10月最終日は、裏妙義の縦走で締めました。
31日は朝方、横川駅前で強風に曝されましたが、国民宿舎裏妙義へ着くころには治まり、6:30国民宿舎の駐車場を出発。篭沢の登山道より丁須の頭へ。2日前の雨の影響か、沢の水は幾分多め。いつもは涸沢のところにも今日は水の流れが・・・
それでも岩や、道は程よく乾いていて歩きやすく、鎖場も難なく越えてコースタイム通り丁須の直下へ到着。
丁須の頭へは、ロープを付けてのクライミング??最後は力技で垂直のクサリを越えました。
丁須の頭からはカスミのかかった浅間山が、とても大きく見えました。そして視線を左に向けると、これからたどる赤岩と烏帽子岩の大岩峰が。これからの縦走に期待が膨らみます!
一旦縦走路まで懸垂下降で下り、ロープを結び直して縦走再開。
最初の難関は20mのチムニー。出だしは垂直に近く、緊張します。岩の中に張られたクサリを頼りに、左右のスタンスを拾って慎重に下りました。
赤岩までは小さな上り下りを交えての縦走。途中いくつかのクサリを越えていきました。
程なく赤岩へ到着。ここは岩峰の左を、延々張られたクサリを頼りにトラバース。途中アルミ梯子を足場にした個所もあり、なかなか緊張もの。最近落ちて来たのか、梯子の途中に大きな落石が乗ってました。こんなところはさっさと通過するに限りますね!
その後もいくつか現れるクサリ場を通過し、小一時間で烏帽子岩へ。ここも直登は無理なので、左に付けられたトラバース道をたどります。
烏帽子岩のトラバースは難なく通過し、ひと登りで風穴の頭へ。振り返ると、さっき越えてきた岩峰群が木々の間から望めました。
遠くから見ると、よくあんなとこ越えて来たな!といった感じ!!
あとは杉林の中に付けられた登山道を20分ほど下って三方境へ。やれやれ。
大休止の後、風穴尾根の山腹を巻くように付けられた登山道を、延々子尾根を越えて沢を渡り、高度を下げていきます。
およそ2時間ちょっとで国民宿舎へ無事下山。お疲れ様でした!
表妙義縦走程の豪快さはありませんが、それでもコンパクトにまとまった中に、クサリの通過や長いトラバース、そして丁須の頭へのクライミング??ありと、とても充実したハイグレードハイキングを楽しめました!!
31日は朝方、横川駅前で強風に曝されましたが、国民宿舎裏妙義へ着くころには治まり、6:30国民宿舎の駐車場を出発。篭沢の登山道より丁須の頭へ。2日前の雨の影響か、沢の水は幾分多め。いつもは涸沢のところにも今日は水の流れが・・・
それでも岩や、道は程よく乾いていて歩きやすく、鎖場も難なく越えてコースタイム通り丁須の直下へ到着。
丁須の頭へは、ロープを付けてのクライミング??最後は力技で垂直のクサリを越えました。
丁須の頭からはカスミのかかった浅間山が、とても大きく見えました。そして視線を左に向けると、これからたどる赤岩と烏帽子岩の大岩峰が。これからの縦走に期待が膨らみます!
一旦縦走路まで懸垂下降で下り、ロープを結び直して縦走再開。
最初の難関は20mのチムニー。出だしは垂直に近く、緊張します。岩の中に張られたクサリを頼りに、左右のスタンスを拾って慎重に下りました。
赤岩までは小さな上り下りを交えての縦走。途中いくつかのクサリを越えていきました。
程なく赤岩へ到着。ここは岩峰の左を、延々張られたクサリを頼りにトラバース。途中アルミ梯子を足場にした個所もあり、なかなか緊張もの。最近落ちて来たのか、梯子の途中に大きな落石が乗ってました。こんなところはさっさと通過するに限りますね!
その後もいくつか現れるクサリ場を通過し、小一時間で烏帽子岩へ。ここも直登は無理なので、左に付けられたトラバース道をたどります。
烏帽子岩のトラバースは難なく通過し、ひと登りで風穴の頭へ。振り返ると、さっき越えてきた岩峰群が木々の間から望めました。
遠くから見ると、よくあんなとこ越えて来たな!といった感じ!!
あとは杉林の中に付けられた登山道を20分ほど下って三方境へ。やれやれ。
大休止の後、風穴尾根の山腹を巻くように付けられた登山道を、延々子尾根を越えて沢を渡り、高度を下げていきます。
およそ2時間ちょっとで国民宿舎へ無事下山。お疲れ様でした!
表妙義縦走程の豪快さはありませんが、それでもコンパクトにまとまった中に、クサリの通過や長いトラバース、そして丁須の頭へのクライミング??ありと、とても充実したハイグレードハイキングを楽しめました!!