回しにくい。
一番作業しやすいのは1/4の10mmのソケットにエクステンションバーをつけて回す事なんだけど、分かっていたのに工具を持っていくのを忘れてしまった。
仕方がないのでメガネレンチで作業したのだが、次回は忘れないようにしよう。というか、バイクのメンテナンス作業なんて、殆ど1/4インチのソケットで事足りるんだから、3分のソケットなんか持って行かずに2分と4分のソケットだけ持っていけばいいんだよなぁ。 3分のソケットは実家にも置いているんだし…
取り合えず後輪外して…ビードブレーカーを持ってくるのを忘れた。もう面倒くさいので、サイドスタンド立てて、車体を傾けてサイドスタンドを使ってビードを落とす。
古いタイヤを取り外して、新しいタイヤを組付け、車体に取り付けようとしたところで、回転方向を逆に取り付けている事に気が付いて、やり直し。

ビードワックスが効いているので手の握力だけでビードが落ちるし、タイヤが柔らかいので、作業自体は5分もかからないのだけれど、なんとなく気が滅入る。
後は逆の手順で取り付け作業完了。


ヘッドライトバルブがダメになったとの事なので、見てみるとバルブの中が真っ黒。うーん、単純にバルブが切れただけなら、真っ黒にはならない気がするんだけど、バルブ内の真空漏れなのか、レギュレーターがダメになりかけているのか…新しいバルブに交換して、しばらく様子見かな。

前回のタイヤ交換が2023年2月で31760km、前回のバルブ交換が2023年1月で31069km、どちらも1年半前で距離的には9千km程度で寿命。極端に短い訳ではないものの、もう少し長寿命だと有難いかなぁ…

次回のタイヤ交換時に工具を忘れないように必要な物をメモしておこう。
22mmソケット+長いスピンナーハンドル
10mm 1/4ソケット+エクステンションバー+ハンドル(或いはサイズ変換ソケット)
12mm/14mmのソケットとハンドル
ビードワックス、バルブコアドライバー、タイヤレバーなど。


ODO 40407km

 

 

 



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Cygnus-X ブレーキキャリパー掃除 ODO 40706km

2024-07-18 20:48:54 | CYGNUS-X SR

先週ぐらいから前ブレーキをかけた際にゴーという音が聞こえるようになったので、「もしかしてブレーキパッド無くなった?」と思って、何も確認せずにAmazonで無茶苦茶安いブレーキパッドを買った。

で、一昨日にブレーキパッドを交換しようと、久々にキャリパーを外してブレーキパッドを見てみると、何のことは無い。まだ2~3mmはパッドが残っていた。
流石にこれだけパッドが残っていて新品に交換するのも勿体ないので、組み戻す事にした。

そのままキャリパーのピストンを押し戻すと(多分大丈夫なんだろうけど)ブレーキダストを巻き込んでキャリパー内に入ってしまいそうなので、まずは今よりも少しだけピストンを押し出して、パーツクリーナーでピストンを洗う。

当然動きが渋いので、メタルラバーをピストン外周に少しだけ塗布して、頑張って指で押し込んで、再度ピストンを押し出す。これを2回ぐらい繰り返して、スムーズにピストンが動くようになったら、ピストンを二つとも奥まで押し込んで、キャリパーを組み立てて、パッドを装着し車体に組付け。

ブレーキレバーをパッドがディスクに当たるまで操作して、ブレーキが効く事を確認したら、作業完了。

ODO 40706km

 

 

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