(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載させていただきます。
No.328 配信日:2008年6月5日
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『国際景観会議2008・軽井沢 ~保養地と自然との関わり~』のご案内
豊かな自然の中に別荘が立ち並ぶ、日本有数の保養地として発展してきた軽井沢。
近年では、長野新幹線の開通によって東京に身近な観光地としても親しまれています。
しかしその一方、企業・個人が所有する別荘地の売却によって「リゾートマンション」の
建設が増加するなど、古くからの「軽井沢らしい」景観が大きく変容してきています。
今回の会議では、フランス・ドイツの保養地における景観形成のあり方を通じて、今後の
軽井沢をはじめとする日本の保養地の景観形成方策を考えます。
6/15(日)【軽井沢会議】
10:00~講演「オーバーストドルフの景観形成」
講師:トーマス・ミューラー(ドイツ・オーバーストドルフ前市長)
11:20~講演「ムジェーブの景観形成」
講師:シルヴィアンヌ・グロッセジャナン(フランス・ムジェーブ市長)
14:00~鼎談「これからの保養地のあり方」
パネリスト:佐藤雅義(軽井沢町長)、
トーマス・ミューラー(ドイツ・オーバーストドルフ前市長)
シルヴィアンヌ・グロッセジャナン(フランス・ムジェーブ市長)
進行:卯月盛夫(早稲田大学教授)
15:50~討論会「軽井沢の景観の歴史と現状の課題」
パネリスト:卯月盛夫(早稲田大学教授)
望月真一(?アトリエU.D.I.代表取締役)
塩入一臣(長野県建設部住宅課住宅企画係担当係長)
金澤富夫(軽井沢町建設課課長補佐)
藤巻進(軽井沢観光協会会長)
進行:土本俊和(信州大学教授)
場所:軽井沢大賀ホール
参加費:無料
お問合せ先:軽井沢会議実行委員会事務局 0267-41-3850
6/16(月)【東京会議】
12:45~17:45 講演・パネルディスカッション
場所:早稲田大学(小野梓記念講堂)
参加費:無料
お問合せ先:(財)都市づくりパブリックデザインセンター 03-3222-0981
※軽井沢観光協会のHPから、当日チラシをダウンロードできます。
http://www.karuizawa.or.jp/