徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

初夏の庭の植物たち。

2010年06月10日 | 我が家の植物たち
我が家の狭い庭の初夏の花たちです。
  ご多分に漏れず狭い所に、ごちゃごちゃと色々な植物が植えて有ります。
今の時期は、アジサイが綺麗になってきました。ゆりの花も咲き始めとても華やかな感です。

2010/06/04ユリ

ゆりの花は毎年咲いてくれるので楽です。
朝日の当たり始めに時に撮影しました。

2010/06/04ヤマアジサイ

ヤマアジサイ、お茶花に良く使われます。楚々とした感じとても良いです。
私のとてもすきな花です。

2010/06/04アジサイ

日当たりの悪い庭の隅で毎年気丈に咲いてくれます。。

2010/06/10アジサイ

上の写真より一週間余りでだいぶ色づいてきました。これからしばらく楽しめます。

2010/06/04アジサイ

未だあまり色が出でいません、一週間たつと下の写真のように綺麗に色づいてきました。

2010/06/10アジサイ

紫色のアジサイとても爽やかな色で庭を明るくしてくれます。

2010/06/04ガクアジサイ

ガクアジサイです、アジサイたちは我が家に来て10数年たちます。すぐに大きくなりますので毎年花が終わると、
小さく選定してしまいます。ですから毎年同じ大きさですね。

2010/06/10ガクアジサイ

アジサイ類は園芸品種が非常に多いですね。

海外に行きハイドランジアとして日本に帰化したもの、国内で交配品種改良されたもの、自然発生及び突然変異したものなど多種多彩に幅広く奥深く色々な種類があります。

2010/06/フウロ草

ハクサンフウロです。毎年咲き少しずつ広がってきています。


わらび山荘の春色

2010年06月09日 | ワラビ山荘の植物たち
わらび山荘の遅い春です。

わらび山荘は標高1400m所に有りますので、東京と比べて一か月位遅い高原の春です。
                   五月の連休前まで雪が残り、雪が消えるとすぐにふきのとう。
                               ねこやなぎ類の花が咲き、こぶし・山桜へと移ろい。
続いて唐松・白樺・板屋楓が芽吹き
              最後にねぼすけの水楢が目お覚ます。
                        朝の気温が十度を切る事が少なくなり高原の春はたけなわに。
2010/06/05唐松と白樺

左が唐松右が白樺の木です。

2010/06/05板屋楓

板屋楓です下の木より一回り大きくなっているのが分かるかと思います。

板屋楓の紅葉

4年前の板屋楓の燃え立つような紅葉です。

2010/06/05板屋楓

朝日に輝く板屋楓。

2010/06/05水楢

ねぼすけ水楢がやつと出てきましたこれからグングンと大きくなってきます。。

2010/06/05ズミ

ズミの木です。クリックしてご覧下さい。。

2010/06/05ズミ

ズミ、又の名前はコリンゴ・コナシなどと呼ばれ今の時期はごく普通にあちら此方で割いています。
純白の花と薄ピンクの花と有ります。

2010/06/05三つ葉つつじ

逆光の中の三つ葉つつじ、クリックしてご覧下さい。。

2010/06/05口紅水仙

口紅水仙。

これから高原はいい季節に成ります。
                  鳥歌い、木々は茂りて 風にゆれ この山の辺 君は来るかな
  
     

空豆のニョッキ

2010年06月08日 | お料理
my畑の空豆がやっと収穫出来ましたので、以前かずさんのブログで教えて頂いた空豆のニョッキを作ってみました。
2010/06/空豆のニョッキ

食べて丁度良いくらいまで湯でて、裏ごしをしている所です。

2010/06/06空豆のニョッキ

裏漉しが終わったところです。鹿の子に使えそう。

2010/06/06空豆のニョッキ

空豆の20%の強力粉を振り入れてこねます。クッキーと同じです。

2010/06/06空豆のニョッキ

野菜のブロードがベース、ペコリーノチーズが無かったのでパルミジャーノで合えました。
腕が悪写真写りは悪いですが、空豆の味がとても優しく美味しく出来ました。

かずさん有難うございました。

わらびと破竹

2010年06月08日 | お料理
昨日に引き続き、わらびの話題です。
わらびの下処理について、山荘で採れるわらびはとても柔らかいです。収穫→即下処理が出来ますので、普通の市販のわらびの下処理とは一寸違います。
1・箱の中にビニール袋をいれその中にわらびを入れますわらびが動かないようにと急激に温度が下がらないいようにするためです。
2・木灰をたっぷり入れます(適当に)今回は薪ストーブの灰です。
3・熱湯ではなく80℃位のお湯をたっぷり入れます。入れた終わった状態で60℃位に成るように、空気  を抜きながらビニールのふさぎます。
4・そのまま24時間位置けば灰汁抜きは完成です。この時点でほぼ火は通りそのまま食べられます。
*わらびには極力触れない、収穫→即下処理が出来ると薫り高く・柔らかく・わらび独特ヌメとした独特の食感が楽しめます。

2010/06/05わらび

採れたてわらび。

2010/06/05灰汁抜きしたわらび

灰汁抜きが終わったわらびです。灰とわらびから出る色でこんな凄い感じになります。
灰汁抜き中の写真は撮り忘れました。

2010/06/06わらびのお浸し

一番シンプルにわらびのお浸しです。これが一番美味しいです。

2010/06/06破竹

破竹です。佐久の産直で買い求めました朝6時30分に収穫したとのことで、鮮度といい大きさといいベストです。。

2010/06/06破竹の煮物
破竹は灰汁が無いので下湯でしてすぐに調理です。。

2010/06/06破竹の煮物

破竹と早煮こんぶと鶏肉の煮物、文恵さん作です。
器は多治見の若手作家さんの作品、志野焼きです。とてもセンスが若いと思います。

続く。

わらび山荘のわらび

2010年06月07日 | わらび山荘
今年のわらび山荘ものわらびです。
長年木を切り下草を狩り手入れのかい有って今年のわらびは今までで1番良い出来です。出もよく太くやわらかいです。手前味噌ですが、里のわらびとは一寸違います。
2010/06/05ワラビ
普通のデジカメでヒョロツとしたわらびのようなものを写真をとるのは難しいです。
岩をバックにとって見ました。クリックして見てください。
2010/06/05わらび
わらびの林です。
2010/06/05わらび
採ったら次はこっちよ。
2010/06/05アミガサタケ
ウドも沢山生えてきます。
2010/06/05わらび
わらびがスーパーのエコカゴ1杯採れました、今日はここまで。
2010/06/05わらび
わらびはもういいはね、次は他の山菜よ。
ここからは、去年東北から取り寄せて植えた山菜たちです。無事に冬を越して芽を出してくれました。消えてしまったものも有りますが大半は冬腰しました。
まだ弱弱しいので今年は採りませんでしたが、来年は収穫出来るでしょうか、楽しみです。
2010/06/05しどけ
シドケです。(モミジガサ)独特の味度香りが有ります。う~んたとえてゆうと三つ葉とせりを合わせたようなかんじ、
爽やかな清涼感がシドケの特徴です。ファンも多いようで佐久の産直でも栽培品を売っていました。
私もとても好きな山菜です。大きくなっていっぱい増えるといいのですが。
お浸しが一般的ですが、天麩羅もおいしいですよ。

2010/06/05あいこ
アイコです。(ミヤマイラクサ)これももっと太く立派になります。
イラクサとゆうくらいですから、全体てきにトゲトゲしていますが茹でると気にならなく成ります。
やはりおひたし・炒め物・漬物などにします。

2010/06/05ぼうな
ボウナです(ヨブスマソウ)まだまだ細いです。もっと太く立派になります。
なんと言っても棒菜とゆうくらいですからしっかりした感じです。
まずはおひたし・炒め物・天麩羅などが一般てきでしょうか。

続く。