最近、TVのニュースを見ていて思うこと。
いや、ニュースに限らず、
番組内のテロップ全般に言えることですが、
ひらがな出現率が異様に増えていませんか?
先ほどニュースを見ていたら、
「真摯」を「しんし」と表示していましたので、
お詫びの文言がなんとも味気なく、
真剣味に欠けるように思えたのですが、
字幕から漢字が減ってきているのは、
何か理由でもあるのでしょうか。
高齢者や子供が読めるように、との配慮なのでしょうか。
画数が多い漢字だとつぶれてしまうので
判読しやすいように
ひらがなを使うようになったのでしょうか。
「読みやすさ」を主眼に置いたのだとしたら
仕方のないことかとも思いますが、ちょっと待て。
今時のTVは液晶にプラズマ、
一昔以上前のブラウン管とは違い
高精細・高密度な表現力が売りであるはず。
また、大画面も当たり前になりつつあるはずです。
あえてひらがなにしなければならないのは、
なぜなんだろう…。
理由をご存じの方、いらっしゃいましたら
お知らせくださいませ。
いや、ニュースに限らず、
番組内のテロップ全般に言えることですが、
ひらがな出現率が異様に増えていませんか?
先ほどニュースを見ていたら、
「真摯」を「しんし」と表示していましたので、
お詫びの文言がなんとも味気なく、
真剣味に欠けるように思えたのですが、
字幕から漢字が減ってきているのは、
何か理由でもあるのでしょうか。
高齢者や子供が読めるように、との配慮なのでしょうか。
画数が多い漢字だとつぶれてしまうので
判読しやすいように
ひらがなを使うようになったのでしょうか。
「読みやすさ」を主眼に置いたのだとしたら
仕方のないことかとも思いますが、ちょっと待て。
今時のTVは液晶にプラズマ、
一昔以上前のブラウン管とは違い
高精細・高密度な表現力が売りであるはず。
また、大画面も当たり前になりつつあるはずです。
あえてひらがなにしなければならないのは、
なぜなんだろう…。
理由をご存じの方、いらっしゃいましたら
お知らせくださいませ。
変換ミスの多さも大変多いですよね、
いかに確認してないかだなあ、と思うけど、
私のblogも誤変換だらけ。
これは人のことは強く言えないです…
また、兄弟姉妹をあえて「きょうだい」
障害者を「障がい者」など、
言葉が持つイメージを和らげたり、
差別に繋がらないよう配慮した読み方も増えました。
ひらがなだから柔らかいかなあ、と、
かえってバカにされてるような気がするんだけど、
「きょうだい」なら使ってもいいかな、と思います。
でも、ひらがな混じりのタイトルつけは、
インターネットでも頻発していますよね。
さっき「同棲」を「同せい」と書いている記事をみかけました。
これは、マスコミ向けに漢字の使い方に関する
ガイドラインが発行されているのではないでしょうか。
…でも、同棲は同棲だよね、同せいって書かれると
そこまで漢字読めないアホではありません、って
つい反発したくなりますけど…
で。
これから「げっ歯目」を見かける度、
「げっぱめ」と読んでしまいそうで怖いです…
アナウンサーさん、もうちょっと本読もうよ、
新聞読もうよ、文字を手で書こうよ…。
携帯やPCのキーボードで文字変換するばかりじゃ
国語力は失われていってしまうよ…。
たぶん、字幕をつける人間が
言葉の意味すらわからず、
『しんし...!?』
それってどういう意味?
どういう漢字をあてればいいの?
と、いうことだったんでしょうけど。
だって。
なにせ、漢字どころか、
『~しづらい』を『しずらい』
なんて表記してるのがザラですもんねぇ。
「日本語の意味を考えたら
わかるだろ、フツー」ってことも
わからない人間が字幕をあててるのが
最近の「普通」ですから(笑)
それでもね。
まあ一人が意味を知らなくても
許してやるとして。
(本当は許せないほどの低レベルだけど)
誰かチェックをする人間はおらんのか、と。
お前等は揃いも揃って
日本語の使い方を知らんのかと。
そうは思いますねぇ。
それともただの怠慢?
まあ、アナウンサーが動物園で
『げっ歯目』を「げっぱめ」(爆)
なんて読んじゃう時代ですから。
TVに何かを期待するほうが
間違っているのかな、
なんて最近は思うようにしています。
(いや、かなり昔から、か)