怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ブローズ type-B

2014-04-17 00:00:00 | グレート・パワード
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
オーストラリアで制作されたウルトラマングレード第1話怪獣 ”双脳怪獣 ブローズ”です


ブローズ type-B 写真。
グレートモンスターシリーズのソフビで,当時は2200円もしたようです。
感じが,怪獣シリーズと異なり雰囲気はありますが,92年当時で2200円は厳しいなぁ~。
私は,タグなしですけど,最近中古屋さんで300円で購入しました。


顔のアップ写真①。
双脳怪獣とあり,上下に頭があります。このような怪獣は,他にいましたっけ?
上の顔の特徴は,なんといっても後ろになびくムチ状の黒い髪?ですねー。


顔のアップ写真②。
下の顔は鼻が特徴的で,ミナミゾウアザラシのような太くて長い鼻があります。
上下ともリアルな爬虫類チックな顔つきをしていますが,設定では両生類の怪獣だそうです。


横向き写真。
このソフビを飾る時には,私はいつも脚を前側に持ってきてしまいます・・。
実際,この撮影時にも間違い,ブログを作ってから,再度撮影し直しました。
そんな格好では,ジャンプして空中浮遊的にしか前に進んで行けないですよねー。


上から背面写真。
とぐろを巻くように伸びるムチ状の部分,超図鑑では単に後ろになびいてるように見えますが?
私のが曲がってしまっているだけなのでしょうか??
集合タグ,赤タグ版以外は,グレート怪獣はソフビ化されないですねー,やはり影が薄いかな。

アクマニア星人 type-A

2014-04-16 00:00:00 | ウルトラマンレオ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昭和版ガンQ!? レオ怪獣随一のインパクト,ついにソフビ化! ”宇宙悪霊 アクマニア星人”です。


アクマニア星人 type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.49で,タグ付きでは初のソフビ化!
ベアモデルさんのソフビやガシャポン,キャラエッグなどで発売されてきましたが,ようやくの登場です。
インパクトあるし,レオ&アストラと闘った怪獣なのに,なかなかソフビ化の機会を得られませんでした。


顔のアップ写真。
緑色が素敵な色をしており,その体の中央にある大きな目が特徴的です。
眼球中央のもじゃもじゃした模様は,もともとの怪奇隕石の状態からあったもので,
怪獣本来の造形にもある模様だそうです。お教えいただきました,ありがとうございます。


横向き写真。
こーいう姿の,ディズニーのキャラにいましたねー。
人間でいうお腹辺りがぽっこりしている造形になっています。


背面写真。
石垣模様の体表がいいかんじです。
真ん中に1本筋が入っていますが,本物もそうなっているのでしょうか?
ちょうどチャック部分になるような感じがします。


タグ写真。
アストラとレオと対峙している写真が掲載されています。
成型色の緑色を主体とし,塗装が少ない仕上がりなのに,出来栄えは素晴らしく,文句なしの逸品です。

ガッツ星人 type-C

2014-04-15 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
なんだか頭でっかちで,ひょろ長く,バランスが悪くなった・・・ ”分身宇宙人 ガッツ星人”です。


ガッツ星人 type-C 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.29で,かなりの細身になりました。
確かに実物は細いのですが,ソフビ的に動きがないし,インパクトもありません。


顔のアップ写真。
頭部の各パーツが大きく,type-Aとは,かなりバランスが変わりました。
手塚治虫さんマンガの子供の頃の自画像か,マカロニほうれん荘のとしちゃん系か・・・。


横向き写真。
細身の体に比べ,頭部が大きく,またタグも付いてると自立せず,なんとか立たせています。
頭部の黄色が鮮やかで、私は黄色の印象が強いですが,残念ながら首側面のみの着色です。


背面写真。
やはり彩色はなく,手足の凹凸の造形が哀れに思えてしまいます。
300円の違い(カードが含まれていたから,正確には200円の違いか?)で,こんなに違うんですね。


タグ写真。
斜め下から仰ぎ見る2体のガッツ星人が描かれています。
大怪獣タグ版では販売されませんでしたから,久しぶりの再販です。


type-A,Bとの比較写真。
type-A,Bともに腕は太く,ガッシリしていたのですが,type-Cは手足が細く,力強さに欠けます。
新規造形分は賞賛する文章になりがちで,もともと販売されてた分は貶す文章が多く駄目ですね・・。

ガッツ星人 type-B

2014-04-14 00:00:00 | Movies
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ヤフオクでも高価な部類に入る ”分身宇宙人 ガッツ星人”です。


ガッツ星人 type-B 集合写真。
左からメビウスタグ版No.SP,HMVクリア版です。
超図鑑によると,上半身は白色の成型色,下半身は紺色の成型色をしています。
クリア版は,並べてみると細身に見えるのは,無着色のせいなのでしょうか?


顔のアップ写真。
type-Aに比べ,顔のパーツが大きくなり,雰囲気が変わりました。
出来は素晴らしいのですが,昭和な私には,type-Aの方が好きかも・・・。


横向き写真。
肩や胸,手などキチンと凹凸のある造形が施され,700円ソフビではお得感があります。
また頭部の細かい模様もすべて塗られており,重塗装Ver.と言われるガルムより,いいのでは♪
現在の怪獣500シリーズでは,このようなステキな塗装は全く期待できず,残念です。


背面写真。
キュっとしたお尻,凹凸ある背面,後姿も良いですねー。
足は,厚底靴を履いてるような感じに仕上がっています。


タグ写真。
ウルトラマンメビウスでは,どれもこれも納得・感心させられる,手の込んだ,
素晴らしい映像を私たちに提供していただいた作品だと思います。
あれから,昭和の私を満足させてくださる作品の出現はないなぁ・・・。

HMVクリア版の入手に伴い,更新いたしました。

ゾグ(第二形態)が昨日の一番見られている記事でしたので,新商品を紹介すればいいのですが,
残念ながら,昔の2種類は大阪にあり,比較紹介が出来ません,すみませんー。

ナックル星人グレイ(SD)

2014-04-13 00:00:00 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
結局,新マン出演の本家本元には回帰しないのねー(涙) ”暗殺宇宙人 ナックル星人グレイ(SD)”です。


ナックル星人グレイ(SD) type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.46で,また違うナックル星人かいっ↓って思いました。
立ち姿は,なんとなく”あなごさん”を思い浮かべました。


顔のアップ写真。
申し訳ありませんが,目のキラキラ感や全体像から,女優の松たか子さんを思い浮かべちゃいました・・・。
エラが張ってて,少々顔が本家より長めです。本家の勇姿はタグ付きでは見られないのねー。


横向き写真。
下半身の太ももや爪の赤色ポッチは,塗られていません。
情報によると,マスク部分のみ,メビウス版から変更されたようです。


背面写真。
バンダイさんは,ほんと毛の感触をソフビに反映させるのがお上手ですねー。
けど,後ろ側からみると,毛のせいか,下半身が短く見えてしまいます。


タグ写真。
夕日をバックに立ってるのは,初代ナックル星人を意識しているのでしょうか?


ナックル星人 type-A との比較写真。
ん~・・・,新マン登場のナックル星人と比較がしたいっ!
ギンガ観てませんが,お姉言葉話すんですか・・・,初代は人間体の人も良かったのになぁ~。

ナックル星人 type-A

2014-04-12 00:00:00 | Movies
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
やはりブラックキングの次は これでしょ・・・ ”暗殺宇宙人 ナックル星人”です


ナックル星人 type-A 集合写真。 
左からメビウス映画タグ版,大怪獣タグ版,HMVクリア版です。
ナックル星人って紹介するのが,悔しいです・・・バンダイさん,新マン登場姿でのソフビ化を!!


顔のアップ写真。
前にも書きましたが,ひからびたプルーンのような顔つきです。何故、この姿・・・??
メビウス版でブラックチョコ色,大怪獣タグ版でミルクチョコ色のお顔です。


横向き写真。
タグがあると立たないので,左は見えないところでタグを持ってます・・・。
メビウスタグ版では身体の色は青みがかり,大怪獣タグ版ではグレーです。


背面写真。
こなきじじいのような背面してます。
再販の大怪獣タグ版でも,塗りの減少はなく,きちんとした作りはしています。


タグ写真。
メビウス版は,映画時の写真ですが,大怪獣タグ版は新マン出演怪獣扱い・・・。
絶対っ許さん! 対決セットでは,キチンとした新マン出演のものを出してるのにー。


箱写真。
クリア版のソフビは,HMV限定300セットで売られたもので,箱入り・タグなしでした。
300セットと言われていますが,結構巷に出回っていますよねー?

クリア版の入手により,更新いたしました。

ブラックキング type-B

2014-04-11 00:00:00 | 帰ってきたウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
よーやく怪獣本来のバランスになり,カッコよさUP↑ ”用心棒怪獣 ブラックキング”です。


ブラックキング type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビNo.8で,ポピーからソフビ化され続けている数少ない怪獣です。


顔のアップ写真。
首がどっしり太くなり,本来のブラックキングらしさが造形されています。
あえて文句をつけるなら,type-Aに比べて牙の先の鋭さが丸く,劣ってしまいました。


横向き写真。
ストロングタイプで色合いもシック,怪獣らしい怪獣であり,力強い立ち姿が本当にカッコイイです。


背面写真。
このソフビは,手抜きなく,どの棘もキチンと彩色が施されています。
type-Aまでは本物とは異なり,背中の角は3本でしたが,type-Bでは本来の4本角になりました。


タグ写真。
新マンと対峙していると思われますが,新マンの姿はなく,相棒のナックル星人との写真が使用されています。


type-Aとの比較写真。
頭ひとつ分,小さくなりましたが,本来の姿に忠実で,造形者さんの思い入れ?が見られます。
胸の蛇腹も均一ではなく、また爪先まで塗装され,納得の完成度である500シリーズソフビです。

ブラックキング type-A

2014-04-10 00:00:00 | 帰ってきたウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
夕日の中,新マンと闘う姿が印象的な ”用心棒怪獣 ブラックキング”です。


ブラックキング type-A 集合写真。
左からプラタグ版,たぶん49セット版,集合タグ版(シールなし),赤タグ(番号なし)版,
白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
袋版はありませんが,超図鑑からいくと,プラタグ版と違いなしかな?


プラタグ~赤タグ版までの集合写真。
右2つは似ていますが,金色塗装の色合いや成型色が異なり,赤タグ版で色合いが共に薄いです。
おそらく49セット版の左から2つ目は,金色塗装部分が多く,ゴージャス感が漂っています。
プラタグ版は黒っぽい成型色に,銀色塗装をしています。


白タグ~大怪獣タグ版までの集合写真。
真ん中の2つ折タグ版で色合いが他と異なるのは,夕日に染まったブラックキングを表しているようです。
右の大怪獣タグ版は,落ち着いた色合いをしていますね。


顔のアップ写真。
どれも赤い眼をしていますが,後列の白タグ版と2つ折タグ版では白色の瞳が描かれています。
口の牙や指の先の爪などにおいて,後列のみ塗装が施されています。


プラタグ~赤タグ版までの横向き写真。
49セット版,前も後ろも金ぴかピンです。
太もも部分の前面は塗装されている個体もありますが,どれも横には塗装が見られません。


白タグ~大怪獣タグ版までの横向き写真。
前の4種では見られなかったが,この3種の背中と尾の棘の部分には塗装が施されています。
造形は変わりませんが,塗装面からは白タグ版が,このブラックキング type-A の分岐点と言えそうです。


背面写真。
おそらく新マン最強の怪獣ですが,造形はどうもイマイチでパッとしませんが,並べると壮観ですなぁ。
2つ折タグ版がやっぱり目を惹きますが,大怪獣タグ版の細かい塗装には賛辞を♪


タグ写真。
プラタグ版タグは,ナックル星人と共に写っており,他は同じ写真が使われています。
珍しく毎回色合いが異なり,おそらくタグが無くても どのVer.なのか分かると思います。
ポピーから現在までに至るブラックキングの系譜,すごいですねー。
ベムスターと共に,新マンを代表する怪獣と言えるのでしょう。

プラタグ版の入手に伴い,更新いたしました。

バルキー星人 type-A

2014-04-09 00:00:00 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
似た形態のババルウ・マグマ星人に比べ影の薄い ”宇宙海人 バルキー星人”です。


バルキー星人 type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.33で,これまたバンダイ製では初ソフビ化ですね。
レオのNG版だったようで,胸にはカラータイマーらしきものが青く光っています。


顔のアップ写真。
ウルトラマン種族のような顔つきですが,色の違いか,そのような感じにはあまり見えないです。
眼はカカオの実に似て,細かい造形が見えますが,もしかして複眼なのか??


横向き写真。
星人タイプのソフビは,細くてソンした感じがしてしまいます。
肩からひじにかけて,下向きの矢印のような模様があります。
もしかして↓の先のココが,バルキー星人の弱点か??


背面写真。
首周りの金色塗装が少々雑で,キチンと塗られておらず,アップだと縁に黒い部分が見えます・・・。
せめて手には,バルキーリングを持たせてほしかった・・・。


タグ写真。
タロウの最後の闘いが掲載せれています。
メビウス以降,ちょくちょくご出演されていますが,ラスボスの威厳があまり感じられないっ,残念デス。

ゾアムルチ type-A

2014-04-08 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
なぜ,本種だけは改造型の出現だったのでしょうか? ”巨大魚怪獣 ゾアムルチ”です。


ゾアムルチ type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビNo.38で,ムルチの仲間としてはポピー以来の久しぶりの出現です。


顔のアップ写真。
ムルチに比べ吻が長くなり,ジュラシックパークに出てたスピノサウルス系な顔つきです。
口は閉じても隙間が出来そうだし,歯は尖がってるし,魚を歯で突き刺して食べるようなガビアル系ですな。


横向き写真。
上半身の背ビレは塗装されていますが,下半身の背ビレやふくらはぎのヒレ等は塗られていません。
本家のムルチに比べ,下半身がガッチリになった感じです。


背面写真。
尾の先には,5個の突起が見られます。
本家に比べ,これまたしっかりした太い尾を持っています。


タグ写真。
”Zoa”とは、「beast(獣たち)」を意味する複数形のギリシア語のようですが,
ゾアムルチのゾアは,ウィキペディアによると,”憎悪”を意味するとあります。