1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
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フェアレディーZ 32 その6

2009年02月22日 | 1/24 car
ボディーの磨きです。

と言いましても、ペーパーをくまなく当てて、コンパウンドで傷が無くなるまでゴシゴシとしません。
最近、きっちり磨いていないなぁ。

でも、コンパウンドだけで磨き上げるのは、また違った味が出ます。
それがシャープでない、平坦さがでない、写り込みが甘いなど、完璧に研ぎ出される方には、駄目でしょうけど、私はこれで良いと思っています。

最初の画像は、コンパウンドの一番荒い物で、塗装のうねりを取りました。
磨き傷が付いて、白く曇った感じです。




こちらの画像は、次に荒いコンパウンドで、磨き傷を消し込む事をメインに作業。しかし、完璧には磨き傷は取れませんね。
出来る限り、この工程で、大きな磨き傷を消すことです。
蛍光灯の写り込みが、はっきりしてきました。



最後は、仕上げのコンパウンドで、取れきれなかった傷を消し込みます。
ほとんどの傷は取れました。
その後、水洗いします。
出来れば、水洗いは、逐次行います。コンパウンドは水溶性と言いながらも、しつこいです。乾燥したらなかなか取れませんので・・・・。

この段階で、かなりの艶が出ますね。
蛍光灯も、かなりくっきりになりました。

しかし、傷は取れない所もあります。それを最終的に消すのは、ワックスになります。ワックスは全て組み上げてからコートします。

今回は、ボンネットだけ作業しました。約30分。
作業時間も短くて、有る程度効果もありますので、私はこれで良いと思います。
個人主観です。

ボンネットの艶を基準に、他のパネルも作業します。

それと、コンパウンドは、クリーミーな物が好きです。
磨いている内に、乾燥して引っかかる物は好きではありません。
そうなると、コンパウンドは、塗料と磨く方の力加減などで、好き嫌いが別れますね。

コンパウンドの内容は、また今度にしましょう。


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