とりとめもないBLOG

ただの日記です

Panaracer(パナレーサー) クローザープラス [H/E 26×1.25] イエロー F26125-CLSP-Y

2015-10-11 15:25:04 | 自転車

会社の同僚と自転車で160km程の中距離ツーリングをする事になった。
今回同行するメンバーの機体がマウンテンバイクとクロスバイク。
流石に一人だけロードで行くのも気が引けたので、私もマウンテンバイクで行く事にした。

現在通勤で使っている太いタイヤでは100km以上走れる気がしなかったので、なるべく走行抵抗が小さく、軽いタイヤを探す。
通勤用には今使っているタイヤがあるから、中距離ツーリング専用。しかも今回使ったら暫く使う予定は無いから、耐パンク性能はそこそこでいい。
細いタイヤはMTBに装着するとデザイン的にかなり格好悪くなるが、常時装着するわけではないし、1.25まで細くすれば、走行抵抗は随分減るだろう。
以上のような条件で「安い」となると、必然的にパナレーサーのクローザープラスに絞り込まれる。耐久性はともかく、このタイヤのコストパフォーマンスは非常に高い。
しかも私が購入した9月前半では、何故かamazonで黄色だけが安売りされていて、他の色が2,500円前後するのに、黄色だけ2,002円。
MTBに細いタイヤを装着した時点で見た目は諦めているから、今更色なんかどうでもいいので、同性能であれば安価な物を選択する。
ちなみに26×1.25のチューブ(仏式バルブ)はヨドバシ.comの555円/本(税・送料込)が一番安かったので、そちらから購入。
今はamazonの方が安いのかな。

クローザープラス[H/E 26×1.25]の規定最大空気圧は100psi。約7kgf/cm2。ロードだと普通の空気圧だが、MTBだと結構高め。ロードよりもタイヤが太いから、ハンドポンプでこの空気圧まで上げるのは結構辛い。フロアポンプなら多少ポンピング回数は増えるが問題は無い。

ホイールに組み付けてみると、予想通り非常に軽い。元の通勤用タイヤが無茶苦茶重たいから、余計に軽く感じる。
車体に組み付けて実走してみると、漕ぎ出しから軽さを実感できる。平地であれば、鼻歌を歌いながら力を入れずに漕いでいても、いつのまにか25km/h。ちょっと力を入れれば30km/hまでアッサリと加速する。50km程試走してみたが、このまま通勤で使いたい衝動にかられてしまった。
 
ただ、ネガティブな部分もあって、トレッド面のゴムの厚みが薄く、柔らかいので、通勤用のタイヤ向きでは無い。これは軽さとのトレードオフなので仕方がない。
時間に追われないホビーユースであれば、なんら問題は無いのだが、通勤で使うにはパンクで遅刻というのは極力避けなければならない。これは信用問題もあるが、給与に直結する由々しき問題だ。
また通勤時間が通学時間と重なる為、クイックかつスピーディーにランダム運動するガキお子様方や、指示器を出さずに縦横無尽に動きまわる車、無灯火逆走上等の自転車等を回避するには、太さ1.5インチ以上のタイヤのストッピングパワーと10~25km/hの安全速度運行がストレスも少なくて良いかな…

という事で、ツーリング終了後には、元の太くて重たいタイヤに戻してしまった。
 
まぁ、これはこれで乗り心地は良いし、ゆっくり流して走る分には路面の凸凹や段差に神経質にならなくていいから、 気分的に楽だ。
見た目もMTBっぽい。 デザインを気にするなら、やっぱりMTBは太いタイヤじゃないと様にならない。

ツーリングは特にトラブルもなく、無事に終了したから、特に描く事が無い。
前日に社内便を使って佐用にある勤め先の工場に自転車を送って、当日は鉄道を使って、大阪から佐用に移動。
昼前頃から出発して、竜野、姫路、加古川、明石、神戸、芦屋、西宮、尼崎、大阪という道程。
 
基本的には下りと平坦ばかりなので、奈良ツーリングに比べれば、全く問題ない…と思ったのだけど、普段の運動不足が祟ったのか、帰宅してから、翌日の午前中までは、そこらじゅうの関節が痛かった。
もう少し負荷をかけた練習しないとダメだなと思った次第。 

Panaracer(パナレーサー) クローザープラス [H/E 26×1.25] イエロー F26125-CLSP-Y
 
Panaracer(パナレーサー)

 

Panaracer(パナレーサー) サイクルチューブ [H/E 26x1.25] 仏式バルブ(34mm) 0TH26-125F-NP
 
Panaracer(パナレーサー)
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CR-1 Team 奈良ツーリング

2015-04-24 00:11:09 | 自転車

先々週、先週と続けてツーリングに行ってきた。先日購入したRacing3とROADLITE TUBELESSの具合を確認する為だ。
パンクした時の為に、一応IRCのチューブレスタイヤ用タイヤレバーとパッチ、ゴムのり、念のためにタイヤチューブを持っていく。
空気圧は取り敢えず110psi。普段のチューブタイヤだと120psi程度入れてるから、随分柔らかく感じる。
乗り心地は軽い。でもって柔らかい。よく回るし、上り坂も楽な気がする。
それらの体感できる違いが、ホイールの性能なのか、タイヤの性能なのかは分からないけれど、流石にここまで乗り味が変われば鈍感な私でも分かる。
先々週はSPD-SLのペダルで普通のスニーカーで行ったからなのか、奈良公園あたりで左膝の外側が痛くなってしまった。
元々、奈良の鹿にせんべいを食わせるのが目的だったので、当初の目的は果たせた。
             
機材の問題を出すつもりが、自分の身体の問題が発覚したので、翌週のツーリングに対しての対策も練れるというもの。
機材の問題点はチェーンの油切れとペダルをSPD+フラットのペダルに交換する事とリヤディレーラーの微調整。
左膝の痛みは恐らく膝外側側副靭帯損傷。 前に六甲山系を歩いた時も、同じ場所から痛みが出ていたので、膝に負担をかけると出てくる持病みたいなものなんだろう。
症状が軽ければ2~3日ほどで痛みは引くので、重症という訳では無さそう。元々内股気味なので、疲れてくると膝が内側に入ってしまうのが原因かも。
そこで、対策としてサポーターをすることにした。ZAMSTのRK-1という膝の外側をサポートする物だが、結構ゴツイ。


2週目。サポーターを巻いて、シューズをSPDにし、自転車の各部調整・メンテナンスを実施した。
清滝峠から、ならやま通りを通って、奈良公園、布目ダム、柳生から奈良公園に戻って、富雄川沿いに北上し、清滝峠を通って帰路につくルート。
全工程110km程。低い峠2つと丘をいくつか通過する。貧脚な上に故障持ちなので峠は超スロー。途中で合流したメンバーも病み上がりの方なので、さらにペースは落ちる。
おかげで景色を楽しむ余裕があったし、膝の痛みも全く出ないし、心地よく疲れる事ができた。
布目ダム付近にある店で昼食。天気が良かったから店の外の席でご飯を頂きました。なかなか美味しかった。

店で飼われている山羊も可愛い。
   

無事に帰宅してから、今回の反省。
 
機材は全く問題無かった。タイヤの空気圧はもう少し下げても良いかもしれない。最近は街乗り用にロードで25cを履く人も居るようだが、チューブレスタイヤなら、23cでも十分な乗り心地を味わえる。そもそもCR-1のフレームは25cが入らないから選択の余地がない。
Racing3に取付けた11-28のスプロケはゆっくり走るには悪くないが、11丁は使い処が殆ど無い。12-27ぐらいが欲しいなぁ…
ちなみにチェーンのリンク数を増やしていないので、アウターローは使用できない事は無いけど、長時間使うとチェーンが切れる可能性がある。28Tだけ丁数離れすぎ。
Racing3のフリーのラチェット音は数年前に比べて、随分静かになったように感じる。以前友人が購入したRacing3はもっと爆音だったような気がするんだけど。これは実際に聴き比べてみないとわからない。
サポーターのRK-1だが、元々自転車での長時間使用を想定していないのか、ペダルの上死点付近の膝が一番よく曲がる辺りでは、膝裏の生地がだぶついて肉を挟み込んでしまう。短時間なら問題ないレベルだと思うが、自転車だと長時間繰り返し挟み込まれるので、小さく水膨れができてしまった。このサポーターを使う場合は膝裏になんらかの対策をする必要がありそうだ。 膝の曲がりが自転車ほどキツくない登山やランニングなら十分に使えるかもしれない。
その件を友人に話してみたら、テーピングの方が良いかもしれないとアドバイスを頂いたので、次はテーピングにチャレンジしてみよう。

そんな訳で、早速テーピング用のテープと、もう少し緩そうなサポーターを手配した。 試すのはいつになるのか分からないけど、持ってないと実験もできない。

ZAMST(ザムスト) RK-1 ランニング膝サポーター 左足用 372814 ブラック LLサイズ
 
ZAMST(ザムスト)

 

ZAMST(ザムスト) EK5膝用サポーター 372004 LLサイズ
 
ZAMST(ザムスト)

 

キネシオロジーテープ スポーツタイプ 1箱 (3.75cm×5m8巻 または 5cm×5m6巻 または 7.5cm×5m4巻) (5cm×5m6巻)
 
トワテック
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Dakota Pro 簡易メンテナンス

2015-04-19 22:54:09 | 自転車

Dakota Proのフロントブレーキから、パッドがディスクに擦れる音がしてきた。
微調整レベルであれば、キャリパーを固定しているキャップボルトを緩めて、ブレーキを軽く握ったまま、ボルトを締め直してやれば良いのだが、そんな手抜きメンテばかりしていた為、キャリパーとディスクが当たってしまうぐらい中心位置がズレてしまった。

対向2ポッドのキャリパーで、油圧でピストンを押し出すのだが、片側のピストンの動きが渋いのが片寄りの原因。
自転車の油圧キャリパーはバイクのキャリパーと違って、構造が単純な上に貧弱なので、ちょくちょくメンテナンスしないと、すぐに動きが悪くなる。
結果、ちゃんと整備するのが面倒くさくなって、キャリパー位置を動かすようなテキトーな整備になるんだけど、これも初めはキャリパーの取付穴に遊びが有ることにびっくりしたぐらいだ。
それぐらい自転車の油圧キャリパーはローテクで単純。故に小手先の器用さが求められるという、私の最も苦手とする整備なのである。
他にはフロントディレーラーの位置調整とか、カートリッジベアリングじゃないベアリングの玉押し強さの調整とか、ホイールの振れ取りとか、完璧を求めるとイライラする整備だらけだ。
そんな訳で、いつも通り、問題ないレベルにまで修正する整備を実施した。

何はともあれ、ディスクパッドを取り外さないと何も出来ない。 パッドを取り外したら、キャリパーのピストン付近にパーツクリーナーを吹付ける。ブレーキレバーを握ってみると、片側のピストンしか動いていない。もう片方も微妙に動こうとはするのだが、ピストンが出てこない。
動く方のピストンをコインドライバーで押さえていても、もう片方のピストンの動きは良くない。というか動かない。そこで、動かないピストンを、マイナスドライバーで少し押し込んでやると、微かな手応えがあった。 どうやらピストンがシリンダーに対して斜めになっていたようだ。それとも固着していたのかな? 何れにしてもシールが弱いのかもしれない。

とりあえずピストンが動くようになったから、両方のピストンにメタルラバーを塗布。馴染ませてから余分に付着した分は拭き取り。
そこまでしても、ピストンが同じ量だけ出てくる訳ではない。 よくよくキャリパーを見れば分かるのだが、ディスクが通過するスリットの位置が真ん中じゃないから。
要するに、対向2ポッドではあるものの、動きとしては片押しのフローティングキャリパーみたいなものなのだ。フローティングにするよりも、動きの鈍いピストンを入れた方が構造が簡単で軽くできるから、そうしているに過ぎない。もしかしたら違うかもしれないけど。
そんなわけで、パッドを取付けて、ディスクが通過するスリットの中心にパッドが来るようにピストン位置を調整してから、ホイールを取り付ける。
ブレーキを握ってもディスクが歪まない事を確認し、ホイールをくるくる回してみて問題は無さそうなので、前輪のキャリパーのメンテンスは終了。
  

続いてチェーン掃除。ミッシングリンクを外して、チェーンを取り外し、洗油を入れたボトルにボチャ漬けにし、ボトルを振って洗浄。
チェーンをボトルから釣り上げて、ウエスで洗油を拭き取り注油。今回、試験的にバイク用のチェーンルブを塗布してみた。 が、これは駄目だ…チェーン油が糸を引いて飛び散るから車体が無茶苦茶汚れる。粘り気があって耐久性は良さそうなので、雨や泥の中を走るなら悪くは無さそうだけど…

ところで、フロントフォークのキャリパー取付け部分、塗装にヒビが入ってる。そんなに応力が掛かってるとは思えないんだけど、経年劣化かな?
 

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MTB タイヤ交換

2015-04-15 02:00:12 | 自転車

通勤で使ってるDakota ProのタイヤをshinkoタイヤのSR064に交換した。

shinkoタイヤってあまり聞いたことが無いのだけれど、ホームページを見てみると、自転車以外にもバイク用のタイヤも作っているようだ。 普通の量販店にはあまり置いてないから、存在感薄いですけどねぇ…

さて、このタイヤ、前に使ってたIRCのmetro2よりも随分と太いタイヤで、持っただけで、かなり重たい。
 
装着はタイヤレバー要らずで、metro2みたいに頑張る必要も無い。本当に指で押すだけでペコペコっとリムに入っていく。
空気圧はTo 40PSIということで、太いタイヤなりの空気圧だから、乗り味はかなり柔らかい。
重さがあるので、速度が出れば、それなりに慣性で回ってくれるが、あまり速度を出すと転がり抵抗が大きくなって疲れる。
私の貧脚だと20~25km/hぐらいで流して走るのが丁度良い感じ。30km/hは疲れる。
おかげで通勤時間は5分ほど伸びてしまったが、太いタイヤなので段差なんかにシビアに対応する必要が無いから、ぼけーっと走る分にはコッチの方が楽なのか…
まぁ、そのうち重くて疲れるから嫌だとか言ってそうだけど。 正直、このタイヤだとミニベロのフーリガンの方が通勤が楽だったりするし。
やっぱり、安さに釣られて太いタイヤを選んだのは失敗だったかな~。見た目のカッコはMTBっぽくていいんだけどね。
 


シンコー スリックタイヤ HE SR064 65104 ブラック 26×1.95
 
シンコー

 

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自転車用チューブレスタイヤ ROADLITE TUBELESSとFulcrum Racing 3 2Way Fit

2015-03-28 13:15:59 | 自転車

自転車のチューブレスタイヤは前々から興味があったのだが、ホイールもセットで購入せねばならず、そこそこの出費を強いられる為、手を出していなかった。
結局、散々悩んだ挙句、好奇心には勝てず、買ってしまった。

ホイールは「Fulcrum Racing 3 2Way Fit」で、タイヤはIRCの一番安いチューブレスタイヤ「ROADLITE TUBELESS」である。


Racing3 2way-fitは随分前に友人が購入していて、コレにミシュランのクリンチャータイヤ「PRO3」を装着するのに、随分苦労した記憶があるので、どうかと思ったのだけど、今回はチューブレスタイヤだし、チューブが無い分、入れやすいんじゃないかなぁ…との淡い期待もあった。
 

とりあえずネットでは「脱着が死ぬほど固い」とか「出先でパンク修理なんか出来ない」とか散々な書かれようのチューブレスタイヤ。 IRCのホームページやチューブレスタイヤ使用者のブログ等を見ていると、石鹸水とか専用のローションの使用を強く推奨している。
実際、ビードの上がり具合を良くする為にも、必要な処置だと思う。その辺りは車やバイクのチューブレスタイヤでも同様だ。

さて、ネットでの下調べで散々脅かされたので、準備は万全にしておく。ホイール、ホイールバランサー(振れ取り台)、ビードワックス、ビードワックスを塗る為のパフ、チューブレスタイヤ専用のタイヤレバー。
 
タイヤが冷えていれば硬くなって装着し難いかと思い、予めファンヒーターの前にタイヤを置いて温めておいた。これはあまり意味が無かったような気がする。
ビードワックスはmonotaroで購入した自動車用の物である。個人用途であれば、千円で死ぬまでに使い切れないぐらいの量が入手可能だ。
ビードワックスを塗るのに化粧用パフを用意したのは、塗る際に毛が出ないし、柔らかさが丁度良かったからだ。しかも安価で使い捨てにできる。車やバイクのタイヤみたいに塗布する面積が広いとパフなんかでは到底間に合わないが、自転車のタイヤ程度なら十分だろう。

ネットで色々と見ていると、石鹸水を塗布するのは気密性を高める為だと勘違いしている向きもあるようだが、これはタイヤの滑りを良くして、ホイールへの脱着を容易にするのと、タイヤ装着後、空気を入れた際に、ビードがスムーズに滑って、ホイールの所定の位置に収まるようにする為である。
大量に石鹸水を吹き付けるように指示があるのは、ビードワックスやローションと比べて作業中に乾く速度が早いからで、気密性の向上を狙ってのものではない。

取り敢えず、石鹸水で床をベチョベチョにするのは嫌だったからビードワックスを使う。化粧用パフで塗布すると適当な量のワックスを塗る事が出来て思いの外便利が良かった。
リムの内壁全面と、タイヤのビード部分の表裏全周に塗布する。

タイヤの片側は素手で何の問題も無くホイールに嵌める事ができる。この状態でタイヤの軽点を探る為に振れ取り台に乗せて、タイヤの一番重たい場所とバルブの位置を合わせて、タイヤにポスカで印をつけ、そのタイヤの位置を180度ズラす。
  
本来はバルブの場所が一番重たいから、これで多少はバランスが取れるのだが、このRacing-3 2way-fitというホイールは、タイヤが付いていない状態で、重量バランスが取れてしまっているので、「タイヤの軽点+バルブ」<「タイヤの重点」になってしまう。だから、本格的にバランスを取ろうと思ったら、重りが必要になる…面倒くさいからやらないけど。

なんちゃってバランス取りをしたら、次はもう片方のビードをホイールにハメていく。
定説としてはバルブの逆側からハメていって、最後にバルブ部分という事らしい。実際にはバルブ位置から30度ぐらいズレた場所を最後にした方がタイヤレバーも使いやすいし、バルブ部分のビードの嵌合が確実になって良いと思う。まぁ、これは作業者の好みの問題だから何とも言えない。


ともかく、チューブレスタイヤの挿入に関しては、最後はタイヤレバー頼みなのは間違いない。素手やタイヤレバー一本でやってしまう人もいるし、3本使うという人もいる。
通常は二本のタイヤレバーを左右にリムの縁に引っかかるギリギリの所で引っ掛けて、左右同時にタイヤを捲り上げたら、最後の頂点の部分を手でホイールに押し込んでやれば、案外アッサリと装着できる。
力やテクニックが足りない分を道具で補っているのだから、適切な道具を正しく使えば普通に効果はある。 間違った使い方をすれば、タイヤレバーが壊れるか、ホイールが傷つくか、タイヤが駄目になるだけだ。

タイヤの両サイドがホイールにハマったら、ビードがホイールの内溝に収まっているか確認して、空気を入れる。
ビードワックスが乾いていなければ、綺麗に内溝に滑り落ちてる筈なので、フロアポンプでも問題なく空気は入る。
ビードをリムに嵌合させる為に、最大規定空気圧の115psiよりも少しだけ多く空気を入れてから、一度空気を抜いて、再度115psiまで空気を入れて、エアー漏れのチェックを行う。
本来は石鹸水等をスプレーでホイールやタイヤに吹き付けたりするのだが、どうせビードワックスを洗い落とさないといけないので、洗面台に水を張って、タイヤとリムの部分を水中に入れて空気漏れを確認した。リムにスポーク穴が空いてる訳ではないから、たぶん大丈夫だと思う。
タイヤやリムに付着したビードワックスを洗い落としながら、空気漏れを確認した結果、問題無かったので、タオルで水気を拭きとって、作業終了。
後輪も同様の作業を行った。

作業してみての感想はネットで出回っている情報にビビらされすぎたからかもしれないが、拍子抜けする程簡単で、バイクのチューブレスタイヤを交換する方が数十倍面倒くさい。
たしかにクリンチャータイヤみたいに、タイヤレバー無しでってな感じでは無いが、チューブが無いから、タイヤレバーを使ってもチューブの噛み込みを気にする必要が無いし、IRCのチューブレスタイヤ専用のタイヤレバーであれば、その形状からして、挿入時にタイヤ内壁を傷つける事はないから、気兼ねなしに使える分、気楽な物だった。
習熟の為に、このレバーを使って、2回ほどタイヤを脱着してみたのだが、特に使いにくくはない。
タイヤ装着時よりも、タイヤ取り外し時にレバーの角でタイヤ内壁を傷つけないか、少し心配といった程度だ。

ただ、私的にはビードワックスとタイヤレバーが無ければ、絶対に脱着出来ないとも思った。
以前このホイールにクリンチャータイヤのミシュランのPro3を装着する際にも相当苦労したので、タイヤ云々ではなくて、元々こういうホイールなのかもしれない。

走行の感想は、ど素人目線で役に立たないだろうから、気が向いたら書きたいと思う。 パンク修理する羽目に陥ったら、確実にレポートする事になるだろう。

IRC ROADLITE TUBELESS 700×23c 190099 ブラック
 
IRC tire

 

FULCRUM フルクラム Racing 3 2-WAY F+R シマノ 10/11s ホイール
 
FULCRUM

 

IRC チューブレス専用 タイヤレバー(2本) レッド
 
IRC tire

 

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ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」

2014-11-26 00:39:59 | 自転車

キャノンデールのミニベロ「Hooligan」は街乗りポタリング&奥様買物用として活躍している訳ですが、前から使用していたキャノンデール純正のセンターサイドスタンドがボロボロになってきたので、交換する事にしました。

サイドスタンドは軽くて良いのですが、取り付け構造上、どうしてもふにゃふにゃして安定感が悪いし、フロントの荷物置きに荷物を載せる際にも重たい物を載せる時には、自転車に跨ってからじゃないと、載せ難いものでした。

で、今回購入したのはダブルレッグタイプのセンタースタンド。 GIZAのKSC00900です。

amazonで探していて、一番安かったのと、ミニベロに取り付けた実績がレビューに上がっていたのが、購入の決め手です。
アマゾンのレビューで、付属のネジが短いとの指摘があったから、覚悟はしていたのですが、実際に取り付けようとすると、やはり短い。

右が前に取り付けていたサイドスタンドに付属していたネジで、左がダブルレッグセンタースタンドに付属していたネジ。
比べてみれば、長さにそれほど違いはありません。 ネジの長さが足りなくなる原因は取付金具の分厚さ。
フレームに挟み込む上板が分厚くて、長さが足りなくなるようです。 で、新しくネジを買うのも馬鹿らしいので、以前使っていたサイドスタンドに付属していた上板とネジを使う事にしました。 これなら問題なく固定できます。

スタンドを上げた状態が上の写真。足が二本とも車体の左側にきてチェーンやチェーンリングに干渉しないようになっています。

スタンドをかけると、自動的に足が開いて、左右出しになり、スタンドと前輪の三点支持によって、自転車が地面に対して垂直に自立します。
構造的にママチャリのスタンド程の強度は無いだろうから、スタンドをかけた状態で自転車に跨るのは危険かも。
前輪が接地しているので、荷物の積み下ろしをする分には安定しているし、問題無さそうです。
少しだけ後輪が浮いているから、メンテナンス性が上がりました。 そんなに頻繁にはメンテナンスする自転車ではありませんが…
amazonに表記されている適合サイズは24~28インチとなっていますが、商品のタグには20~28インチと書かれています。
まぁ、実際に20インチのフーリガンに取り付けできていますので、amazonの表記が間違ってるのかな?

GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」
 
GIZA PRODUCTS ギザ プロダクツ 



ギザ アジャスタブル ダブルレッグ センタースタンド CL-KA56 シルバー(KSC00901)
 
メーカー情報なし

 

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自転車用簡易スタンド 「昭和インダストリーズ バイシクルスタンド DAX-110」

2014-11-03 00:06:39 | 自転車

過去にも色々と自転車用スタンドは購入しているのですが、また一つ買ってしまいました。
すでに自転車の台数よりもスタンドの数の方が多いのですが、そこは気にしないことにしましょう。
さて、今回購入したのは、昭和インダストリーズのDAX-110。

サドルやフレームを引っかけて、自転車を保持する事が可能なスタンドです。
試しに、我が家で一番バランスが取り難そうなフーリガン9を引っかけて使ってみましたが、ちょっとやそっとではバランスを崩すような事も無く、多少地面が傾斜していても、何の問題もなく自転車を保持してくれました。

サドルを引っかける基本形


前輪を外したければフレームを引っかけても大丈夫。


とは言っても、あくまで簡易スタンドなので、剛性は余り有りません。
耐荷重は20kgと書かれていますが、スタンド自体のフレームは細いから、自転車を引っかけた状態で揺らせば、それなりにフラフラします(倒れたりはしませんが…)。
それでも、折り畳んだ際のコンパクトさや、自転車を設置する自由度の高さを考えると、今までのスタンドよりも、かなり便利なのは間違いありません。

重整備する際は前にアストロプロダクツで買ったメンテナンススタンドを使えばいいですしね。

この簡易スタンドはmonotaroで3000円ぐらい、amazonでは4000円程しますが、同じ商品が別の名前で販売されていて、「SAGISAKA(サギサカ) CYCLE GEAR ワークスタンド 簡易型 ブラック 84254」であれば、3200円ぐらいで購入できるようです。
後輪を支える簡易スタンドよりも高いっちゃあ高いですが、それなりの価値は十分にあるんじゃないかと思いました。

昭和インダストリーズ バイシクルスタンド ブラック/ブラック DAX-110
 
昭和インダストリーズ

 

SAGISAKA(サギサカ) CYCLE GEAR ワークスタンド 簡易型 ブラック 84254
 
SAGISAKA(サギサカ)

 

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DakotaPro 春日山周回ツーリング

2014-04-07 12:01:43 | 自転車

先週の土曜日に春日山へツーリングに行ってきました。 通勤仕様のDakotaProのタイヤを久々にブロックタイヤに交換したのですが、やはりMTBにはブロックタイヤが似合いますね。

土曜日午前9時頃曇天、国道163号線を東へ。 会社の先輩との待ち合わせ場所へ移動します。 待ち合わせ場所は清滝峠の手前。 5分ほど遅刻して到着したのですが、先輩は随分前に到着していて、腹ごしらえまで終わらせていますた。申し訳ない。

さて、冬場は寒さに負けて、さっぱり自転車に乗っていなかったから、初っ端の清滝峠で既に半分ぐらい体力を消耗してしまっています。果たして春日山まで体力が保つのか…
春日山の入り口に到着する頃には、持病の左膝痛が出てきます。幸い春日山の周回道路はフラットダートで勾配も緩く、走りやすい。 友人がダートは自転車を担いで登るのが基本だとか言ってたのですが、ここは乗ったままで走れるようです。
特に交番のある三叉路を右に曲がってからの春日山を下っていくダートはGoProを持ってくれば良かったと思うぐらい気持ち良い道でした。
            
山を下りてからは、膝の痛みもあって、のんびりポタリング状態。うーん、やっぱり膝サポーター買わないと駄目かなぁ…

途中、焼肉定食を食べたのですが、昼定食の肉はゴムみたいな肉でした。走った後の結構な腹減り具合でこの味だから、普段だったら食えないレベルなんだろう。
その後、生駒を越える前にコメダ珈琲でデザートとミルクコーヒー。これは普通に美味かった。


帰りにRSタイチに寄って、ぐだぐだしていると、天気が悪くなってきて、帰宅寸前に降られる始末。 雨予報の中、せっかく濡れずに大阪まで帰ってこられたのに。
で、この日は結構寒暖差が大きくて、風邪をひいてしまいました。 この時期は着るものに気を使わないと駄目っすな。

総走行距離は90kmぐらい。待ち合わせ場所からRSタイチまでのルートはコチラ

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RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)のアタッチメント

2014-02-08 13:18:00 | 自転車

Cannondaleフーリガンを実用車化すべく、リクセンカウルのアタッチメントを色々と買い込んできました。

KF873 ヴァリオラック
 
簡単に書くとリクセンカウルのアタッチメントに取り付ける事ができる、アルミ製の網。カバン以外にも色々と縛り付けて運ぶ事ができます。ただの網のくせに6千円以上もするにくい奴。
フーリガンのハンドル部分に取り付けると、こんな感じ。
 
カゴよりはスッキリしています。いつも使ってるモンベルのカバンぐらいなら余裕で積めるので、一番活躍しそうな予感。

KR851 キャディー

シートポストに直付するタイプのアタッチメント。正直、シートポストに取り付けるとなると、ミニベロにしか使えない。HOOLIGAN9のハンドルポストに取り付ける予定で買ったんだけど、径が合わない。そのうち使う事もあるかもしれないから、置いておくかな…KF810よりもスマートな感じですし。

CK810 エクステンダー

シートポストに取り付けるタイプのアタッチメント。KR851よりも上にあげて、シートポストから少し離すようにする形状。DAKOTAやCR-1で使う予定。

KF810 フロントバッグ取り付けアダプター
     
ハンドルバーに取り付けるタイプのアタッチメント。ガジェット激戦区の貴重なハンドル部分を消費するので、あまり使いたくなかったのだけど、フーリガンには結局コレしか取り付ける事ができなかった。

ハンドルバーがテーパーになっているので、別売のKF807ハンドルバークランプを買わなければ取り付けできない。

KM811 アダプタープレート
  
その辺に転がっているカバンやカゴをリクセンカウル化するアダプター。最近肩こりが酷いので、出来れば肩掛けカバンは避けたい今日この頃。自転車に乗る際にカバンを背負ったり、肩から掛けたりしなくてもよくなれば、非常に有難いので、適当なカバンを改造してリクセン化してみようと思う。
2つ購入したので、一つはモンベルのフロントバッグを改造。
 
大きさは丁度良いのですが、如何せんピンクのフーリガンと色が合わないですね。
 
気にしなければ問題ないのですが…
リクセンカウルのカゴやバッグを素直に買うという選択肢もあるのですが、ネットで情報を漁っていると値段が高い割には縫製が甘いとか重たすぎるとか、色々と書かれています。でも、ショッピングバッグはあれば便利そうなんだけどなぁ。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ヴァリオラック KF873
 
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)

 

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) キャディー KR851
 
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)

 

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810
 
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)

 

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント KF810
 
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)

 

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ショッパーコンフォートミニ ブラック KF833
 
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)

 

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) アダプタープレート KM811
 
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CR-1 TEAM 清滝峠

2013-08-27 22:45:26 | 自転車

今年のお盆休みは長かったのだけれど、異常な暑さと夏バテ、それから帰省ラッシュ等の渋滞に巻き込まれるのが嫌で殆ど遊びに行かず。
最終日の18日にようやく、自転車で近所の峠に行ってきました。

といっても行って帰ってくるだけで、2時間足らずの簡単な道程。
普段からの運動不足と夏バテ、それから灼熱地獄の3重苦で、行って帰ってくるだけで十分に満足してしまいました。

それにしても、あんまり無理するもんじゃないですね…歳のせいなのか、未だに体力が回復しません。もう少し涼しくなったら、体力回復の為に運動しないと。

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ハンドポンプGIYO GM-71 とハンディーライト

2013-08-01 21:57:17 | 自転車

実はどちらも2つ目の購入です。

携帯型ポンプのGIYO GM-71は少し大きくて、ロードバイク用としてはちょっと重たい感じがしますが、そんなギリギリの軽量化を求める程、がっつり走り込んでいる訳でもないので、使い勝手優先で見た場合、コイツが意外と良いのです。

簡易空気圧計が付いていて、ポンプのハンドルがT字になり、足で固定する為の金具が付いてるからモーフとしても使えて、口金の部分はホースが伸びて取り回しがしやすいのです。
欠点はポンプホルダーの形状の都合で、ボトルゲージを止める場所を一つ取られる事と、少し重たい事ぐらい。

どうしてもボトルを2つ積みたくなったら、ポンプホルダーをトップチューブにインシュロックで止める事ができるようになってるから、それで対応できますしね…

工具屋のストレートが自社ブランドとして販売している3W LEDハンディーライトは18650系のLi-ion乾電池を使用するハンディーライトです。
 
単三とか単四乾電池2~3本程度で光らせるヘッポコ3W LEDライトとは比較にならないぐらい明るいのです。
既に黒色のモデルを持っていたので、青色のモデルを買ったのですが、今回買った物はアルマイトが薄いのか加工精度が悪いのか、レンズのフォーカスを調整する摺動部分が、前回買った物と比べてスカスカです。
   
前回買ったものは適度な抵抗があって、フォーカスを合わせやすいのですが、今回は抵抗が少なくて動きすぎますね。キチっと止まってくれません。これ、自転車だったら、使ってる内に振動でフォーカスがズレるんじゃないかなぁ…
店頭に置いてた奴もスカスカの物と、調度良い感じの物があったから、品質にバラつきがありそうですね。
フォーカスは集光状態から拡散状態まで、そこそこ使えるレベルで変化させる事が可能です。
  これが集光状態で、
  これが拡散状態です。
まぁ、自転車で使う分には最大拡散で使うのですが、集光させるとかなり遠くまで光が飛ぶので、向きを間違えると迷惑になりかねません。 最大拡散でも光軸を下向きにしていないと、結構眩しいですし…
18650を使った懐中電灯としては比較的安価で、小さい割には使い勝手が良いので、壊れたらまた買うかな。

GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏・米・英式対応
 
GIYO

 

(STRAIGHT/ストレート) LEDライト 3W 充電式 フォーカスタイプ ブラック 38-908
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

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本日目撃した事故

2013-07-08 19:58:23 | 自転車

今日の帰宅時に事故を目撃したので、自戒の為にもメモを残しておく。
場所は中央大通。吉田から荒本方面へ走っている途中だから、たぶん角田辺りだろうか。時間は18時前かな。

中央大通はいつも通りの渋滞。完全に停まってるわけじゃなくて、10~15km/hぐらいで流れている。
今日の通勤車両はKLX125だったから、路肩をゆっくりとすり抜けていると、前方にロードバイクがフラフラと走っている。
左車線にいるトラックが抜かれるのを嫌がって、随分と左に寄せて走っているのだけれど、ロードバイクはトラックが渋滞で停まったのを見計らって、無理やりすり抜けていった。 
この時点で、「あぁ、コイツは事故るかもしれんな…」と思ったので、30m程距離を取って、後ろを走っていると、ワンボックスカーが左ウィンカー2回点滅。その車の左側には、例のロードバイクである。 案の定巻き込み事故の発生。
自転車も自動車も大した速度は出ていなかったし、弾かれた自転車のオッサンは五体満足そうだったので、そのまま事故現場を後にした。自転車も原型を留めていたしね。 カーボンフレームっぽかったから、どこか壊れてるかもしれないけど。

さて、この場合、自転車は路肩を走っていたのだけれど、車が巻き込み確認せずにハンドルを左に切って、歩道を横断して店舗に入ろうとした事が事故の原因とされる。過失割合はどちらも動いていたので、被害者が自転車という事を考慮しても、おそらく7:3から8:2ぐらいといった処だろう。 もちろん車の過失割合の方が大きいわけだけど、結局痛い目を見るのは自転車なので、事故なんか起こさないに越したことはない。
「路肩」と「車道の左端」の区別が付きにくい一般道では、「路肩を走るな」ってのは、現実的では無いし、左車線のど真ん中を走るのは、他の交通への妨げになって、事故を誘発する恐れがあるから、実際的では無い。 結局の処、お互いがお互いの動きを予想するしか無い。
前にも書いたかもしれないけど、交差点やロードサイド店の入口を通過する際は、細心の注意を図るべきなのだ。

路肩や道路の左端を走行中に真横付近の車が左折すると、多少力が斜め方向に逃げるとはいえ、前方1m未満の場所に突然回避不能な壁が発生する訳で、こんなもの避けられる訳がない。
したがって、路肩や道路の左端を走る際には、車が左折しそうな場所は、よくよく車の動きを観察してから通過しよう。
普段から気をつけて乗っている人なら、自然と車の挙動を注視するんだろうけど、今日、目の前を走っていた自転車は漫然と運転しすぎ。後ろから見ていて、それが分かるって、相当酷い。
ビンディングペダルの弊害なのかもしれないけど、止まる事を面倒臭がる人が多すぎる。足が地面に着くと死ぬのか?ってぐらい。そんなに足を地面につくのがイヤだったら、停止寸前の速度でも倒れずにいられるように練習すればいいのに。
それから、中央大通りの歩道は歩行者・自転車兼用道路なので、事故る確率を考えれば、歩行者に十分注意しつつ歩道を走るのも一つの手だと思うよ。オッサン。 
そんな訳で、折角、大怪我をするような事故に7年程遭わずに済んでいるので、今後も気をつけたいものです…

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美山ポタリング 2013/5/24

2013-05-31 21:51:58 | 自転車

前回、出発時間が遅くて妥協した結果、日吉ダムポタリングになってしまったのだけれど、先週末はそこそこ早い時間から出発して、美山のふれあい広場まで行って来ました。
亀岡の道の駅から出発。いつもバイクで使っているツーリングルートに沿う形で、美山へ向かいます。途中までは以前の日吉ダムへ行くルートと同じですが、途中から府道へ逸れずにR477を京北へ向かって走ります。

ウッディー京北で軽く休憩して、R162を美山方面へ。

軽く登り坂が続きますが、勾配は緩いので走りやすい。
 
トンネルを超えると、あとは美山の道の駅まで、ひたすら下り勾配なので、後続車両が居ない事を確認して、最高速チャレンジ。
ここまでの行程で思いのほか足が疲れているのか、アウタートップだと下りなのにペダルが回らない。いくら頑張っても回しきれないので、途中で止めました(苦笑)。
  
ふれあい広場で休憩して、スプリングス日吉へ。ここも多少上り下りはあるけれど、勾配は緩め。
ここは翌日のロードレースのコースになっていて、26日は通行止め。こちらがチンタラと走っていると、反対車線をそこそこ速いペースで車列を組んで、いくつかのチームが走っていました。ちゃんと試合前日にも走り込んでるんですなぁ…流石。
 
スプリングス日吉で自転車スタンドに自転車を引っ掛けて休憩していると、強烈なパンク音。日向に置いてるせいで、タイヤの内圧が上がったのかなぁ…とりあえずパンク修理開始。予備チューブ持ってきてて良かった。それにしても前回に引き続きパンクって…
 
タイヤに何か原因があるのかと、タイヤをまじまじと見ていたら、トレッド面が小さく裂けていました。

コレが原因?ここにチューブが噛むの?ってぐらいの大きさ。まぁ、7気圧とか8気圧とか入れるから、小さい裂け目でも致命的なのかなぁ。しかし、予備のタイヤなんぞ持ってきてないので、とりあえず新品のチューブを入れて、亀岡まで移動開始。

亀岡に着いて、自転車を片付けようと、植木に立てかけてたら、またパンク音。まぁ、走り終わるまでパンクしなかったのは幸いだけど、新品のチューブが2本パンクって…勿体無いなぁ。とりあえずこの裂けたタイヤは廃棄処分決定。
そういえば、亀岡の道の駅でグダグダと休憩していたら、自衛隊の装甲車とか偵察バイクがやってきました。たぶん休憩するつもりで入ってきたんだろうけど、休日は混んでるから無理ですよね。

で、装甲車が駐車場をぐるっと回って出口へ向かおうとしたら、駐輪場からはみ出して停めていたルネッサが邪魔で、装甲車がカーブを曲がりきれずに立ち往生していたので、邪魔にならない所まで移動させてあげたら、有難うございますって挨拶をくれました。
駐輪場がいっぱいで停められなかったのかもしれないし、流石に装甲車クラスの車がやってくるとは思ってないだろうけど、ちょっとは車の軌道を考えて駐輪すりゃいいのにねぇ。

走行距離はサイコン読みで93.84km。GPSだと92.36km。GPSは電波を受信出来なかったりで、多少マイナス方向に誤差が出るねぇ…つーか、ケイデンスMAX199って、あり得ないだろ。サイコンも信用ならんな(苦笑) 最高速はGPSと同じ68km/hだから、そこは信用してもいいのかな…

コンチネンタル グランプリ4000S 700×23C 2本セット
 
コンチネンタル

 

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Canondale Hooligan9

2013-05-20 12:21:51 | 自転車

Twitterでも書きましたが、キャノンデールのミニベロ「Hooligan9」を買いました。理由はレフティーがカッコいいから。
 
既に新しいモデルのHooligan2が出ているので、型落ちといえば型落ちなのですが、奢っている装備は今回買ったHooligan9の方が良い気がします。
  
フレーム形状はHooligan2の方が剛性が高そうな感じでしたが、デザインはHooligan9の方が好みなんですよね。色とか形とか。
 
メカはフロントはFSAのクランクでシングルギヤ、リヤはシマノのSORAで9段。

全くもって十分なのですが、YsRoadの方のカスタム記事を見ていると、部品箱に放置されている105で20速化したくなりますよねぇ。DH化して~うへへ…
とか、妄想してしまいますが、実はコレ、A画伯の自転車なんですよね。私のじゃない訳ですよ。
下手に弄って乗って貰えなくなると困るので、取り敢えず暫くはノーマルのデザインを愛でたいと思います。

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日吉ダムへポタリング

2013-05-07 12:29:57 | 自転車

ゴールデンウィーク前半の初日。いつもの友人Kと一緒に亀岡から日吉ダムへポタリング。
数ヶ月ぶりにCR-1 TEAMを引っ張り出したので、ちゃんと走れるのか不安だったけど、辛うじて身体が乗り方を覚えていました。
亀岡の道の駅から、府道405号、国道477号、府道50号というルートで日吉ダムへ向かいます。
   
日吉ダムはこどもの日が近い事もあって、鯉のぼりがはためいていました。
 
スプリングスひよしは、自転車で訪れる人が多いのか、自転車用のスタンドも用意されています。

ここでぐだぐだと休憩している間も、続々とカッコいいロードバイクがやってきては出て行ってました。ガチの人からポタリングの人まで、本当に様々な人がやってきますね。ここは。
帰りは府道19号から府道25号、府道405号で亀岡の道の駅へ。
今回はホイールをアクシウムにしたのだけれど、OPEN PROよりも重たい代わりに、スピードがのり始めるとこちらの方が速い気がします。気のせいかもしれませんが…

帰りに友人宅でたこ焼きパーティーにご招待頂いて、とても美味しく頂きました。いつも夕食にご招待頂いて、ありがとうございます。
それにしても、焼きたてのタコ焼きは口の中を火傷する危険物体ですな…1週間以上経った今でも、まだ完治しない。

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