ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

サンドイッチ

2020-04-18 16:56:01 | 日記
と、ある日のランチタイム。

コンビニで買った、サンドイッチとコーヒー。

ささっと食べようと、テーブルの上で広げていたら

ちびむぎ来ましたよ。

食いしん坊だったコタは、今では、自分のゴハン食べた後などは

あまり人間の食べ物に、関心を持たないのです。

ちびは、ずーっとずーっと、偏食なのに加えて

どういう訳か「パン大好き」・・・困ったもんです。

ウチに来て以来、積極的に、人間の食べ物はあげてないので

パンの味を教えた覚えは無い。

推測するに・・外にいた子猫の頃、一緒にいた野良グループが、ゴミを漁る、その中にパンがあった。とか

どこかの誰かが、あげていた物が、パンだったんじゃないかな?と。

ちびにとって、パン=安全な食べ物 なのかもしれない。


不思議なのは、むぎ。

普段、食パンやバターロール等、パンに興味一切ナシ。なのになのに

「コンビニのサンドイッチ」の時だけは、すぐ駆け付ける。

で、いつになく積極的にクレクレアピール。

ふさふさの手で、肩叩かれたりする(;一_一)

しまいには

無言で距離を詰めて来る。

もうガブッと食いつく事ができる、そんな至近距離だったりする。

が、そこはむぎらしく 食いつかず、眼力アピール(笑)

ぐいぐい来るむぎに、根負けして、耳かき一杯分?

吹けば飛ぶ位の、パン(もはやパンくず)とか、ハムを

指先にくっつけて進呈。

すると、それはそれは夢中で舐めるのです。

どうしてこんなに、サンドイッチの時だけ?と思ってたんだけど

💡思い当たるコト、あった!

むぎがまだ、野良子猫だった頃、何人かいたらしい、餌やりさん。

その中でも、ごはんは勿論、隙間から出られない時など

ピンチを救ってくれたり、気をつけて見守ってくれていたのが

コンビニの猫好きお兄さんだったっけ。

期限切れのチキンや、サンドイッチを、丁寧にほぐして

食べられそうな箇所をあげていたと、伝え聞いた。

これってやっぱり、むぎにとって、コンビニのサンドイッチは

親子兄弟で食べてたんだろうな

幼少期で、食べ物の好みは決まるというし

ファミリー〇ートのサンドイッチは、むぎにとって、美味しくて、ちょっぴりほろ苦い?思い出の味。

今だから「人間の食べ物は・・」とか「猫の健康には・・・」とか

言ってるけど

あの頃の、むぎ&親猫にとっては、なにより大事な食べ物だったんだよなぁ。


・・・と、ちょっとしんみりした、私ですが

だからといって、クレクレ言ってるむーさんに

サンドイッチはあげませーん! (^▽^;)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする