後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

昼神温泉・花桃の里

2017年05月10日 | イベント・祭り

GWの終わりの6日、日帰りのバスツアーで長野県下伊那郡阿智村の花桃を見に行って来た。GWで東京ん嫁いでいる娘2人も帰郷しており4人ツアーに申し込んでおいた。7時10分長野駅を
出発参加者19にだった。天気予報は午後には雨になそうで気がかりだ。花桃の開花情報によると昼神や清内路方面R256沿いの花桃街道は満開が過ぎ、散っているようだが、園原方面の
花桃の里は未だ咲いているようだった。高速中央道飯田山本ICを降り一般道を阿智村へ向かい、昼神温泉を左手に過ぎ、花桃の里花桃祭の会場横の駐車場に到着、降りた途端小雨が降り出したがすぐに止みほっとした。花桃祭の会場に入ると付近の満開の花桃が目に入った。会場は賑わい混雑していた。
付近を2時間程散策する。赤・ピンク・白の花桃が満開で綺麗で見ごたえがあった。

         

        

        
    

 花桃を満喫し昼神温泉「湯本ホテル 阿智川」へ向かい12時前到着、ゆっくり昼食を摂り入浴する。ホテルに綺麗な庭園があった

         
                         湯 本 ホ テ ル 阿 智 川 の 庭 園                                      ホテルの洞窟温泉(左が洞窟入口)

 
        洞窟温泉にあった「昼神温泉の由来」(右上の写真の右手)
  昼神郷湯の瀬の洞(現在地)には昔から旅人や近郷の里人で賑わうひなびた湯屋があり戦国時代には武田信玄の隠し湯もあったと
 伝えられていたが、明治20年代梅雨明けの豪雨による大崩落のため湯屋も埋没忘れ去られていました。ところが、昭和48年JR中津川線
 トンネル工事のための地質調査のボーリングの際、偶然にも温泉が湧出し再び昼神温泉として蘇えりました。その記念すべき湯元が、
 当館露天風呂上の洞窟内にあり170米奥からナトリウム硫黄泉がとうとうと湧出し、尽きることがありません。昼神温泉は色白の肌、
 美人作りの湯として、神経痛・リュウマチ・糖尿病等諸疾患に大変能く効く名泉として定評があります。県下随一の露天風呂、洞窟風呂に
 ゆっくり浸り、庭園からの湯の洞山に続く大自然を眺め、野趣溢れる温泉情緒を存分に満喫下さいませ。

 

昼食入浴後14時昼神温泉を出発16時過ぎ長野駅ユメリア駐車場に帰った。雨模様の天気予報も外れ、幸いにも「花もも」も満開でよい旅だった。

 


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