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狩野川の氾濫を防ぐ 「狩野川放水路(静岡県伊豆の国市・沼津市)」

2009-09-26 18:21:23 | その他スポット


昭和33年(1958年)9月26日に伊豆半島に接近した台風により伊豆地方は大きなダメージをうけました。この台風は後に狩野川台風と呼ばれ、特に狩野川流域では河川の氾濫により数多くの犠牲者がでています。

狩野川を氾濫から守るために出来たのが狩野川放水路です。



放水路は昭和26年(1951年)に着工されていましたが、狩野川台風には間に合わず、昭和40年(1965年)に完成しました。放水路の長岡側には建設に尽力した久保田豊氏の像と記念碑が建てられています。



放水路は狩野川中流の伊豆の国市長岡から沼津市口野を結び、毎秒2000立方メートルの水を直接海へ流すことができます。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゆきママちゃん)
2009-09-27 17:50:29
こういった場所を見れるのもブログの良い所ですね~
初めて見ました
(⌒▽⌒;) オッドロキー
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Unknown (てるみんこふ)
2009-09-27 19:43:35
>みゆきママちゃん さん
情報を簡単に発信できるのがブログの良いところですよね。

放水路の大部分はトンネルになっているから、それで工事が台風に間に合わなかったのでしょうね。
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Unknown (みゆきママちゃん)
2009-09-28 18:05:34
この工事は昔の事だし力仕事は男達
女は飯炊き、そして工事の途中で事故にあって亡くなった人も多いとか、そんなこんなの昔の方達の労力で出来た放水路、記念碑を建てたのにも何かしら深い意味があるでしょう
だって普通のダムとかには見かけない
津軽海峡トンネルにさえ年式しかないのに
うーん、大変な工事だったに違いないですね凸
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Unknown (てるみんこふ)
2009-09-28 20:59:37
>みゆきママちゃん さん

記念碑の近くに資料館があるのですが
やっているのか、やっていないのか
寂れた感じで入りませんでした

津軽海峡のトンネルもぜひ見に行きたいけど
静岡からだと遠いなですね。
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