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とりとめもないBLOG

ただの日記です

Cygnus-X オイル交換 ODO 28095km

2020-09-21 00:45:21 | CYGNUS-X SR

シグナスの走行距離が前回のオイル交換より2000kmとなったので、オイル交換を実施した。

特筆すべき事は特になし。オイルの汚れ具合も走行距離相応。
オイルが抜けるまで時間があったので、ついでにベルトの調子を見てみる。

ベルト交換の際にも書いたが、amazon等での評価があまり良くない中華ベルトではあるものの、今のところ変な摩耗はしていない。
摩耗粉も殆ど発生していないので、アタリのベルトなのかもしれない。一応予備のベルトは買っているのだけれど、しばらく出番は無さそう。

今回使用したオイルはAZのMEO-012(10W-40)を900ml。

シビアコンディションで使わないのであれば、コストパフォーマンスの良いオイルだと思う。

ODO 28095km

 

 



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Cygnus-X 駆動系整備 ODO 26235km

2020-03-22 15:35:50 | CYGNUS-X SR

シグナスの駆動系の消耗部品の交換を行った。
最近、低回転域でベルトがバタつく感じがしたのと、気温的要因以上に燃費が悪化していたので、ベルトの摩耗が進んでいると思ったからだ。
以前は高回転域では回転数/100km/hぐらいの速度が出ていたのだけれど、今は回転数/105km/h程度しか出ない。
そんなわけで、ベルト交換のついでに、その他消耗品も交換することにした。

新しいベルトはあまり評判の良くない安いベルト。

amazonの評価ではベルトが崩壊している写真がアップされていたりしたので、少なくとも次のオイル交換の際には様子を見ておいた方が良いかもしれない。
純正のベルトはヒビもそれほど進んでいる感じはしないし、まだ使えそう。

しかし置いておいても、結局使わないだろうから、廃棄処分。
互換ベルトと山の形状が異なるのが気になる。ベルトがプーリーの一番内側に落ち込んだ時の曲率を考えると、互換ベルトの山の形状は、あまり良くないんじゃないかと思うのだけれど。 とりあえず様子見かな。
ベルトの幅は古いのが21.12mm、新しいのが22.33mm。どちらも真っすぐに測定できていないだろうから、少し数字を引いて、それぞれ21mmと22mmといったところか。

2万キロで概ね1mm摩耗するということなので、正しく摩耗していると言えるだろう。

次にウェイトローラー。記録を見ると、以前12gから10gに変更したのが、1万キロ未満だったので、凡そ17000kmぐらい使用している。

明らかに変摩耗を起こしている。 純正ウェイトローラーの時にも考察していたのだが、やはり1万キロぐらいに一回の頻度で交換すべき部品なのかもしれない。

スライドピースはまだ大丈夫な感じがする。

どちらもたいした価格の部品ではないので、新品に交換。 ウェイトローラーは今回9gにしてみる事にした。
おそらく台湾仕様と同じ重さ。 定回転変速域の回転数が上がるので、燃費は悪化傾向だが、シグナスのパワーバンドが7千回転付近と比較的高回転域なので、加速は良くなるはず。

クラッチは今のところ滑っている感じはしないが、クラッチスプリングを新品に交換。 トリート用の純正を買ったつもりだったのだけど、袋に貼られているシールをみたらシグナスと書いていた。 同じ物なのかもしれないし、返品交換も面倒くさいので、そのまま使用する。

元のスプリングを外した後、クラッチを動かしてみようと手で触っても、シャフト部分が固着していて、非常に動きが渋い。
クラッチが変なつながり方すると思ったら、コレが原因か…
マイナスドライバーで抉りながらプレートからシューを外して、シャフトを耐水ペーパーで均した後に、テフロングリスを薄く塗布して、シューを挿入。 はみ出たグリスをしっかり取り除いてから、シューがスムーズに動くことを確認。
新しいスプリングを入れて…カバープレートを入れる前にEリングを取り付けてしまう。ありがちな失敗。2度手間、3度手間。

シューはシャフトの部分をソケットレンチのコマか何かで叩き込まないと、完全に装着できないのか、プレートを付けると、Eリングを取り付ける溝が隠れてしまう。

あとは逆の手順で車体に組み付けていって、駆動系の作業は無事に終了。 純正ベルトにしておけば、憂いは無かったのだけれど、次回オイル交換時の手間が一つ増えるだけなので、我慢しよう。

駆動系を触るついでに、エアーフィルターも新品に交換。 以前、互換品を購入してエアークリーナーボックスにハマらなかったので、今回は純正品。

で、何か違うのか観察。 リブの形状が全く違う。 純正のほうが細くて滑らか。

当たり前だが、純正品のフィルターは何の問題も無く装着できた。
エアークリーナーボックスは特にブローバイガスで汚れた様子は無かったけれど、ボックスの前側、ブローバイガスを貯めておくところ?はしっかりとオイルが貯まってたので、細い穴からパーツクリーナーを突っ込んで、軽く掃除。

全ての作業終了後に試走。定回転変速域は以前は6500回転前後だったものが7千回転前後に。
ただしベルトが太くなったからなのか、全体的に加速が鈍い。ただし、速度は回転数×1.1/100km/hぐらいになっている。
クラッチの動きが良くなったので、発進時のいきなりクラッチが繋がる感じは無くなったし、停車前のクラッチの切れも良くなった。

私の使い方だと、駆動系は最低でも2万キロに一回はメンテナンス。ウェイトローラーに限っては1万キロで様子を見た方が良いだろう。


ODO 26235km

 

 

 

 

 

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Cygnus-X オイル交換 ODO 26073km

2020-03-07 13:12:47 | CYGNUS-X SR

シグナスのオイル交換を2月26日に実施した。
エコオイルチェンジャーを取り付けてから、あまりにもオイル交換が簡単すぎて整備したといった感じがないから、ブログにメモを残すのを忘れてしまう。

今回使用したオイルは中途半端に残っていた出光のMULTI RUNNER DH-2(10W-30)を700mlとAZのMEO-012(10W-40)を200mlぐらいを混ぜたオイル。

AZのオイルは良いとして、ディーゼルエンジン用のオイルを使うとか、若かりし頃の自分だったら、絶対にやらなさそうだが、今はあまり気にならなくなった。

スクーターなので変速機の潤滑をしなくても良い為というのが大きい。
シフトチェンジのフィーリングを感じる事ができないから、エンジンが回ってる感じでしかオイルの良し悪しを判断できない。
そして、2000km毎にオイルを交換するなら、オイル粘度以外でエンジンのフィーリングの変化が感じられないからだ。

もちろん10万キロとか乗るつもりなら、良いオイルを入れた方が良いのかもしれないけれど、それだけ走るなら途中で低走行エンジンに交換するか、オーバーホールするだろうし、そもそも他の部分の故障が増えてきて、手間が掛かりすぎると面倒くさくなって、結局乗り換えてしまうような気がする。

こんな感じで、必要最低限のメンテナンスと大雑把な実験みたいな遊びに付き合わされるシグナスが、どれぐらいで壊れるのか…

ODO 26073km

 

 

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Cygnus-X 後輪タイヤ交換 IRC SCT-001 ODO 25249km

2019-12-01 16:01:36 | CYGNUS-X SR

主に通勤と、大阪~神戸の移動でしか使用していないシグナスの後輪を交換した。
スリップサインは少し前から見えていたのだが、直減り上等状態だったので、ケチり根性が出て、そのまましばらく乗っていた。

雨の日のグリップにも左程影響がなかったので、あまり気にしていなかったのだけれど、トレッド面のゴムの厚みが薄くなるということは、異物を踏んだ際の防御力が弱くなるわけで、とくに何が刺さっているという訳でも無いのに、微妙にスローパンクチャーするようになっていた。
エアーを十分に入れても、1週間もすれば手で押してわかるぐらいまで空気圧が下がってしまう。
そんなわけで、スリップサインが出始めた頃に、既に購入しておいたIRCのSCT-001の新品タイヤに交換する事にした。

前回のタイヤ交換が、14800kmなので、体重80kg弱のオッサンがメインで乗る程度の使い方で、凡そ1万キロの寿命といったところか。

タイヤの銘柄は前回と同じなので、特筆すべき事は無い。
このグリップ力と寿命であれば、コストパフォーマンスは良いタイヤだと思う。屋内保管なので、耐紫外線性能等は分らないが…3年弱、1万キロの使用でタイヤの硬化やひび割れは無く、パンクも無し。

タイヤ交換の作業自体は、前回の交換と同じなので割愛。
前回と違うのは、ビードブレーカーがストレート製の「ビードブレーカー バイク用 強力タイプ」になったので、ビード落としが楽になったのと、中華製のマキタコピーインパクトレンチでアクスルナットを緩めることができたので、3500円程度の商品の割には使えるなぁと思った程度。

新しいタイヤは2019年13週目製造。ちょっと古い。

今回もスイングアームをとりつけた後にカラーを入れ忘れてるのに気がついたり、マフラーを取り付けてから、ガスケットが落ちている事に気が付いたりと、相変わらずの二度手間っぷりだったが、無事にタイヤの交換ができた。


ODO 25249km


(STRAIGHT/ストレート) ビードブレーカー バイク用 強力タイプ 15-076
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 4ピース 19-5364
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MOBICITY SCT-001 前後輪共用 120/70-12 51L チューブレスタイプ(TL) 122559 二輪 オートバイ用
 
IRC(アイアールシー)

 

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Cygnus-X オイル交換 ODO 24027km

2019-08-21 00:31:58 | CYGNUS-X SR

シグナスの走行距離が、前回のオイル交換から1800km程経過したので、オイル交換を実施した。
本当はもう少し早くオイル交換したかったのだけれど、なかなか距離が伸びず、結局我慢できずに2000km走行する前に交換する事にした。
前回交換したオイルはモノタロウの5w-30だったのだが、灼熱の中を長時間連続で乗るような事が無かったので、熱ダレもせず特に問題は無かったように思う。

で、今回入れたオイルは、先日母親のスクーターに入れたのと同じカストロールの10w-40。量が少し足りなかったので、貰い物の10w-30のオイルを100cc程混ぜて使用する。
貰い物のオイルの銘柄をよくよく確認してみると、ディーゼルエンジンオイルと書いていたが、まぁ普通の鉱物油だし大きな問題にはならないだろう。たぶん。

オイルを入れ替えると、エンジン音が少し静かになったような気がする。 オイルの粘度が上がったので、アイドリング回転数が少し落ちたのかもしれない。 加速時の騒音も少しだけ小さくなったような気がする。 エンジンの回転数上昇速度は遅くなったかもしれない。
まぁ、ヘタったオイルから新油に入れ替えれば、どんなオイルを入れても、気持ち程度は良くなった感じがするから、その程度の事だろう。
昔のように、「このオイルは凄い!」等と思わなくなったというか、変化を感じ取っても感動しなくなったというか…そんな感性の老化現象が物事を楽しく無くさせるんだろうなぁと思ったり。


ODO 24027km

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Cygnus-X 右フロントフォークオイルシール交換 ODO 23850km

2019-08-11 15:56:31 | CYGNUS-X SR

前回のブレーキパッド交換のコメント欄に書いた通り、右フロントフォークのオイルシールがダメになっているのか、結構な量のフォークオイルが滲み出てくるようになった。

こちらのフォークにはブレーキキャリパーやディスクが付いているので、オイルがフォークを伝って、ブレーキ回りに流れるのは気分の良いものではない。
取り合えず、気が付いた時点で、ダストシールとオイルシールの間に小さく切って丸めたペーパーウエスを挟み込んではみたものの、滲みが薄く延ばされるだけで、効果は微々たるものだった。
オイルシールに関しては、純正でも数千円程度の物なので、そちらを買えば間違いなく安心なのだろうけれども、せっかく自分でメンテナンスするのだし、中国製の安価な物の耐久性も気になったので、実験してみることにした。
購入はいつものとおりAliexpress。内径33mm、外形46mm、厚さ11mmのオイルシールとダストシールが2セットで送料込1027円。
オイルシールは緑色のものを選んだ。黒色の物と何が違うのかは、よくわからないが、値段は1.5倍ぐらいする。といっても2個で200円、1個100円程の値差なのだけれど。

シグナスのフロントフォークの脱着にかんしては、こちらこちらのホームページを参考にさせていただいた。
作業で最も時間がかかったのは、アンダーブラケットからフォークを抜くところで、フォークが三又から抜けないようにするためのクリップを外すのに、かなりの時間を要した。
結局、フロントカウルの前面パネルを外して、上からクリップ場所が見えるようにしてやり、下から精密ドライバーでクリップを外すという方法で落ち着いた。
下からだとクリップの状態が全く見えないので、上からのぞき込む事ができなければ、不器用な私の手では三又を車体につけたまま、フォークを取り外すのは無理だったかもしれない。
フォークが外れてしまえば、あとはT字ハンドルでバネを押さえつけながらクリップを外したり、オイルを抜いたり、オリフィスが供回りしないようにしながらボルト外したり、アウターとインナーをバラしたり、古くなったオイルシールを外して、新しいのを取り付けたりと、ごく一般的な整備なので説明は割愛。


フォークオイルはサービスマニュアルでは15番と書かれているらしいが、純正で入っているのが10番との事なので、その辺は考えない事にした。
スクーターでワインディングやジムカーナみたいな激しい走りをする訳でも無いし、フォークオイルの硬さなんて、乗り心地の硬い柔らかいでしかないと思っているので、最低限ダンパーの働きさえしてくれれば、それで問題ない。
というわけで、例によって代用フォークオイルの、投げ売りATFを使用した。硬さはたぶんG10程度だと思う。
フォークオイルの規定量は102ccとの事だったが、ATFの缶からプラのメスシリンダーに110cc注いでしまったので、そのまま全量投入。指定のフォークオイルを使ってない時点で規定量も何もあったもんじゃないので、油面高さも測定せず。
暑さとフォーク取り外しのイライラで消耗していたのと、日が落ちて手元が暗くなってきた上に、蚊にそこら中食われて、細かいところはどうでも良くなったのだが、押さえるべきところは押さえている筈なので、整備不良で死にそうな目にあう事は無いだろう…たぶん。

取り外しと逆の手順で車体に取り付けて試走してみたが、元がオイル抜けダンパーだっただけに、上記のような適当整備でも随分と乗り心地が良くなった気がする。
きちんと純正部品を使って、規定のオイルを規定量入れてやれば、もっと良くなるのかもしれないが、そこまで求めるならフォーク自体をもっと良い物に変えた方が良いと思う。
あと、当然オイルの滲みも止まっているので、中華オイルシールの耐久性に期待したいところだ。

ODO 23850km


 
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Cygnus-X フロントブレーキパッド交換 ODO 23576km

2019-07-05 01:04:17 | CYGNUS-X SR

シグナスのフロントブレーキパッドを交換した。 前回交換したのが、ODO 5273kmなので、凡そ1.8万km走行しての交換となる。
前購入したのがデイトナのシンタードパッドで、今回も同じパッドなので、新鮮味は全く無い。

パッドのシューはまだ少し残っていたが、このパッドはここまで減ると凄まじくブレーキの利きが悪くなるようで、結構強めにブレーキレバーを握らなければ制動距離が伸びるようになった。

で、ブレーキレバーを強く握る為なのか、ブレーキディスクに対しての攻撃性が非常に高くなってしまい、結果、ブレーキディスクも見て分かるぐらいの段付きを起こしてしまった。
また、このパッドには交換時期を示すような目印が無いので、適当に自分で判断するしかない。
交換時期の目安としては、ブレーキの利きが少し悪くなったかなぁと感じた頃だろうか…それでもケチ臭くシューが残っているからと使用していると、私のようにディスクを削ってしまう羽目になるので、さっさと交換した方が良い。

パッドを交換する際は、キャリパーを取り外す前にパッドを止めているネジを緩めておく。緩めるだけで外さない。
キャリパーを外してしまってからだと、力を掛け難いので、そのような手順になる。
で、キャリパーを車体から外したら、パッドが付いた状態で、ブレーキレバーを握って、キャリパーのピストンが外れない程度に突出させる。
その後パッドを外したら、キャリパーの掃除。

特にピストンは念入りに磨いてから、薄くメタルラバーを塗布してピストンを出したり入れたりしながら、キャリパー内に押し戻す。
メタルラバーは塗装に対して攻撃性があるので、大小の両ピストンを押し戻したら、ピストンシールで押し出されたそれをパーツクリーナーで除去する。

新しいパッドの座金とキャリパーが接触する部分に鳴き止めを塗って、キャリパーに装着。
シューの間に適当な物を挟み込んで、ブレーキレバーを握り、キャリパーとパッドが密着するようにして、しばらく放置。
これは今回使用した鳴き止めが弾性接着タイプの物だからなので、乾式や金属プレートタイプの鳴き止めなら直ぐに取り付けても問題ないハズだ。

鳴き止めが乾いたら、パッドをコインドライバーで押し広げて、車体にセットする。
フロントブレーキが利くまでブレーキレバーを数度握れば、パッド交換終了。

ODO 23576km

 
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Cygnus-X オイル交換 ODO 22231km

2019-02-17 23:16:14 | CYGNUS-X SR

母のスクーターのオイル交換をするついでに、自分のスクーターのオイル交換もしてしまう事にした。
丁度2000km程走っていたのもあるし、母のスクーターの為だけに使い捨ての排油受けを使うのは勿体ないので…
急遽思い立って実行したので、ほとんど暖気せずに排油開始。
ドレンボルトをエコオイルチェンジャーに交換しているので、オイルの排出はかなり楽になっている。
ただ、暖気運転しなかったのが良くなかった。 出てくるオイルが固い。
そこそこ長時間開放しつつ、車体を傾けたり、キックレバーを軽く動かしたりして、なるべく古いオイルを排出したつもりだったのだが、新油を規定量いれたにも関わらず、オイルレベルゲージは最大値を超えていた。
まぁ、オイルを入れすぎてもエコオイルチェンジャーであれば、バルブを開くだけでオイルを排出できるので、適当にオイルを抜いて、レベルゲージの範囲内にオイル量を収めて、交換終了。
今回使用したオイルは母スクーターと同じmonotaro 5W-30。

母スクーターよりも走行距離が伸びにくいので、2000km走る前に季節の変わり目に交換する事になるだろう。


ODO 22231km。 前回のオイル交換より9か月で2150km走行。

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Cygnus-X オイル交換 ODO 20070km

2018-05-27 11:12:30 | CYGNUS-X SR

シグナスのオイル交換を5月15日に実施。
前回のオイル交換から2000kmも走っていなかったが、気温が上がってきたこともあって、気分的に交換したくなった。
今回使用したオイルは

これ。安価なオイルだが、KLX125の時にも随分と世話になっているオイルで、今のところ不具合は無い。

オイルはそれなりに汚れていたが、まだ使えそうな感じだった。
エンジンオイルを交換するついでにギヤオイルも交換して、エアーフィルターの掃除も実施した。
2万キロを超えたら、ピストンを台湾仕様にしようと思っていたのだけれど、今のところ不具合らしい不具合も無いので、しばらくは現状で使うことになるかもしれない。

ODOは20070km。

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Cygnus-X オイル交換 ODO 18536km

2017-10-07 03:38:22 | CYGNUS-X SR

シグナスの前回のオイル交換でエコオイルチェンジャーF109SXを取り付けてから、初のオイル交換となる。

走行直後にオイル交換を行ったので、エンジンもエコオイルチェンジャーもそれなりに熱を持っていて、火傷しそうになったので、おっかなびっくりレバーを操作すると、何の問題も無くオイルが排出され始めた。

排出口の向きとレバーの位置を考えれば、手が汚れる事は無いと分かるのだが、それでも工具無しで、手や工具を汚さずにオイル交換できるのは結構感動する。当たり前だが、ドレンボルトを廃油受けに落としてしまう心配も無い。
ただ、エンジンとエコオイルチェンジャーのレバーの位置が非常に近いので、火傷だけは注意した方が良いだろう。オイルが手に付着する事は無いので、軍手をしてレバー操作しても大丈夫だと思う。
エコオイルチェンジャーの吐出口が小さいので、より早くオイルを抜きたい場合はオイル注油口を開けておくと少しは早くオイルを排出できるかもしれない。
廃油が出てこなくなったところで、レバーを閉じて、新油を注ぐ。カストロールXF-08(5W-40)は今回の注油で全量使いきったので、次回からは別のオイルを使う事になるだろう。
レベルゲージが適正量を示したのは凡そ900mlなので、問題無く全量抜けていたようだ。

エコオイルチェンジャーが凄く便利なのは実感したのだけれど、少なくとも隔月でオイルを交換するぐらいの頻度でなければ、ドレンボルトに4千円弱は、少し勿体ないかもしれない。
あと、センタースタンドの位置が下がってしまって、バンク角が浅くなってしまうのが、どうしても気になってしまう。
なので、次回オイル交換する際に取り外して、元に戻すかどうか悩ましいところ。
センタースタンドを加工して、バンク角を元通りに戻せたら良いのだが…

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Cygnus-X センタースタンドの当てゴム

2017-05-17 21:11:04 | CYGNUS-X SR

今月初めにシグナスのオイル交換をする際にエコオイルチェンジャーを取り付けたのは、先日書いた通り。
その時に、エコオイルチェンジャーとセンタースタンドが接触してしまうので、靴底補修材でセンタースタンドの当てゴムを嵩上げしようという事を書いた。
後日、早速嵩上げして、無事にクリアランスが取れたので満足していたのだが、2,3日するとカタカタと鳴り始める。
もう、その時点で想像はついていたのだが、面倒くさいので聞こえない振りをしていたのだが、ドレンボルトが緩んだり、ドレンボルト穴が広がったりするのも嫌なので、見てみると、靴底補修材が溶けてぺたんこになっている。

どうやら靴底補修材は熱に弱いようだ。
自宅にある部材だけで何とかしようと思っていたのだが、どうやら無理そうなので、ホームセンターに行ってゴム足を買ってくる。

付属の木ねじだと細すぎるし短い気がしたので、適当なサイズの木ねじをネジ箱から引っ張り出してきて、既設の当てゴムにねじ込む。
 
分厚すぎてセンタースタンドが下がりすぎてしまうので、カッターナイフで適当にカットする。
 
ネジ頭が飛び出さない程度までカットして、センタースタンドを上げてみると、まだ少しクリアランスが大きいような気がする。

まぁ、またゴムが溶けるかもしれないので、しばらくこの高さで様子を見ることにしよう。
ちなみに、今のところはエコオイルチェンジャーやバンジョー部分からはオイルが滲んでいる様子は無い。

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Cygnus-X オイル交換とエコオイルチェンジャーF109SX(M12-P1.5) ODO 16373km

2017-05-02 12:39:32 | CYGNUS-X SR

先月末頃にシグナスの2000km毎の定期オイル交換を実施した。
前回のオイル交換が去年の12月20日なので、凡そ4ヶ月での交換。今回のオイルもカストロールのXF-08。
一回のオイル交換で900ccしか消費しないので、4L缶を買ってしまうと、オイルの銘柄を変えたくなっても、なかなか実施できない。
5W-40なんて固いオイルは今時の車には使わないし、湿式クラッチのバイクには車用のオイルはクラッチの滑りが出そうで使えない。 そんなわけで、スクーターぐらいでしか消費できない。

廃油の色艶は相変わらず。特にゴミや金属粉は見受けられないし、白濁も見受けられない。綺麗に酸化して黒くなっている。

シグナスのオイル交換に関しては、毎回同じような作業の繰り返しで、どうにも面白くないので、麓技研のエコオイルチェンジャーを付けてみることにした。
   
シグナスのドレンボルトのサイズはM12のピッチが1.5mmなので、それに合うものを選択。型番はF109SX。
本体がバンジョーになっていて、ドレンボルトに相当するところがバンジョーボルトになっている。

バンジョー部分の外径を確認せずに購入したのだが、計ってみたら23.8mmで、シグナスのドレンボルト部分に取り付けるには、結構ギリギリのサイズだった。

パッキンはOリング。オイルやエンジンの熱で膨潤や変形を起こして、オイル滲みを起こしそうなのだが大丈夫なのだろうか?

締め付けトルクは20N・mとなっているが、例によって手トルクで締め付ける。出来ればトルクを計りながら締めたいのだが、デジラチェのグリップが加水分解してしまい、ベトベトになっているので触る気が起きない。

ドレンボルト取付に必要な工具として、ソケットと10mmの六角、どちらでも使えるのは有り難い。シグナスのドレンボルト回りは狭いのだ。 まぁ、エコオイルチェンジャーが本来の役目を果たしてくれれば、今後ドレンボルトを緩めたり締めたりする事は無くなる筈なのだが…

さて、エコオイルチェンジャーを取り付けて、新油を規定量注いで、オイル漏れが無い事を確認したので、センタースタンドを跳ね上げると、「カツン」という金属同士が当たる音がする。
サイドスタンドを立てて、下を覗き込むと、予想通りエコオイルチェンジャーとセンタースタンドが当たっていた。

あと数ミリなのだが…エコオイルチェンジャーを前後どちらに振っても、センタースタンドに接触してしまう。

結局、一番最初に設定した吐出口を真下に向けているのが一番マシか。

センタースタンドの当てゴムを少し厚くすれば当たらなくなる程度なので、今度靴底補修剤で当てゴムに少し厚みを付けてみようかな。あまり分厚くしすぎると、路肩を走行してる時にセンタースタンドが縁石に接触しやすくなってしまうし、ギリギリの高さを狙うのが良いだろう。
あと、やはりオイルパンとの接触部分のパッキンがOリングのみというのも、不安なのでM12の外径24mmのパッキンを探しておいた。トヨタ・ダイハツの90430-12028あたりが使えるかもしれない。もし滲んでくるような事があれば、購入して試してみよう。
日本郵便オフィスサポートが取り扱ってるエコオイルチェンジャーにはアルミのパッキンが付属しているようだし、そのあたりは考慮しておいた方が無難だろう。


オイル交換 ODO 16373km


(STRAIGHT/ストレート) ドレンパッキン トヨタ用 10ピース M12 90430-12028 19-17001
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
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Cygnus-X 前輪タイヤ交換 IRC MB67 ODO 14820km

2016-12-20 01:36:49 | CYGNUS-X SR

前回の後輪のタイヤ交換に引き続き、前輪のタイヤ交換を実施した。
前輪は過去にパンクした経験は無い。 また後輪のようにリコールでタイヤ交換が行われたという事も無いので、14820kmを実際に走っての摩耗である。

まだ少し溝は残っている。スリップサインの露出まで残り1mm弱といったところだろうか。
MAXXISのタイヤは乗り味が少々硬いと感じたが、耐摩耗性は非常に高かったのだろう。
グリップに関しては、下駄として使っている分には、何ら困る事は無かった。 また操舵感も素直で、変な癖も無かったので、純正タイヤとして選ばれるだけのパフォーマンスはあるのかなと感じた。

前輪の取り外しは、センタースタンドを立てて、アクスルシャフトを抜くだけだ。
シグナスのセンタースタンドの位置は絶妙で、前輪が装着されていると、前輪が接地するが、前輪が無ければ、後輪が接地するという重量配分になっている。
なので、念のためにフロントフォークにパンタジャッキを当ててはいるが、水平な地面に置いている限りは、いきなりアクスルシャフトを抜いてもシグナスが前に倒れこんでくるような事は無い筈だ。
アクスルシャフトを抜いたら、ホイールを後ろにズラしつつ、スピードメーターギヤを外して、ホイール右側のカラーも無くさないように外しておく。

さて、今回装着するタイヤは、IRCのMB67 110/70-12である。

後輪のタイヤサイズはSCT-001が新たに発売されたので、MB67は既に流通在庫のみになっているのではないかと思うのだが、前輪のタイヤサイズはまだ残っているらしい。
絶版になったのかと思って、IRCのホームページを見てみたら、まだカタログ落ちはしていなかった。 併売していくのだろうか? ちなみに後輪のサイズはwebike、monotaro共に売り切れ状態だった。

本来は後輪に合わせてSCT-001の110/70-12を装着すれば良いと思うのだが、SCT-001が発売される前に、monotaroの送料無料金額調整としてMB67を買ってしまっていたので…要は自宅の在庫処分だ。

古いタイヤをホイールから取り外すのだが、前輪はパンクしたことも無く、低空気圧で走行した事は無いので、後輪ほど揉まれていないから、ビードを落とすところから既に硬い。
タイヤの取り外しも、ビードをホイールの内溝に入れてやらなければ、タイヤレバーでホイールが歪んでしまいそうなぐらい硬い。

チューブレスなので、遠慮なくタイヤレバーを突っ込めるのが唯一の救いだろう。
とりあえず、古いタイヤを取り外して、新しいタイヤを装着する。

通販でタイヤを購入すると、タイヤの横つぶれ防止の為に タイヤの内側に段ボールが入っている。 チューブタイヤの場合は、そのほうが有難いのだが、チューブレスタイヤの場合は、少し横つぶれしてくれてる方が、作業し易いかもしれない。 まぁ、慣れの問題だとは思うけど…

流石に新品だけあって、タイヤが硬くて、少し苦労したけれど、なんとかホイールに装着完了。

なかなか面白いパターンのタイヤだ。排水性はどうなんだろう?

ホイールの取り付け前にキャリパーを軽く掃除して、ブレーキパッドを開いておくと、車輪取付時のイライラは随分軽減されるだろう。
取り外したのと逆の手順で前輪を取り付けたら、ブレーキが利くようになるまで、ブレーキレバーを何度が握って作業完了。

で、早速試走。
後輪と同じく直減りした古いタイヤと比べるのはどうかと思うが、それにしても操舵感には癖があるタイヤだと思う。
よく曲がるタイヤなのだ。 悪く言えば切れ込む。安定感が無い。 良く言えば、旋回性能が高い。切り返しが軽くて軽快。
接地感は十分あるので、この癖に慣れてしまえば、「よく曲がる」タイヤという評価になるのかなといった感じ。 
MB67はマジェスティーに純正指定されているタイヤなのだが、新車のマジェスティーはこんな感じなんだろうか…車体が違うからフィーリングは違うかな。
もし、このタイヤがシグナス純正指定だと、もしかしたらシグナスの評価が少し変わるかも…と思えるぐらい操舵性が変わったので、個人的には大満足だ。 折角交換したのに、何も変わらないというのは面白くない。
とはいっても、そのうち直減りして、今の感触は薄れていくのだろう。 下駄スクーターの宿命とはいえ、勿体ない。

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MB67 フロント 110/70-12 47L チューブレスタイプ(TL) 322395 二輪 オートバイ用
 
IRC(アイアールシー)
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Cygnus-X 後輪タイヤ交換 IRC SCT-001 ODO 14800km

2016-12-13 12:24:03 | CYGNUS-X SR

以前にパンク修理に失敗してスローパンクが継続していたシグナスの後輪のタイヤ。
当初3日に一度ぐらい空気を補充していれば使えていたのだが、とうとう半日で空気が抜けてしまう程に悪化してしまったので、まだ溝が残っていて勿体ないが、新しいタイヤに交換する事にした。
新しいタイヤの銘柄はIRCのSCT-001。11月1日に購入して保管しておいたタイヤだ。
後輪は一度外しているので、ボルトが馬鹿みたいなトルクで締まっている事もなく、普通に作業は進んでいく。

シグナスのマフラーの取り付けは良く考えられていて、エキパイを止めるフランジナットの脱着の邪魔にならないように、アンダーカウルにエクステンションバー用の逃げを切っていたりする。

これのおかげで、カウルを取り外す事無くマフラーの脱着ができるようになっていて、工数が減らせるのは有り難い。


取り外した純正マフラーは耐久性重視なのか、かなりの重さ。これを社外品に交換するだけでも随分と軽量化できそうだが、五月蠅くなるのは嫌なので、当分交換する予定は無い。

サイドスタンドでバイクを立てて、タイヤを接地させた状態で、ブレーキを握ってホイールナットを緩める。センタースタンドでタイヤを浮かせた状態だと、ドラムブレーキごときではタイヤを止める事ができず、ナットを緩める事は難しい。
右リヤサスペンションとスイングアームを外して、後輪を取り外す。

取り外したタイヤは、度重なる低空気圧走行により完全に直減り状態。9割以上通勤で使っているので、どちらにせよ直減りは避けられないが…


今回はタイヤ交換に際して新しいアイテムを入手したので、試しに使ってみる。
デイトナから発売されている「タイヤチェンジスタンド」だ。

前から持っているタイヤ交換用のスタンドは、12インチタイヤだと使えないので、ゴムマット敷きの地面に置いて作業していたのだが、なかなか作業しづらい。
そう思って購入したのだけれど、正直、使いやすいのか使いにくいのかよく分からなかった。

ホイールを載せる台はフローティング状態なので、クルクルと回って便利ではあるものの、固定されていないので、タイヤを下に押し下げて力業でタイヤをホイールから抜くといった事は出来ないし、タイヤをホイールに填める際にも同様に力業で片側を填めるといった用途には向いていない。
基本的には最初から最後までタイヤレバーを適切に使って脱着する事が前提のスタンドだろう。
とりあえず作業椅子に座りながらタイヤの脱着ができるので、腰への負担は幾分かマシになったので、タイヤ交換を頻繁にする人には良いアイテムかもしれない。 バラせば収納にさほど場所を食わないのも良いと思う。
またこの手のタイヤチェンジスタンド全般で言えるのだが、タイヤが重力に従って下に落ちる為、タイヤを手で上向きに保持してやらないと、下側のビードがホイールの中溝に落ちてくれないので、タイヤの脱着が困難になってしまう。 下側のビードを持ち上げるのと、上側のビードを押し下げるのでは、どちらが楽なのかは自明だろう。
あと、アクスル部分に貫通させるセンターポールは、一回使っただけで傷だらけになったが、使用上問題は無いだろう。


今回もビードキーパーは大活躍で、手組でのバイクのチューブレスタイヤの装着には必須アイテムと確信した。4つも要らないけど、1,2つあればタイヤ装着時のイライラは9割減だろう。

新しいタイヤをホイールに装着し終わったら、車体に後輪を取り付けて作業終了。ホイールナットを締め付ける際は、タイヤを接地させてリヤブレーキを握りながら締め付ける事。


使用した工具は10,12,14,24mmのディープソケット、エクステンションバー、ラチェットハンドル、スピンナーハンドル、タイヤレバー、ビードブレーカー、タイヤチェンジスタンド、ビードワックス。
   

装着し終えたら、早速試走。直減りしたMAXXISと比べても仕方が無いが、倒し込みは凄く軽くなるし、グリップも良くなっている。 摩耗は距離を乗ってみないとわからないから、今後の経過を見るしかない。
タイヤ形状はMAXXISと違って、サイドウォールが立っていて、ある程度の立ち上がった所から、トレッド面に対してグイっと反り上がるといった感じ。 トレッド面のラウンド形状は普通っぽいけど、バンク角はそこそこ深く取れそうな…
乗り心地はMAXXISよりも良い感じがするけど、これも空気圧次第で感じ方は変わるだろうから、新品を同条件で乗り比べないと分からない。

井上ゴム工業 IRC MOBICITY SCT-001 120/70-12 51L TL フロント、リア共通 122559
 
井上ゴム工業

 

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 1ピース 19-536
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

デイトナ(DAYTONA) タイヤチェンジスタンド 90323
 
デイトナ(Daytona)

 

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Cygnus-X オイル交換 ODO 14317km

2016-11-01 12:10:04 | CYGNUS-X SR

Cygnusのオイル交換を実施。前の交換から2000km弱の交換となる。
今回使用するオイルも前回と同じくカストロールのXF-08 5W-40。
オイルの汚れは距離相応で、無茶苦茶汚れてる感じでもなく、寧ろ最近の気温低下で、ちょっと調子が良くなってきたんじゃない?と思っていたぐらい。
 
したがって、2千キロ経過したからといってオイルを交換する必要は無いのかもしれないが、なんとなく気が向いたので交換する事にした。
こういった油脂類の交換作業って、気分が乗らないとなかなか…

で、エンジンオイル交換のついでに、ギヤオイルの交換も実施。
 
こちらはオイルボトルのふたが壊れて、ギヤオイル独特のクサい臭いが漏れ出してきたから、早く使い切ってしまいたいという理由。

それにしても、このvalvolineのギヤオイルは何年ものなんだろうか…少なく見積もっても20年以上前のオイルなんだけど、いつ頃からウチにあるのか、覚えていないレベル。
って、前にも同じ事を書いたな…
このオイルに、これまた20年物のギヤオイル用テフロン系添加剤(効果はさっぱり分からない)を混ぜて、110ccのオイルを作って注入する。
それでも、あと一回分弱残ってしまったので、100均のオイル注しに全量入れて、添加剤で水増しして110ccのギヤオイルを作って、パテで蓋をして置いておく事にした。

実走した感じは、オイル交換前と大して変わらない。エンジンは滑らかに回るし変な振動も無い。至って普通。
まぁ、100%化学合成油みたいに添加剤山盛りって訳でも無いし、エステル系みたいに熱が入って駄目になるって事も無いだろうから、空冷125ccのスクーターが2000km走った程度ではオイルのヘタりは体感出来ないかなぁ…
シグナスのエンジンの調子に関しては、オイルなんかよりも外気温が与える空燃比への影響の方が遙かに大きい。


そういえば、今回のオイル交換ではBOLLのふた付きオイルジョッキを使用した。
シグナスのオイル注入口は口が狭く、奥まった場所にある為、普通のオイルジョッキや1L缶に付いてくる注ぎ口では、オイルが非常に入れにくい。
注ぎ口が細いオイルジョッキを探していたらBOLLの物が見つかったのだが、これが蓋付きという事もあって、ジョッキの保管時に砂や埃がジョッキ内に入らず、大変都合が良い。
あまりにも嬉しくなって、1L、2L、5Lの3種類のジョッキを買ってしまった程だ。
車と違って、バイクのオイル注入口は面倒な所にある事がよくあるので、バイクのサンデーメカニックな方にはオススメの一品かもしれない。


ODO 14317km 

BOLL オイルジョッキ フタ付 GC-1
 
大澤ワックス

 

BOLL オイルジョッキ フタ付 NGC-2N
 
大澤ワックス

 

BOLL オイルジョッキ フタ付 GC-5N
 
大澤ワックス

 

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