とりとめもないBLOG

ただの日記です

安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」修理

2023-07-05 10:00:00 | 工作

昨日書いた通り、新しい安定化電源を買ったので、前に使っていたポテンショメータの調子があまり良くない安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の修理を行う事にした。
修理といってもポテンショメータを新しい物に交換するだけなので、たいした手間ではない。
元からついていたポテンショメータはWXD3-12-1Wという物で、10kΩ 1Wという仕様になっている。
で、もう少し信頼性の高そうなポテンショメータで代わりになりそうなのが無いか国内のECサイトで探してみたのだけれど、サイズが大きかったり、仕様が合わなかったりでコレといったものを見つける事ができなかった。amazonで「WXD3-12-1W」で検索すれば同じものは売られているのだけれど、よく知らないメーカーなのにそこそこ高いのだ。
どうせ名も知らないメーカーの物を購入するならAliexpressで購入した方が安かったので、そちらで購入する事にした。型番はWXD3-13-2Wの10kΩという事で、壊れかけポテンショメータと同じような型番となっている。ケースの形状もそっくりだし、端子の出し方も同じなので、ラベルに書かれているメーカーは違うけれど、作っているところは同じなのかな。

サイズは新しく購入した方が、全体的に少し長くて、ボディー部分だけではなく、つまみの部分も長い。 調整幅は0~10kΩなのは同じだが、そこに至るまでのつまみの回転数は新しく購入した方が多くなってしまった。 まぁ、少しだけ微調整しやすくなったとポジティブに考える事にしよう。

新しいポテンショメータに付け替えて電源のボディーに取り付けると、予想通りツマミのサイズが合わず、少し飛び出してしまう。実用上問題無いので、気が向いたら適当なツマミに交換する事にしよう。

 

 

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実験用安定化電源「WANPTEK WPS3010H」購入

2023-07-04 18:30:00 | 買物

以前から使用していた中華の安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の電圧調整用のポテンショメータの調子が悪くなってきた為、新しく電源を購入した。
また中華製品だが私が趣味で作る工作物に使うには全く問題ない。 今回購入したのは「WPS3010H」という機種で、スペック的には前に使っていた物と変わらず、DC30V/10Aまで出せる電源となっている。
因みにこれを購入したのは4月17日で当時amazonで7199円だったのだが、現在は販売元が変わって16923円にまで値上がりしている。流石にこの価格だと購入する気が起きない。

今回、この機種にしたのは、電圧調整や電流調整をアナログなポテンショメータ制御なのが面倒になったのと、メイン電源とは別にOutputスイッチが欲しかったからだ。
以前の機種は電源投入で即アウトプットだったので、負荷がよくわからないデバイスに対してCCモードで動作させるには、電流値を0に設定しておき、電源を入れた後に徐々に電流値を上げていく必要があったし、電源投入時のオーバーシュートについても制御されている風ではなかったので、電源を入れっぱなしで使う分には良かったのだけれど、出力を切ったり入れたりしながら使うには使いにくかったのだ。
今回の機種については、各ボリュームはロータリースイッチ式になっている。またロータリースイッチはプッシュスイッチにもなっていて、操作桁移動や、パラメーターの設定、OCPモードのON/OFFが行えるようになっている。
USB出力もついているので、とりあえず5Vの電源が欲しい時には便利が良い。フロントパネル部にはQuickChargeと書かれているが、本当にQuickChargeに対応しているかどうかは分からない。

 

 

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ミラジーノ ブレーキランプが点灯しっぱなしになる

2023-07-04 10:00:00 | L700S Mira

先日、ミラジーノで出かけて自宅に戻ると、エンジンを切っているにもかかわらず、ブレーキランプが点灯しっぱなしになっていた。
幸い早めに気が付いたのでバッテリーを上げずに済んだものの、一晩中気が付かなければバッテリーをあげてしまうところだった。
とりあえずバッテリーのターミナルを外して電源を遮断し、バッテリーが消耗しないようにした後に上記の現象をネットで調べてみると、フットブレーキレバーに付いているブレーキスイッチを押している樹脂部品が経年劣化で割れて脱落してしまう事で起きる現象という事が分かったので、現状を確認してみると、確かにフロアカーペット上に破損した樹脂部品が落ちていた。

すぐに車を使う用事があったわけでは無いが、いつ必要になるのか分からないので、なるべく早く対処したかったので、amazonで互換部品を購入する事にした。
夜に発注して翌日には届くので、大変有難い。 尚、純正の部品番号は「90045-40158」で、monotaroで99円(税別)となっている。 今回購入したのは、「大野ゴム(OHNO) クッション DH-5198」で、価格は110円(税込)だった。アマゾンプライムに入っているので、送料は無料。

この樹脂部品を取り付ける場所はブレーキレバーをフレームに固定している部分付近なのだが、結構奥まった場所にあるので取り付けるのがとても面倒くさい。
エンジンを切った状態だとブレーキの倍力装置が働かないので、ブレーキレバーのストローク量が小さくなる為、結構頑張ってブレーキレバーを押し付けてやらなければ部品を取り付ける事ができない。 屋内ガレージでエンジンをかけるのが嫌だったので無駄に苦労した気がするが、なんとか部品のとりつけが完了し、ブレーキランプが付きっぱなしになる不具合は解消した。

スイッチの突起部が摩耗しないように樹脂部品を使っているのだと思うのだけれど、スイッチとの当たり部分の大きさが合うなら、低頭のボルトで代用した方が…いや、コスト的には樹脂部品にした方が良いのか。

 

 

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DINレールマウンター

2023-06-27 15:00:00 | 工作

最近電子工作への興味が一段落したので、3Dプリンターの稼働率が下がり気味で、折角あるのに勿体ないなぁという事で、いくつか作ってみることにした。
一つは受領印等のデータ印とスタンプインクを置いておく台のような物。もう一つはDINレールマウンターを2種類。
最初はUltiMaker Thingiverseにあった、こちらのDINレールマウンターを作ってみた。
この「DIN Rail Development Rig」はCADデータも公開してくれている。
シンプルで良いプロダクトなのだが、monotaroブランドの安価なDINレールにはネジ穴側のプレート部にもリブが付いていて、このデザインでは取り付けできない。 そこで、これを参考にして、適当に作り直すことにした。

作り直した3DデータはGithubにアップしておく。

内容はほとんど同じなので、手持ちのDINレールによって使い分けするとしよう。

スタンプ台は現物を定規で測りながら、カンで適当にデザインしていく。出来上がったデザインがこれ。

まぁ、このままだとスタンプインクの蓋がゴム印にインクを付ける際の振動で閉まってしまうので、蓋が勝手に閉じないように蓋が当たる壁面に適当な板磁石を貼っておく。 ゴム板磁石が黒色なので、スタンプ台本体は黒色のフィラメントで作る。

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SDカードリーダー ORICO-M3U3-3TS-05-BK

2023-06-26 15:00:00 | PC関連

先日購入したNAB6だが、速度的な不満は全く無いしすこぶる快適なのだが、SDカードリーダーが内蔵されていない事が不便に感じ始めた。
3Dプリンターやレーザーカッターにデータを持っていくのにMicroSDカードを使うのだが、これの読み書きにいちいちカードリーダーを用意しなければならず、またPC本体をディスプレイの裏側にVESAマウントしているので、リーダーの抜き差しが煩わしい。
そんなわけで、ケーブルで接続するタイプの適当なカードリーダーを購入する事にした。
Amazonでも色々と売っているのだが、同じような商品ならAliexpressで購入した方が安い。 どうせダメな時はAliexpress、Amazonどちらで購入してもゴミ箱行きなのだ。
さて、今回購入したのは「ORICO-M3U3-3TS-05-BK」という商品で、Aliexpressのサマーセール?みたいなので、1293円で購入した。なお、下の写真ではケーブルを本体の左に挿しているが、これは間違いで本体右にあるType-Cの穴に接続しなければPCに認識されない。

今、Amazonで同じ商品の値段を確認したら3399円に400円offクーポンだったので、実質2999円となっている。Aliexpressでは2682円だったので、この値段差ならamazonで購入したほうが良い気がする。
本体とケーブルが付属していて、ケーブルにはType-CからType-Aに変換するアダプターが付属していた。

アダプターには中国語で何やら書かれたシールが貼っていて、翻訳してみるとロゴが書かれている面を合わせて接続しないとパフォーマンスが出ないと書かれているようだ。
要するに、この向きならOKで、
この向きはNGという事だ。

まぁType-Cは裏表が無いけど、Type-Aには裏表があるので、USB3の速度を出したければそれに合わせろという事なんだろう。
とはいっても、NAB6とこのリーダーを接続するのはTypeC-TypeCなので気にする必要は無い。
カードリーダー本体はディスプレイの足の部分にでも両面テープで張り付けておくとしよう。

 

 

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