とりとめもないBLOG

ただの日記です

小型のスマート時計

2022-03-27 11:34:43 | 買物

自宅の家電を少しずつスマート化していっている。とはいっても、スマート家電を買う程ではない。
とりあえず全ての部屋にalexa echoシリーズの何かしらを置いて、どこの部屋に居ても音声で制御できるようにした。
ダウンライトのような赤外線制御できない電灯はスマート電球に交換したが、その他諸々の赤外線リモコンで制御する家電に関しては、スマートIRリモコンを各所に置く事で対応している。
数年前まではRATOCやeRemoto miniのような物を使っていたのだが、いまいち赤外線の反応が悪く、何度もAlexaに命令するのが面倒くさくなって使わなくなっていった。
そんな感じでスマートスピーカーマイクでの赤外線制御は半ば忘れかけていたのだけれど、先日ふとNTPで時刻合わせしてくれる小型の時計が欲しいと思い立って、例によってAliexpressで購入
後からその時計を確認するとIRが内蔵されていて、赤外線リモコンにもなるという事が分かった。ミドルウェアはTuyaなので、AlexaやGoogleHomeにも対応している。
で、この赤外線リモコン機能を試してみた処、今まで使っていたスマートIRリモコンよりも反応が良かったので、また家電のスマート化を推進していこうと思った次第だ。

ちなみにこの時計は温湿度計も兼ねているので、家電制御にその情報を使う事もできる。スマートスピーカーに現在の温湿度を喋らせる事も可能だ。
惜しいのはUSB給電なのに、液晶にバックライトが内蔵されていない事で、肝心の液晶の表示が非常に見え難い事だろう。
スマートスピーカー、スマート電球、スマートコンセント、スマートリモコン、その他諸々で通信量自体は微々たる物だが、接続数だけは結構な数になってきた。無線LANのアクセスポイントがショボいとその内破綻しそうな気がする。
ちなみにこの時計、amazonだとaliexpressの3倍ぐらいの値段で売られている。どうせ発送は中国からだろうから、出所は変わらないだろうに…

 

 

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Synology Surveillance Stationで外付けのハードディスクドライブに録画する

2022-03-10 00:20:46 | PC関連

SynologyのSurveillance Stationを使う際に録画データがそれほど重要ではなく、「とりあえず録画出来ていれば良いかなぁ」という程度であれば、NASに内蔵されている高速なHDDではなく外部接続されたUSB HDDに録画したくなる。
しかしSynologyのポリシーなのか何なのか分からないが、外付けデバイスには録画する事が出来ないようになっている。これはUSB、eSATAどちらも駄目だ。
同じような考えの人は多く居るようで、少し調べたらSynology Communityでも度々話題にあがっているようで、既に応急的な対策も書かれていた

結局のところ内蔵HDDのボリュームしか選択する事ができないのだから、外付HDDのボリュームを内蔵HDDのディレクトリにマウントしてしまえば良いじゃないか。という話だ。
順序としては、

1.外付HDDを接続してDSMに認識させて、フォーマット

2.内蔵HDDのボリュームに適当な共有ディレクトリを作成して(今回はsurveillance_mountとする)

3.SSHでNASにログイン

4-1.eSATAの場合 sudo mount -o bind /volumeSATA1/satashare1-1 /volume1/surveillance_mount
4-2.USBの場合  sudo mount -o bind /volumeUSB1/usbshare /volume1/surveillance_mount
マウント元、マウント先の名前はシステムによって多少変わる。

5.sudo touch /etc/rc.local

6.sudo chmod 766 /etc/rc.local

7-1.eSATAの場合 while [ ! -d /volumeSATA1/satashare1-1 ]; do sleep 1; done; mount -o bind /volumeSATA1/satashare1-1 /volume1/surveillance_mount &
7-2.USBの場合  while [ ! -d /volumeUSB1/usbshare ]; do sleep 1; done; mount -o bind /volumeUSB1/usbshare /volume1/surveillance_mount &

8.sudo chmod 755 /etc/rc.local

といった感じで、surveillance_mountフォルダーに外付HDDのフォルダをマウントする。 外付HDDに適当にファイルを作ってみて、surveillance_mountフォルダーを確認した際に同様の状態になっていればOK。
Surveillance Stationのスナップショット保管先と録画先をsurveillance_mountに設定してやれば、スナップショットや録画データは外付HDDに保存される。

コミュニティの中のコメントにもあったが、こんな下らないポリシーなんかさっさと廃止して欲しいし、どうしても不具合が心配なら保存先に外付HDDを選んだ際に警告文を表示させれば良いだけだろう。

 

 

 

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2BH-CA4AA フロントタイヤ交換とオイル交換 ODO 25212km

2022-01-31 18:13:04 | 日常

昨日、実家のスクーターの前輪を交換した。
もう少し使えそうな感じだが、細かいひび割れが出てきているのとスリップサインが出始めていたから、オイル交換のついでにやってしまおうと思ったからだ。

スクーターの特性的に後輪が先に寿命を迎えるのは仕方がないのだが、うちの親のように急加速急減速をしない乗り方だと、前後輪の寿命にそれほど差は出ないのかもしれない。
今回、前輪で使用するのはIRCのMB90 TUKTUK(80/90-10 44J)。

このスクーターは前後輪同じサイズなので、後輪と同じDURO HF296Aでも良かったのだが、購入時期のタイミングでTUKTUKの方が安かった。
タイヤ交換の手順はいつも通りだが、また同じような失敗を繰り返した。我ながらアホなのかと思ってしまう。
失敗とは古いタイヤをホイールから取り外す際に、あまりにも固くて苦し紛れにホイールの左右両方をリムの外側に出して、ホイールからタイヤを抜こうとする事。
オフロードバイクのタイヤみたいに大径高扁平のタイヤなら、頑張ればコレで抜けるのだが、小径タイヤは余程柔らかくないと、コレではリムからタイヤは外せない。
で、結局片側を元に戻して、外し直すという三度手間みたいな事を、数回に1回ぐらいの割合でやっているような気がする。
スクーターのタイヤをレバー無しのハンドパワーで交換してしまう動画をyoutubeで見た事があるが、あんな事は丁寧にリム溝にタイヤのビードを落とし込んでも、なかなか出来る技じゃないなぁと思う。
今回はそのような失敗もあって、古いタイヤを外すよりも新品のタイヤを装着する方が簡単で、作業時間は外すのに8、取付に2ぐらいの割合だった。
チューブレスタイヤの付け外しのコツとしては、ビードがリム溝に落ちやすいように、取り外しの際はバルブ付近から初めて、取付の際は逆にバルブ付近が最後になるようにすれば良いかもしれない。

オイル交換に関しては特筆すべき事は無し。今回使用したオイルはAZの10W-40。この時期に使うには少し硬いオイルかもしれないが、元々の指定粘度という事もあって問題は無い。
寒い時期は、親のスクーターの使い方だとエンジン内が結露してクランクケース内に乳化したオイルが発生しやすい。
今回もレベルゲージにべったり乳化したオイルが付着していたが、ネットで色々見ていると、そんなに気にする必要は無いという事だったので、レベルゲージに付着している分だけ拭き取り、新油を入れた後に200m程試走して、タイヤとエンジンの様子を確認して作業終了。

ODO 25212km

 

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Kailh赤軸キースイッチ SANWA SUPPLY 400-SKB057R

2022-01-28 08:00:00 | PC関連

PC用キーボードの赤軸といえば、Cherryのキースイッチがメジャーどころだろう。
ロープロファイルのキースイッチもCherry MX Low Profileというシリーズがあって、FILCOからそのキースイッチを使ったキーボードが販売されている。
なので、無難な選び方をするならFILCOのキーボードを選んで購入すれば良いのだが、今までいくつもFILCOのキーボードを買ってきたので、たまには別の物が欲しいと思った。

今回の選択条件としては、
・ロープロファイルであること
・メカニカルキースイッチ(赤軸もしくは茶軸相当)であること
・標準的な日本語キーボード配列であること
の三つ。テンキーは有っても無くてもどちらでも問題無し。
これらの条件が揃ったキーボードというのは意外と少ない。そもそもロープロファイルのメカニカルキーボードという時点で選択肢がかなり絞られてしまう。

そんなわけで、今回は400-SKB057Rを購入した訳だが、これはテンキー付きの400-SKB056Rよりも実売で2000円程安かったからというだけで、メーカー直販価格の値段差ならテンキー付を購入したと思う。

梱包の外箱は飾り気の無い、茶色の段ボール箱に型番のシールが張られているだけというシンプルな物。

このキーボードの購入層は中身が欲しいのであって、廃棄するだけの外装に興味なんて無いだろうから、この手のコストカットは好感が持てる。
付属品のUSBケーブルはmicroUSBで、薄く金メッキっぽい処理がされている。

またコネクターの上下が分かりやすいように突起が付いていて、コネクターの向きを確認しながら挿し込む必要が無い。まぁ、type-Cであれば尚良かったと思うけれど。

大きさはHHKBとの比較で、この程度。

標準的なレイアウトなので、多少大きくなるは仕方がない。しかし上下左右共にキートップのサイズギリギリまでボディーサイズを小さくしているのは素晴らしい。

キースイッチはKailhの赤軸。

Cherryの赤軸とは少し打ち心地に差があるものの、気になる程では無いと思う。 キーボードソムリエ諸氏ならば一家言あるのかもしれないが、個人的には必要にして十分な打鍵感。
キートップとスイッチの接合部の形状はKailh独特の物でCherry軸とは互換性は無い。


総合的な評価としては、大変良い物だと思う。耐久性は今のところはまだ分からない。
会社PCのショボいキーボードにぶち切れている業務担当者に「まぁ、使ってみなよ」と気軽に渡せるかと問われれば、そのまま借りパクされてしまった時のダメージを考えると難しいという、少し高めの価格設定が弱点といえば弱点か。

 

 

 

 

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スマート電球が壊れた

2022-01-27 13:00:00 | 工作

スマート家電の中でも最も安価に購入できるアイテムとして電球がある。 我が家にも数か所設置しているのだが、その内の一つが1週間もしないうちに反応しなくなった。

amazonで購入したので売主に連絡した処、新しい電球を送るから古い物は此方で処分してくれとの事だったので、処分するついでに分解してみた。
レンズ部分は樹脂なのでカットして切り落とした。構造自体は普通のLED電球と同じだが、WiFiのアンテナ部がLED基板の間から突き出している。

LED基板やボディー部分が放熱の為にアルミでできている為、アンテナ部分をボディー内に入れてしまうと、電波が全く飛ばなくなってしまうからだろう。
このスマート電球は調色できるタイプなので、白と黄色のLEDが同数並んでいる。これらを各色調光して色味を変える訳だ。よく見ると、白色LEDの一つが焼損しているようだ。
LED基板はネジを3つ外せば取り外す事ができる。 アルミ基板の裏面は放熱用のグリスが塗られていて、ボディに熱を逃がすようになっている。

ボディー内にはLEDドライバーと制御基板が一体になった物が入っていて、狭い空間に押し込む為に無茶な設計になっているような気がする。
1次側とボディー間の絶縁は謎の黄色いテープを一巻する事で確保している。絶縁というよりは、コンデンサ等の部品が振動で動いてボディーに当たらないようにする為の措置だろうか? ものすごく不安感のある作りだ。

1次側のコンデンサは一つでは容量が足りなかったのか、無理矢理もう一つ並列に増設。

コントローラー部は当初ESPシリーズの何かかと思ってたのだが、何か別の物かもしれない。シールを捲ってみても2次元コードが刻印されているだけで、よく分からなかった。

で、壊れた原因は2次側の電解コンデンサのパンクかと思われる。何が原因でパンクしたのかは分からない。

はんだ付けが全体的に怪しいので何もかも信用できない。これを自宅で使っていて、火事にならないか心配になるレベルだ。

最近はそれなりに品質管理された中国製品ばかり見ていたので、久々に如何にも中国らしいロークォリティーな出来栄えを見た気がする。
次に購入する際には、多少高くても、もう少し信頼のおけるメーカーの物を買うようにしよう。

 

 

 

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