とりとめもないBLOG

ただの日記です

KLX125 兵カン再び

2012-06-04 12:17:22 | KLX125

前に兵カンに一人で行った時には南側から入って、ちょこっと行った処で引き返してきたわけですが、今回は、あざ氏から兵カンを案内して頂けるという事で、再度京阪神屈指のダートへ行って来ました。
あざ氏とその先輩が乗っているのはXTZ125。KLX125と似たようなバイクですが、フルサイズで13馬力。エンジンの素性はKLX125よりも良さそうで、KLX125だとギヤを2つぐらい落とさないと登れないようなところでも、そのまま登れたりして、つくづく公称馬力はアテにならないと感じた次第です。
あと、最低地上高がフルサイズだけあって、KLX125よりも随分と高いんですよね。で、初めて知ったのですが、XTZ125ってアンダーフレームが無いんですよ。ロードバイク用のフレームなの?これって。スキッドプレートが無いと、結構怖いかも。

兵カンの北側から林道に入って、どんどん南へ走っていくルートなのですが、途中クランクケースが水没するような水たまりがあったり、凄い深さの溝とか、結構な上り勾配の狭路、沢、等々、ソロで進入してコース知らなければ、もう諦めて帰ってしまうようなコースをどんどん進むと、練習広場と呼ばれる平地に出ます。

練習広場やその近辺で遊んでて、転けた時にブレーキレバーを折ってしまいましたが、折れ対策をしていたので、致命的な事にはならずに済みました。
それにしても、またブレーキレバーか…確かにクラッチレバーよりは折れやすいよなぁ…ショートレバーにしたほうが良いのかしら?そしたら、今度はグリップが割れるのか…どっちもどっちですね。
帰りは少しだけ違うルートを通って帰りました。
動画も撮ってたのですが、帰宅してから見てみると、何か私は始終笑ってましたね。余程楽しかったのかな…先輩氏の豪快な転倒シーンも録画されていますが、その時ですら笑ってるし、何か失礼極まりないなぁ。申し訳ない。
でも、本当に楽しかったです。あざ氏にも先輩氏にも心よりお礼申し上げます。また機会があれば一緒に遊んで下さい。

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KLX125 四国林道ツーリング その2

2012-05-10 13:38:48 | KLX125

そろそろ時間も押してきていたので、R193まで戻って高松方面へ。
   
しばらく行くと、「民有林林道」という初めて見る単語が書かれた看板。
林道倉羅川井峠線というらしい。別に封鎖されている訳ではないので、取り敢えず入ってみる。

舗装された明るい林道。

途中で「林道大平槙山線」と分岐するのだけれど、そのまま倉羅川井峠線を行くと、途中で行き止まり。

仕方なく引き返します。途中、ちょこっと山に入る道があったので、入ってみたら「野々脇峠」という看板がありました。

Googleで調べてみても、あまり詳細な情報がありません。 こういうマイナーな峠が日本中に沢山あるのだろう。
途中まで引き返して、林道大平槙山線を走っていくと、途中もの凄く見晴らしの良い場所を見つけたので、久々にiPhoneで「photosynth」を立ち上げて、パノラマ撮影。閲覧はコチラ
  
パソコンで見るにはSilverlightが必要ですが、普通のカメラでは表現できないパノラマ感が表現できるので、結構楽しいんですよね。
そのまま県道250号に抜けて、国道193号へ。
本日最大の目的である「四国へ引っ越した友人の家へ遊びに行く」のを実施。友人とファミレスで食事をして、友人宅で喋りながらくつろいでいたら、いつのまにか眠っていました。 殆ど寝ずに12時間以上バイクに乗ってたから、流石に疲れてたのか…
タイミング良く午前1時出向のフェリーに間に合う時間に起きる事が出来たので、友人と別れて、高松港へ。
復路は往路ほど混雑していなかったので、リクライニングシート席へ。席を倒して暫くは起きてたのですが、間もなく眠ってしまいました。
起床したのが神戸港寄港の15分前。 早朝の神戸港は久しぶりかも。
   
総走行距離は470km程度。KLX125で一日に走った距離としては、なかなかいい距離ですね。流石にお尻が痛かった。
2012年版からシートが幅広になって座り心地が良くなってるらしいので、安ければ交換したい。 まぁ、それなりの値段はするかな?

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KLX125 四国林道ツーリング その1

2012-05-09 10:00:06 | KLX125

5月4日、連休二日目。午前1時神戸港出港のフェリーに乗って高松へ。
流石に連休中という事もあって、いつもは閑散としているフェリーも一杯になっている。といっても、私が子供の頃のように、乗船待ちで何時間も待つような事は無くて、乗船30分前に到着すれば、チケットを買ってすぐに乗り込める程度。

とはいっても、結構な車両数だし、乗客はもっと多い。
案の定雑魚寝用の和室も、シート席も乗客でごった返していて、通路やラウンジの床にまで人が寝ているような状態。船内で4時間爆睡する目論みは打ち砕かれたので、屋外展望デッキのベンチで眠っていたのだけれど、こんな日に限って結構寒い。 山の方へ行くつもりだったから、ダウンベストを着てきて正解だった。
結局、ぐっすり眠ることはできず、1時間ほどうたた寝した程度であった。前日に昼寝してなかったら、耐えられなかったかもしれない。
   
そんなわけで、高松港に到着。以前KLX125で剣山スーパー林道を走った時には東から西に向かって走ったのだけれど、今回は西から東に走ってみようと思ったので、国道32号線を南へ。京柱峠を目指す。途中、大歩危で休憩。明日が端午の節句という事もあって、そこら中に鯉のぼりが飾られています。
  
前に来た時には、林道京柱線の西側にある楮佐古小檜曽林道を走ったので、今回は京柱線を走ってみます。
 
前回はガソリンが無くてヒヤヒヤだったけど、今回は余裕があるし、予備で1L積んでるから、かなり安心して走る事ができます。
  
林道をいくらか走った処で、分岐。 片方は通行止め。片方は舗装林道。 ここは野生の感を信じて、通行止め方面へ。 で、見事に間違った方向へ。
 
山の斜面が崩壊しかかってたりして、結構怖い思いをして進んだんだけどなぁ…てなわけで引き返して、舗装林道方面へ。
    
国道195号線。 2年前に来た道を逆方向へ走ります。あのときは日暮れ時だったから、あまり景色は見てなかったんだけど、山間の良い景色が続きます。気持ちよく走っているとポツポツ雨が…あっという間に本降りに。ずぶ濡れになるのも嫌だったので、1時間に一本も来ないバス停の待合い小屋へ緊急避難。
 
iPhoneで雨雲レーダーの様子を見ようと思ったら、au圏外。docomoのSIMを入れているiPadは問題なかったので、そちらで雨の状況を確認。 Level7G氏の言うとおり、田舎の治水・治山エリアはNTTの誘致が進んでるんですね。
で、肝心の情報を見てみても、四国には雨雲が掛かってる場所なんて無い事になってる。アメダスにもひっかかってない。 何この気象情報隔離地帯。
30分ぐらいゴソゴソしてても雨が止みそうになかったから、仕方なくゴアテックス靴下とレインパンツを履いて、出発。
 
その後、トンネルを二つ程抜けたら、雨は止んでしまって、路面も所々湿っている程度に。 そりゃあ、まぁ濡れながら走るよりはマシですけどね。面倒くさいなぁ、本当に。
剣山スーパー林道の西端の入口に到着すると、通行止めの看板。

取り敢えず、行ける所まで行ってみようと、雨具を脱いだりして準備していると、歴戦の強者っぽいオフロードバイクがどんどん降りてきます。 聞いてみると、どうしようもないぐらい登るのは無理との事。 彼らで無理なら私には無理だな…という事で、別ルートを検討。こういう時、ソロだと決断が早くていい。 そんなわけで、国道193号からスーパー林道に入るルートに変更。
途中素堀のトンネルを通過すると大きな滝があったりして、なかなかの絶景。
   
剣山スーパー林道のR193よりも西側は看板の通り、半分程通行止め。仕方がないのでファガスの森まで行ってみる。
 
前に来た時は、平日だったこともあって、誰一人居ませんでしたが、流石GW。オフロードバイクがたくさん停まっています。
 
少し身体が冷えていたので、ここの売店で饂飩を注文。…四国とは思えない不味さ。いや、私の口に合わなかっただけかもしれないけど、コレは駄目だ…無難にカレーにすれば良かった。
少し休憩した後にR193よりも東へ。神山方面へ降りようかと思ったけど、思い直して更に東へ行こうと思ったら、どうやら、完全に舗装化されてしまっていて、この先はダートじゃなさそうな感じ。
もう少し情報を集めておくべきだったか…上勝町方面の路面はどうなってるんだろう? もしかして、全部舗装されてしまったのかな?

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KLX125 リヤタイヤとフロントブレーキディスクとブレーキパッド交換

2012-05-04 03:42:43 | KLX125

リヤタイヤのKENDA K760の寿命がきたので、通勤用ホイールにD605を着けることにしました。 色々な所から頂いたりしてて、D605の中古の在庫が3本もあるんですよねぇ…通勤用タイヤなので、使えれば中古でも何でも問題ありません。
K760を外していると、パンク修理した際に接着剤が乾かないうちに組み込んだものだから、チューブとタイヤがくっついてる。 取り敢えずタイヤをチューブごと外してから、ゆっくりとタイヤからチューブを剥がしました。空気を入れてみたけど、特にエアー漏れも無かったから、そのまま使用します。
それにしてもK760、意外ともちましたねぇ。もっと早くに交換時期がくるとおもっていたのですが…真ん中のブロックが減ってからが兎に角長い。 最終的にはダートに持ち込んで、サイドブロックが欠けてきたので、交換に至りました。
使ってみた感想としては、変な癖もなくて、非常に使いやすいタイヤだったと思います。KLX125で走ることができる未舗装路なら大抵対応できると思いますし、もう少し容易かつ安価に入手できれば、選択肢としては十分にアリなんじゃないかな。

ついでにフロントブレーキ回りを交換。こちらはとっくの昔に交換時期になっていたのですが、半ば無理矢理使っていました。
ブレーキパッドとブレーキディスク、両方とも交換しないと、ダメなぐらい酷かったので、どうしようかと悩んでたんですよね。
 
ブレーキパッドが写真の通り、端の方がほとんどバックプレートとツライチ状態になってきたので、交換する事にしました。
ブレーキディスクの状態はこんな感じ。
 
凄まじい段差が出来てます。最薄部は2ミリぐらいしかありません。
カーボンロレーヌのシンタード(エコノミー)は、どれだけ鳴き対策をしてもキーキー煩いし、ディスクへの攻撃性が半端ないので、二度と買う事は無いでしょう。KLX125のディスクはそんなに高くないので、良かったですが、CBF1000とかSZR660でコレだったら、泣けてたかも。 でも、まだKLX125のリヤ用に同じパッド買ってしまってるんですよねぇ。使うかどうか悩ましいわぁ… 

ODO 14195km そろそろオイル交換もしないとね。

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KLX125 葛城山ツーリング

2012-04-30 21:06:57 | KLX125

今日は6時半に起きて空を見ると、見事な曇天。
イマイチ走りに行く気分でもなかったので、二度寝確定ということで、再び布団に潜り込んで眠っていたら、8時20分に会社の上司から電話。 会社のサーバーが止まってるみたいだから、復旧よろしくーって事だったので、家を出たついでに何処かへ出かけるかなっと、オフロードパンツとオフロードブーツを履いて、上は普段着とジェットヘルメット。 タイヤは…まぁ相変わらずのKENDAとD605。最後の最後で、なかなかしぶといんですよね。このタイヤ。
会社は休日なので、誰も居ない…と思ったら、他の部署の人が出勤してた。サーバーは10分足らずで復旧したので、とりあえず東へ行くか南へ行くか悩んだ結果、何となく南へ行く事にしました。
この前、平石峠に行ったから、今回は葛城山に行ってみようという事で、外環をひたすら南へ。 相変わらず富美ケ丘付近で渋滞。上り坂のせいなのか、いっつも自然渋滞してるな。ココは…
阪和道の下を潜ったら、左に曲がって、旧外環へ。内畑町の交差点を左に曲がって、あとは道なりに進めば、牛滝温泉に着くので、そこから、葛城山頂まで舗装林道。
 
って、実は葛城山へ来たのは、今回初めてだったので、ココら辺りからダートだと思ってたのに、山頂に着いてもダートが無い。 脇道に逸れるルートも無かったし、何処に未舗装路天国が…
    
山頂付近の駐車場にトランポとオフロードバイク用のスタンドが放置状態だったので、間違いなくこの近辺にダートがある筈だとは確信できたので、少し下ってみる事に。
そしたら、ありました。 てなわけで、取り敢えず一本目。 狭いし、ガレてるし、掘ってるし、なかなか厳しぃーって思ったら、土手にタイヤ痕が。 えー、この狭くて急峻な坂を、そんなにアグレッシブに走るの? そりゃ確かに真ん中の溝の中を走るよりは楽だけど…というわけで、トレースできる範囲で、頑張って登ります。登り切ると、舗装路。
ちょっとウロウロしていると、なるほど、葛城山のアンテナ群整備用道路のようです。
ちなみにトップの写真は

NTTの電波塔。デカいわぁ…

で、上の写真の左にある未舗装路を登っていくと、K-Opti.comの電波塔があります。

光ファイバーの会社がなんで電波塔なんか要るのかね…関電の通信用なんかなぁ。
そのK-Opti.com電波塔の直ぐ側に一等三角点! 一等三角点は初めてみたかも。 こんなショボくていいのか?

この電波塔の先は、結構急峻な下り坂が二回程あって、思い切って降りたら、行き止まり…
仕方がないので、戻るんだけど、KLX125のアンダーパワーと減りすぎブロックタイヤでは登れない。
マジで…って思ったけど、バイクから降りて、横で押しながら、アクセルオン。 80kgの荷物が無くなったKLX125は楽々と登っていくのでした。人間はフロントが浮きそうになるから、押さえつける役。
で、ここから行ける場所は、殆ど行ったから、さてどうしようかと思ってたら、下からジムニーが上がってきたw スゲーぜジムニー。 って、あの土手のタイヤ痕はオマエかー! 道理でバイクにしてはアグレッシブすぎると思ったよ。
元に戻って、もう少し下って行くと、さらに未舗装路の入り口。
コレは…酷いV溝ですね(T-T) ステップが溝の縁にあたりそう…というか、たまに当たってる。
そこをガッコンガッコン下ってたら、 別のオフロードバイク集団に追いついた。
なんか、皆で溝の縁に足かけながら、降りて行く様が面白くて、「これで行き止まりだったら、最悪だなw どうやって引き返せばいいんだ」なんて考えていました。 結局、その道は抜ける事が出来たんですけどね。
 どうやら葛城山は山頂よりも南や東に未舗装路が点在しているみたいで、そこら中にダートがあります。お約束の路盤が崩壊した林道もそこら中にありますし、こりゃあ全部回ろうと思ったら、ガソリン足りないなぁ…なんて思った次第です。
   
舗装路で山頂まで行けてしまう山なのに、遊べる場所は残ってる葛城山、もう少し近ければいいのになぁ…

今日はナビ持って行かなかったので、GPSのデータはiPhoneのGalileo offline mapsのGPSデータ記録を使ってみました。まぁ、iPhoneのGPS性能に依存するから、それなりかな。 ポケットの中に入れたままですしね。 そう考えれば、むしろ良く取れてる方か…軌跡はコチラ
さて、次は何処へ行こうかな…その前に本格的にリヤサスが駄目になってきたから、どうにかしないとなぁ…

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KLX125 平石峠 階段のある府道704号線

2012-04-07 13:07:29 | KLX125

以前cibimidoriさんのブログを拝見していたら、KLX125で平石峠に行ったと書かれていて、どんな場所なんだろうと、調べてみたら、結構楽しそうな感じ。 場所もそんなに遠くないし、これは一度行ってみたいなぁと思っていました。 で、昨日会社が休みだったので、行ってきた次第です。
昼過ぎから出発。タイヤを交換してから行こうと思ったんだけど、KENDA K760もそろそろ引導を渡してやらねば…とか適当な言い訳をして、結局通勤仕様のまま。
途中、八尾付近で雨が降り始めて15時過ぎまでマクドナルドに退避。コーヒー一杯で1時間以上座り込んですいません。まぁ、平日で客が少なかったので、あまり後ろめたくもなかったんですが、ちょっと申し訳なかったです。
15時過ぎには雨も小康状態になったので、再出発。寒の戻りで一気に気温が下がって寒い。幸い、上だけはカッパを持ってきていたので、それで寒さと水しぶき対策。

で、府道704号線、平石峠の大阪側入り口に到着。
 
狭くて階段がある事は、事前の調査でわかっている事だったのですが、階段の勾配が先輩諸氏がネットにアップしている写真よりも、急峻な感じ。
   
chibimidoriさんのブログではシグナスで登ってたし、余裕でイケるだろうとおもっていたのですが、腕の差を考慮していませんでした(苦笑)
結局なんとか登ったのですが、やっぱりタイヤをちゃんとしたのに替えてくるべきでしたね。濡れた階段の木が無茶苦茶滑るし。 それにしても、これをスクーターで登るって、スゴすぎ…
とりあえず、平石峠…だろうと思われる場所で、記念撮影。
 
そこから奈良県側へ降りていく訳ですが、これがまたV溝とか濡れ落ち葉があって、しかも結構急な下り坂。恐恐としながら、ずりずり降りました。

平石峠の奈良県側入り口
 
そしてブロックが限界付近まで減ったK760。

通勤で使ってるから、完全に直減り状態です。

この分岐点の右が平石峠で、左は春日神社を抜けて、ぐるっと回って、南阪奈に出てくる道になっています。

KLX125 奈良県道704号別れ→春日神社→棚機神社方面


そこを走って、南阪奈へ出てから、西向きに走って、 また平石峠へ。
  
奈良県側からの方が登りやすいし、階段も降りるだけだから、楽ちんです。

 KLX125 平石峠 奈良→大阪


大阪側に降りると、昼間の雨はなんだったんだというぐらい、晴れ渡っています。
 
そして、相変わらず異彩を放ちまくるPLタワー

この近辺からだと、本当にどこからでも見えるなぁ…ランドマークとしては何とも形容しがたい。

また帰ったら洗車しないとなぁ…面倒くさいけど、やらないと錆びるし。

帰りにラーメンを食べて、幸せな気分で帰宅しました。
平石峠のダート自体は片道7分ぐらいの道なのですが、結構楽しめました。
もう少し長い距離のダートって、近所に無いかなぁ… 

KLX125 平石峠 大阪→奈良


上の動画の大阪→奈良は二往復目でして、初回は本当に道も分からないし、スペシャルへっぴり腰モードです。その動画も上げてるので、興味のある方はどうぞ。
オッサンが階段の所で、ひっかかってハァハァいっててキモいので、音を消して見ると良いかもしれません。 

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KLX125 フロントフォークオイル交換

2012-02-18 23:24:24 | KLX125

前々から気にしていたKLX125のフロントフォークのオイル交換なのですが、やっと実施しました。
オイル交換するだけだから、すぐに終わるんだけど、なんとなく面倒くさくて、先延ばしになってしまうんですよね。
まずフロントフォークを外します。外さないと作業できません。フロントフォークを外す前に前輪も外しておきましょう。

さて、フロントフォークを外す前に、インナーチューブの向きが分かるようにマーカーで印を付けておきます。

これは大抵の場合はやらなくても良いのですが、過走行車の場合、フォークを突いてしまってたりして、微妙にインナーチューブが曲がってる場合があるんですよね。 で、インナーチューブと、オイルシールやらダストシールといったゴム類との褶動部が、その形に馴染んでしまってる場合があるので、あまりインナーの向きを変えたくないってのが理由なのです。
それから、ステムヘッド(とサービスマニュアルに書いてる。トップブリッジって呼び方の方が一般的だと思うのだけど…)のボルトを緩めます。フォークの下側はまだ緩めません。 先にフォークトッププラグを緩めないと、フォークを外してからでは緩めるのが面倒くさくなります。 この時、フォークトッププラグは緩めるだけで、外してはいけません。

ここまでで、このような状態ですね。 フォーク下側ボルトを緩めればフロントフォークが外れる状態なのですが、その前に、アウターチューブにくっついている部品を外しましょう。
 キャリパーとか、ブレーキホース、それから、
 速度メーター用センサー。 速度メーター用センサーのケーブルはインシュロックで止まってるので、ニッパーで切らないと外れません。 また取り付ける際に新品のインシュロックが必要になるので、予め用意しておきましょう。
これらが外れたら、フォーク下側ボルトを緩めます。

なんか初めからマーキングしていますね? カワサキの工場で付けられた印かな?
これを緩めると、フォークが外れますので、下側にゆっくりと引き抜きましょう。

こんな感じ。いやー細いなぁ。軽いし。流石125cc。
既にフォークトッププラグは緩めているので、工具を使うなり、素手で回すなりして、外してしまいましょう。フォークが完全に伸びた状態でも、少しだけバネの伸力が残っていますので、気をつけて作業しましょう。 当たり前の話ですが、インナーを縮み方向に押さえつけながら作業しないこと。 インナーチューブを手で保持しながら、トッププラグだけを少し押し付けながら緩める方向に回す。これが重要です。

トッププラグが外れると、カラーとフォークスプリングシートとフォークスプリングを取り出す事ができます。
フォークを垂直に立てた状態で、少しずつインナーを下げていくと、初めにパイプみたいなのが出てきて、パイプの下にワッシャーみたいなやつ、その下にバネが出てくる筈です。それらが上記の部品なので、しっかり覚えましょう。
それらをインナーチューブから全部抜き出したら、フォークオイルを洗面器か何かに抜き取ります。
フォークを逆さまにして、フォークを縮めたり伸ばしたりしながら、オイルが出なくなるまで…は無理なので、まぁ殆ど出ない状態まで抜き取ります。

うわーヘドロ状態ですよ。なんか臭いし。まぁ予想はしていましたが…
で、これが新油。

オイル交換時の規定量は225ml。分解時は266ml。
指定オイルはSHOWAのSS-8なのですが、高いので、SUZUKIの純正フォークオイル10Gを用意しました。
インターネットが普及して、情報が簡単に手に入るようになって、物凄く便利になったと感じるのは、フォークオイルの動粘度なんかを表にまとめてくれてる人がいて、それをすぐに見つける事ができるという点でしょう。
上記のホームページに掲載されている表を見た限りでは、SUZUKIの10GはSHOWAのSS-8よりも少し柔らかいようですが、殆ど変わりません。気温も低いから、大丈夫でしょう。 気温が上がってきたら、硬いオイルとブレンドして使えばいいかなと。
そんなわけで、新油をフォークに入れます。 油を入れたら、フォークを伸ばしたり縮めたりして、エアー抜きを行います。 それが終わったら、フォークを最も縮めた状態で垂直に立てて、スプリングを入れずに、油面を測ります。規定油面は138±2mm。

オイルレベルゲージをフォークに突っ込んで、シリンジを引きます…って、あれ? 全然吸わない。
オイルレベルゲージをフォークから取り出してみても、レベルゲージにオイルが付着していません。 思いのほか、古い油が抜けてしまったのか、それとも百均で買ってきたプラスチックビーカーのメモリがとんでもなくアバウトなのか…
仕方がないので、適当に新油追加。どうせシリンジで抜くし、もう本当に適当でいいや。と思ってたら、入れすぎた。危うく溢れさせるところだ。
オイルレベルが規定値になったら、取り外した部品をフォークに入れます。その際にそれらの部品に目視できるような砂や埃が付いていないか確認するのを忘れずに。
フォークスプリングは先端がほんの少し細くなってる方を下側にしてフォークに挿入。バネの上にスプリングシートを乗せて、インナーを持ち上げて、カラーを挿入して、トッププラグを取り付けます。
そんなこんなで、左右ともオイル交換終了。
そうそう、作業はフォークブーツを外してやったほうが捗ります。インナーチューブやオイルシールの不具合確認の為にも、オススメです。 フォークブーツには水抜き穴が開いていて、取り付ける際は、この穴が後ろ側にくるように取り付ける事を忘れずに。  フォークブーツとインナーチューブが引っかかって脱着し難い時は、パーツクリーナーを接触部分に吹きつけてやれば、スムーズに脱着できます。


出来上がったフォークを下から挿し込んで、フォーク上端とステムヘッドの上面が面一になるようにセットして、フォークボルトの下側を締めます。その際にインナーチューブの向きを初めにマークした位置に合わせる。フォーク下ボルトの締め付けトルクは40N・m。トルクレンチを使って締め付けると、初めから付いていた白いマーカーの位置でぴったり40N・mでした。
キャリパー等をアウターに取り付けて、タイヤを取り付けます。タイヤを回転させて、何度かブレーキをかけた後に、トッププラグを22N・mで締め付けて、最後にフォーク上側ボルトを20N・mで締め付けて作業終了。

ODO 12956km。

(STRAIGHT/ストレート) フォークオイルレベルゲージ 19-8704
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

キタコ:SHOWAフォークオイル(#10 SS8)
 
キタコ 
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KLX125 点火プラグ交換

2012-02-18 00:32:49 | KLX125

何となく暇だったので、KLX125のプラグを交換しました。
ODOは12956km。今まで無交換です。 一応プラグメーカーの推奨交換距離は二輪の場合3000km~5000kmとなっています。特に高回転を連続的に使用する小排気量車や2ストのエンジンなんかは、消耗が激しい筈です。
で、 12000キロも走ったプラグなら、さぞかし結構な消耗具合なんだろうと思って、開けてみたら、何か拍子抜けする程度の消耗度合い。

まぁ、失火してるような様子も無かったから、普通に火花が飛んでるレベルだしねぇ…NGKの参考写真と比較した感じでは、「電極消耗」のプラグに該当するかな?どうだろう。
とりあえず単気筒エンジンはプラグが一本なので、交換するにしてもコストがかからなくて財布にやさしいですね。
てなわけで、イリジウムプラグを奢ってみました。

元々始動性に難があるバイクじゃないから、恩恵は感じませんが、気持ちの問題です。 もしかしたら気持ち程度には燃費が良くなるかもしれません。 フラセボ効果も重要なのです。
プラグレンチは16mm。ネジ径は10mmなので、締め付けトルクは10~12N・m。 
いつもは面倒臭いので手トルクですが、今日は暇つぶしですから、ちゃんとトルクレンチを使って締め付けます。タマにはデジラチェも使わないと勿体無いですしね。 

日本特殊陶業(NGK) スパークプラグイリジウムIX(ネジタイプ/ターミナル無し) 熱価7 CR7HIX
 
日本特殊陶業(NGK)

 

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KLX125 アルファスリーのリヤキャリア復活

2012-01-28 11:52:09 | KLX125

さて、先日割れてしまったアルファスリーのリヤキャリアを溶接しました。
といっても、アルミのキャリアなので私如きが溶接できる訳も無く、今回は「布施金属工業」さんにお願いした次第です。
Googleで「大阪 アルミ 溶接」で検索するとトップの方に表示されたからってのと、場所が家の近所で、ホームページに見積もりフォームがあるというのが決め手です。
Googleの検索結果でトップページにくると売上が変わると聞くけど、実際の処は顧客が利用しやすいかどうかってのが大前提だと思うんですよね。
で、見積もりフォームにて、写真と状況を送ったら、きちんと見積もりしてくれて、個人の一見客なのに普通に対応して頂けたので、お願いする事にしました。
ちなみに見積もり金額は1500円。思ってたよりも安い。
そんなわけで、今日の午前中に工場へ伺ってきました。 工場は如何にも東大阪の町工場といった感じです。 道具や治具は綺麗に整頓されていて、これなら信頼して仕事を任せられるかなと思いました。 私みたいに道具を綺麗に片付けられない人は良い仕事ができないのです。
工場の入口から仕事を拝見させて頂きましたが、流石プロの手際だと思い知らされました。 自分が製造業に従事してるから、こういうのを見るのって結構楽しいんですよね。
休みの日に対応して頂いたのと、溶接部の塗装を削って頂いた手間を考えると1500円は安すぎるなぁと思ったので、2000円支払ってきました。 私的にはそれぐらいの価値があると思ったので。
キャリアが無いおかげで、リヤボックスが装着できない不便さを考えれば、+500円なんかで良かったのかと思うぐらいです。なにせメインの用途は通勤ですからね。このバイク。

そんなわけで、溶接はこんな感じ。
   
パイプ部分のエンドキャップ(樹脂)が溶接時の熱で溶けてしまってますが、外れなかったから仕方がないですな。 これぐらいは気にしないからどうでもいいんだけど、まぁ、気が変わったら適当なキャップを買ってきて付け直そうかな。

当たり前の事ですが、溶接をする際は母材にもかなり熱が加わるので、樹脂類パーツは全部外しておきましょう。特にアルミは熱伝導性が高いですしね。
このままでも良いのですが、日が当たると光って眩しいので、黒く塗ります。 あぁ、マットブラックの塗料が無いや…とりあえず車用のタッチペン(黒)でも塗っとくか。

色合わねぇw リヤボックスのベースプレート付けたら見えなくなるし、もういいや。面倒くさいし。
そんな訳で、リヤキャリア復活です。

ベースプレートは塗装が完全に乾いてから付けるとしよう。 

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KLX125 桟敷ヶ岳 雪中ツーリング

2012-01-09 01:47:58 | KLX125

以前の下見ツーリングで桟敷ヶ岳に雪が積もってるのは確認できたので、今回は梅村氏と二人で行って来ました。
門真ジャンクションの近くにあるコンビニで待ち合わせ。

クラウザーの箱が付いてます。デケーw もう、何でも入りそうですな。
今度は対抗してGIVIのE52でも付けて行こうかしら。キャリアがもげそうですが…
いつも通り、第二京阪の側道を京都方面へ向けて出発。
京都市内に入る頃には、雨というか霙が降り始めていました。 桟敷ヶ岳の手前で既に本格的な雪に。
今回は完全防寒なので、余裕だぜ!とか思ってたのですが、ヘルメットのシールドが曇って、どうしようもない。結局シールドを上げて走るから、顔が寒い寒い。
そうこうしてるウチに積雪ゾーンへ到着。

タイヤをMXタイヤに履き替えてるから、積雪30cm程度ならなんとか進みます。
タイヤを見てみると、ホイールに雪が詰まって、ディスクホイール状態に。

前輪も後輪も似たようなものですが、特に後輪が酷い。
  
桟敷ヶ岳の林道入口に到着した時点で、体力的な理由と路面が見えない積雪状況から、さらなる登山は諦めて、カップラーメンを食べる事にしました。
 
梅村氏がフォールディングスコップを持ってきていたので、雪をかき分けて食べる場所を設営。
湯を沸かして、カップラーメンを食べました。雪中ラーメンニングは人生初ですな。
  
前のD605だと下り坂が怖かったのですが、MXタイヤだったら、これだけ積もってると、新雪に突入していく分には、全く恐怖感がありません。 進まないし、ハンドルは取られるけど、コケる感じはしないんですよね。 何せサイドスタンドを立てなくても、バイクが自立してしまうぐらいなので。
  
この状態だとエンジンはたぶんオーバークールだと思うのですが、大丈夫なのか?

この後、持越峠を越えて、美山へ行こうかと思ったのですが、ブーツへ水が染みこんだり、日が落ちたりで、寒さがヤル気を凌駕してしまったので、道の駅「ウッディー京北」で終了。R477から府道6号経由で帰阪しました。

KLX125 桟敷ヶ岳入り口~持越峠入り口 雪道走行 その1
 

KLX125 桟敷ヶ岳入り口~持越峠入り口 雪道走行 その2
 

次回はヘルメットのシールド曇り対策と、ゴアテックス靴下を装備して、温かい飲物。 それからシールドを拭く為のウェスをハンドルバーにぶら下げて再チャレンジしようと思います。
それにしても雪国の新聞配達とか郵便配達とか、半端無いんだろうなぁ…

 

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KLX125 タイヤ交換 KENDA K775FとiX-09W

2012-01-03 23:45:05 | KLX125

KLX125のホイールを梅村氏に譲って頂いたのは以前書いた通りなのですが、年末年始とゴタゴタしていたので、オフロードタイヤに履き替えていませんでした。
本当はビードストッパーを入手してから作業しようかと思っていたのですが、「結局ビードストッパーが必要になるほどエア抜いて走ったりしないよなぁ」という結論に至ったので、今回もビードストッパーは無しです。
それにしても、タイヤ交換の度に思うのですが、KLX125の鉄リムは重いわ…そのうちRKかDIDのアルミリムでも買おうかなぁ。ボアアップキットよりも、そっちの方が良さそうな気がしてきた。値段も同じようなもんだし。
今回新しく買った道具はKTCのタイヤレバー×1。それから、DRCのビードキーパー×1。ストレートのオフロード用バイクスタンド×1。
  
オマケでDRC エアバルブマッドガード

これでチューブが中でズレてもバルブが斜めになるから、分かりやすいかなと。
タイヤは前輪がKENDA K775F。後輪はIRCのiX-09W。
 
K775Fは回転方向指定があります。iX-09Wは指定なし。K775FにはNOT FOR HIGHWAY USEと書かれています。高速道路で使うなという事ですかね。KLX125では高速道路の利用はできませんが、このタイヤで走る際には、あまりスピードを出しすぎないように注意した方がよいのかもしれません。
チューブは初めからオフロード用の強化チューブが入ってたので、そのまま利用する事にしました。
強化チューブは分厚くてパンクし難いのですが、それでもパンクしてしまうと、生ゴム成分が多いからなのか、パッチが付き難いから、遠くへ出かける際には予備チューブは必携です。
で、最後にスプロケとかリムを綺麗に拭いて、出来上がり。

これで、何時でも雪道へ行けますよー まぁ、凍ってたらダメですけど。

KTC タイヤレバー MCOL-260

KTC(ケーテーシー)
(STRAIGHT/ストレート) バイクスタンド ダンパー式 オフロードタイプ 15-988

(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
DRC:ビードキーパー(ブルー)

DRC
DRC:エアバルブマッドガード(ブラック)

DRC
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KLX125 オイル交換

2012-01-03 15:02:02 | KLX125

整備メモ
KLX125 オイル交換&オイルフィルター交換 ODO 12196km
フィルター用のOリングの在庫が無くなったので、次回交換時までに購入する事。

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KLX125 京都市左京区の貴船山と北区の桟敷ヶ岳

2011-12-29 18:45:12 | KLX125

先日梅村氏からKLX125用のホイールを前後セットで譲って頂いた際に、「今度一緒に雪山に行きましょう」という話をしたので、ちょっと下見に行って来ました。
門真ジャンクション付近から小一時間程走ると、京都市の北側にある林道地帯へ行く事ができます。
目的地はいつも通り桟敷ヶ岳なのですが、途中少し寄り道して貴船山へ。大阪では先日雪がパラついた程度だったので、まさか積雪してると思っていなかったのですが…
 
結構積もってるなぁ… 今回は下見ということもあって、オフロードブーツじゃなくて、普通のライディングシューズなのですが、これは失敗だわ。 寒いし、濡れるし。
もう少し登ることができそうでしたが、靴の都合でUターン。
桟敷ヶ岳へ向かいます。 桟敷ヶ岳の林道入口にたどり着くまでに、すでに結構な積雪。
 
取り敢えず林道入口まで行こうかと思ったのですが、靴が濡れて足先の凍えが限界になってしまったので、こちらも途中で引き返しました。 オフロードブーツと靴内カイロ装備なら、普通に行けそうです。
そうそう、今回は後輪が摩耗の進んだK760だったのですが、それなりに走る事が出来ました。

こんなに摩耗しててもD605とは比べ物にならない走破性です。

こんな感じの雪の塊が落ちてるので、排雪性が結構良いのかもしれません。D605が全く排雪しないだけなんですけどね。前輪がD605のままなので、寧ろ下り坂が怖い。
梅村氏に譲って頂いた前後ホイールにMXタイヤを履いて、通勤用と遊び用で分けて使う事にしたので、D605は通勤仕様として割りきって使うとしよう。耐摩耗性も高いし、舗装路のグリップは十分ですしね。

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KLX125 アルファスリーのスポーツキャリアが割れました

2011-12-05 22:26:33 | KLX125

去年の7月末に取付けたアルファスリーのリヤキャリアですが、写真の通りベースとグラブバーの溶接部分が割れました。
正確には溶接部分が強すぎて、溶接部よりもプレート寄りの部分が割れたんですけどね。
まぁ、リヤボックスのベースプレートはキャリアのプレート側に止めているので、箱の重みが原因で割れた訳ではありません。
グラブバーを持って、バイクを持ち上げようとした際に、「パキン」と軽い音がして割れたんですな。
このキャリアの耐荷重を考えれば、このグラブバーを持ってバイクを持ち上げる事自体がナンセンスなわけで、明らかに使い方を間違ってます。
寧ろ今まで崖に落ちそうになった際に、ココを持ちながらバイクを引っ張り上げたり、箱付けたまま激しく転倒したりしてたのに、今まで良く壊れなかったなぁと思います。
 
それにしても、アルミの溶接か…見た目はこの際どうでもいいけど、どうやって溶接しようかなぁ…だれかにやってもらったほうが確実かもしれない…

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KLX125 リヤサス抜けたかな?

2011-11-29 23:58:16 | KLX125

昨日あたりから、KLX125のリヤサスが動くたびに「キュウキュウ」と、ゴムが擦れるような音がリンク回りから聞こえていたので、リヤまわりをバラしてみました。
KLX125では都合4回目。 
音が鳴ってると思ってたリンクですが、グリスは切れてませんでした。

相変わらずリンクの上側のグリス焼けが目立ちます。初めにバラした際に固着してたのも、こっち側だし、負荷が高いんだろうなぁ…
とは言うものの、回転はスムーズ。ゴムが擦れるような感じはありません。
リヤサスを見てみると、なんか油が色々巻き込んで、えらい汚れ様。 サスペンションを外して、汚れをある程度拭きとったのがトップの写真です。
しかし、普通ここまで油が付着するかねぇ…インナーチューブがカバーで見えないので、オイルが漏れてるのかどうか分からないのですが、もしかしたら抜けてしまってるかもしれないなぁ。 今度どこかの店舗で新品のKLX125に跨らせてもらって確かめる必要があるな。
バラしたついでに、以前「横浜のKLX125乗り」さんから頂いたコメントに、ドライブスプロケット付近のコネクターを止めてるボルトからオイルが滲むという情報を頂いたので、確認してみる事に。

うむ。まだ滲んできてませんな。 ちなみに、コレはサービスマニュアルに拠ると、ニュートラルスイッチらしいです。つまりコイツが死ぬとニュートラルを検知してくれなくなったりするんですかね…

さて、サスペンションどうしようかなぁ…そうそう、サービスマニュアルに拠ると、リヤサスのイニシャル調整は取り外して、上端をバイスで挟んで調整ナットを回せとの事。
確かに車体に付けたままだとフレームが邪魔して回せないしなぁ…下側に調整ナットを付けてくれれば良かったのに。

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