とりとめもないBLOG

ただの日記です

デジラチェの修理

2017-06-26 12:07:14 | 買物

使用頻度は低いが、無いと困る低トルク用のトルクレンチ。
随分前に購入したKTCのデジラチェなのだが、あまり使った記憶は無いし、ケースに収納していたにも関わらず、色々と不具合が出てきたので、修理に出す事にした。
致命的な不具合としては、正逆の切り替えレバーが折れてしまった事。 この部品を樹脂性にするとか、「そんな馬鹿な」と思わなくもないが、折れてしまったものは仕方がない。
それから、グリップ部分のラバー塗装が加水分解でベタベタになってしまっている事。滑らないようにウレタン被覆にするのは仕方がないとはいえ、なんで加水分解するような材料を使うかなぁ…
こんな被膜にするぐらいなら、プラスチックに滑り止めのシボ加工でもしておいてくれたほうが、何十倍も有難いのだけど。

取り合えず、ベタベタグリップは我慢できるとしても、切替レバー折れのままでは使い物にならない。
KTCのホームページを確認してみたけど、直接の工具修理は受け付けてないようだったので、KTCの修理取次店へ持っていく。
我が家からだと、「ファクトリーギア なんば店」か、摂津の「レーシングワールド」が近い。
KTCの販売店は沢山あるのだが、修理取次店は意外と少ない。工具屋のアストロプロダクツもストレートも販売だけみたいだし…そうかと思えば、レーシングワールドみたいにバイク用品店が修理取次店だったりする。

結局、宝塚方面への用事のついでにレーシングワールドに寄って、修理を依頼した。
流れ的には、店頭で預かった物をKTCに送って、見積もりを取ってもらい、それを客に伝えて、修理内容と金額に了承を得られれば、修理開始。修理が終われば、店に修理完了品が返ってくる。
そんな感じなので、結構な時間を要するのだけれど、別に急ぎでも無いので、お願いする事にした。

店に持って行ったのが5月21日で、見積もり金額の連絡が6月3日、修理上がりの連絡がきたのが6月13日。

サンデーメカなら然程に気にもならないけれど、プロだったらとてもじゃないけど、待ってられないぐらい時間が掛かるから、予備でもう一本持ってないと厳しそうだ。
で、修理代の内訳。正逆切替レバーが210円、グリップが2600円、工賃2000円。消費税込で5194円。

プリセット型のトルクレンチが買えてしまうぐらいの出費だが、公正もかけてくれているし、精度は安物トルクレンチとは比べものにならないだろうから、比べる意味もあまり無いかな。

公正込みの工賃と考えれば、結構安いと思う。部品代は…切り替えレバーは相変わらず樹脂製だし、グリップも同じく…なので、高いとも安いとも言えない。

KTC ( 京都機械工具 ) デジラチェ 【9.5sq】 小トルクタイプ GEK030-C3A
 
KTC(ケーテーシー)
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AZ(エーゼット)のお試しケミカル

2017-05-17 15:48:01 | 買物

amazonで売っているAZのお試し価格品。
この手のケミカルって微妙にそそるんですよね。大量にあっても、結局最後まで使い切らなかったりするので、安価に色々と試す事ができるのは助かります。

(お一人様1点限り/数量限定)AZ(エーゼット) CCT-002 自動車用 ワックスコーティング剤 アクアシャイン シルク 50ml SA049
 
株式会社エーゼット

 

(お一人様1点限り/数量限定)AZ(エーゼット) 自動車用 ワックスコーティング剤 50ml[CCT-002/アクアシャインシルク]+自動車用 アクアシャイン カーシャンプー 濃縮タイプ 100ml [CCL-002] SE193
 
株式会社エーゼット

 

(お一人様1点限り/数量限定) AZ(エーゼット) 自動車用 ガラス系コーティング剤 50ml[CCT-001/アクアシャインクリア]+自動車用 アクアシャイン カーシャンプー 濃縮タイプ 100ml [CCL-002] SE192
 
株式会社エーゼット

 

【初回限定価格/お一人様1本限り】AZ(エーゼット) MCC-002 バイク用 チェーンクリーナー パワーゾル スプレー [チェーンクリーナー/チェーン洗剤/チェンクリーナー/チェン洗浄剤/チェインクリーナー] 420ml AW604
 
株式会社エーゼット

 

[お一人様1個限り]AZ(エーゼット) CBP-001 High Power ブレーキ&パーツクリーナー 420ml AW804
 
株式会社エーゼット

 

【数量限定/お一人様1個限り】AZ(エーゼット) CKM-002 超極圧・極潤滑 オイル50ml AZ525
 
株式会社エーゼット

 

【初回限定価格/お一人様1個限り】AZ(エーゼット) CKM-002 超極圧・極潤滑 オイル (450ml)
 
株式会社エーゼット

 

【数量限定/お一人様1個限り】AZ(エーゼット) 高性能混合燃料 FLASH Z/混合ガソリン/混合油 (500ml)
 
株式会社エーゼット

 

AZ(エーゼット) CKM-001 超極圧・水置換スプレー 70ml/極圧潤滑スプレー/AZ611
 
株式会社エーゼット

 

AZ(エーゼット) KM-001 極圧・水置換スプレー 70ml 潤滑防錆浸透スプレー[潤滑防錆浸透油/極圧潤滑剤/浸透防錆潤滑剤/潤滑油] 749
 
株式会社エーゼット

 

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マサダ製作所 シザースジャッキ DPJ-1000DX

2017-04-23 17:00:04 | 買物

以前から使っていた安物のフロアジャッキが、随分前に油漏れで使い物にならなくなったので、K12マーチに付属していた車載のパンタジャッキを使っていたのだが、これもジャッキアダプターを使ってインパクトレンチで上げ下げしていたら、回転軸が曲がってしまった。
軸が曲がっても使えない事は無いのだが、あまり気分が良いものではないので、新しいジャッキを購入する事にした。

ガレージジャッキは案外場所を食う。最近はアルミフレームの物もあるから、むちゃくちゃ重たいという事もないのだけれど、狭いガレージ内で使うには、やはりあの大きさは邪魔だった。
どうせ一輪ずつしか上げないし、パンタジャッキなら場所も食わないので、収納と取り回し重視で、ということで、油圧パンタジャッキを購入する事にした。
また安物を買って、たいして使いもしないうちに油漏れで使えなくなるのも嫌だったので、今回は多少マシな物を選択。

マサダ製作所のDPJ-1000DX。
1万円以上する高級パンタジャッキである。対応車重は1800kg以下となっている。型番が示すとおり最大荷重は1000kgまでなので、1輪ずつ上げるとして、対応車重1800kgは妥当なところかと思う。

ジャッキはケース入りなので、収納しやすい。

ただ、そのケースはかなりチャチな物なので、取り扱いが雑だとすぐに壊れるだろう。

マイナーチェンジ版のMSJ-1000Sなら金属製のケースが付いているようだから、多少高くても専用の金属ケースが欲しい向きにはそちらのほうが良いのかもしれない。
ジャッキ本体は、流石に車載のものよりは大きいものの、フロアジャッキに比べれば、随分小さい。

ジャッキが完全に沈んだ時の高さも低いから、多少、最低地上高が低い車でもジャッキは入りそうだ。
 
ミラジーノぐらいなら、伸縮可能な油圧ポンプ稼働レバーを伸ばさなくても、軽く持ち上がる。
 

マサダ製作所 シザーズジャッキ 1,000kg DPJ-1000DX
 
マサダ製作所
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ドライバー

2016-09-23 02:59:50 | 買物

久々にプラスドライバーを購入した。ドライバーを買うのなんて何年ぶりだろう?
以前からプラス(2番)のロングドライバーが欲しかったのだが、さほどトルクがかかる場所で使う訳ではないので、1番のプラスドライバーで無理矢理代用していたのだった。
通常の2番だと軸径が太すぎて作業しにくいという理由もあって、1番を使っていたのだが、やはりネジ頭との嵌合でガタつくのは気持ちの良いものではない。
で、ふと思い出したかのように適当なドライバーを探していたら、
ホーザンの「D-555-300」という丁度良い物を発見した。

2番のプラスドライバーだが、通常の物よりも軸径が細く、軸長が300mmのロングドライバー。

上が通常の2番ドライバーの軸径。下がD-555の軸径。
写真では殆ど差が分からない程度の差だが、この差が結構効くのだ。
これの出番は、たとえばバイクの整備ならテールライトレンズやウィンカーレンズのネジだろうか。あとは家電製品。
何れも奥まった所にあるくせに、使っているネジは2番のプラス。しかもネジの穴は標準の2番だとギリギリといった場合が多い。
このドライバーの惜しいのは先端の刃先が何の処理もされていない事だろう。

あとはベッセルのメガドラインパクタ「980-2-100」と「980-3-150」。

ベッセルのメガドラシリーズのプラスの刃先はジョーズフィット加工されていて、カムアウトしにくくトルクをかけやすいので、愛用しているのだが、そのドライバーにインパクトドライバー機能を内蔵したのがメガドラインパクタシリーズ。
要は刃先が交換できないインパクトドライバー。
軸長、軸形状、材質は通常のドライバーと同じなので、ねじり剛性は通常のインパクトドライバーよりも低いだろうから、高強度で締まっているネジには不向きかもしれないが、中強度程度なら十分に使えるはずだ。
今回購入したのは2番の軸長100mmと3番の軸長150mm。
 

プラスドライバーといえば、Weraのレーザーチップ加工も気になるところなので、今使ってるベッセルのジョーズフィットが駄目になったら、次はWeraを買ってみようかな。

ベッセル(VESSEL) メガドラインパクタ
NO.980 +2X100
ベッセル

 

ベッセル(VESSEL) メガドラインパクタ P.3-150
NO.980 +3X150
ベッセル

 

ホーザン プラスドライバー D555300
 
ホーザン

 

Wera 50SPH クラフトフォーム ダイヤモンドドライバー 2X100 002810
 
Wera社

 

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OGK Kabuto オープンフェイスヘルメット ASAGI

2015-11-08 23:44:04 | 買物

先日…といっても半年以上前に、OGKのアサギを頂いた。所謂オープンフェイスのヘルメットで、インナーサンシェードが付いているタイプ。
これの対抗商品はSHOEIのJ-Cruiseだろう。 
随分前にJ-Cruseを購入して、現在どちらも使用中なので、比較してみたいと思う。

私の頭の大きさは、OGK、SHOEI共にサイズはLサイズ。ARAIだとXLになってしまうぐらいの頭の大きさ。
なので、実際に被る事ができるヘルメットを並べると、ARAIだけシェルサイズが大きくなる。
少しでも頭を小さく見せたいし、軽い方が良いので、SHOEIやOGKのヘルメットを選択する機会が増える。
ARAIのLサイズが被れるならARAIのシェルの方が小さく見えるんだけど、入らないモノは仕方がない。

さて、外観から比較してみよう。左がASAGIで右がJ-Cruise。 J-Cruiseが汚れてるのは最近行った長距離ツーリングで、かなりの虫を弾き飛ばしたからだ。
   
Lサイズのシェルの大きさは、ほぼ同じに見える。
Asagiのシェル(帽体)サイズは2サイズ(XS~LとXL~XXL)なので、小サイズでも帽体は比較的大きい。Lサイズなら他の国産メーカーと比べても差は無いといったところ。
J-Cruiseのシェルサイズは4サイズ(S,M,L,XLの4サイズ、SSはS、XXLはXLのチークパッドの厚みの違い)なので、頭の大きさがMサイズ以下で、少しでも頭を小さく見せたいとか、少しでも軽くしたいならJ-Cruiseの方が小さく軽くなる可能性がある。

シェル形状に関してはどちらのメーカーも空力特性を良くするための工夫が凝らされている。
前にエアロブレード3を借りて走った時にも書いたのだが、高速域でヘルメットの後方で起きる乱気流は意外と大きいから、空気の流れを考慮したヘルメットだと、高速ツーリングの際の肩や首のコリが幾分かマシになる。ただ、80km/h程度までだと効果は殆ど感じられないから、シグナスだと空力特性の恩恵には預かれないかな。
エアフローは双方甲乙付け難く、同程度の快適性。 オープンフェイスのヘルメットだから、風切音等の煩さはフルフェイスよりも大きくなるし、比較してもあまり意味がない。 どちらのヘルメットも安物のジェットヘルメットよりは十分に静かだが、順位をつけるなら、J-Cruseの方が耳の部分にまで内装が張られている分、静かに感じられる。

重量に関しては、体感できるほどの差は無い。
あまりアテにならないバネ量りでの実測値は、Asagi 1.54kg、J-Cruise 1.52kgといったところだった。
 
  

インナーサンシェードの出し入れはヘルメット左側のレバーで行うのは同じだが、レバーのスライド方向がJ-Cruseは斜め向きでAsagiが横向き。これは慣れの要素が大きいけれど、個人的にはJ-Cruiseの方が操作しやすいように感じた。

Asagiはインナーサンシェードにオプションがあって、標準装備のスモーク以外にシルバーミラーやブルーミラーに交換する事ができる。 今回頂いたヘルメットには何故かサンシェードが付いていなかったから、折角なのでブルーミラーのシールドを購入。OGKの純正オプションは比較的安価なので、消耗部品が買いやすい(セールで頻繁に安くなるし、割引率も高い)。
J-Cruiseはインナーサンバイザーは標準のスモークしか無いが、シールドに取り付ける庇(サンバイザー)を取付け可能。ただし、シールドもそれ用に交換しなければならない。
インナーサンバイザーの高さはJ-Cruiseの方が下の方までカバーされる感じがする。これはヘルメットの被り方にもよるし、頭の形にも左右されるが、Asagiのインナーサンシェードは被りが浅いと、サンシェードの下端が視界に入りやすくなってしまう。Asagiを装着する際は少し前に傾けたような感じで被るとサンシェードの位置が丁度良い感じになる。
基本的にはどちらのヘルメットも、メーターに視点を移すような場合は、インナーサンシェードの下端よりも下に視点がいく為、視界の明るさの変化を感じる事になるが、この違和感は使っているうち慣れる。

シールドは共に曇り止めシートの装着が可能で、OGKは「ピンロックシート」、SHOEIが「PINLOCK fog-free sheet」という名称で販売されている。供給元は同じなのに、何故名称を変える必要があるのかよくわからない。
オープンフェイスヘルメットのシールドはフルフェイスに比べて曇りにくいが、それでも冬場や梅雨時期は曇りやすくなるので、このシートは必須オプションだろう。
因みに、サンシェードとは逆に、Asagiを装着するのと同じようにJ-Cruiseを少し前傾気味に装着してしまうと、fog-free sheetの上端が視界に入ってきて煩わしい。
シールドの開閉機構については、J-Cruiseが無段階のものを採用していて、Shoeiのガタガタ煩いシールド開閉が嫌いだった私としては、素直に賞賛を送りたい。 Asagiは全閉から全開まで数段階のギヤ式だが、開閉音はShoeiのギヤ式よりは格段に静かで気になる程ではないし、必要十分だろう。
全開時のシールドのリフトアップ量はAsagiの方が少しだけ大きく開くが、どちらもシールドが視界に入るような事は無い。 

あご紐はどちらもラチェット式の金具が付いていて、慣れれば片手で脱着可能だが、手が空いてるなら両手で操作した方が早い。
いずれも、装着時はラチェット部分に相方を挿し込むだけだ。

ラチェット金具の相方はJ-Cruiseは金属製で、Asagiは樹脂製。 ラチェットの段数はAsagiの方が多いので、顎ひもで調整しなくても、ラチェットのみで、締付具合をある程度調整できるのは有りがたい。また、ヘルメットをタンクの上に置く際にも、樹脂製の方がタンクに傷を付けにくいと思う。
ラチェットの解除方法はAsagiはラチェットに付いている紐を引っ張ると解除、J-Cruiseはラチェット部分を下に押し下げると解除される。

厚手のグローブをしたままの操作であれば、Asagiの方がラチェットの解除はやりやすい。

あご紐についているヘルメットホルダーに引っ掛けるDリングは、J-CruiseよりもAsagiの方が断然使いやすい。
J-CruiseのDリングはヘルメット本体に近すぎて、シグナスのヘルメットホルダーに引っ掛ける事ができない。Asagiの方は考えられた場所にDリングが付いているので、普通にヘルメットホルダーに引っ掛ける事が可能だ。

ただ、スクーターのヘルメットホルダーがやたらと使い難いだけで、普通のバイクに付いているようなホルダーであれば、J-CruieのDリングの位置でも何ら問題は無い。

で、結局どっちが良いの?という事なんだけど、上記の細々したニュアンスを読み取っていけば分かると思うが、ヘルメット本体の快適性や性能だけ見れば、J-Cruiseの方が良い。 本当に些細な差の積み重ねなのだが、トータルで見ると、やはり造り込みの差が感じられる。 デザインはAsagiの方が好みなんだけど、このあたりは趣向の問題だろう。 
内装はSHOEIの方が柔らかく包み込まれる感じで、OGKはカッチリ抑えるような感じだろうか。 頭頂部のインナーの作りもSHOEIの方がアタリが柔らかい気がする。長髪であれば、また感じ方も違うのかもしれないが、短髪の私はインナーの形状の違いは思いのほかダイレクトに伝わる。


ただ、ここに値段という現実的な問題を加味するとどうだろう。
2015年11月現在、ネットでの実勢価格で、J-Cruiseは33000円前後、Asagiは19000円前後。 
今、どちらのヘルメットも持っておらず、どちらかを買うとなれば、Asagiに軍配が上がる可能性は非常に高い。J-CruiseよりもAsagiの方が優れている点も多いしね。
ヘルメットは自分の頭の値段だという話もあるが、この程度の性能差で14000円の差額をどう捉えるかは、各自の過去の経験や懐具合、他の安全装備を所持しているかどうか、ヘルメットと頭の形の相性等々で変わるだろう。

まぁ、どちらもひと昔前のオープンフェイスヘルメットとは比べものにならないぐらい、良くできたヘルメットなので、試着した上で装着感に不満が無ければ、買って損は無いと思う。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) ヘルメット ASAGI パールホワイト L (59-60cm)
 
オージーケーカブト(OGK KABUTO)

 

ショウエイ(SHOEI) ヘルメットJ-CRUISE ルミナスホワイト L (59cm)
 
ショウエイ(SHOEI)

 

オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-P ピンロックシート クリア
 
オージーケーカブト(OGK KABUTO)

 

オージーケーカブト(OGK KABUTO) CF-1ミラーインナーサンシェード ブルーミラー
 
オージーケーカブト(OGK KABUTO)





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ドライブレコーダーの代わりにPanasonic HX-A1H ウェアラブルカメラ

2015-11-08 15:49:00 | 買物

前々から自転車兼バイク用にドライブレコーダーが欲しかったのだが、なかなかコレといった物が見つからず保留状態だった。
条件としては、
1.手頃な値段…取り付け具等も含めて2万円以内が望ましい
2.バッテリー駆動…通勤時間が片道30分程度なので、1時間程度はバッテリーで動く事
3.充電しながら駆動…バイクでのツーリングでは1時間以上走るから充電しながら駆動できなければならない
4.ループ録画機能…録画している最中にメモリーがいっぱいになって録画が停止してはならない
5.目立たない事…前方投影面積の大きさ、色、本体の形状、動作確認ランプの配置等
6.脱着の容易性…簡単に脱着できなければ、充電等も含めて使い勝手が悪い
7.重量…軽い事が望ましい
8.防水防塵性能…カバー無し、本体のみで防水防塵性能を有する事が望ましい

画角と画質は、物が視認できるレベルであれば問題ないので要件は緩い。

そんなわけで、2,5,6,7,8の要件を満たさないので車用ドライブレコーダーの大半は対象から外れる。
防水防塵機能がついている機種もあるが、1,2,6,7の条件を満たさない。
GoProは所有しているが、1,5,7,8の条件が満たせない。
GoPro Hero4 sessionという良さそうなのが発売されているが、値段が高いので、ホイホイと買えないし、sessionでも前方投影面積はそこそこ大きい。

なんだかんだで、全ての要件を満たせる商品は無いので、どこかで妥協しなければならないのだけど、私にとって5番の要件だけは必須だった。
毎日の通勤途中にGoProを付けて自転車に乗ってる人を見かけるのだが、あれは目立ちすぎる。
私の自転車も通勤仕様で、かなり不細工に色々と付いているが、GoProを付けると不細工度が5割増しになるのだ。
またスクーターに取り付けるにしても、ハウジングの大きさを考えると、取り付ける場所を探さなければならない。

そんな事を思いながら、ネットショッピングをしていると、PanasonicのHX-A1Hがセールで安売りされていた。
購入前に色々と調べてみたが、上記の性能はおおむね満足しているようだ。
画質はGoProに及ばないが、デモ動画を見た限りではドラレコとしては十分だろう。
取付具を揃えると結局2万円を超えてしまったが、ほとんどはGoProと共通部品なので、使いまわしも出来るだろう。

大きさは小さめのLED懐中電灯程度。見た目もそれに近い。

操作ボタンは三つだけだが、スマートフォンから細かい設定ができるようになっている。

ループは2分で1ファイル。録画開始と同時に新しいフォルダーが作成されて、そこにファイルが書き込まれていく。
カタログでは1時間でループし、過去のファイルが削除されると書かれているが、今のところ一回の撮影で1時間を超えた事がないので、実際に消されるのかどうかはわからない。
というのもフォルダー毎にループを監視しているらしく、過去に作成されたフォルダー内のデータは全て残っているからだ。
これで、SDカードの容量がいっぱいになったら、どういう処理になるのか、一度試しておく必要があるだろう。

さて、装着方法だが、スクーターに関しては、スマートフォンホルダーを付けているミニバーに横にGoPro用のパイプハンガーを取り付けて、それにHXシリーズ用のホルダーを取り付けている。
    
少々心許ないが、ダートでも走らなければ、外れる事は無さそうだ。
ただ、少しグラつくので、32mm径のホースバンドか何かで、少し締めておいた方が安定はするかもしれない。

自転車への取り付けは、はじめはステムの操縦管クランプに挟むタイプの物を使うつもりだったのだが、MTBではステム上がりが大きすぎて、アームで上に立ち上げないと撮影できない事が分かった。
 
これは普段使いには少々格好悪い。
かといって、ハンドルバーにGoProのパイプハンガーを取り付けるのは格好悪いので、どうしようかと考えていると、ストレートで売られている懐中電灯用のクランプを使えばスマートに設置できる事に気が付いた。値段も400円以下と非常に安価だ。
 

そんな訳でひとまずは満足できる状態となった。画質の面では多少不満はあるが、ドラレコとして見れば十分に許容範囲だろうし、今のところこれ以上の候補も見当たらない。
音に関しては、オプションのウインドジャマーを付けなければ、風切り音が大きすぎて聞けたものではないから、諦めた方がいい。 ウインドジャマーをつければ、風切り音は劇的に改善されるが、見た目が悪くなる。
バッテリーに関しては公称値よりも少しモチが悪いような気がするが、出先で充電できれば問題は無い。
ちなみに付属品にACアダプターは付いていない(MicroUSBのケーブルは付いてる)ので、必要であれば5V1A以上の出力があるACアダプターを買うと良いだろう。

Panasonic ウェアラブルカメラ ブラック HX-A1H-K
 
パナソニック

 

REC-MOUNTS トップキャップマウント タイプ1 Top Cap Mount for パナソニック ウェアラブルカメラ HX-A1H/HX-A500用 ステム/前方撮影に[PS-09HX]
 
レックマウント

 

REC-MOUNTS トップキャップマウント タイプ2 Top Cap Mount for パナソニック ウェアラブルカメラ HX-A1H/HX-A500用 ステム/前方撮影に[PS-014HX]
 
レックマウント

 

REC-MOUNTS 変換アダプター カメラ用アダプターパナソニック ウェアラブルカメラ HX-A1H/HX-A500用 Conversion adapter セット[CN-HX+GP-HX]
 
レックマウント

 

(STRAIGHT/ストレート) LEDライトクランプ 自転車用 38-9605
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
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ケミカル類を色々と…

2015-09-16 01:39:56 | 買物

バイクや自転車の整備をしていると、油脂、塗料、防錆剤、剥離剤、接着剤、洗浄剤等、用途によって様々な商品が発売されているので、目移りしてしまう。 女性が化粧品を色々揃えるのも、もしかしたら似たような感覚なのかもしれない。
ガレージの中はそんな物欲に負けて買ったケミカル類で溢れているのだが、性懲りも無く追加で購入してしまった。

ジンクスプレーは塗料の一種で、亜鉛コーティングに使用する。
購入した目的は屋外にある樹脂部品のコーティング。 紫外線による経年劣化を防ぐ。
ただし、色がグレーになってしまうのと、少し粉っぽくなるので、使う場所は考えたほうが良いかもしれない。
バイクのインテークマニホールドが経年劣化でよくヒビ割れたりしているけれど、インマニの外側にジンクスプレーを吹き付けておけば、ひび割れしにくくなるんじゃないかと思ったりするんだけど、どうだろうか?

ガルバーコートは亜鉛メッキ塗料で、これで塗装すればメッキ部品っぽく見せる事ができる。
密着性が悪いので、塗布する前の下地処理が重要だが、綺麗に仕上げれば、多少のくすみはあるものの、メッキのように仕上げる事ができる。

WD-40は所謂防錆潤滑剤。
国内ではクレの556が有名だが、あれは油脂を落としてしまうので、パーツクリーナーに少しだけ潤滑油が混ざった物と考えた方がいい。
サビや汚れた油を取り除きながら、潤滑させる向きには良いのだが、追加で注油しておかないと、油不足で動作不良になる事がある。
即ち、用途別にキッチリ使い分けろという事だ。

UNICON 411も防錆潤滑剤だが、浸透性が高く、主にネジ緩め用。
同じような製品ではWAKO'Sのラスペネが有名。 ラスペネばっかりというのも面白くないので、今回は411をチョイスしてみた。
まだ使った事が無いので、実際のところは分からないが、ネット上の評価ではラスペネ並の浸透力で、泡状に塗布されるので水平面以外でも使いやすいらしい。


AZのレギュラーチェーンソーオイル。
写真の1Lボトルからオイル注しに移し替えて、オフロードバイクのチェーンオイルとして使用する。
バイク用のチェーンルブよりも粘性は低い。スプロケとチェーンの間で糸を引きにくいから、スイングアームが汚れにくい。 
粘性が低いから多少飛び散るので、ホイールは汚れるけど、拭き取りは容易。
軽いオイルなので、バイク用チェーンルブに比べれば、頻繁にチェーンに塗布する必要があるが、日頃からチェーンのメンテナンスをする人なら、チェーンルブよりもチェーンに汚れが堆積しにくい分、メンテナンスは楽だろう。
エンジンオイルよりも粘性があって、密着度も高いから、あっという間に飛び散ってしまうような事もなく、ネットで評判が良いのも頷ける。
試しにMTBのチェーンに塗布してみたが、これが思いの外調子が良くて、気のせいかもしれないが、フィニッシュラインの赤ボトルよりも気持ちがいい。
本来はAZから販売されている自転車用チェーンルブ各種(本当に沢山の種類が発売されている)の方が良いのかもしれないが、ウェット系のルブなら、個人的にはチェーンソー用で十分だ。
なんといっても安いからジャブジャブ使えるのがいい。ドライ系の赤ボトルはロード専用にしてしまおう。
そういえば、ネット通販の評価コメントでチェーンルブが飛び散って酷いというものが散見される。 ルブを塗布した後に、余分な油分が拭き取られていないか、用途を間違っているか、油の性能と性質上どうしようも無い事に文句を言ってるかの何れかだろう。
世の中に、ウェットルブ並に耐久性や潤滑性が高く、ドライワックス並に軽くて飛び散らない、そんな都合のいいチェーン潤滑剤は無い。 存在するなら是非とも教えて頂きたい。


あと、ついでに250mlのメスシリンダーと15号のシリコン栓を購入。
モノタロウの250mlのプラスチックメスシリンダーには15号栓が丁度良いようだ。 しっかりと栓を押し込めば、メスシリンダー内での攪拌もできそう。

日新インダストリー ガルバーコートスプレー シルバーメタリック仕上げ化粧塗料 420ml
 
日新インダストリー株式会社

 

エステー 超浸透性防錆潤滑剤WD-40 382M
 
エステートレーディング

 

UNICON [ ユニコン ] [ メカニックシリーズ ] 強力ねじ緩め 411 285g(335ml) [ 品番 ] 15822 [ HTRC3]
 
UNICON(石原薬品)

 

エーゼット(AZ) チェーンソーオイル1LレギュラーRE211ヒ型器
 
エーゼット

 

AZ(エーゼット) B1-004 自転車用 チェーンルブ ロードレース用110ml (チェーンオイル/ チェーン潤滑剤/チェーン 油/チェンオイル) CH032
 
AZ(エーゼット)
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elf シンテーゼ13

2015-07-21 19:58:56 | 買物

先日のツーリングに行く前に、買い置きしていたelfのシンテーゼ13を出してきました。
広島化成さんのシンテーゼシリーズは色々履いてきたけど、夏場はローカットのシンテーゼ13が一番履き心地が良い。
ローカットといっても踝には樹脂のプロテクターが付いているので、転倒時のプロテクション効果はそこそこある(身をもって実証済み)。
ローカットで、ベルクロ1つで締めてるだけだから脱ぎ履きしやすいし、そこそこフィット感もある。
足型は日本人に合わせているから、幅広甲高でも指先が無駄に余るような事も無いし、値段も1万円程度とコスパも良い。

既にシンテーゼシリーズは15まで出ているにも関わらず、12以降の靴は絶版になっていないところを見ると、どのシリーズにも、ある程度固定ファンが付いているのかもしれない。
シンテーゼ13の代わりになるような靴は未だに出会った事が無いので、もし絶版になるような事があるなら、予備に何足か買いだめするから、何処からとも無く一報が飛んでくれば嬉しいなぁ。

エルフ(elf) ライディングシューズ Synthese13【シンテーゼ13】 ブラック/26.5cm
 
エルフ(ELF)

 

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タイヤビードダウンキーパー

2015-07-06 00:10:38 | 買物

タイヤ交換の際に使う道具で、ビードキーパーという物がある。
タイヤ交換を自分でやった事があるなら、たいていの人は経験していると思うが、新しいタイヤをホイールに嵌めていくと、後半になるとホイールに入れたはずのビードが、また出てきてしまうのである。
スポークのあるホイールであれば、スポークに引っ掛けるタイプのビードキーパーを使うと、ビード上がりを防ぐことができて、非常に作業がしやすいのだが、鋳造や鍛造等のホイールとなると、また別の工具が必要となる。
四輪用のホイールであれば、それなりに大きいビードキーパーを使用するのだが、これはスクーターや二輪のホイールには使いにくい。

そんな訳で、ストレートで二輪用のビードダウンキーパーが売られていたので、購入してきた。

今はバーゲン期間中で、1割引きだったから、少し安く買えたのかな。


物としては、デイトナから出ているビードダウンキーパーとほぼ同じで、ビードキーパーをホイールにとめる為のネジが普通のボルトなのかキャップボルトなのかの違いぐらい。
それでいて、値段はデイトナの半額程度なので、この道具が欲しい人には良い感じの値段設定なのではないかと思う。

ホイールを傷つけない為の黒い部分はゴムではなく軟質樹脂だ。 これだと、ビードワックスで滑ってしまって、ビード上がりが止められずに、横にスライドしてしまいそうだ。
そう思ったので、ビードダウンキーパーの使い方をデイトナの取扱説明で見てみると、ホイールの表と裏に装着して、ビードを全周ホイールに落とした状態にキープするのが目的の道具らしい。 スポークに引っ掛けるタイプのビードキーパーとはまた少し違う使い方なのか…
この使い方だと、120度ずつずらして表裏に装着して、最後の240度目の所でタイヤをホイールに入れ込むような感じになるのかな?
うーん、これは実際に使ってみないと分からないな…
小さいホイールなら4つでイケそうな気もするけど、17インチ以上のホイールとなると、6つぐらい欲しいかもしれない。

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 4ピース 19-5364
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

デイトナ(DAYTONA) ビードダウンキーパー 4個セット 90322
 
デイトナ(Daytona)

 

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 1ピース 19-536
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

(STRAIGHT/ストレート) プロテクター (19-536/19-5364タイヤビードダウンキーパー用)1ピース 19-5361
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

デイトナ(DAYTONA) ビードダウンキーパー 1個セット 90321
 
デイトナ(Daytona)

 

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精密圧着ペンチ PA-09

2015-07-05 00:42:35 | 買物

会社の内線電話に構内PHSを使用しているのだが、いい加減バッテリーが駄目になって使えない端末が増えてきている。
バッテリーとケースが一体化している物はどうしようもないのだが、ケーブルでバッテリーが繋がっている物なら、電圧と大きささえ合えば、適当なLiPoバッテリーで代用できる。
もちろん何の保証も無いし、下手すれば火事になるかもしれない代物なので、何かあっても自己責任だ。

さて、肝心のバッテリーだが、ココ最近、ホビー用途のマルチコプターが普及したおかげで、小型軽量のLiPOバッテリーが容易に入手できるようになったので、コレを使用する。
コネクター形状がPHSの物とは異なるので、これに合わせる為、バッテリーに付いているコネクターを切り取って、molexの1.25mmピッチ51021に付け替える。
1.25mmピッチのコンタクトピンの大きさが、ルーペなしで人間の手で圧着できる限界なんじゃないかと思うぐらい小さい。
このmolexの50079/50058を圧着するのに、手持ちの圧着ペンチでは対応できなかった為、エンジニアのPA-09を購入した。
  

ラジコン用のバッテリーは流れる電流が大きいのか電線が太い為、芯線を半分ぐらい切り取ってから圧着すると、特に何の苦労もなく圧着できた。

規格に合った道具を使えば容易い工作も、適当な汎用工具を使うと途端に困難になり、不確実な工作しかできなくなるので、PA-09の購入は正解だろう。

ちなみに、ハンドペンチでの圧着サイズ1.0が最小だと思ってたら、なんと幅0.7のダイスのペンチが売っていた。エンジニアのPAD-11という商品だ。
ダイスがあるってことは、需要があるのだろう。 興味はあるけど、作業はしたくないサイズだと思った。

エンジニア 精密圧着ペンチ PA-09
 
エンジニア

 

エンジニア 精密圧着ペンチダイス交換式 PAD-11
 
エンジニア

 

Li-Poバッテリー (3.7V 380mAh) G024H
ジーフォース

 

LiPoバッテリー 3.7V 300mAh GB018
 
ジーフォース

 

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ハンドウインチ

2015-07-02 18:40:22 | 買物

バイクが崖に落ちた際に使えないかなぁと思って、ハンドウインチを買ってみた。
ウインチはエスコのEA989-SA2。

引張能力385kgでギヤ比は3:1。
5mmのワイヤーで10m巻き取れるのだけれど、バイクを引き摺り上げる程度で5mmはオーバークォリティーだし、10mでは心もとない。
というわけで、トラスコの4mmのハンドウインチ用ワイヤーを購入。

4mmのワイヤーだと19本線7よりの物が多いが、この商品は19本線6より。
7撚りよりも強度は落ちるが、柔らかく、少し軽い。
カタログ上の強度は使用荷重140kg、破断荷重880kgとあるので、緊急時にバイクを引き摺りあげるの使うぐらいなら、問題はない筈だ。
そもそも垂直に吊り上げる事態は想定していないし、そんな所に落ちたら、バイクよりも身体の心配をした方が良いだろう。

で、長さは20mあるのだが、正直全部巻けたらラッキーぐらいにしか思ってなかった。試しに綺麗に巻き上げてみたら、ぎりぎり全量巻ききれたので、このまま使う事にする。

ただ、この状態で持ってみると、流石に結構重たい。
我が家のアテにならないバネ量りで量ってみたら3.2kg。
 
さらにカラビナやベルト等が必要になるので、全部で4kg程度の重量増である。
常備するには、バイクに荷物を積む為のキャリアが必要だろう。

あと万が一の機会が発生したとして、ウインチをどこに取り付ければ使用できるのかを考えなければならない。
一人の場合はバイクに取付けて、バイクを保持しつつハンドルを回さねばならないのだが、これは、ウインチをどこに取付けてもハンドルが干渉してしまって、現実的ではない。
となると、ハンドルの代わりに22mmのラチェットハンドルが欲しくなるのだが、それだけで1kg弱は重たくなる。

何れにしても今使用しているTS125Rに積めない時点で、今回の買物は失敗。 トランポかキャリア付きのセローでも買わない限りはお蔵入り確定。

TRUSCO 手動ウインチ用ワイヤーΦ4X20m用(シンブル入ロック加工) WWS420
 
トラスコ中山(TRUSCO)

 

エスコ 385kgハンドウインチ EA989SA-2
 
エスコ 
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タイヤレバー

2015-05-10 20:25:41 | 買物

バイクのタイヤ交換では必須工具のタイヤレバー。 タイヤ交換に慣れてくれば、多少形が悪いタイヤレバーでも問題なく作業する事ができるようになる。
バイク用のタイヤレバーには、伝説のタイヤレバーと言われている物があるらしく、どんな物なのか興味がわいた。
東洋精器工業という会社が販売しているMCL-45という商品で、冷間鍛造で手作業で作られているらしい。
噂によるとKTCのMCOL-260のお手本になってレバーだとか何とか…工具に関して、その手の話は一次情報じゃない限り眉唾物ってのが多いから、信用はしていないけど。ただ、ダンロップの正規採用タイヤレバーというのは本当っぽい。

早速4本程購入。いろいろな所で売っているが、東洋精器工業から直販で買うのが一番安い。

触ってみるとスプーンの裏側がザラついていたので、ペーパーで磨き上げる事にした。そう、このタイヤレバーはメッキされていないのだ。
 
一番右がすっぴんの状態。 耐水ペーパーで磨いていくと、一番左のようになる。
結構深い溝があり、鏡面になるまで磨くのは無駄だと思ったので、手で触ってツルツルしていれば良しという事にした。
ちなみにスプーンの表側を磨くと触った感じはツルツルなのだけれど、見た目はすっぴんの時とあまり変わり映えがしない。


ピカピカになったところで、早速スクーターのタイヤ交換で使ってみた。なるほど、これは使いやすい気がする。
つーかタイヤサイズが3.00-10じゃあKTCのタイヤレバーとの違いは分からないな…もうちょっと難易度の高いタイヤを交換する際に再評価しよう。

気になるタイヤレバーの形状だが、KTCのMCOL-260とはあまり似ていない。
ヘラの部分の長さがKTCの方が長いし、スプーンのくびれ具合も少し違うようだ。
MOCL-260にそっくりなのは、アストロプロダクツの高い方のタイヤレバーで、これは、もう本当にスプーンのくびれといい、ヘラ部分の長さといい、そっくりそのまま。

左からアストロプロダクツ、KTC、TSKである。
 

まぁ、プロのようにがつがつ使う訳ではないので、コスパだけ見れば、断然アストロのタイヤレバーだと思う。
ただ、アストロのタイヤレバーは、買ってすぐに車載工具にしてしまったから、殆ど使っていないので、耐久性は不明だ。
めっきなのか塗装なのか良くわからない表面処理なので、激しく使えばすぐにダメになるのかもしれないし、意外としっかりしているのかもしれない。
KTCは値段なりに良い商品だと思う。めっきもしっかりしていて、一番よく使っているタイヤレバーにも関わらず、めっきが剥がれる気配すらない。
TSKとKTCはほぼ同じ値段で購入できるので、どちらを選ぶかは好みの問題。 もっと難易度の高いタイヤだと評価が変わってくるのかも。

上にも書いたが、余程とんでもない形状のレバーでなければ、タイヤレバーの形が多少どうであれ、作業に慣れていればどうにかなると思っている。
ただ、作業がやりやすいか、やりにくいかの違いがあるだけだろう。 
勿論、低扁平、ムース、トラックタイヤみたいに、レバーが長くないと物理的に辛いってのはあるだろうけど。

KTC タイヤレバー MCOL-260
 
京都機械工具

 

Garage.com1 赤柄タイヤレバー 3本セット 全長275mm
 
海外



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KABO ラチェットハンドル

2015-05-08 21:30:18 | 買物

KABOというOEMメインの工具メーカーがある。いや、過去にあったというべきか。
KABO TOOL COMPANYのホームページは既に存在しないし、国内での正規取り扱いも無くなって久しい。 
商品は一流ブランドに勝るとも劣らない物であったが、それにしてもサポートが無ければ使い捨て工具である。プロが使うには心もとないに違いない。

私みたいに趣味で工具を触ってる者にとっては、壊れたら新しい工具を買えば済むわけで、使っていない似たような工具は山のように転がっていたりする。
そんな訳で、今やヤフオクぐらいでしかお目にかかる事の無い、KABOのラチェットハンドルを入手した。

3分のハンドルで、ギヤ数は72。持ち手がベントしているタイプだ。

なぜ今更このハンドルなのかというと、正逆の切替が面白そうだったから。

ラチェットの背面に切替レバーが付いているタイプは何本か持っているのだけれど、左右側面にスイッチが付いているタイプを触るのは初めてかもしれない。
使い勝手は悪くない。いや、普通に使いやすい。 耐久性は分からないけど、素人が普通に使っている分にはそう簡単に壊れないだろう。
以前購入したKABOのロングギヤレンチも、本締めでガッツり使っているが、壊れる気配は微塵もない。
つくづく国内での取り扱いが無くなったのが悔やまれるメーカーだと思う。

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初売り

2015-01-04 10:48:26 | 買物

正月だとか関係無しに元旦から店が開いてたりするので、正月感が乏しい昨今ではありますが、それでも小売の皆さんは商品を売る為に、頑張って季節感を演出しています。
別に理由が無くてもセールをしたって構わないのですが、やはり何かしらお題目というか名目があった方が、普段よりも安くなってるような気にさせやすいというか…実際のところ、家電業界なんかは、年初は年末のボーナス商戦に比べれば、全体的な相場は高くなっているような気がします。
それでも消費者としては、安くなってるなら、それはそれで有難い訳で、一応初売りセールを狙ったりするのです。
てなわけで、新年早々、恒例の会社の買物、自己踏み用アフィリエイトをぺたぺたと貼って、本年最初の投稿としましょう。

ひかりTVショッピング

ソフマップ・ドットコム

ビックカメラ.com

ジャパネットたかた メディアミックスショッピング

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るるぶトラベル

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PT-91 米式バルブ 1/8ネジ 変換プラグ

2014-11-02 23:11:17 | 買物

先日トラック用品屋さんに行ってきました。
目的はPT-91という部品。 米式バルブから1/8ネジに変換するプラグです。
こんな変な変換プラグはなかなか売ってないので、結構調べるのに苦労しました。
トラック部品専門店というのは初めて行ったのですが、なかなか面白いものが沢山売ってますね。

世の中には私と同じようなことを考える人がいるようで、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1394617143
とか、まったく同じような発想で笑ってしまいました。
回答欄では、何だかけちょんけちょんに書かれていますが、現実問題として、ガソリンスタンドで空気を貰う際に、バルブコアが無いと空気が吐出されないタイプの空気入れしか無い場合がありますし、最悪でもフロアポンプで圧縮空気を作る事が出来ます。


そんなわけで、PT-91と、自宅に余らせていた1/8ピッチのエアープラグと合体させて、目的の物は完成。
 
アルミのサブエアータンクと接続する際は、こんな感じになります。

ちなみに、フロアポンプでサブタンクの空気圧をガッツリあげようとすると、数百回のポンピングが必要となりますので、あまり現実的ではありません。
実際にやってみましたが、4キロまで空気圧を上げるのに、かなり苦労しました。
体力的な問題もありますが、ポンプも結構熱を持ちますので、ポンプの寿命が縮んでしまうかもしれません。
昔の外部タンク式のエアーガンとか持ってる人は、PT-91を使って自作の外部タンクを作ったりしているようですが、工夫次第でいろいろと楽しめそうなプラグなんじゃないでしょうか。 

コメント (4)
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