とりとめもないBLOG

ただの日記です

バイシクルタイヤクランプ

2013-02-09 01:28:53 | 自転車

先日、友人の自転車のタイヤを交換する事になって、新品のタイヤをホイールに組み付けていたのだけど、最後が無茶苦茶硬い。
冬場の寒い中で、新品のタイヤっつーのは、こんなに硬いものなのかと、へこたれそうになってタイヤレバーを使おうかと思ったんだけど、「そういえば、前にバイシクルタイヤクランプ買ってたじゃないのさ!」って事で、早速使ってみました。

むちゃくちゃ楽ちん。指も痛くならないし。チューブを噛まないように、ちょっとだけ注意しなければなりませんが、タイヤレバーよりはチューブを痛めずに済みそうです。 これならチューブレスタイヤも簡単にハメる事ができるんじゃないかと思ってしまいます。
まぁ、チューブレスのホイールもタイヤも持ってないから試す事はできませんけどね…

 

AP バイシクルタイヤクランプ
 
アストロプロダクツ

 

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自転車用ディスクブレーキ交換

2012-12-29 13:07:22 | 自転車

自転車用のディスクブレーキのレバーとキャリパーをワイヤー式から油圧式に交換しました。
といっても、私のじゃなくて、友人のですが。

自転車もバイクも油圧式ブレーキのキモはエア抜きなわけですが、ホースを輪っかに潜らせたり、狭いところを通したりしなくても良いのであれば、先にブレーキラインを組んで、車体に取り付ける前にフルードを入れてエア抜きする方が楽です。
まぁ、バイクだとブレーキラインが固定だったり前後連動だったりして難しいのですが。でもエアーの抜けにくいキャリパーを車体から外してエアー抜きすると、結構捗るのは間違いないのです。特に後ろ側はラインも横向いてるしね。
まずはホースを車体合わせして、実測で必要な長さに切ります。
ホースにエンド金具を取り付けて、マスターとキャリパーに取り付ければ、ブレーキライン完成。

ぶら下げ用の棒にブレーキレバー(マスターシリンダー)を固定して、キャリパーをぶら下げます。兎に角キャリパーやホース内部のエアーが抜けやすいように工夫します。
バイクの場合はキャリパーが重たいから、ホースに負担がかからないように支えたりするんだけど、自転車のキャリパーは軽いから、ぶらぶらしてても問題無いでしょう。むしろホースの弾性が強すぎて、鬱陶しいぐらいです。
キャリパーのピストンは奥までしっかりと押し込んでおくこと。まぁ新品ならピストンは出ていない筈ですが…
マスターのリザーバータンクの蓋を開けて、キャリパー側のドレンボルトを緩めて、シリンジを使って、キャリパー側からフルードを注入していきます。
キャリパー内のエアーを抜く事を考えながら、傾けたり、軽く叩いたりして、ゆっくりとフルードを入れていけば、キャリパー内のエアーは9割以上抜けると思います。
ブレーキホースをデコピンで何度か軽く弾いて、ホース内壁に付着するとおもわれる気泡を弾き落として、最終的にマスターシリンダーのリザーバータンクにフルードが出てくれば、エアー抜きは9割方終わりです。
自転車のブレーキフルードは鉱物油なので、溢れても塗装にダメージとかは無さそうなので、気分的に楽ですね。 

キャリパーからシリンジを取り除く前に、ドレンボルトをしっかりと閉めて、シリンジを取り除きます。
キャリパーにブレーキパッドを取り付けて、ディスクの代わりになるものを挟み込みます。
リザーバータンクに溢れない程度のフルードを注いで、ブレーキレバーをゆっくりと数回握って、キャリパーのピストンを押し出します。 キャリパー側にフルードが流れますから、リザーバータンクのフルードが減りますので、タンクが空にならないように、適時フルードを継ぎ足しましょう。空にしてしまうと、エアーを噛んでしまします。
リザーバータンクが満タンになったら、キャリパーのドレンプラグにビニールのホースとフルード受けを取り付けた後、ブレーキレバーを軽く握りながら、キャリパーのドレンプラグを少しずつ緩めます。ドレンプラグからフルードが出てくるまで緩めて、キャリパー内に残っているエアーを排出すれば、出来上がり。 しっかりとドレンボルトを締めて、ビニールホースを抜き、リザーバータンクに減った分のフルードを足して、終了です。
バイクみたいに負圧ポンプを使って作業すればもうちょい楽なのかもしれないけど、如何せんリザーバータンクが小さい上に、残量が見えないから、使い辛いです。
あと、車体につけた状態でやってもいいと思うんだけど、溢れたフルードがブレーキディスクやらパッドやらに付着すると、脱脂が面倒臭いんですよね…注意して作業すれば良いだけなんですが。

ところで、自転車の油圧ブレーキの取り付けで、いつも不思議に思うのが、何故オリーブ一つで、ホースが抜けなくなって、油も漏れないようにできるのかって事。この仕組みが未だによく分からない。だれか詳しい人、教えて下さい。 
それから、キャリパーのドレンボルト、7mmって何だよ。 そんなスパナ持ってねぇよ。 だからいつもモンキーで作業してるんだけど、まぁ、機会があれば7mmのスパナ買ってくるかな…

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SCOTT CR-1 TEAM 奈良ポタリング

2012-10-15 22:54:12 | 自転車

先週末の土曜日に奈良へポタリングに行ってきました。連れ添いはいつものキャノンデールの自転車に乗っている友人です。
取り敢えず近鉄新大宮駅の西にあるイトーヨーカドーの第2駐車場(一日400円)に車を停めて出発。
R369を少し行った所で、つけ麺を食べて腹ごしらえをして、コンビニに寄り、再出発。いつも通り本格的に走り始めるまでに時間が掛かります。
奈良国立博物館の隣を抜けて大仏殿交差点を右へ。そのまま布目湖まで県道80号を走ります。
今回はリヤスプロケットの25Tは封印。可能な限り23Tも使わない。という自分ルールで頑張ります。
 
途中、友人を待ちつつ、漕いでいると意外と21Tでもイケるようで、「たいした事無いな」とか思ってたら、後半で少し腿にきました。やっぱり無理は禁物。貧脚は貧脚なりの漕ぎ方を心掛けないと…
 
布目湖の手前から友人に前を走って貰って、湖の東側を抜けて、県道25号~県道4号へ。布目ダムを見ながら休憩したかったなぁ…
旧柳生藩小山田家老屋敷を道沿いから少し眺めて、国道369号へ。この道は途中、コスモスが綺麗で、自転車を止めてしまいました。
  
コスモスの写真を撮ったら、あとはまた上り坂。そして奈良駅方面へ一気に下り。
 
なかなか走りやすくて、気持ちの良いコースでした。
最後にヨーカドーの駐車場への帰り道で車道と歩道の段差に前輪を引っかけて、前転して転けたのがかなり情けなかったですが…思いっきり転けた割には顎と膝と肘を軽く打っただけで、大した怪我が無くて良かった…かな?

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アストロプロダクツ バイシクルタイヤクランプ

2012-10-04 00:06:27 | 自転車

今持っている自転車用のホイールでは、まぁ、必要になる事は無いであろう工具を買ってしまった。
アストロプロダクツのバイシクルタイヤクランプという工具。

使い道はというと、クリンチャータイヤの最後のハメコミをテコの原理で行うという物です。
クリチャー用のホイールであれば、パナレーサーのタイヤレバーがあれば、ビードがかなり硬いタイヤでも、なんとかホイールにハメる事ができます。
というか、新品タイヤでも、ビードワックスを塗れば、タイヤレバー無しでタイヤをハメる事は可能なので、このような工具に頼る事は、まず無いのです。 まぁ、新品のタイヤは結構固くて、指が痛くなるから、この工具を使えば作業は楽になるかもしれません。 その程度の話なのです。

が、しかし、以前友人がFulcrum Racing3 2WayFitとかいう、クリンチャーとチューブレスのどちらでも使えるホイールを買った訳です。 コイツにMICHELIN PRO3をハメようとしたら、むちゃくちゃ硬い。 あまりにも硬すぎて、パナレーサーの安物タイヤレバーだと負けてしまう。 無理して長いレバーを使うとチューブに干渉して穴が空く。 仕方がないので、ビードワックスを塗って、タイヤのビードをホイール中央の溝に落としながら、タイヤをはめ込む場所に寄せて上げてしながら、なんとか装着したのでした。
たぶんチューブレスタイヤ用にリムサイドが少し高いのかもしれません。測ってないから、本当の処はわかりませんが… 兎に角、そのあと2,3日は指が痛かった。

そんなホイールを買った彼とアストロプロダクツに行って、コレを買えばいいんじゃない?と言ったら、何故か私も買う事になっていたのでした。 
実際に使った事もない、馴染みの無い仕組みの工具で、しかも上記の通り、私の手持ちのホイールでは必要性が全く感じられなかったのですが…まぁ、安いからいいんですけどね。

で、使い方。まず、ホイールにタイヤを装着します。

片側は簡単に全部入るけど、もう片方は最後のほうで、結構固くなる筈です。

こんな感じ。 一度ハメた事のあるタイヤだと、ビードワックスやタイヤレバーが無くても、手で最後まで簡単に入ってしまうのですが、新品タイヤだと、この最後の部分が結構硬い訳です。
そこで、この工具の出番。
既にハメてある方のリムにU字型になった部分を引っ掛けて、この部分をテコの支点にして、

もう片方の鉤爪になった側で、 タイヤを引っ掛けて、引き上げます。

仕組みは単純ですが、さて、本当に使い物になるのかは、新品のビードがカチカチのタイヤを買ってこないと分かりませんね。
是非ともFulcrum Racing3 2WayFitを買った、彼にレポートして頂きたいところです。

AP バイシクルタイヤクランプ
 
アストロプロダクツ

 

Panaracer(パナレーサー) TL-3 タイヤレバー TL-3
 
Panaracer(パナレーサー)
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DakotaPro 清滝峠ポタリング

2012-08-21 00:37:01 | 自転車

日曜日。清滝峠へポタリング。
先週暗峠側から入れなかった府民の森へ阪奈道路側から入れるかと思って行ってみました。
国道163号線を東に向かって走っていくと、外環状線を越えた辺りから、上り勾配がきつくなってきます。
自転車は清滝トンネルを走ることが出来ないので、清滝峠を越えなければなりません。
貧脚の私には、ロードバイクではかなり辛い上りなのですが、Dakota号であれば、スピードは出ませんが、余裕で上っていく事ができます。 
清滝峠のちょい手前で右に曲がって、阪奈道路を目指します。緑の文化園の脇を抜けて、阪奈道路を奈良側に下っていくと、餃子の王将が見えてきたので、そこで昼御飯。生駒ランチ(五目ラーメン、天津飯、唐揚げ、サラダ、杏仁豆腐)を平らげて、出発。
王将から少し下ったところにあるラブホの敷地の中をつっきって(ごめんなさい)、生駒山麓公園へ向かいます。
山麓公園を越えて信貴生駒スカイラインの反対側に府民の森へ続く道があるのですが、やはりココにも自転車通行止めの看板がありました。 図柄も暗峠側にあるものと同じものです。 ハイキング客が大勢居る中を無理して突っ込む気にもなれず、退却する事に。
同じ道を走るのも癪だったので、喜里が丘の中を抜けて、阪奈道路の頂上を目指します。

あとは阪奈道路を下って、二輪館で休憩した後に、大阪生駒線で帰路につきます。
アストロプロダクツ大東店を過ぎたあたりから、雨が降り出して、中環手前で土砂降りに。

写真ではあまり降ってるように見えませんが…
結局、土曜日に引き続き日曜日もずぶ濡れになって帰宅したのでした。
この週末は、肌が焦げるぐらいカンカン照りだったり、一瞬でずぶ濡れになる程の雨が降ったり、面倒くさい天気だったなぁ。
この日の走行距離は43kmぐらい。 

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DakotaPro 暗峠ポタリング

2012-08-19 00:07:58 | 自転車

初めに書いておく。暗峠はポタリングなんて、そんな生易しいものでは無いのです。
筋力や心肺機能の衰えも相まって、結局半分以上押し歩きでした。

8月15日。曇。次の日から仕事という事もあって、この鈍りまくった身体を少し動かしておく必要があると思ったので、生駒山方面へ。
その前に眼鏡屋に寄って、前に新調したメガネの再調整をしてもらおうと思ったら、店が馬鹿みたいに混んでて、調整如きに30分以上も待てというから、諦めて後日また来ることにした。
中環から石切生駒線へ折れて、そのまま石切方面へ。正に毎朝会社へ向かう道程なのだけれど、仕事じゃないとわかっていれば、それなりに快適。お盆休み中で交通量が少ないってのもあって、軽く漕いでたつもりだったのに、いつの間にか生駒山の麓まで来ていた。
この時はまだ暗峠を登ろうと思ってなかったので、そのまま何となく坂道を登っていく。
すると、長尾峡とか大層な名前の看板があって、砂利道や舗装路が断続的に入れ替わる道へ入ってしまった。

どこまで行けるのかと興味が湧いたので、そのまま登っていく。暗峠程ではないにしても、結構な急勾配。 砂利道でこの勾配はロードタイヤだと、リヤの荷重が抜けた途端に滑って登れなくなり、結局押して歩く事になる。 

 
舗装部分も苔が生えていたりして滑りやすく、なるべく自転車に乗って登りたかったのだけど、結局半分は押して歩いた。  まぁ、KLX125なら余裕で登れるんだろうなぁ…やっぱり非力とはいえエンジンの力は偉大だわ。
とか思っているウチに、行き止まり。 むちゃくちゃショボイ滝があって、その上にはどうやら寺が有るらしい。

実は、この時点で、数匹の蜂に纏わりつかれていて、黒い服とパンツは流石に不味かったかと、早々に引き返したのでした。帰りは自転車に乗って降りたので、楽々でしたが、何せロードタイヤなので、砂利や苔で滑るのが怖かった。
額田駅まで降りた処で、小休止。

水分を補給して、さてどうしようかと考えます。そういえば、額田駅から100mも走れば暗越奈良街道だよなぁ…
前に、友人がMTBで足を着かずに踏破してたし、今回は私もMTB。前は1/4も登れなかったけど、少しぐらいは登れるかしら?てな感じで、再出発。
結果は想像通りで、普段からトレーニングしていない私が登りきれるわけが無いのでした。
途中自転車を押しながら歩いて、傾斜のキツい所をやり過ごしたあと、傾斜の緩い綺麗な車道に迂回すると、大阪の街が眼下に広がっています。

暗越奈良街道は景色が殆ど見えないから、あまり面白くないのですが、まさかこんな場所があるとは…この場所はバイクとか車じゃあいつもスルーしていたので、驚きました。
迂回ルートで元気を取り戻したので、後はそのまま快調に進んで、暗峠に到着。

ちなみに暗峠の南北に広がる、だだっ広い府民の森とやらは、自転車進入禁止。南側など、もともとサイクリングロードとして作られた筈なのに、何で通れなくしてしまったのか、理解に苦しむ。北側の公園管理道路も無駄に綺麗で広いのだけれど、自転車は入れません。
     
歩きのハイキング客がそんなに大事か? それとも、重大事故が頻発したのかな? なんか、ネットで通れない理由を探してみたのだけれど、理由らしい理由が見つけられなくて、釈然としないのでした。

以上、自分のヘタレ加減を知った一日でした。そのうち足を着かずに登頂できればいいなぁ。
全走行距離は35kmぐらい。iPhone4SのGPSがあまり制度が良くないので、GPS軌跡はガタガタですね。山の中だし、草木が覆い茂ってるから仕方ないか。 

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NV-U37 自転車用クレードル(非純正)

2012-05-28 19:37:23 | 自転車

NAV-U37には純正オプションとして自転車用クレードル「NVA-BU2」が販売されています。メリットは見た目がスマートな事。
デメリットはクレードルの脱着に六角レンチが必要なのと、ゴムの厚みでパイプ径を調整するという事。特に後者は細径のパイプに付けるとゴムの弾性で多少揺れやすくなるので、もう一つなんですよね。 まぁ、だからといってそれほど困る事も無かったので、MTBに常設しています。
たまにロードバイクに取り付けたくなるのですが、クレードルの脱着が面倒くさくて、結局iPhoneの地図を使ったりするわけですが、最近amazonを眺めてたら、非純正品で良さそうなクレードルが売られていました。しかも安い。 当然のように衝動買い。

MOVAICS(?)の「3B-SONY」という商品で、造りもしっかりしていて、手締めのネジで固定できます。見た目は純正ほどスマートではありませんが、簡便さはコチラの方が上でしょう。 このメーカーは他にも色々なタイプのクレードルを出しているので、必要に応じて、また何か買うかもしれません。
でもまぁ、自分のバイクに乗る時は電源や防水の関係もあるから、前にカークレードルキットを改造して作った奴を使うんですけどね。 今回買ったのは電源が取れない車両用って事で。

右が純正オプションで、左が今回買ったやつ。

φ20~φ38まで対応できるので、ステムにだって取り付けできます。

かなり細径までいけるから、ハンドルバーなら大抵問題ないんじゃないでしょうか。
これとエネループをホールドできるクランプがあれば、電池のモチを考えなくてもよくなるんじゃないか…とか考えたりしてます。

SONY ソニー nav-u (ナブ・ユー) 適合S用 パイプはさみこみタイプ 自転車 Bike バイクに(3B-SONY) 純正品番 NVA-CU10J NVA-BU2 対応ナビ用 NV-U37/U35 専用品
 
ANDECHS.you


 

 

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西国街道ポタリング

2012-05-15 09:55:31 | 自転車

最近ロードバイクに乗ってなかったので、西国街道の一部を走ってきました。
スタートはいつもの千里中央付近から。西国街道を長岡京へ向かって走ります。比較的平坦な道なので、疲れない乗り方をしていると、全くと言っていいほど疲れません。 自動車のメインルートは国道171号線なので、車の交通量も比較的少なくて、とても走りやすいです。自転車で大阪北部から京都に抜けるなら、効率の良い道なのかなと思います。車並にスピードが出せる脚のある人はR171の方が早いでしょうけど、貧脚の私にはコチラの方が向いています。
西国街道は古い街道で町並みもクラシカルな感じ。もちろん新しい家も沢山あるのですが、雰囲気が旧街道って感じなのかな?
  
長岡京辺りで丁度良い時間になったので、長岡天神方面へ向かって、そのまま府道79号へ。
ここまでは平坦な道をだらだらと走っていただけなので、一寸は身体に負荷をかけておきたかったからなのですが、コレが思いの外疲れる。

ペニーカントリー倶楽部というゴルフ場まで多少の下りはあるものの、ひたすら上り。
府道6号もそうなのですが、高槻の山は、なんか、こう、全体的にしんどい(苦笑) トレーニングには良さそうですが、コースを知らずに走ってると、気持ちが折れそうになります。
てなわけで昼過ぎからぼちぼち走って往復で60km程。もう少し走りこまないとなぁ…

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休日ポタリング 南河内サイクルライン&第二京阪副道

2012-03-28 10:00:22 | 自転車

土日にポタリングに出掛けてきました。
土曜日は南河内サイクルライン。日曜日は第二京阪副道。


土曜日、八尾南駅前駐車場まで車で自転車を運んで、そこからスタートです。
八尾南駅前駐車場は土日祝は一日最大600円。一時間100円となかなかリーズナブル。
南河内サイクルラインは八尾南駅のすぐ近くにある「大正橋」と「原町北交差点」を結ぶ自転車道で、主に大和川と石川沿いに整備されています。川西大橋から原町北交差点の間は国道309号と170号ですが、十分に広い自転車通行可の歩道がありますし、車道も広いので、走りやすいですね。詳しくはコチラの記事が分かりやすいです。

今回は大正橋から錦織公園までの往復で、錦織公園の中を少しウロウロしてから帰路につきました。
   
河川沿いという事もあって、風がキツい。一緒に出かけた友人はロードで、サイクルウェアですが、私はMTBで普通の服という正にポタリングスタイル。自転車の性能もさることながら、風の影響が大きすぎる。ペースが合わないから、追いかけるだけで必死です。まったくポタリングペースになりません。ポタリングというよりトレーニングといった感じ。
   
南河内サイクルラインの河川沿いは二輪進入防止用の車止めが無くて、もの凄く走りやすい。殆ど止まることなく走り続ける事が可能です。 淀川河川沿道は車止めだらけで、北河内サイクルラインの一部分なのに非常に走りにくい事を考えると、南河内サイクルラインの走りやすさは本当に素晴らしいです。
石川サイクル橋とPLタワー。
 
なんか、PLタワーが後から合成したかのように写ってしまうぐらい、景色から浮いていますね。気持ち悪いなぁw
石川サイクル橋は歩行者・自転車専用橋なのですが、結構立派な橋です。すぐ南に車が渡れる橋があるのですが、なるほど、車が通る幅ギリギリで歩行者が歩ける隙間が無いんですね。
サイクル橋からさらに北へ行くと「玉手橋」が見えてきます。
    
この橋は吊り橋としては日本全国で初の国の登録有形文化財らしいです。
石川沿いの風向きは往路は逆風で復路は順風。大和川沿いは往路が順風で復路は逆風。 石川沿いの風はそれほどでもないのですが、大和川沿いの逆風が強烈で、気分が折れる。
そんな感じで八尾南着。 八尾南にイオンバイシクルがあったので、どんな感じかなぁと入ってみたら、冬用のウェアが半額ぐらいになっていたので、二着購入。 パーツや消耗品はちょっと高かったけど、ウェアは安かった。 
風がキツいだけで、コース自体は走りやすいから、今度はロードバイクで行きたいですね。


日曜日、第二京阪沿一号バイパス副道ポタリング。 なんか、この道の呼びやすい名称って無いんですかねぇ…
北河内サイクルラインの一部なんですが、サイクルラインは枚方から淀川方面へ逸れていってしまうし。
この日のパートナーは650Aタイヤのフラットバーロード。MTBで一緒にポタリングするにはちょうど良い相手です。
なみはやドームで待ち合わせして、門真JCT付近を11時頃に出発。
目的地は宇治の中村藤吉本店。何の目的も無しに移動するのは寂しいですからねぇ。
     
お茶とゼリーを頂くつもりだったのですが、あまりの寒さに耐えかねて、茶蕎麦とお茶を注文しました。
   
蕎麦を啜っていると雨が降り始めて、それからは降ったり止んだり。食べ終わってから、茎ほうじ茶を買って、取り敢えず雨が止んでる隙を突いて帰宅する事に。
頻繁に降ってくるので、おのずと休憩時間も長くなります。 走ってる間は暖かくても、止まってると汗が冷えて寒い。
で、とうとう枚方付近から本降りになってきました。 しかも雨じゃなくて霙。 雪ならまだしも霙って…
結局止みそうになかったので、最悪に冷たい雨を浴びながら、寝屋川を通過。門真に入る頃には雨は止んでいましたが、身体が冷え切っていたので、ブロッサムのロッテリアで暖まってから、ちょろっと買物をして帰宅しました。
走行距離は71km。ポタリングとしてはいい距離ですね。
そういえば、宇治の河川敷でオフロードバイクで遊んでるのを見かけました。 ちょっと面白そうだったので、今度行ってみようかな。 

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大阪市内ポタリング

2012-03-04 02:46:38 | 自転車

新しく買ったMTBでポタリングに出かけてきました。
装備は通勤仕様でタイヤは標準で付いてきたタイヤを付けています。

鍵とフロント・リヤフェンダー、ハブ毛w、それからペダルが片面SPDの片面フラットなのが如何にも通勤仕様っぽいです。
ポジション出しや微調整を兼ねて行くつもりだったので、六角レンチとプラスドライバーを持って行ったのですが、ディレイラーは結局何の調整もなく頗る快調に変速するし、シート高さを少し低めにセットして、少し前傾気味にしたら、大きいと思っていたフレームも全く気にならないレベルになりました。これならステム買う必要無いかな。
まずは自宅から淀川の河川敷へ。内環を走ればあっという間に到着です。折角のMTBなので、土手を登ったり降りたり。階段を降りたりして遊びながら下流側へ走ります。
砂利道や草の上でも平気で走れてしまうので、ロードと違って本当に走る場所を選ばないなぁ…スピードはロード程は出ないけど、これはこれで楽しい。
赤川鉄橋を渡って右岸へ。
 
踏切を渡ったところで、写真を撮っていたら警報機が鳴り始めて遮断機が降りました。
なかか良いタイミングで貨物列車が来るなぁと、他の撮り鉄に混じって待ち構えていたら、EF81 28がやってきました。珍しい…のかな。
  
それにしても古い機関車ですねぇ。何か色あせ具合が…私よりも年寄りな機関車ですしねぇ。 なかなか良い味を醸し出しています。
そこから更に下流へ行くと、淀川大堰が見えてきます。ここはいっつもゲート工事やってますねぇ。歩行者専用道路として使わせてくれればいいのになぁ。
   
そうそう、この場所近辺に高さ30cmぐらいの手頃な段差があったので、ジャンプしてフロントサスペンションの具合を見てみたのですが、適当に空気を入れた割にはフルボトムもしていないし、それなりにストロークしてるようだし、まぁ、こんなもんかなと。
さらに下流へ行って、長柄橋を渡り、天六から天神橋筋へ。堺筋本町を経由してYsROAD大阪店に寄った後、御堂筋へ。ヤマダ電機LABI1なんばの駐輪場に自転車を停めて、いつもの散髪屋で散髪した後に、日本橋を散策。 その後、夕陽丘方面へ坂道を登って、上町筋と玉造筋の間の道をチョロチョロ走りながら大阪城方面へ向かいます。
ロードだと周辺の舗装路だけ走って終了なのですが、今回はMTBです。これは中まで入らねば…というわけで、大阪城公園をぶらぶらとポタリング。
          
なんか、本当に久々に天守閣を間近で見たかも…何年ぶりだろう。
     
天守閣をぐるっと一回りして、やっぱり大阪城の見所は石垣と堀だよなぁと思った次第。城は、まぁ形だけですしね。豪華ですが。
平城ですがちょびっとだけ高い位置にあるので、見晴らしは悪くありません。そもそも大阪には山がないので、回りが開けていれば、少し高い場所に行くだけで、思いの外見晴らしは良いのです。
   
極楽橋からOBPへ抜けて、鴫野や関目、野江の生活道路を抜けながら帰宅。
距離はあまり走ってませんが、普段見ない場所に行ったり見たりできて、なかなか楽しかったなぁ。 
同じ場所でも視点が少しズレるだけで見え方がガラっと変わるのは、新鮮な気持ちにさせてくれますね。

今回分かった事は、今の後輪のタイヤでは草っぱらの土手は滑ってトラクションが逃げてしまうから登れないってのと、MTBといえども、コレぐらいの軽さになると結構速いって事ですかね。 それからフェンダーはかっこ悪いけど、結構役立つって事。

zefal(ゼファール) SWAN リアフェンダー MTB用 70mm ブラック
 
Zefal(ゼファール)
zefal(ゼファール) SWAN フロントフェンダー MTB用 ブラック
 
Zefal(ゼファール)
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MTB 仮組みする

2012-02-25 22:15:12 | 自転車

とりあえず、箱を開けて、中身を出さなければ何も始まらないので、全く片付いていないガレージを更に散らかすのを覚悟して、開梱。

なるほど、結構綺麗に収まってる。 小物が入ってる箱の中身は、メーカーが仮組みした際に余った部品やスペーサー、保護材、前輪のクイック。
 
それから、フレームのマニュアルと、フロントサスペンションのマニュアル(CD-ROM)。
 
まずはサドル。 って、また白色か…SCOTTのロードも元々白色のサドルだったんだけど、ジーンズで乗ると、色移りするんですよねぇ。まぁ、いいんだけど。

本体は、下のような状態で梱包されてました。

何かの雑誌で自転車は7割ぐらい組みあがった状態で自転車屋に届くという説明を読んだ事があったんだけど、なんか、8割以上組み終わってるんじゃない?これ。
前輪と後輪。
意外と細めのタイヤが付いています。しかし、この後輪だとグラベルぐらいしか走れなさそうな感じがする…いや、意外とイケるのかもしれないけど。

さて、もうちょい詳しく確認する為にメンテナンススタンドに取り付けてみます。 が、その前に、ペーパータオルを用意。 今回はペーパータオル掛けを買ったんですよね。

これが結構便利で、車のボンネットの裏側に磁石で張り付けたりできるのです。

準備も整ったところで、メンテナンススタンドに引っ掛けましょう。

フレームは、いかにもCFRPといった感じ。カーボンシートの柄がやたらと主張しています。実際、めちゃくちゃ軽い。なんだこれ。MTBじゃないみたい。

あとはトップチューブの造形と、チェーンステーの形状が如何にもカーボンフレームって感じです。

他の部分は、これといった特徴が無いんですけどね…
クランクはFSAのAfterBurnerとかいう奴。
って、あー、しまった。何も考えずにシマノのカートリッジBBツール買ってしまったよ…使えないじゃないか…無駄な買物をしてしまった。
 
ちなみにフレームはメイドイン中国でした。もう、台湾でも無いのか…GIANTの工場も中国にあるらしいし、品質管理さえちゃんとやってくれれば、どこで作ろうが関係無いんだけどねぇ。

ブレーキはシマノのM775。油圧ブレーキです。

そうそう、アメリカから送ってきた状態だと、右手のブレーキレバーが後ブレーキで、左手のレバーで前ブレーキになってるんですね。知らんかった。
友人に聞いたら、海外は逆かもしれないねーって言ってたけど、このレイアウトはベタベタの日本人である私には慣れないし、自転車とバイクの両方乗る身としては、右レバーが前輪ブレーキという風に合わせておきたいかも。 エア抜きが面倒くさいけど、本組みする時に切り替えるとしよう。
 チェーンはKMCとかいうところの奴。
で、何か自転車屋さんのうんちくを呼んでると、フェイスカットがどうのこうのと書いているので、実際、カーボンフレームにそんなものが必要なのかと調べてたら、ブレーキキャリパーが付く部分の塗装だけ、見てれば問題無いだろうという結論に。
で、ひと通りフェイスカットされているか確認してみたら、はじめからフェイスカットみたいな事は実施されてました…なんだか、やることがどんどん減っていきます。
  
この辺りで、こうだったら、たぶんヘッドフェイスカットもされているんだろうなぁ…確認はしてないけど。とりあえず、本組みする時に一度バラしてグリスアップするから、その時に確認するかな…
ステムは「Ritchey Comp OS」…知らん。てか、120mmって長すぎ。
  
ヘッドセットは「FSA ZS-3」これも知らない。てか、まぁ、問題がなければ何でもいい。

てなわけで、前輪を取り付けて、ハンドルをステムの上に乗せてみた。
 
なかなか様になってきた。 というか、何もしてないぞ…ボルト緩めて、部品付けてるだけじゃないか。もっと難易度の高い組み付け部位って無いのか…
そんな訳で、仮組みは、箱から出して写真撮ってる時間の方が長かった。正に組み立てただけの状態。
まだ寸法調整とかサスペンションのサグ取りとかやるべき事は沢山あるけど、コイツの使用目的はKLX125と同じで、「通勤時々遊び」なので、通勤仕様に仕立て上げなければなりません。
夜間走行を考慮して、光物を沢山買いました。それから、ベルと空気入れ。
  
写真以外に前照灯とリヤホイールに取り付けるライト…
ここで、無駄になったのが、この前後ホイールに取り付けるライト「ORBIT」。
Dakota Proに付いてくるMAVICのホイールって、エアロスポークなんですよね。「ORBIT」は丸スポークにしか付かない訳ですよ。ナンテコッタ…仕方がないロードホイールのOpenPROに付けるか…KLX125のホイールにはスポークが太いから付かないだろうなぁ。たぶん。そもそもバイクだったら夜間走行でそんなに目立つ必要も無いし。
そんな感じで、ごちゃごちゃと取り付けたのが、

この状態。自転車を担ぐのに必要な前三角は十分にスペースがあるから、大丈夫かな…
ちなみにこの状態で跨ってみたんだけど、やっぱりデカいわ(苦笑)
サドル位置は、シートポストに書かれている目盛りが見える範囲の一番低い状態(上の写真の状態)で、丁度いいぐらいの高さ。トップチューブ、ステムの両方が長いので、ハンドルが遠いかも。予想としてはステムを100か110mmに交換して丁度いいぐらいかな。
このフレームに適正身長を付けるとしたら、185cm~。もしくは190cm~ってな感じかも。

次回はブレーキの入れ替えと、グリスアップ。それから寸法出し。 

今回購入した物品は以下の通り。

(STRAIGHT/ストレート) ペーパーホルダー マグネットタイプ 09-285
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
(STRAIGHT/ストレート) カートリッジBBツール 22-701
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
(STRAIGHT/ストレート) GIYO(ジーヨ) 自転車用空気入れ 携帯式 GM-71 22-120
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RED LED SL-LD120
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト WHITE LED SL-LD120
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD650 RAPID5
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-LD150F
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル スーパーちびベル シルバー Y-4565
クリエーター情報なし
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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MTB買ったよ

2012-02-24 02:44:02 | 自転車

人から影響を受けやすいのは昔からなのだけれど、今回は自転車乗りの友人の影響を受けて、MTBを購入しました。

ロードもろくに乗ってないのにねぇ。本当にアホだね。と我ながら思うわけですが、今回は買うのが4割、組み立てるのが3割、乗るのが3割ぐらいの自己満足を味わう為の買い物なのです。
車の部品とかバイクの部品を個人輸入した事はあったのですが、流石に自転車本体を個人輸入した事はなかったから、一度試してみたかったんですよね。
どんな形で発送されてくるのか、ちゃんと壊れずにやってくるのか、どれぐらい時間がかかるのか、等々。買う前から楽しくて仕方がありません。
漠然とMTBといっても色々有る訳で、どのバイクを買うか悩んでいたのですが、友人曰く「軽くないと担いで歩けないじゃないか」という事なので、担ぎやすいハードテール。それから、とにかく軽いやつ。必然的にカーボンになるわけですが、MTBでCFRPって、強度的に大丈夫なんだろうか…まぁ大丈夫だから売ってるんだろうけど。
候補として考えていたのはGIANTの「XTC  COMPOSITE 2」なんだけど、GIANTは基本的に対面販売じゃないと駄目っぽいので、買うなら国内の店でって事になりますね。
折角海外通販で買う訳だし、性能よりもお買い得感が大事だよね…ってなわけで、有名所の海外通販ショップをつらつらと見ていると、「JensonUSA」のSALE品で2年落ちではあるものの、40~50%OFFのMTB発見。
デザインはFORCUSの「Raven Pro Bike '10」が格好良かったのだけど、サイズがExtra-Largeしか無い。「えくすとららーじ?」どんだけデカいんだよ。 で、次候補JAMISの「Dakota Pro '10」。こちらも21インチのみ。自転車のサイズはよくわからん… まぁ、21インチってのは結構大きいってのはなんとなく分かるし、おそらくFORCUSのExtraLargeよりは小さいかもしれないってぐらいは分かる。 値段はJAMISの方が安いし、最悪ステムを交換したり、色々触れば調整効くレベルだろう。という事で見込み買い確定。
「スポーツ自転車を試乗もせずに買うなんて馬鹿すぎる」と諸氏から呆れられそうですが、「細けぇ事はいいんだよ」と。規格外にデカい自転車じゃなければ、デザインは悪くなるかもしれないけど、部品変えて調整できるだろ。そもそもレースに出る訳じゃあるまいし。

と、自分の頭の中で、都合の良いように議論して、結局買ってしまいました。
送料は梱包の大きさじゃなくて、重量で変わるので、軽量な自転車が1梱包だから、国内の離島に送るのと大差ない金額です。
自転車は関税がかかりませんが、消費税はかかります。 購入金額全額にかかるわけじゃなくて、全額の60%?に対して4%が課税される仕組み。今回は送料も含めて全部で$2,012.13かかってます。 で、消費税は4200円。 はて、どういう計算をしたら、4200円になるんだろう? 1ドル86円ぐらいで計算すれば合うのか? まぁ、1$が90円以下なら許容範囲かな。

PayPalに登録してた住所が日本語だったり、ショップにアカウント登録せずに購入したから、送付先のやりとりで、何度かメールのやりとりをして、何とか意思疎通が図れたらしく、ポチってから3日目に無事「発送しました」の連絡。 Thankyou,Jeff.
それから3日後には我が家のポストにUPSの不在通知が投函されていました。てことは、住所のトラブルさえなければ、4日以内に届いていたという事か…本当に世界への距離は短いなぁ。
さて、UPSについてはTwitterでも書いたのだけれど、基本的に平日しか稼働していません。で、宅配便で送る事ができる大きさなら、ヤマト運輸にて転送配送してくれるんですよね。 その分、余分に時間がかかりますが、時間指定も曜日指定も思うがまま。 しかし、自転車の梱包は大きすぎて宅急便が受け付けてくれなかったらしく、今回はUPSのお兄さんが平日の営業時間外に届けにきてくれました。ありがとう。 

とりあえず、この段階で今回の自己満足ショッピングの4割は達成。
次回は仮組みします。


[Description]
The Dakota bikes from Jamis are a no-excuses, no-quarter-given racing hardtails, bikes made to blaze from starter’s pistol to the finishing chute, and continue right onto the podium.  This is about lightweight efficiency, harnessing every milliwatt of power and maximizing the traction in every dirt granule that passes under your tires. Jamis are as relentless about engineered perfection as you are about riding and fitness, and the proof is obvious when you throw a leg over a Dakota.

Frame

  • Carbon fiber, Triad fiber lay-up with high modulus fibers, tri-oval top and down tubes with SST tubing diameters,  BB30 OS BB shell, asymmetrical chainstays, twin seat stays
  • Replaceable derailleur hanger

Fork

  • Fox 32FRL, air spring, external rebound damping, lever-actuated lockout, F.I.T. damper, 32mm stanchions
  • 100mm travel

Components

  • Headset: FSA ZS-3 semi-integrated with 20mm shim stack, 1 1/8”
  • Derailleurs: Shimano Deore XT Shadow rear and Deore 34.9mm top pull front
  • Shifters: Shimano Deore XT Rapidfire Plus-SL, 27-speed
  • Chain: SRAM Powerglide 950, 9-speed, 11-32
  • Crankset: FSA Afterburner BB30, 44/32/22,  170mm (15”), 175mm (17-21”)
  • BB: FSA BB30
  • Brakes: Shimano Deore XT M775 hydraulic disc brakes with 160mm rotors
  • Handlebar: Ritchey MTN Comp OS flat bar, 31.8 0° x 5° sweep x 600mm
  • Stem: Ritchey Comp OS, 31.8 bar bore x 6° rise x 100mm (15” ), 110mm (17”), 120mm (19-21”)
  • Grips: Jamis Lock-On, dual density
  • Seatpost: Ritchey Comp OS, 400mm x 31.6mm with alloy clamp and cromo seat pin
  • Saddle: WTB Silverado team, NiCro tubular rails

Wheels

  • Mavic Crossride Disc wheelset with CenterLock hubs
  • Geax tires; Gato 26x2.1 front, AKA 26 x 2.0 rear

Weight: 23.75 lbs (approx) 

Geometry

Size
Top Tube
Head Angle
Seat Angle
Standover
Approx. Height
17"
23.03" 71 deg
73 deg
29.53"
5 8" to 5 10"
19"
23.52" 71 deg
73 deg
30.79" 5 10" to 6 0""
21" 24.01"
71.5 deg
73 deg
32.35"
6 1" to 6 3"


 

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ヘルメットとタイヤとグリップ

2012-02-13 18:34:17 | 自転車

昨日、体調があまりよくないなぁと思いながら、市内をぶらぶらと買物して回ってた訳ですが、これが良くなかった。 今朝起きたら、酷い頭痛と耳痛と眼精疲労…これは仕事にならん、という訳で今日は会社を休んでしまいました。 まぁ、余程のトラブルが無ければ、私が居なくても仕事は回るもの。こんな時ぐらい有給休暇消化しとかないとね…

さて、昨日は色々と購入したのですが、今回は自転車用品編。
ちょっと最近MTBが欲しくて色々と目論んでいるのですが、何か面白い物が無いかと、YsRoad大阪店やらウエムラサイクルパーツ梅田店に行って物色してきました。
で、買ってきたのが、ヘルメットとタイヤとグリップ。

ヘルメットはOGKのリガス。本当はレジモスとかMS-2が欲しかったんですが、何かね、試着してみると、シェルが前頭骨の目の辺りの骨に当たって痛いのです。少し浅くかぶればいいんだろうけど。そうすると、側頭部のフィット感が薄くなるし…てなわけで、色々と試着させてもらって、リガスが一番楽チンだったわけです。 デザインはまぁ前部分の丸い穴がなぁって思う程度で、カラーリングは悪くないし、重さもバイクのヘルメットと比べれば、どれも大して変わらんなと。 MTB用に使うにしてもバイザーが付けられたりして、悪くないし。ってな訳で、買って来ました。 
 

タイヤはIRCのMETORO2 HE26x1.50。

最近29erが流行ってるからなのか、ウエパーで26インチのタイヤが安売りされてました。コンチネンタルのブロックタイヤも安かったのですが、まぁ暫くは使う予定が無いしなぁ…
とりあえず通勤用に…大阪市内は比較的道路が広くて綺麗なので、ロードでも普通に走れるんですが、中環越えて外側は、そりゃあもう道が狭い癖に車は多いから、ロードだと気を使って仕方がないんですよね…実際。 

でもって、グリップはERGON GR2-L。

これ、他の人のレビューを見てると縦グリップ部分が金属っぽいんですが、私が買ってきたのはゴム巻です。

ゴム巻の方がグリップしやすくていいんですけどね。 梱包も簡易梱包っぽいし。まぁ、使うのに支障が無ければいっか…

OGK KABUTO(オージーケーカブト) REGAS ヘルメット M/Lサイズ フェニックスブラック
 
OGK KABUTO(オージーケーカブト)

 

IRC メトロ 26インチ HE26 オールブラック/26X1.50
 
IRC

 

ERGON(エルゴン) GR2 ロング Lサイズ HBG10401
 
ERGON(エルゴン)
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コンパクトサイズのハンドルバー

2011-12-26 00:19:09 | 自転車

前から下ハンドルを持った時にハンドルバーの上の方が腕に当たって痛いなぁと思っていたので、ずっとハンドルバーを替えようか悩んでいました。 あのアルミのパイプを曲げた物に1万円弱も払うのが、どうにも躊躇われたのですよね。 結局売れ残りのバーゲン品を4300円ぐらいで買って来ました。
コンパクトサイズで下ハンドルの位置がハンドル一本分手前に寄ります。 うん。これなら少しぐらい前乗りになっても腕が当たらない。
で、ハンドル位置が手前に寄るから、ハンドルバーの位置を下げないといけないかと思ったのですが、実際は逆。5mm下げていたのを戻す形になりました。近くなってるのに遠い感じがするとは…これ如何に? ハンドルの形を変えたからかなぁ。 よく分からないので、しばらく乗って確かめるしかないか。
とりあえずバーテープを巻かないとね。というわけで、ブレーキワイヤーのアウターを切って、長さ調整したら、ハーネステープで固定。
 
ここまでグルグル巻にしなくてもいいんだけど、何となく。巻きすぎてシワが寄ってしまったけど… たまにビニールテープで固定してる人が居るけど、あれってハンドルベタベタになりません?
で、バーテープをグリグリっと巻いて出来上がり。 バーテープを巻くのは超下手くそなので、写真は無しw
綺麗に巻ける人が羨ましい。こういうのって、性格が出るよね。ホント…
ブレーキの引き代調整をしたら、余分なワイヤーをカットして終端処理。
シフトワイヤーも随分余った状態になってしまったから、今度時間がある時にカットしないとなぁ…

機械的な構造はバイクや車に比べて極めて単純なだけに、数ミリの微調整がモロに影響するし、しかもそれが全部感覚の世界の話。 だから、自分である程度調整できないと、機械としての自転車遊びって楽しめないんじゃないの?って思うんだけど…そういう遊び方する方が少数派? 部品を交換したり、メンテナンスしたりすると、すぐに影響が体感できるから、面白いと思うんだけど。

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MTBが我が家にやってきた

2011-10-08 11:30:06 | 自転車

昨日Kenマスターから「最近乗ってなくて勿体無いし、乗らないと悪くなる一方なので…」という事で、期間無制限でMTBをお借りする事になりました。
  
パナソニックサイクルテックの商品で、型式は「B-PDFAD643T」。JBMS基準適合商品です。てか、そんな基準があるのを初めて知りましたw
 
屋根下の自転車置場とはいえ、風雨にさらされていたので、フレーム以外はそれなりにサビています。
とりあえずSPDが使いたいので、ペダルを交換します。 街乗りポタリング用に使いたいから、手持ちのペダルでは「PD-A530」が良さそうです。
 
シルバーのペダルが似合わないなぁw まぁ、使えればいいか…

前後サスペンションがついていますが、どちらもサビサビです。
     
リヤサスはできればリジッド並に固くできるようなのに交換したいなぁ。
フロントはRST T7ですが、これは一度バラしておいたほうが良いかな。例のビアンキ事件と同じ構造のサスペンションなので、内部腐食で色々な部品が破断してる可能性がありますし…
何れにしてもサビてるしグリスが中から出てきてしまってるので、ダストシールもアテにならないから、そのうちフロントフォークごと交換したほうが良いのかもしれません。
ちなみに前後ともイニシャル調整はできますが、ダンパーは付いていないのかな?サスペンションの内部構造のフリクションがダンピングの役割を果たしているのか…フロントサスペンションにはオイルは入ってないようですし。

前後共ワイヤードのディスクブレーキです。油圧ではないのでエア抜きとかの面倒くさい作業が必要無い為、メンテナンス性は良いですね。街乗りで使うには十分です。 ただパッドの性能が低いのかタイヤが重たいのか、効きが今ひとつなので要検討。


メカはサビを落として調整してやれば問題なし。グリップシフトよりもレバーシフトのほうが好きなんだけど、ここまで手を入れるとお金がかかって仕方がないし、返却する際に元に戻すのが面倒になりますしねぇ…
   

タイヤは26inch 2.35。まだ経年劣化しているというレベルじゃないので、しばらくは使えるかも。ただ街乗り用にしたいから、スリックっぽい舗装路用タイヤに交換しようかな?
  

クランク長は170mm。個人的には175mmが欲しいけどここも交換するとなると金銭的に辛い部分です。170mmでも問題はないので、ココはこのままで。


シートポストが短くて股下が合わないので、サドルとシートポストは早急に買いに行かねばなりません。SPD用の靴もこの前友人に譲ってしまったので、一足も無いんですよね…
今から買いにでかけようかな。いい天気だし。
軽く数キロ乗った感じでは、10年ぐらい前に乗ってたARAYAのMTBよりも軽い感じがします。インナーローは街乗りでは使う事ないかもしれないけど、前輪がロックするぐらいまでブレーキを握りこんでも前に進もうとするぐらいトルクを発生させるので、結構楽しい。
久々にMTBに乗ったのですが、ロードみたいに歩道の段差、路肩と道路の段差、溝蓋、その他もろもろを気にしなくても普通に走れてしまうので気楽ですよね。スピードもロードみたいに速くないから本当に散歩気分です。
もっとも、これで山の中に入ったりすると、結構辛いのかもしれませんが…でも、車にMTB載せていって、旧道とか酷道とか未成道なんかを散策してる人も結構いたりして、それはそれで楽しそうなんですよね。 そういう使い方はアリかなぁ。

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