t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

昔、医院といえばこのタイプの建物だった

2020-09-14 22:29:30 | 2020年新型コロナウィルス渦中日々徒然
昨日、合羽橋・上野界隈に出かけました。

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通算3回目(2週間で3回は多いよね……)になる
食品サンプル まいづるさん。

今月25日に閉店するそうです。

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先週の土曜日、レッスン帰りに寄った時は
お昼をかなり過ぎた時間帯でしたが、
まだまだ品物は並んでいたように思いました。
パフェとかドリンク系、充実してました。

ですが、先週土曜日と昨日日曜日は
後の予定が控えていたので、
開店直後の時間帯に行ったんですが、
かなり品薄感が高くて、
ソーダも、パフェも、パスタも、
実寸タイプで「これぞ食品サンプル」という品は
もう並んでいない状態でした。

あ、あるにはあるんですよ、開店直後であれば、
1点ずつぐらいは置いてありました。

でも、朝一で並ぶ人は(それは私?)お目当ての品がある人が
やっぱりいらっしゃるような雰囲気でして、
開店後にほぼ買い物かごに入れられているような感じ。

希望していた、クリームソーダも、フォークが宙づりになったパスタも、
パフェも、結局ご縁がありませんでした……

食品サンプルのお店は他にもあるので、そちらへ行けばいいんですが、
お買い物って時の運のようなものがあるから、
これは諦めなさいという天の声かと。

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だいたいからしてだね、
お目当ての品がなかったから、
変わりの品をぼこぼこ買ってしまって、
今、お支払い金額に青くなってるところです。
なおさらお買い物はもうできません……(ρ_;)

でも、まいづるさんの商品はそれだけ魅力的で、
遊び心満載で、見ていて楽しかった。
調べてみたら、まいづるさんの工場は、
20代後半の頃住んでいた亀有の割と近くにあるんです。
当時、あの近辺は小さい工場がたくさんあって、
わいわい賑わっているところでした。

webで所在地を地図検索しながら、
当時を思い出したりしていました……

昨日伺った喫茶店も、行く気になったのは、
公式twitterの書き込みに、
コロナ渦で奮闘している様子がほの見えたからです。

感染症の蔓延は恐ろしいですが、
かつて知っていた世界ががらがら変わって行くのを感じます。

王城さんは今後も通えそうですが、
まいづるさんはもう無理……

大切にしたい場所は、「○○が落ち着いたら」で遠慮してると
どんどん失われてしまうのだという例になってる気がします。

皆さんも、大切なものは敬遠せず、
訪問した方がいいと思う……
いろいろ後悔することがないように……

もちろん、感染症対策は万全にした上で行動しましょう。

合羽橋から上野までは地下鉄で2駅、
歩いて15分少々なので、
徒歩で王城に向かいました。

その道すがら……

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ひえ!!!

一見して医院だってわかる建物が出てきましたよ!
医院名が右書きです、
わー、古い建物だなあ、
懐かしい!

私が子供の頃、通ってた耳鼻科が
まさにこんな感じでした。
当時ですら「ぼろいなあ」と思ったのですから、
今でも残ってるって……すごいわあ!

私、昭和初期の病院や医院、
学校の建物デザインが好きなんです。
良いものを拝見できました。

調べてみましたら、この建物、
比留間歯科さんは今も開業中です。
地元に愛される歯科医院のようですよ。

開発著しい東京でも、ぽかっと古の東京の姿が
見つかることもあるから、散策はあなどれませんです。
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