早朝。起きるにはまだ早い、そんな時間・・・

ソプラノボイス→むぎ
ちびは私の腕枕。コタは布団の上で熟睡中。
むぎは1人、リビングか、書斎の猫ベッドで寝ていたと思うんだけど
「あれは、何か訴えて呼んでる感じだなー」
まだ布団から出たくないけど、しゃーない。
のそのそと起きて、声の方へ向かう。

メガネしてないので、足元がおぼつかないっす。
とりあえず、むぎについて行った、そこは、猫トイレ部屋。
(?_?) ん?
よく理解できない私を置いて、当のむぎは

「シッコいっぱい出たにゃ~♨」
振り向いて、ドヤ顔でトイレの縁を、ドカドカ掻いてるけど
もしかして
「ただ、見てて欲しかっただけ?!( ゚Д゚)」
むーさんや、猫さんっていうのは、フツー、用を足す時は、あまり見られたくないもんらしいよ?💧
そんな私の心の声は、届かなかったのか
それとも満足したのか?
何事も無かったように、しれっと1人、階段を下りて行く。
・・・トイレ見学の為に、私は起こされたのか。くうぅぅ_| ̄|○

「甘え方も、変化球にゃん♥」
そ・・・そうなの?