おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

小江戸の町 「川越市・蔵造りの町並み」

2006-09-04 10:25:45 | 名所
「蔵造りの町並み」をちょっと散策、 たまに田舎にいくと蔵があるのは見ますが、これだけ町並みが蔵というのはめずらしいですよね。
駅から「蔵造りの町並み」に続く商店街も古き良き時代の商店街という感じで懐かしい感じがしました。
「蔵造りの町並み」からちょと横にはる小路に「菓子屋横丁」があります。

この横丁には10数軒の駄菓子屋が並び、これまた懐かしきよき時代を思い出させます。

歴史的出会いの地 「蛭ヶ小島」

2006-09-03 10:18:31 | 史跡

伊豆の国市・韮山にある蛭ヶ小島は源頼朝が配流された場所。当時は川の中州で蛭がたくさんいる場所だったそうです。
源頼朝がここに流されたのは永暦元年(1160年)、14歳の時で約20年間、ここで暮らしました。

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やがて頼朝の監視役であった北条時政の娘・政子こと運命的な出会いをして平家打倒の旗揚げをします。

魚雷が地震計に 「地震動の擦痕」

2006-09-02 10:08:30 | 史跡
地震動の擦痕

伊豆の国市の町角にぽつんと展示してある魚雷。この魚雷には昭和5年11月26日に起こった北伊豆地震のときの記録が残されています。
忠魂碑の脇に記念品として置かれた魚雷に地震の振動で台石と擦れ傷ができました。魚雷が地震計の役割を果たして地震の揺れを記録することとなったものです。
非常に珍しいということで天然記念物に指定されていますが、マイナーな記念物かな。

姫が身を投げた 「牛が淵」

2006-09-01 22:55:06 | 
駿東郡長泉町の黄瀬川に牛が淵には悲しい話しが伝わっています。
淵の近くに長久保城という城があり戦国時代には北条氏と武田氏との激しい争いに巻き込まれていました。
戦が激しくなりいよいよ落城になる寸前に姫は牛車に乗って逃げましたが、ついに敵に追いつかれてしまいました。敵の手にかかって辱められるよりはと、姫は牛車もろとも淵に身を投げたのです。
それ以来、この淵を牛が淵と呼ぶようになりました。
この淵の下流には鎧ヶ淵という淵もあり、そこもに長久保城にまつわる話が伝わっています。