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北陸観光フリーきっぷ (JR東海) 北陸と飛騨のダブル観光ができる

2013-10-28 21:25:43 | 鉄道
今回紹介するお得なきっぷはJR東海から発売されている「北陸観光フリーきっぷ」
ですが、JR東日本からも北陸エリアのフリーきっぷ「北陸フリー乗車券」が発売されています。

現在発売中の「「北陸フリー乗車券」は上越新幹線・特急は別料金、以前は上越新幹線・特急も乗れる「北陸フリーきっぷ」でしたが、仕様変更(改悪)されて使えない切符に成り下がってしまいました(あくまでも個人の感想です)

そこで、注目したのがJR東海の「北陸観光フリーきっぷ」

北陸観光フリーきっぷ(ゆき)

北陸観光フリーきっぷ(かえり)

JR東日本のきっぷとほぼ同じですが、九頭竜湖までフリーエリアに入っています。
この切符の場合はフリーエリア内の特急も乗り降り自由なので便利。

指定席特急券


特徴その1
 フリーエリアまでの経路が2種類あり、どちらかを選んで購入すること。

1.米原経由の「しらさぎ」コース 往路は「しらさぎ」復路は「ひだ」の指定席が使える
 
 発地(東海道線・新幹線)→米原→(北陸本線)富山→(高山本線)名古屋→(東海道線・新幹線)→

2.高山経由の「ひだ」コース 往路は「ひだ」復路は「しらさぎ」の指定席が使える

 発地(東海道線・新幹線)→名古屋(高山本線)→富山(北陸本線)→米原(東海道本線・新幹線)→


往復ともに米原経由といったルートはできません!
これは良いのか悪いのか意見の分かれる所でしょうか? 高山本線は列車の本数が少ないのでプランをきちんと立てておいた方がいいかもですね。

北陸観光フリーきっぷご案内

特徴その2
 下呂、高山、飛騨古川で途中下車ができる
つまり、北陸と飛騨が観光できる!

私は日程の都合で1泊2日でさらに大雨の影響で高山本線に遅れが出たため飛騨の観光は出来ませんでしたが
有効期間は4日間なのでゆとりあるスケジュールなら北陸と飛騨の観光が出来るでしょう。

特徴その3
 かえり券提示で特典あり
指定の観光案内所等でかえり券を提示すると特典ブック等がもらえるそうです
これは後から気が付いたので特典をもらうの忘れてた!

北陸観光フリーきっぷ(子供は半額)
静岡発着18,510円
浜松発着17,490円
名古屋市内発着15,430円


※ 料金を2014年4月以降の金額に修正しました。

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