西伊豆のずーと奥松崎町に有る、旅館 大沢温泉ホテル この旅館は以前にも宿泊した事が有りますが、今回はふじかさんご夫妻と行きました。
この旅館のホームページをご覧いただけると分かりますが、伊豆でも屈指の歴史有る旅館で、歴史と風格を感じます。
入り口を入った土間には囲炉裏が切られ通年火が入っていて、ロビーは一寸暗いので、私はもう少し明るい方が私は良いのてはないかと思います。
この旅館は、風格が有って良いのですが、文化財の部分の建物は別として、鉄筋3階建ての建物の内装は古いです。(良い意味では無く)
もう少し現代的とは行かないまでも、リニューアルしたほうが良いと思います。
お料理は以前とはかなり違い(板長が変わったとの事です)アワビやイセエビは普通に美味しいのですが、以前のように金目鯛のスモークや地魚の刺身など地産地消の食材を出して欲しいのですが、わっぱ飯のような御飯も以前とはまったく違いあまり美味しく有りませんでした。
食事もほとんどが並べられていて、仲居さんは、柳川鍋やアワビにすぐに火を着けようとするし、止めましたが、建物の伝統を守るのも良いが、もう少しお料理や出し方の勉強した方が良いのではと思いました。
この旅館のホームページをご覧いただけると分かりますが、伊豆でも屈指の歴史有る旅館で、歴史と風格を感じます。
玄関灯です。とても雰囲気が有ります。 |
道路から見た母屋への入り口付近です。 とてもよく整備されています。 |
入り口の右側水車が回り木枠で作られた水路が有ります。 屋根の下に玉葱が吊るされていて計算された景色が綺麗です。 |
玄関脇に七夕飾りか置かれお客さんが願い事を吊るせるように成っています。 |
七夕飾りが季節感を演出しています。 |
中庭には水が引かれ、手水鉢に水が湧き、魚が泳ぎ、アヤメや半化粧の花が咲いていました。 手前の実はアケビの実です。 |
上の写真のなまこ壁部分の倉の通路です。 倉は旅館の歴史資料館とバーの部分に成っています。 |
3階の部屋から見た景色です。 これは母屋の瓦屋根、年月を感じます。 その向こうに見えるのは3階建てに相当する、お風呂の建物です。 大きさがうかがい知れます。 |
中庭と倉の屋根、竹がかぶさってとても情緒が有りますね、 瓦屋根がとても綺麗です。 |
この旅館で唯一開放感の有るお食事所の前にある庭、 池に成っていてかなりの推量が有ります。 |
満天の露天風呂、3階部分の屋上に有ります。 山が見え開放感は素晴らしいです。この旅館は内風呂も素晴らしく、養蚕を営んでいた頃のいわゆる製糸工場の三階建て位の建物をモチーフにした、吹き抜けの開放感のあるお風呂は素晴らしく気持ち良いです。 内風呂は入浴者が居たので写真は取れませんでした。 |
この旅館は、風格が有って良いのですが、文化財の部分の建物は別として、鉄筋3階建ての建物の内装は古いです。(良い意味では無く)
もう少し現代的とは行かないまでも、リニューアルしたほうが良いと思います。
お料理は以前とはかなり違い(板長が変わったとの事です)アワビやイセエビは普通に美味しいのですが、以前のように金目鯛のスモークや地魚の刺身など地産地消の食材を出して欲しいのですが、わっぱ飯のような御飯も以前とはまったく違いあまり美味しく有りませんでした。
食事もほとんどが並べられていて、仲居さんは、柳川鍋やアワビにすぐに火を着けようとするし、止めましたが、建物の伝統を守るのも良いが、もう少しお料理や出し方の勉強した方が良いのではと思いました。