いよいよ今年も9月に突入。そして夏も残りわずかとなりました。
9月の第一弾はジャンダルム縦走。およそ1週間前に行ってますが、その時は奥穂から西穂への縦走。今回は西穂から奥穂への縦走でした。

入山は9月6日。相変わらず天気は微妙で、直前に予報がころころと変わるので、不安を抱えながらの入山。しかし直前の予報では朝方は雨が残るが天気は時間が経つにつれ回復傾向ということで、朝はいつもより遅めの出発としました。
7日はやはり朝は小雨の残る中起床。小屋を出る5時20分には雨も上がり、予報を信じて出発。あたりはまだ濃いガスに包まれていました。

独標、西穂と越えていくうちに徐々に空に明るさが。8時30分を過ぎたころからは、ガスも切れ始めてきました。

さらに天気は回復し、間ノ岳、天狗の頭と越えて行く頃には晴れ間も広がってきました。

朝方まだ濡れていた岩もすっかり乾き、フリクションもばっちり。しかしこのところの長雨のせいか大きな岩も不安定な感じで乗っかっているところもあるので、気は抜けません。

コブの頭からはいよいよ核心部に突入。ジャンダルム、ロバの耳とロープで確保しながら慎重に通過。

最後の難関、馬の背も難なく通過。背後にはこれまで越えてきた峰々が雲の切れ間からわずかに望めました。

奥穂の山頂で記念撮影の順番待ちをしたのち、下山。穂高岳山荘にはごご3時30分ごろに到着。充実感のある1日でした。

またこの日の夕方はきれいな夕暮れと、それに続く満月に近い夜の光景がとてもきれいでした。
9月の第一弾はジャンダルム縦走。およそ1週間前に行ってますが、その時は奥穂から西穂への縦走。今回は西穂から奥穂への縦走でした。


入山は9月6日。相変わらず天気は微妙で、直前に予報がころころと変わるので、不安を抱えながらの入山。しかし直前の予報では朝方は雨が残るが天気は時間が経つにつれ回復傾向ということで、朝はいつもより遅めの出発としました。
7日はやはり朝は小雨の残る中起床。小屋を出る5時20分には雨も上がり、予報を信じて出発。あたりはまだ濃いガスに包まれていました。


独標、西穂と越えていくうちに徐々に空に明るさが。8時30分を過ぎたころからは、ガスも切れ始めてきました。


さらに天気は回復し、間ノ岳、天狗の頭と越えて行く頃には晴れ間も広がってきました。


朝方まだ濡れていた岩もすっかり乾き、フリクションもばっちり。しかしこのところの長雨のせいか大きな岩も不安定な感じで乗っかっているところもあるので、気は抜けません。


コブの頭からはいよいよ核心部に突入。ジャンダルム、ロバの耳とロープで確保しながら慎重に通過。


最後の難関、馬の背も難なく通過。背後にはこれまで越えてきた峰々が雲の切れ間からわずかに望めました。

奥穂の山頂で記念撮影の順番待ちをしたのち、下山。穂高岳山荘にはごご3時30分ごろに到着。充実感のある1日でした。


またこの日の夕方はきれいな夕暮れと、それに続く満月に近い夜の光景がとてもきれいでした。