我ながら、ひどいタイトルだと思う!
でも……
中学の時以来、
ウン十年ぶりに再会したジャケット写真、
ほんと、このシングルレコードを使って
中学の頃、下校時刻の放送をしていたのですよね、
youtube、恐ろしすぎる。
この歳で当時のレコードにジャケットごと再見できるとは
全く思っていませんでした。
サイケですよね、このイラスト。
意味不明の女性の涙。
そしてフレームの中にアーティストの肖像写真。
これ、当時の鉄板のジャケットデザインだと記憶してます、
似たようなパターンが多かった。
今、CDなどで聞ける蒼いノクターンのアレンジとは
まったく違います。
60年末から70年代初頭のイージーリスニングミュージックだなあと
誤解を恐れずに言えば、古い曲であるのですが、
私はこのアレンジが大好きなんです。
厚みのあるオーケストラとコーラス、
どーっと押し寄せてくる大波のようで
これが大好きだった中学の私って渋すぎるわ、と思ってしまう。
♪蒼いノクターン ポール・モーリア
で、その裏面(この感覚、わかる人がどんどんいなくなりますね、
レコードはひっくり返して聴くものなので、
A面B面があったのですよ)が
同級生とどっちをかけるかあらそって
独断と偏見で無理矢理かけさせることが多かったリラの季節です。
♪リラの季節 ポール・モーリア
これはテイクがひとつしかないようで、
有り難いことに現代調にアレンジされてない。
ほんとーに、70年代の曲だなあと思います。
リラの季節はフランスのポップスで、
確か賞か何かを取ったらしいです。
その流れでポール・モーリアも曲を取り上げたのかしら。
Frida Boccaraと言う方が歌っているようですね。
フレンチポップスですね。
Frida Boccara - Un Jour, Un Enfant
で、タイトルに戻ろう。
ジャケット写真を見て、思ったこと。
「……ボヤッキーじゃね?」
タイムボカンシリーズの、
女子高生大好き
(女子高生が好きなのか?うそだろ? と
女子高生だった私は思った)
あのボヤッキー様ですよ。
もう、ポール・モーリアおじさんと
ボヤッキーを分けて見ることができなくなった私。
もっと違う人をイメージしたかったです。
がっくり。
我が家はNHKが中心でしたので、
よく特集されていたような気がするのですが、
さほどでもなかった、というのを
wikiで確認して
記憶って曖昧すぎる、と思いました……
当時は自宅でビデオ録画が一般的ではなかったので、
一度見たらそれっきりが当たり前でしたから……
ムード音楽はFMのジェットストリームでよくかかっていた
(あるいは、機内放送でよくえらばれていた)
ように思うんですが……
ジェットストリームも内容様変わりしてますし、
こればかりは仕方のないことなんでしょうね。
ちょっと渋好みな中学生だった、ってのは
よく理解していますが ^_^;
それで良かったと思っています。
もっとも、ベストテン等も見てましたけどね(大笑)
すみません(~_~;)ボヤッキーというのを知りませんでした。
タイム・ボカンを観ていませんでしたので。
ただ、こういうタイプのイラストがあちこちで見られたのは覚えていますね。
だけど・・・ポールモーリア様には似合わないなあ、と思います。
彼の楽団の音がなぜあのように綺麗なのかということを、
当時のラジオDJの方が「楽団の演奏者ひとりひとりにマイクをつけているから」と言った時には仰天しました(;゚Д゚)!
す、すごい☆今ならどうなのか、分かりませんが、ひとりひとりにマイクという贅沢と、音へのこだわりに感心しましたねえ。
フレンチポップス、懐かしいです。
ミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」とかダニエル・ビダルの「オーシャンゼリゼ」とかね。
あの頃は結構ヨーロッパの音楽が流れていましたねえ。
ジリオラ・チンクエッティの「雨」は大好きでした♪
それがだんだん、欧州の歌い手さんも英語で歌うようになって・・・ちょっと淋しい。
エース・オブ・ベイス(スウェーデン)などはリズムは北欧風だけど歌詞は英語でしたね。
あー。私暴走してしまいましたm(__)m
今日も懐かしい話題をありがとうございました(^^♪