t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

時々おっくうになるんですけど……

2019-01-28 22:23:44 | 物欲の権現さん
夕方、twitterのトレンドで気づいてΣ(・□・;)びっくりしたニュースが、
大阪の天牛堺書店の倒産でした。

関西に住んでいたこともあって、名前は知ってるお店でした。
私は東海道線と阪急河原町線に挟まれたエリアに住んでいましたので、
大阪・梅田駅より南や西はまったくわかりませんのですが、
記憶に残ってるってことは、それなりに存在感があったってことなんですよ。

最近、我が家の近辺でもどんどん書店がなくなってまして、
かろうじて残ってる駅前の書店の火がもし消えてしまったら
書店がまったく存在しないエリアになる可能性があります。
電車に乗らないと本買えないってどーいうことなの。
ここ東京なの? ちがうでしょ。
暗澹たる気持ちになってしまう。

どこの書店も生き残りをかけて工夫を凝らしてる。
それは認めます。
でも、その方向製がなんというか……
ヴィレッジバンガードぐらいまでぶっとんでくれればまだしも、
なんか中途半端なんですよ。
本屋さんなのに、本がない、
雑貨も置いてるけど、その雑貨もイマイチ存在感が薄い。
雑貨分販売面積が減ってるから、本が少なくて
置いてる種類も限られている、新刊が中心になってる。

私自身の本の嗜好はずいぶんと偏っていて、
いわゆるロングテールの末端に位置するタイプばかり読んでいますから、
ネット通販を使った方が効率がいいわけですよ。

だけど、街角から本屋さんは消えて欲しくないわけだあ……

しかし、買いたい本がない……
雑誌はまったく興味ない……

欲しい本は注文すればいいんだけど、
毎度だとさすがに億劫……

本屋にふらっと立ち寄って気の赴くままに選んで買って帰る。

もう、そーいう経験は過去のものになってしまうんでしょうか。

さびしい。
コメント
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