ルート選択

高い所へのジャンプが、苦手なむぎ。

この冬に、むぎにしては大技に成功。

あれは決してまぐれなどでは無く、今日もまた、やってのけていた。



すっかり自分の技とした様子。

今日は、なんとなくムシムシと、湿気があったせいか

ケージの屋根は風通しも良し。誰にも邪魔されない、ここでお昼寝と決めたよう。

悠々と昼寝準備を始めたむぎ。

その様子を下から見上げていたのは、コタ。

むぎの華麗なジャンプを、不思議そうに見ていたんだけど

おもむろに行動開始！！

どうやら、むぎ兄の所へ行きたいようで・・・



実に効率的だ(;・∀・)

「むぎにぃに、何も無理に跳ばなくても、このルートで行けばいいのに～」

賢いコタは、ミドルタワーから、腰高窓の縁をテクテク歩き

端っこまで行ったら、そこからケージの屋根へ、ひょいっと上がる。

・・・確かに、それの方がラクラクだねぇ。


気のせいかな？　コタ、ちょっとばかり、ドヤ顔のような？

ま、むぎ兄、せっかく苦手なジャンプを克服したんだから

コタよ、そこは「すごーい！さすが兄さんだねっ」って、言ってあげて～。

高校生

ちょっと前の話なんですが

我が家の、朝のゴミ出し担当はダンナ。

その日はちょっと寝坊して、ゴミ出しがいつもより少し遅い時間。

ゴミ捨て場に行く途中、近所の白猫君のおうちのがある。

この日は、白猫ママによって、リードをつけて玄関で門番をしていたそうな。

（※どうやら白猫君、おんも出た～い！と、ママにおねだりし、時折リード付きで玄関先にいる模様）

私も稀に、そのタイミングに遭遇する事アリ。その日はラッキーデーと思ってる。


ゴミ出しを終えたダンナの目線の先、近くの高校に向かう男子高校生が走ってきた。

以下、ダンナの目撃談＋私の想像でお送りします。



















はい、遅刻決定～(笑)


時間的に、おそらく走ればギリセーフだったかと。

一度通り過ぎたのに、踵を返して白猫君に近づき

笑顔でナデナデしてるその姿。

ウチのダンナに、しっかり目撃されてるよー(￣▽￣)

白猫君もね、肝座ってて愛想いいんです。うちの怖がりさん達とは大違い。


目撃してなくとも、その男子がどこの誰だか知らずとも、私にはわかる。

・・・チミは絶対、いい奴だっっ！！

私が担任で、理由知ったら、遅刻ナシ。

私が同級生だったら・・・多分、惚れてまうわー(≧▽≦)

ちっちゃいんだもの

ちびのお薬、一ヶ月分を飲みきった。

大型連休前に、通院して、薬を貰っておかねばと、今日行って来た。

病院でいつも「投薬、大変だと思いますが、頑張っていただいて」

と、先生に言われるのだが


最近のちび、非常に楽ちん。

一日おきの薬も、「あ、もしかして、いつもの？！」と察知して、ちょっと逃げるんだけど

しばらくすると、油断して？近づいてくる。

そのタイミングで、いつもお口あーん＆パクッ。ついでにシリンジのぬるま湯も。

特に強く拒否することも無し。あ、シリンジの水は、時々文句言ってるけど。

通院のキャリーバッグも、今日なんて、あっさり抱っこ。以後沈黙。

暴れず、パニくらず、漏らさず。とても優等生。


そんな優等生にご褒美？！　血液検査の結果が安定して良好

同じ量の投薬を２ヶ月となった。　つまり通院の間隔が１ヶ月ごと→２ヶ月に伸びた。

通院ストレスも減るし、スバラシー


で、ちびと逆に、私に試練。

いつもピルカッターで、分量ごとに割ってもらった薬を貰うんだけど

２ヶ月分となると、割ってしまうと湿気てしまい、薬がダメになってしまう。

という訳で、そのままの薬を貰って、自宅にて・・・



細かい作業、苦手

とりあえず、５日分くらいずつ割って、ピルケースに分けて収納。

うちにあるのが、ピルカッター（丸い薬切るやつ）じゃなくて、ピルクラッシャー（薬を粉々にするやつ）だったもんで

・・・うっ、使えない

最初、カッターか包丁でと思ったけど、うまくできそうもない。

結局、ハサミで切ることに成功。・・・したけども

老眼で、ちっちゃい物見えないし、手先不器用だし。一苦労。


肝臓の薬は１／２。ステロイドは１／４ですよ～。ちっさいんだよなぁ。

今後、この作業が続くのを考えると

・・・ピルカッター買っちゃおうかなぁ(；一_一)

今、子猫気分？！

ちびさん、体調も落ち着いていて、機嫌もいい。



甘えっぷり、半端ない。

薬の副作用で、甘えが激しくなる。

なんて事ある訳ないんだが。


今でこそ、甘えっ子のちびだけど、時々思い出すのは、子猫の頃。

保護して、しばらくの間、イマイチ子猫らしさに欠けるなーと思ってた。

甘えた素振りを見せない。私達の目の前で、無邪気に遊ぶことも稀。

警戒心が強く、頑なな子猫だった、ちび。


当時住んでたアパートは、古くてボロくて、日当たり悪い１階で。

冬はめっちゃ寒かったのです。

夜、仕事から帰ってドア開けると、寒くて息が白くなるような、そんな部屋でお留守番。

暗くて寒い、そんな部屋を、そーっと見回すと


畳んだ布団に、埋まるように、ちっちゃくなってたなぁ

そのアパート、１階の窓の外は、野良さん達の通り道。

色んな猫が通過して行くのが、窓越しに見えていたはず。

中には身内だった子や、怖い敵対ボス猫などなど

ちっちゃなちびは、じーっと寒さや不安に耐えていたのかなーと思う。


・・・本当なら無邪気に遊んで、のびのび育ってほしかった、そんな子猫時代。

色々と不自由させてしまったのが、今でも申し訳なく思うことも。

今のちびの姿、その頃のちびとの生活では・・・


わがまま＆甘え全力！

頑張って意地張ってた子猫時代を取り戻すべく

がんがん甘えて結構。どーんとこいっっ<(｀^´)>

新聞紙

毎朝、必ずやっている。私の習慣。



新聞読むの、けっこう好き。

ここで、猫飼いあるある。

猫って、どうして新聞の上に乗ってくるのでしょう？

当然、我が家でも



コタが、しっかり乗る。

読んでるページ。今、まさにそこの記事、読んでる最中よーってトコに、乗る。

で、どかない。

仕方なく、次の記事でも、とめくろうとすると


それすら拒否される。

どうしろというのだ(T_T)

むぎとかは、上から新聞かぶせると、かくれんぼ気分なのか、案外喜ぶんだけどなぁ。

ページおくりもＮＧだし、もう諦めて、新聞片付けようかな、とか思い始める。

でも、片づける事も叶わず。



何か楽しいのだ？！

新聞の上でゴロゴロと転がるコタ。

コタの白い毛が、グレーに染まるんじゃないかしら、と思うくらい、新聞を満喫。


多分、にゃんこは、あの紙が擦れるカサカサ音が、好みなのだろうなー。

あと、もしかしたら・・・インクの匂いが好きとか？？？

不思議ですなぁ。