とりとめもないBLOG

ただの日記です

ノーブランド? Pneito 薄型USB充電器 Type-C+Type-A

2023-07-19 10:00:52 | 買物

AmazonのプライムセールでUSB充電器を購入した。
 
65Wタイプの充電器はこれで3つ目なのだが、技術の進歩なのか設計の妙なのか、年々小型化されていっているような気がする。
今回購入した充電器は65W出力のUSB-PD充電器としては、かなり薄く作られている。
ACコンセントプラグ部分については、折り畳み式で携帯時に邪魔にならないようになっている。 形状の都合でブレードが生えている部分があまり良くないが、これは仕方がないかな。

出力コネクターの形状はType-AとType-Cが各1つの組み合わせだが、未だにType-Aを使用する機器も多いので、Type-Cのみの充電器よりも、此方の方が使い勝手が良い。

単純に体積だけで考えれば、これよりも小さいものはあるかもしれないが、鞄やポーチへの収納を考えると、体積よりも薄さがの方が重要なのは、出張が多いビジネスマンなら理解できるんじゃないだろうか。
ボディーは艶消しの黒で、安っぽい感じもしないし、角の部分はラウンド形状なので手や同梱するであろうPCやその他小物への当たりは優しい。

片側のポートで充電中に他方のポートで充電を開始した際に一時的に充電が止まるのは、他の充電器でも同じなので繋ぐ前に考えて使えば良い。
難点は65Wで充電を続けていると充電器本体がかなり熱くなる事だろう。触れない程ではないが、それなりに熱くなる。GaNトランジスタは壊れないにしても周辺の部品はこの程度の温度では壊れないのだろうか?
耐久性に関しては、しばらく様子見かな。

 

 

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実験用安定化電源「WANPTEK WPS3010H」購入

2023-07-04 18:30:00 | 買物

以前から使用していた中華の安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の電圧調整用のポテンショメータの調子が悪くなってきた為、新しく電源を購入した。
また中華製品だが私が趣味で作る工作物に使うには全く問題ない。 今回購入したのは「WPS3010H」という機種で、スペック的には前に使っていた物と変わらず、DC30V/10Aまで出せる電源となっている。
因みにこれを購入したのは4月17日で当時amazonで7199円だったのだが、現在は販売元が変わって16923円にまで値上がりしている。流石にこの価格だと購入する気が起きない。

今回、この機種にしたのは、電圧調整や電流調整をアナログなポテンショメータ制御なのが面倒になったのと、メイン電源とは別にOutputスイッチが欲しかったからだ。
以前の機種は電源投入で即アウトプットだったので、負荷がよくわからないデバイスに対してCCモードで動作させるには、電流値を0に設定しておき、電源を入れた後に徐々に電流値を上げていく必要があったし、電源投入時のオーバーシュートについても制御されている風ではなかったので、電源を入れっぱなしで使う分には良かったのだけれど、出力を切ったり入れたりしながら使うには使いにくかったのだ。
今回の機種については、各ボリュームはロータリースイッチ式になっている。またロータリースイッチはプッシュスイッチにもなっていて、操作桁移動や、パラメーターの設定、OCPモードのON/OFFが行えるようになっている。
USB出力もついているので、とりあえず5Vの電源が欲しい時には便利が良い。フロントパネル部にはQuickChargeと書かれているが、本当にQuickChargeに対応しているかどうかは分からない。

 

 

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電動ラチェットレンチ「MINUMX M-B3」購入

2023-02-05 03:03:16 | 買物

前から欲しかった工具に電動ラチェットレンチがある。
エアーラチェットレンチは持っているのだが、こいつは思いのほかエアーを食うし、何よりホースが邪魔。
電動ラチェットに及び腰だったのは、回転の遅さで、ラチェットハンドルよりは速いけど、T字ハンドルで回せるなら、その方が速いよなぁと。
ところが、ここ数年で電動ラチェットハンドルの性能は向上していて、300rpmを超える物がチラホラと出てきだした。
本命は「ミルウォーキー M12 FUEL 3/8インチハイスピードラチェットレンチ M12FHIR380JP」という、無負荷回転速度450rpmも出る商品。しかし、ちょっとズボラをかましたいだけの工具に28千円は出せない。
高速回転で安価な商品となると、中華の良く分からないメーカーの工具しか選択肢が無くなってくるのだが、無負荷回転数が400rpm近い物となると、スペック詐称上等な中華製品といえども意外と少なくて、安い商品は大抵280rpmあたりとなっている。
マキタの18Vバッテリーを使う電動ラチェットは800rpmぐらいで回るものが多いようだけれど、さすがにそこまで高速である必要は無いし、デカくて重たくなるので使い難いだろうという事で候補からは除外。
あとはソケット型12Vバッテリー、或いは16Vバッテリーの物になるが、16Vバッテリーなんて中華ブランドでしか見たことが無いので、国内で知られている有名メーカーの互換バッテリーという事はあり得ないだろうから、これも除外。
ソケット型12Vバッテリーは色々なメーカーが出しているので、できればマキタ互換が良いのだけれど、こればっかりは買って届いてみるまでは分からない。
前置きが長くなったが、結局購入したのはMINUMXというメーカーのこちらの商品だ。
バッグとバッテリーが2本付いていてセール期間中という事もあって、購入金額は4029円だった。
この商品にした決め手は「No Load RPM 380」というところ。
無負荷回転数はミルウォーキーには及ばないものの、380rpmはそこそこ速い。

そんなわけで、発注したのが1月14日で到着したのが1月29日。
到着数日前に品物を受け取っていないのに、配送完了通知が届いていたので、Aliexpressやりやがったな?って思ったんだけど、配送ステータスを見てみると、日本国内の運送業者に品物が届いているものの、配送完了にはなっていない。 仕方がないので、しばらく待ってみるものの、商品が届かない内に、注文ステータスが取引完了となってしまった。
そんなわけで、面倒くさいが紛争を開始。 「国内配送業者(どうやら佐川)の追跡番号が書かれていなかったので、そちらを調べて送ってくれ。無理なら返金しろ」とDeepL翻訳の力を借りて英語で文章を書き、送信。
その連絡が国内運送会社に届いたのか、翌日雨模様の中、なぜか商品が玄関先に置き配されていた。結局どこの運送会社が配送してきたのかも分からずじまい。
ccx濡れた小汚いビニール袋の中にベコベコになった箱。取り合えず商品は無事だったが、何故置き配したし…

さて、肝心の商品だが、国内メーカー製でもスペック詐称が横行する昨今、中華製がスペック詐称なんて当たり前なので、回転計を使って無負荷回転数を測定してみたところ、珍しく商品紹介ページに書かれた仕様通り375~400RPM程度であった。

またグリス不足でギヤが破損なんて事も日常茶飯事なので、一度分解して内部の様子を確認する。
まず分解する前の外観。

流石にエアーラチェットに比べれば玩具のような質感。ただし、これは国内メーカーだろうが海外有名メーカーだろうが、同じ。
外装は全て2番のプラスネジで固定されていて、穴の奥まった場所にネジがある為、細軸の2番+ドライバーが必要。
カバーは爪等で引っかかってはいない為、ネジを外せば用意に殻割できる。

スイッチ部分はON/OFFの二通りしかないスイッチ。要するに回転速度調整をスイッチで行う事はできない。

モーターはブラシモーターで非分解構造なので、もし壊れたら修理せずに廃棄だろうな。

中華品だろうが、有名メーカー品だろうが、動作構造は同じ。

遊星ギヤを介してモーターと同軸上のプレートを動かしてクランクを動かし、その動きでラチェット部分の外輪を左右に動かす。

クランクの回転方向は常に同じだが、ラチェット機構の爪の向きを変更することで、順回しと逆回しを切り替えている。

付属のACアダプタはヨーロッパ仕様のプラグ。変換して使っても良いのだけれど、充電台タイプの充電器が欲しかったので、バッテリーの形状を確認しながら、該当する充電台を購入した。
 
バッテリーの形状はマキタとは全く異なる。ただ、中華工具でよく使われている形状らしく、Aliexpressでは結構安価に販売されていた。取り合えず私の使い方なら、二つあれば十分だと思う。

そんなわけで、遊星ギヤ部分もラチェット部分もグリスが薄く乗っている程度しかついていなかったので、適当なモリブデングリスを詰めて組み立てたところ、ほんの少しだけ動作音が静かになったような気がする。
結局のところ、クランク部分がラチェットの外輪を動かすという機構上の問題で、動作音は大して静かにならないのだろう。

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ユーティリティーナイフ

2022-07-26 10:05:00 | 買物

少し刃が頑丈なカッターナイフを購入した。
薄物のベニヤ板とか厚めの段ボールを切断するのに普通のカッターナイフでは少々心もとなく感じたのと、替刃式のナイフでどこまで普通のナイフ並に使えるのか興味があった。
日本でカッターナイフと言えば、オルファのヘタった刃先を折って新しい刃先が使える物を指す事が多いと思う。
ユーティリティーナイフの替刃はSK5という形状の物を使用し、これは刃先を折って再利用する事が出来ず、また刃渡りが短い。その為、多少強めの力を加えても折れる心配がなく、また剛性感も高い。
弱点としては薄手長尺の物に横から刃を入れて真っすぐに切る等、普段何気なくカッターナイフでやってる事がやりにくいといった処だろうか。
ユーティリティーナイフもカッターナイフと同様にボディーや替刃が色々なメーカーから販売されていて、特にボディー側は色々な形状があって面白い。
形としては折り畳み式やスライド式等様々だが、個人的には折り畳み式の方がコンパクトになりやすいので有難い。

最初に購入したのはWORKPROのボタンロック式の物で、これは折り畳んだ際のサイズが非常に小さくて軽いので普段から作業ズボンのポケットに放り込んでいる。

折り畳みのヒンジ部分が緩いので、ボタンを押してロックを解除した状態で手首のスナップを効かせてやれば、容易に刃部を振り出す事ができる。

手が滑ってナイフが飛んでいくと危ないし、本来の使い方では無いと怒られそうだが、片手が塞がっていても刃が出せるのは思いのほか便利で、これに慣れてしまうと一々両手で開くのが面倒になるのだ。
日本のAmazonで販売されているユーティリティナイフで手首のスナップだけで開閉できる物は、コレとMilwaukeeのファストバックぐらいじゃないかな。Aliexpressあたりで探せば、いくらでも見つかるけど。
ボディーサイズや構造的に極端に大きな力はかけにくいので、大型カッターナイフと同程度の使い方しかできない。
しかし大型カッターナイフは作業ズボンのポケットに気軽に放り込めるサイズではないから、用途さえ間違わなければ非常に便利だと思う。

次に購入したのが「Bosch プロフェッショナルナイフ 1600A016BL」。

こちらのナイフもボタンロックの折り畳み式構造だが、ヒンジ部分はしっかりしていて剛性感が非常に高い。当然折り畳みの開閉は片手では無理で、両手で行う必要がある。

ボディーサイズが刃部を折り畳んだ状態でもかなり大きいし、そこそこ重量があるので常に携帯というには少々重い。どちらかといえば、道具箱に入れて持ち運び、必要な時に取り出して使用するといった感じだろう。
大きさや重さ的に気軽に使うといった感じでは無いが、コレを使うのは「用途が決まっている」シチュエーションが殆どだろうから、便利が悪いとは思わない。
ボディーサイズに関しては、私は手のサイズが大きいので握りやすく丁度良い大きさに感じるが、手袋のサイズがMやL未満の人だとグリップが大きすぎるかもしれない。

刃部の背にはハンマーで叩く事ができるように台座があるので、刃をベニヤや石膏ボードに当てて、ハンマーで叩けば手だけで切断するよりも容易にそれらを切断する事ができる。

グリップが大きいのでナイフが暴れないように抑え込みやすいし、ナイフに添えてる手をハンマーで叩くようなリスクも低い。
それなりに厚みのある刃部をボディーに収める為、ボディーがかなり大きく、空きスペースが多いからなのかボディー内に予備の刃を3枚収納する事ができる。

ユーティリティナイフとは大胆かつ大雑把に使うのに向いた製品だと思う。ミリ単位の精度を気にするような作業をする場合はそれ相応の道具を使うべきだろう。
構造的に刃先は確実に縦にも横にもブレるし、刃に厚みもあるので1~2mmぐらいのブレは仕方がない。また刃の長さが短いから、刃渡りの長さを利用するような切断方法が使えない為、定規を使わずに真っすぐに切るのはかなり難しい。
それでも刃こぼれを気にせずにガシガシ使えるナイフとして、そこそこ無茶な使い方ができるのは何かと便利なのだ。

 

 

 

 

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電池電圧測定用テスター

2022-06-16 10:00:38 | 買物

世の中には色々なサイズの乾電池があって、電圧も様々…という事で、会社にも家にも乾電池やボタン電池がゴロゴロ転がっているのだが、これらの電池がまだ生きてるのか死んでるのかを使う前に確認しなければならない。
故障した機械から取り外した電池や長期保存の新品電池、いつのまにか机の上に転がっていた電池等々、いちいちマルチテスターを取り出して、テスター棒を電池の+とーに押し当てて電圧を測るのが面倒くさくなってきたので、電池専用の電圧測定用テスターを購入した。

デジタル式で1.2~4.8V及び9V付近の電圧が測定できる。 あまりにも電圧が低いと画面に数字すら表示されないというデメリットはあるものの、そんな電池はそもそも使い物にならないので、廃棄処分もしくは充電となる。
写真に写っている何れのテスターもボタン電池から18650や26650まで測定可能な為、大変便利に使っている。
電池なんて使えるか使えないかの判断ができれば良いので、多少の誤差は問題無いし、マルチテスターがあるからと悩まずにさっさと購入しておけば良かった。

 

 

 

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ATMAN AT-50 プライヤーレンチ

2022-06-15 18:30:00 | 買物

ATMAN AT-50 プライヤーレンチを購入した。
プアマンズ KNIPEX プライヤーレンチ250mmといった商品で、構造等はクニペックスのプライヤーレンチとほぼ同じ。

この商品はamazonで海外の業者が販売しているのだが、在庫が捌けてしまうと暫く在庫無し状態になって、数か月すると復活するといった具合。
実際に使ってみた感想は、素人が使う分にはクニペックスのプライヤーレンチと何ら変わらない気がした。 使い勝手の点では2面巾の目盛が無かったりするけれど、そもそもプライヤーレンチを使うようなシーンでいちいちこの目盛を見てサイズを調整する事は無いので、然程困る事は無い。
プライヤー部分の精度は問題なく出ているし、価格が2倍程のクニペックスを買う必要は無いかなぁと思う。
勿論、プロフェッショナルな人は名の知れたメーカー製を購入した方が良いとは思うが、個人的にはこれで十分。

 

 

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e-inkを使った時計

2022-03-30 12:00:13 | 買物

先日スマート時計について書いたが、性能的には満足しているものの、肝心の時間を知らしめるという機能において視認性が悪いというのは如何ともし難く、今度は視認性を重視した小型の時計を買ってみた。
候補に挙がったのは、7セグLEDを使った時計、バックライト付きの液晶時計、e-inkを使った時計だ。
実は前の二つは自動時刻合わせが付いていない物を既に所有していて、現在も使用中なのだが、サイズが少し大きいのと、LED時計は眩くてウザいとの家人からのクレームがあり、液晶はバックライトの有無に関わらず、見る角度によって視認性が著しく悪くなるという欠点があり、最終的にe-inkの時計という事になった。
で、e-inkを使った時計というのは、探してみれば分かると思うのだけれど、殆ど販売されていない。
私が求めている大きさの物となると、XIAOMIからしか発売されていなかった。しかも既に絶版な上に日本では未発売である。
とはいってもAliexpressでは、まだ普通に販売されているので、とりあえずLYWSD02MMCMHO-C303の2種類を購入した。

LYWSD02MMCはボタン電池2つで駆動し薄く軽い。MHO-C303は少し厚みがあるが、単3電池2本で駆動しアラームやタイマーをセットする事ができる。

何れもシャオミーのMi Homeというアプリケーション或いはMijia Bluetoothゲートウェイを使ってBluetooth4.0BLE経由で時刻合わせを行う。
温湿度計も内蔵していて、それらの内容も表示されているが、湿度は少し高く表示されている気がする。まぁこの辺りのセンサー系には元々期待していないので、ある程度の目安になれば良い。
BLE接続なので、時刻設定や離れた場所から温湿度を確認する事はできない。それがしたかったら、Mijia Bluetoothゲートウェイ経由で行う事になる。
上にも書いたが日本では未発売の商品なので、これの機器をMiHomeに登録するには「プロファイル」→「設定」→「ロケール」を「中国」にする必要がある。そうしないと機器検索時にデバイスが表示されない。
ロケールを中国にしても、時刻合わせ自体はスマートホンに表示されている時刻を渡すので、問題無く日本時間で調整される。

また、既にハイテクな諸兄がBLEで送受信されるデータのハックを済ませていて、RaspberryPi等でこれらの時計にアクセスして制御する方法を確立しているので、時刻合わせや温湿度を獲得するだけであれば、中国のサーバーに自分の情報を投げる必要は無いかもしれない。
個人的には既に中華デバイスだらけの我が家で、今更そこだけ気にしてもってな感じなので、素直にMijia Bluetoothゲートウェイを買った方が良いかなぁと考えている。そこまでしなくても、時間合わせだけなら、内蔵のRTCはそれなりに正確そうなので、適当な頻度でスマホで同期してやれば良い。

さて、肝心の時計としての機能だが、予想していたよりもかなり視認性が良い。 kindleみたいな画質を想像していたのだけれど、表示が単純だかなのか、もう少しコントラストが強い感じだ。 表示自体はあらゆる角度に於いて、画面が見えなくなる角度まで視認できる。
バックライトが無いので暗闇では見えないが、本の文字が見える程度の明るさがあれば問題無く時刻を確認できる。
ある程度大きい画面が欲しければKindle PaperwhiteやKoboをJailbreakしてゴチャゴチャすれば良いみたいだが、そこまでの大きさは求めていないしなぁ…

Amazonでも売ってるかなぁと探してみたが、今現在では販売されていないようだ。やはりMi Homeアプリのロケールを中国にしないとダメとか、そのあたりの説明が面倒くさいからだろうか。 e-inkを採用したデバイスというのはコストの問題なのか、思いのほか少ない。 amazonだとkindleとか温湿度計ぐらいかなぁ。

 

 

 

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小型のスマート時計

2022-03-27 11:34:43 | 買物

自宅の家電を少しずつスマート化していっている。とはいっても、スマート家電を買う程ではない。
とりあえず全ての部屋にalexa echoシリーズの何かしらを置いて、どこの部屋に居ても音声で制御できるようにした。
ダウンライトのような赤外線制御できない電灯はスマート電球に交換したが、その他諸々の赤外線リモコンで制御する家電に関しては、スマートIRリモコンを各所に置く事で対応している。
数年前まではRATOCやeRemoto miniのような物を使っていたのだが、いまいち赤外線の反応が悪く、何度もAlexaに命令するのが面倒くさくなって使わなくなっていった。
そんな感じでスマートスピーカーマイクでの赤外線制御は半ば忘れかけていたのだけれど、先日ふとNTPで時刻合わせしてくれる小型の時計が欲しいと思い立って、例によってAliexpressで購入
後からその時計を確認するとIRが内蔵されていて、赤外線リモコンにもなるという事が分かった。ミドルウェアはTuyaなので、AlexaやGoogleHomeにも対応している。
で、この赤外線リモコン機能を試してみた処、今まで使っていたスマートIRリモコンよりも反応が良かったので、また家電のスマート化を推進していこうと思った次第だ。

ちなみにこの時計は温湿度計も兼ねているので、家電制御にその情報を使う事もできる。スマートスピーカーに現在の温湿度を喋らせる事も可能だ。
惜しいのはUSB給電なのに、液晶にバックライトが内蔵されていない事で、肝心の液晶の表示が非常に見え難い事だろう。
スマートスピーカー、スマート電球、スマートコンセント、スマートリモコン、その他諸々で通信量自体は微々たる物だが、接続数だけは結構な数になってきた。無線LANのアクセスポイントがショボいとその内破綻しそうな気がする。
ちなみにこの時計、amazonだとaliexpressの3倍ぐらいの値段で売られている。どうせ発送は中国からだろうから、出所は変わらないだろうに…

 

 

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中華D級アンプ aiyima D03

2021-12-22 23:50:51 | 買物

AliexpressでBluetooth対応のD級アンプを購入した。
数年ぶりに自宅にある2台のミニコンポ(懐かしい)の電源を入れてみたら軒並み何かしら故障していて、ゲンナリしたからだ。
で、今更CDやMDやラジオを聴く事も無いなぁという事で、bluetooth付のアンプを購入した。
購入条件としては、安価である事、できるだけ小さい事、APTX/APTX-LL/APTX-HDに対応している事、bluetooth5.0であること。
それらの条件に当てはまって、かつ買っても良いかもと思ったのが、aiyima D03だった。
amazonでも同じものが売っているが、Aliexpressの方が少しだけ安い。
以下、Aliexpressの説明文からの引用。

モデル: aiyima D03
色: 黒
チップセット: cs8422 + qcc3034 + sa9123i + tas5548 + tas5624 + pcm1808 + drv603
Bluetoothチップ: qcc3034 bluetooth 5.0サポート: aac、sbc、aptx、aptx-ll、APTX-HD。
PC-USB/光/同軸サンプリングレート: 24ビット/192KHz
PC-USBオペレーティングシステム: Windows xp/vista7/8/10/max os/mac/linux/mobile otg
信号対ノイズ比: 93db
トーンゲイン (高音と低音): ± 14
入力感度: 0.775v
周波数応答: 20-20khz (± 1.25db)
サブウーファー出力レベル: 2.1v
全調波歪み: 0.001% (1khz 1w)
スピーカーインピーダンス: 4-8Ω
出力電力: 150w * 2 (4Ω 負荷) 36v,6% thd + n
入力モード: RCA/Bluetooth/PC-USB/光/同軸
サポート機器: 携帯電話、タブレット、コンピューター、mp3、テレビなど。
出力モード: パッシブスピーカー、アクティブサブウーファースピーカー
動作電源: DC24v-36V (dc32v 5a電源を推奨)

特徴:
150w @ 4オームx2-channelアンプ、高忠実度ストリーミング音楽でスピーカーとサブウーファーをアップグレードしましょう。
Bluetooth 5.0アンプ,APTX-LLで音楽とステレオサウンドを鮮明にストリーミングできます。
入力モードオプションの世界では、d03はさまざまな状況で常に満足しています。
Bluetooth/USB/光/同軸/RCAの複数の入力で構築されており、赤外線で入力モード/ボリューム/低音/高音/ミュート/ラウドネス設定を調整するリモートコントロールを含みます。

パッケージ付属:
1 ×amplifier
1 ×remote制御
1 ×bluetoothアンテナ
1 × 電源アダプター (オプション)
1 ×usbケーブル
1 ×opticalケーブル

以上。機械翻訳で何か変な文章になっているが、概ね理解できる。
電源がDC24~36VでそんなACアダプターは持っていなかったので、ACアダプター付きを購入した。

リモコンは付属していたが、リモコン用の単4電池2本は自分で用意しなければならない。

そんなわけで、使用してみた感想だが、必要十分に鳴る。
正直、音に関しては然程拘りがある訳ではないので、音割れしないでそれなりに聴ける程度に鳴ってくれれば、余程変な音が出ない限り評価出来ない。
というか、アンプ交換するよりもスピーカーとかソースを変えた方が音の変化が楽しめるんじゃないかなぁと思っている。
音の評価に関しては「aiyima D03」で検索すれば、沢山の人が評価してくれているので、そちらを参照いただきたい。
bluetoothに関しては、マルチペアリングには対応していないようで、複数のデバイスと接続できない。
ドライバーはコチラからダウンロードしろと書かれていたのでダウンロードしてみたが、bluetoothで使用する分には特にドライバーは必要無かったのでインストールしていない。
おそらくWindows10でUSB接続の際に使用するドライバーだと思うのだが、ただのUSB-Audioなのにドライバー要るの?って感じがする。 おそらく、USB-Audioでハイレゾ相当の信号を送信する為に必要なのかもしれない。
詳しくは「Windows10 USB Audio Class」なんかで検索してみれば色々と書かれている。分かりやすいのはこちらの記事だろうか。
まぁハイレゾオーディオなんて一切縁が無いので、個人的にはどうでも良くて、どちらかと言えばAPTX接続での音声遅延具合の方が気になる。
bluetoothで音を聞いている時点で音質なんかどのコーデックを使っても似たり寄ったりなので、気にしても仕方がない。
bluetoothのコーデック評価については、コチラの記事が詳しい。実際私がbluetoothオーディオに持っている感想も左記のサイトに書かれている内容と概ね同じだ。
因みにWindows10は標準でAPTXに対応しているが、より低遅延のAPTX-LLには対応していない。
であれば、高ノイズ環境に強いAACで接続して欲しい。幸い少し前のWindows10 21H1 May2021 UpdateでAACに対応した。
しかしWindows10は相変わらず任意にコーデックを選択できない。いい加減どのコーデックで接続するか選ばせてほしいのだが…何か選ばせない理由でもあるのだろうか?

 

 

 

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マキタのサイクロンアダプター

2020-09-15 22:07:39 | 買物

先日購入したマキタの掃除機のサイクロン機構の使い勝手が良かったので普通の掃除機でも使ってみたくなって、単体で売られているアダプターを購入した。
中華製の似たような製品の購入も考えたものの、amazonのレビューを見て、これはダメだなという事でマキタの物を購入した。
空気渦発生部分の構造が悪いと、掃除機の掃除をする頻度が増える。
ダイソンの掃除機もそうなのだが、掃除する為に掃除機を洗うとか、無駄な事を頻繁にするのは結構なストレスだ。
こちらのページに書かれているのが、ダイソンの正しい総評だと思う。
前にも書いたが、ダイソンのコードレス掃除機は掃除する対象を選べば悪くない掃除機だ。サポートの電話も(故障の問い合わせが多いからなのか)慣れた感じで、電話サポートで解決する事が多いし、最終的には「割引するから新品買ってね」と買い替えを促してくれたりする。
個人的には、ダストカップの構造が(致命的に)気に入らないぐらいで、使い方というか吸い込む対象物さえ誤らなければ、それなりに使い勝手が良いので、新品同等品がマキタの掃除機本体と同じぐらいの値段であれば、買っても良いかと思っている。
動作状態不明の中古だったら、上記のホームページの方のように、一山いくらじゃないと買う気がしない。完動品中古なら3千円ぐらい…なら欲しいかな。

で、マキタのサイクロン機構だが、構造的にはコピー品が作られるぐらいありきたりの形をしている。
良いところは、
1.ダストカップの下側にゴミが貯まってくれる事。
サイクロン発生部分の筒周辺にゴミが付着せず、ダストカップの底付近にゴミが固まっているので、ゴミ捨てが楽。
amazonの評価を見ていると、長い髪の毛等を吸うとこの筒部分に髪の毛が巻き付いてしまうらしいのだが、我家にはそのようなゴミが無いので、今のところはわからない。また、何かが絡まったとしても、筒だけを取り外す事ができるので除去は簡単だろう。
少なくとも内部の筒部分に触れる程ゴミが貯まるまでに、吸い込んだゴミをゴミ箱に捨てれば、基本的に吸引力が落ちるといった事は無いし、サイクロン部分をほじくり返す事も無い。
2.ダストカップが爪二つで本体に固定されているだけなので、脱着が容易。
ダイソンのダストカップみたいに本体に固定されていないのが良い。ダストカップがネジ込み式では無いので脱着に力が要らない。掃除機本体をゴミ箱付近まで持っていく必要がない。
もちろん内部の筒付近までゴミが貯まるまで使えば、粉塵の脱落等を気にする必要があるのかもしれないが、そうなる前に捨てればいい。

ダメなところは
1.でかい
後付けシステムなので仕方がないのかもしれないが、とにかくデカい。小さめのハンディー掃除機本体と同じぐらいの大きさ。
2.重い
同じく後付けなので…床に接地した状態では気にならないが、振り回すと数百グラムが重たく感じる。
3.長い
物理的にダストカップの長さ分のスペースが必要。ヘッド側にフレキシブルパイプを接続しなければ、狭小部では使えない。
4.変な所にデッドスポットがある
ある程度使っていると、空気渦を作る部分に埃や毛が挟まっていることに気が付くと思う。サイクロンユニット自体は単純な構造なので、2番のプラスドライバー一本で分解できるから、さっさと分解してみる。

この吸い込み口の三角形の部分だ。ここを塞ぐ為の蓋が完全に密着していないので、この穴に埃や毛が貯まってしまう。
乾燥した状態であれば気になる事は無いが、万が一湿気のあるような物や、臭いのある物が堆積した場合は、悪臭の原因になる事は間違いないので、ホットボンドで予め埋めておく事にした。


そんなわけで、サイズと若干の不具合にさえ目をつぶれば今のところ満足している。
サイクロンによるゴミの分離も、無茶苦茶頑張っている訳では無いので、掃除機本体のゴミ回収部にもそれなりにゴミが入るのだが、分離していない時よりも、明らかに紙パックやダストバッグの消耗は少ない。
今回購入したマキタの掃除機の場合、高機能不織布ダストバッグが、ダストバッグ兼フィルターの代わりになっている感じなので、基本的には掃除機本体にフィルターという物は存在しない。

構造が単純なので、普通の掃除機に取り付ければ、紙パックの取り換えも少なくなって、吸引力もそこそこの掃除機になるのではないかと思い、「マキタ サイクロンアタッチメント A-67169」と「マキタ 短いストレートパイプ320 459246-9」を購入して、普通の紙パック式掃除機に接続して使ってみた。
結果はおおむね良好ではあったものの、吸い込む力が強すぎて、空気並みに軽いゴミ(というか粉みたいな埃)は紙パックの方に流れてしまった感じがする。
この手のサイクロン機構は吸引力が強すぎてもダメみたいだ。吸引力が弱いと、そもそも重たいゴミを吸いこむ事ができないので、それはそれで困る場合もあるから、結局吸い込む対象を考えて使い分けるしかない。

 

 

 

 

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LiitoKala 21700 4000mAh Lii-40A

2020-09-05 16:41:10 | 買物

ヘッドライト用の電池を購入。
21700サイズのリチウムイオン乾電池で、18650よりも一回り大きい。

少し太くなって、長さが5mmほど長くなっただけなので、単4乾電池を3本タンデムにするアダプターや、18650に太さ調整用のカラーを嵌めて使うようなヘッドライトやハンドライトであれば、21700が使える可能性がある。
私の持っている物の中では、上記のヘッドライトと、ハンドライトの二つ。

21700を購入したのは、単純に容量が欲しかったからで、このモデルを買ったのは、安かったからだ。
値段を考えると他に選択肢が無かった。21700サイズは18650に比べて国内での流通量が極端に少ない。
この電池はスペック上の最大放電電流が10Cとなっているので、容量よりも放電特性に振ったモデルのようだ。
実際の仕様はこちらのサイトが参考になるが、こんなものかと。

サムスンあたりのバッテリーはINRで頑張っているようだが、村田のVTCシリーズはIMRだし、VAPE界隈で有名なEFESTのバッテリーもIMR、この電池もIMRとなっている。
今後どうなるか分からないが、大電流放電用途はIMRが主流になるのかもしれない。

まぁ、村田製作所あたりが頑張っている全個体電池が普及し始めれば、リチウム系電池は時代遅れの危険物になる可能性も十二分にあるけど、あと何年ぐらい先の話になるかな?

AliExpressあたりで探せば、LittoKalaから出ているバッテリーであればLii-50Aという5000mAhのものがあって、こちらは連続放電電流3C、最大5C。
ハンドライトやヘッドライトで使うなら、これでも良かったかもしれない。

ICR / Lithium-ion Cobalt Rechargeable(リチウム・イオン・コバルト・リチャージャブル)
コバルト酸リチウム系

IMR / Lithium-ion Manganese Rechargeable(リチウム・イオン・マンガン・リチャージャブル)
マンガン酸リチウム系

INR、NCR / Lithium-ion Nickel Rechargeable(リチウムイオン・ニッケル・リチャージャブル)
ニッケル酸リチウム系

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マキタ Makita CL282FDZCW

2020-08-30 14:57:32 | 買物

マキタの掃除機を購入した。 頼まれた買物等で楽天のポイントが微妙に貯まってしまったからなのだが、前から興味があったというのも大きい。
バッテリー付きは高いので本体のみの購入だが、工具で使っているバッテリーがゴロゴロしているので、それを使う事にした。
バッテリーの件については、また後日考察するとして、とりあえず掃除機の使い勝手について。

自宅ではずっとdysonのDC16を使ってきた。
ツインバードのコード付きサイクロンとか買ってみたけど、バッテリー動作の掃除機に比べると、やはり電源ケーブルが煩わしい。
あとDysonの互換バッテリーが安かったというのもある。 途中3個程バッテリーを購入したが充電電流が小さいからなのか故障も無く、まだ普通に使っている。いや、一つは放電の熱で端子部の樹脂が軽く溶けて変形したんだったかな。たぶん接点不良で抵抗値が上がって発熱したんだろうと思う。
で、DC16は随分古い機種なので、今時のDysonのバッテリー式掃除機に比べて重たい。また、ハンディー掃除機なので床を這いつくばって掃除しなければならない。
基本的には身の回りを掃除するだけなので、それも苦ではないが、たまに頑張って掃除する際には面倒に感じる事もある。あと、長時間掃除する際には、トリガー式スイッチは結構疲れる。

というわけで、バッテリー式の掃除機でそれなりに使えそうなのを選んだ結果、CL282FDZCWを購入する事になった。
我が家では重たいゴミが発生する事はほとんど無い。猫の毛と埃が一番多いかもしれない。
そのような条件であれば、サイクロン機構が大いに役立つ。
それからスイッチだが、CL282はボタンスイッチ式なので、一度ボタンを押せば動きっぱなしというのも楽で良い。
いかにも後付けな感じのサイクロン機構だが、思いのほか良く出来ていて、ゴミが貯まる部分のカプセルの取り外しが容易で、DC16のように内部の筒の部分にゴミが絡まないので、貯まったゴミを捨てるのが楽だ。
ただ、長さがあるので、ハンディークリーナーとして使えなくなるのが欠点といえば欠点か。
サイクロン式だけが目的であれば、兄弟機種のCL281という選択もあったのだけれど、紙パックが使いたくなる事があるかもしれないので、CL282を選んだ。
因みにCL282購入時、紙パックが同梱されているが、本体に最初に装着されているのは、「高機能不織布ダストバッグ」となっている。これは、紙パックを使用すると吸込仕事率が下がるので、サイクロン効果が落ちてしまうからなのかなと思う。 まぁ、普段使う分には、こちらの方が良いだろう。

Amazonのレビューを見ていると、10.8Vの機種で吸わないとか電池の持ちが悪いとか、色々と書かれているのだが、掃除機みたいにモーター回してナンボみたいな機械で電圧が低ければ、そりゃ効率悪いし、ちょっと考えれば分かるだろうよと言いたい。 ダイソンと比較してる人も多いけど、ダイソンのバッテリーは22.2Vとか25.9V。18650を6本ないし7本直列接続だ。
因みにマキタの18Vの6Ahは18650の2本並列を5組直列。ダイソンの純正バッテリーがどこのメーカーの物を使っているか分からないけど、マキタは今はVTC5DとかVTC5Aとか言われてるので、高速充電性能と連続高電流放電性能はマキタのバッテリーの方が勝ってると思われる。実際に開けてみないと分からないけど。
なので、ダイソンと比較するならマキタの18V品。

まぁ、電圧だけじゃなくて、全てが専用設計のダイソンの方が、掃除機としては優れていると思う。モーターヘッド等のアクセサリーが充実しているし、単純に吸込仕事率だけ見ても、最強モードで連続運転するとバッテリーが熱を持つぐらいなので、モーターもバッテリーも限界付近まで使われているんじゃないかな。 マキタ18Vと比較してのデメリットは連続稼働時間が短いのと、値段が高いという事だけ。マキタも純正バッテリーは高いから、マキタの18V工具を持っていなくて、単純に掃除機が欲しいだけなら、ダイソンを買った方が良いと思う。 きっちり掃除したい向きには、吸込仕事率も大事だけれど、掃除する場所とヘッドとのマッチングも同じぐらい重要なのだから。

他には、紙パックがすぐにいっぱいになってコスパが悪いとか書かれているのも、少し考えれば分かるだろう。想像力が欠如してるのだろうか? ちなみにモーターの力が同じなら、紙パックが新品状態であれば、吸込仕事率はサイクロン式よりも紙パック式のほうが高い。サイクロンの渦を作るのにパワーを食われるからなのだが、掃除をしているうちに、紙パックはゴミが詰まってくるので、最終的にはサイクロン式の方が効率が良いかなという理屈だ。
だから、小さい掃除機で紙パック式は非常に効率が悪い。大きい掃除機であれば、紙パックを大きくできるから、多少ゴミが貯まったところで、左程影響は出ないのだけど。

話が逸れたが、上記の通り、バッテリーの充電は、純正バッテリーを純正充電器で充電すれば短時間で完了するので、予備バッテリーを一つ用意しておけば、連続して掃除し続けることが可能かもしれない。
個人的には互換バッテリーでの使用が殆どだから、バッテリーが無くなったら、予備バッテリーと取り換えて、ゆっくり充電するか、他の事をしてる可能性が高いけど。

この掃除機は自立しないので、掃除機に付いているストラップをどこかに引っ掛ける必要があるのだが、幸い色々なところから、掃除機用のスタンドが売られているので、それを合わせて買う事で対処した。
あとは充電器の置き場所が問題かなぁ。充電器が結構大きいので、置き場所に困る。掃除機台の下にでも収納スペースを作ろうかな…

 

 

 

 

 

 

 

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ガエルネ ED-PRO ART.405の修理

2020-08-29 20:59:55 | 買物

GAERNEのオフロードブーツ ED-PROが経年劣化で樹脂部品がダメになって、ボロボロになった。
修理するか、別の新しいブーツを買うかで悩んでいたのだけれど、結局修理して使う事にした。

一番大きい理由は修理にかかる金額が、新品を買うよりも1.5万円以上安かった事。
あとは、修理してくれる店が家の近所で、直接持参できた為、実際にブーツの状態を見て、どのように修理するのか相談に乗ってもらえた事。
新品を買っても、今までの経験上、また加水分解でボロボロになるのが分かっているので、壊れた部分を皮でリペアしてもらえる事。
ED-PROが古くなっても手入れさえしっかりしていれば、見栄えが悪くならないデザインである事。
等々…

因みに壊れた部分はバックルベース取付部分の樹脂割れ、ヒートガードの樹脂割れだ。


ブログの履歴を見ると、購入は2010年12月なので、購入してから既に10年経過している。
新品の時はこんなに綺麗だったのねと、写真を見て感心してしまった。

バックルベース取付部が割れて使わなくなったのは去年だか一昨年だかなので、それでもまぁ8年ぐらいは壊れずに使えたという事だから、オフロードブーツの使用状況を考えれば、耐久性が低い訳では無いと思う。
ヒートガードが割れたのは去年だったかな。 今のところはシンガードやバックル自体は割れていないが、これらも樹脂部品だから、そのうちダメになるのかもしれない。

ガエルネのブーツの修理といえば、本来なら販売元のジャペックス修理センターに出すのだろうけど、また樹脂部品で修理されてもなぁ…と。ヒートガード部分の修理がメニューに載ってないし。あと、物が大きいので、往復の送料が結構するのだ。

そんなわけで、新品のブーツをamazonのカートに入れて、ポチる寸前までいっていたのだけれど、もう少し修理について調べてみようとWEBで検索してみたら、頑張れば歩いてでも行けるような処に、ブーツ修理をしているMTXREPAIRという店があるのを見つけた。
ちゃんと修理メニューが一通り載っているので、価格については安心できる。
店舗は住宅地の中にあるので、少し場所が分かりにくいかもしれない。 ただ、昔住んでいた所の近所で、頻繁に通った事のある場所。今でもたまに通るから、ホームページを見た際に「そういえば、何か洒落た店があったなぁ」と思い出した。

取り合えず、ブーツを持ち込まずに写真だけ見てもらって、状態を確認してもらうと、修理可能との事だったので持ち込む事にした。
修理自体は殆ど店主一人で行っているようで、仕事の混み具合で納期が変わるような感じ。
まぁ今年は酷暑の中を走りに行く予定は全くないので、納期は秋口ぐらいまでかかっても問題ない。
当初の予定では2週間かからない筈だったのだけど、修理に出したタイミングが悪かった。
7月の連休と8月のお盆連休の間という事で、無茶苦茶仕事が混んでたようで、近場への用事ついでに、修理完了予定日の2日後に取りに行ったら、まだ修理できていなかった。
「お盆休みまでには何とか」と仰っていたのだが、店内の修理待ちのブーツの数を見て、無理だろうなぁと思ったので、急ぎの仕事を優先してもらった。
予想通りお盆前に修理完了の連絡は来なかったので、相当忙しかったのだろう。 まぁ、夏場の湿気と気温で加水分解が進むし、使う頻度も増えてブーツの故障が増えるんだろう。たぶん。

で、一昨日に修理上がりの連絡があったので、本日取りに伺った。
修理を依頼した場所は丁寧に補修されていて、樹脂ベースから皮ベースに変更されている。

ヒートガードの形状やバックルベースの形状は元の形とほぼ同じなので、デザインを損ねるような事にはなっていない。
修理の内容的には十分に満足できるものであった。

バックルのベルトの根本部分がそろそろ千切れそうな感じがするので、壊れたらまた修理をお願いしようと思う。

基本的には頻繁に履くようにした方が、加水分解は進みにくくなるそうなのだが、そうそう履く機会があるわけではないので、樹脂部品の経年劣化はどうしようもない。合皮じゃないから表皮がダメにならないだけまだマシかなぁ。

 

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ほとんど電ドラボール

2020-08-18 23:22:05 | 買物

小ねじを回す機会が多いので、VESSELの電ドラボールを買ってから、物凄く便利に使っている。
ベッセルの220USBを購入した後に、ボタン式の電動ドライバーも購入してみたが、雑に扱うと、何かの拍子にボタンが押されて軸が回ったり、回転直後に微妙に逆回転したりして、使いにくかったので、もっぱらベッセルの電ドラボールを使用していた。
ちなみに逆回転の件については、Amazonのレビューでチップコンデンサを交換して対策している強者がいたが、壊すリスクと手間を考えると、多少逆転しても手締めすれば良いかと思ってしまう。

自宅と会社でその2本を使い分けていたのだが、仕事で出張が多くなってきて、出先でハンドドライバーを使用する機会が増えてきた事もあって、もう1本購入する事にした。

今回購入したのは、過去の反省も踏まえてスライド式スイッチの商品。
メーカーはTaiiti。中国のメーカーかと思われる。

VESSELの電ドラボールのようにゴム巻きのグリップではなく、全体的にプラスチックの固まり。

油の付いた手で触れば、ゴムグリップよりは滑りやすいと思うが、一応滑り止め形状のグリップになっているので、ちゃんと握れば滑らずに作業できるだろう。

最初から付属するビットは5本なのだが、微妙な構成で、PH2とSL4.0はドライバーとしては無難な選択なのだが、T-10とH2.5と3mmのドリルって…まぁ、T-10は最近使う頻度が多いので、有難いんだけど。

ちなみに付属のビットの寸法精度に関してはお察しで、ドリルに関しては軸ぶれが酷いので、これで穴をあけると、たぶん4mm弱の穴があくかもしれない。

ドライバー本体の使用感は、ほぼベッセルの電ドラボールと同じ。
LEDライトは電ドラボールのように残光せず、回転終了と同時に消える。
回転直後の逆回転は無し。 回転停止後の手締め時の空転も殆ど無し。
ビットはAタイプ、Bタイプ共に使用可能。両頭ビットも取り付け可能。
そもそも最初に付属してるビットがA,B両タイプ存在するし、PH2は両頭ビットなので、Amazonの商品説明の写真をよく見れば察する事ができると思う。
充電はMicroUSB。ケーブルは付属するが、充電器は付属しないので、パソコンのUSB端子なり、適当なUSB充電器なりで充電する必要がある。

USBコネクターにカバーは無いので、濡れたり結露したりすると錆びて接触不良を起こすかも。

総括としては、「良い。VESSELの電ドラボールと大差無い」といったところ。
電池容量とかトルクとか、色々と違うのかもしれないが、そもそも小ねじでの使用が前提なので、どちらも必要十分な使用時間とトルクだと思う。 速度やトルクが要る用途では別の電動ドライバーを使うべきだ。
大きさや重さも電ドラボールと殆ど変わらない。どちらも腰道具のドライバーポケットに問題なく入る。
スライド式スイッチの使い心地も同程度。
電ドラボールのゴムグリップの方がガッツり握れるけど、使ってるうちにボロボロになってくるので、一長一短。
最初から付いてくるビットは電ドラボールの方が良いけど、ショボくても5種類付いてくる方が良いという人もいるだろうから、これも人それぞれ。
値段は現状、どちらも3千円弱なので好きな方を買えば良いと思う。
いずれにしても、最終的には良く使うビットは、別で購入した方が良いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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elf ピットシューズ GEARTECH01 ELG01

2020-07-10 16:43:35 | 買物

普段使いで使い続けてきたライディングシューズが、ずいぶんとくたびれてきたので、新しいライディングシューズを購入した。 正確にはライディングシューズとしても使える安全靴。

くたびれてきたシューズはHONDAがRSタイチのOEMで販売していたTP-P72という製品で、BOAシステムが採用された物。
私は基本的にズボラなので紐靴は結ぶのが面倒で緩々で履いている事が多く、フィット感を出して履く機会がほとんど無いので、デザイン以外のメリットが無いのだけれど、BOAシステムであれば、ワンタッチで紐(というかワイヤー?)の締め付け具合が調整できるので、ハイカットやミドルカットの靴でも気兼ねなく履くことができて、気安い感じなのが良かった。
気安く履けるライディングシューズという点では以前から愛用しているelfのシンテーゼ13も履きやすいが、ベルクロ止めなので、BOAに比べると、カッチリ感は低い。
とりあえず、TP-P72も完全に壊れた訳ではないので、今後は軽い林道走行用に使って履き潰そうかと思っている。
前にtwitterでも書いたけれど、ガエルネのED-PROがもう色々とダメっぽいので、代わりの履物が要るのだ。
家の近所にブーツの修理をしてくれるショップがあるようなので、持ち込んでみても良いと思うのだけれど、バックルベース全滅、シフトパッド要交換、ヒートガード交換となると、新品のブーツ買った方が安いんじゃないかと。

それはさておき、今回購入したのは、elfのGEARTECH01

広島化成がelfブランドで販売しているローカットの安全靴。
踝プロテクターがついていて、ライディングシューズの代わりにもなる。
踝プロテクターが無いGEARTECK03というシューズもあった筈なのだが、先ほどメーカーのサイトを見たところ、製品一覧には載っていなかった。 まぁ、普通の安全靴なら別のメーカーのを買うかな。
BOAを採用していて、脱ぎ履きやすい。安全靴なので爪先にプロテクターが入っているから、シフトチェンジ時に爪先高さが気になるけれど、オフロードブーツに比べれば何ということは無い。使っている内に慣れるレベル。
シンテーゼ13と交互に履けば、長持ちしてくれるだろうか。 ブーツ程高価というわけではないので、履き潰したら買い替えれば良いのだろうけど、気に入った靴は出来るだけ長く使いたい。

 

 

 

 

 

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