TVサイズだとわかりやすい…と思った

今日から、宇宙戦艦ヤマトの地上波放送が始まりましたね。

エンディングに…言いたいことは多々あれど…
しかたないや、こればかりは時勢もあるでしょうし。
聞かないことにしておけば。

bluerayも買ってるんだし。

ああ、でも、最近のTV関係の配線は
規格がわかりにくくなってますね。
もうめんどくさいったら。

配線いらなくて楽ちんと思ったTVの
思わぬ落とし穴。
TVがビデオデッキと繋がっていれば
入力切り替えでビデオ再生が。

できなかったあ！　ということなんです、
今度はケーブル、買い間違わないようにしないと。

さて、ヤマトに戻ろう。

地上波放送とソフトを定期的に買うようにしちゃってますので
去年の今ごろから映画館放映が始まった際、
全部劇場で見るぞと誓っておきながら
正月からすでに行くのを止めてます。

まさかこんなに早く、民放のTV局で、
深夜枠とかではなく放送されるとは思ってなかったものだから。

そんでもって、TVで見て思ったことは。

エンディングの合唱が…うざい…じゃなくて。

20インチぐらいの大きさで見る方が
私の目には優しいや、ってことでした。

といいますのも、たとえば駆逐艦ゆきかぜが
急廻転するような、画面がばーっと動くシーンを映画館で見ると
ばらばらとコマが落ちてるような、
ばたばたした絵が何とも目に疲れて痛かったんですが、
全容も掴みにくかったんですが…
20インチぐらいの画面をちびっと離れてみると
細目までよくわかるんですね。

映画館だからといって高精細なスクリーンばかりではないし、
大画面だから細かい所まで目が行くわけでもない。
適性なサイズがあるのであれば、
今回買ったTVはジャストサイズだったんだなと思いました。

これが30インチ越しの一般的なTVだと
やっぱり映画館で感じたストレスに悩んだと思うんです。

デジタル作画でなめらかな絵作りをしているからと言って
むやみやたらとでかい画面だから良いというわけではないんですね。

反対に大画面で高画質を突き詰めると
ほんとにお高いTVでないと満足ができないのかもなあ、と
あぶないことを思ったわけです。

で、今回の放映。
映画館では見ず、専門チャンネルでもご覧になってない
ヤマト世代の皆さんにはどう映ったんでしょうね。
私は、ゆきかぜ艦内の合唱が演出として納得できつつ
演技としてはクサイと思って気恥ずかしかったんですが
どうでしょう、あーいうところで泣いちゃう人もいるのかな。
何はともあれ、しばらくヤマトでは楽しませてもらえそうです。
映画館？
行きませんよ、だって家でTVで見れるんだもん。
好んで加齢臭集団の中に飛び込みません。