おはようございます。
今日は、お天気が悪いです
夏の大会 3日には東・西東京大会、福岡、鹿児島が開幕しました。
お天気が心配でしたが、東京は東西263校による開会式を終え、一枚の甲子園きっぷをかけて戦いが始まっています
東京には応援しているチームがあり、開会式を見てみたいと思っていたところ
TOKYO MX というサイトで、対戦結果やダイジェスト動画を配信していることを教えて戴いた
『開会式見れるよ』・・・ 初めてみる東京の開会式。
日本大学鶴ヶ丘高等学校 石田竜也主将による選手宣誓は、とても素晴らしい選手宣誓でした。
今日この日まで全てを賭けてきました
その裏には、毎朝私たちより早く起き、お弁当を作ってくれた母親
いつも試合を観に来てくれた父親
私たちの活躍を見守ってくれたクラスメート
大好きな野球を教えてくれた指導者の方々
そして共に戦ってきた野球部の仲間たち
その人たちが居たから今私たちはここに立っています
多くの人たちへの感謝を一投一打に込め観ている方々に感動と元気を伝えるプレーをする事を誓います
母への感謝の言葉にはスタンドから拍手が起こりました。
スタンドで多くのお母さんがこの言葉を聞かれ、すごく嬉しかっただろうなと思いました。
支えてくれる人がたくさんいるから自分たちは大好きな野球を思いっきりできている。
二年半余りの高校野球の集大成・・・夏の大会。
支えてくれた、たくさんの人たちの想いを胸に、最後の夏がよい夏になりますよに・・・。
そして、東京都高校野球連盟 藤井文雄会長によるご挨拶。
『一球に悲喜交々のドラマあり』
見えない襷リレー・・・ スリー『 F 』を大切に・・・ 高校野球を通じて人間的な成長を・・・
とても良いお話しをお聞きすることができました。
東京の開会式、盛大で素晴らしい開会式だったと思います。
ただ・・・ひとつ・・・
入場行進、藤井会長のお話しを聞いている選手の態度、一部ですが残念な光景を目にし、
高校球児が目指しているだろ物に対しての温度差を感じる場面がありました。
『高校野球は教育の一貫』・・・と藤井会長もお話しされていましたが、野球の前に考えて欲しいなと思う気持ちになりました。
目指す物が違うのかも? 高校野球を祭典と見ればそれもあり?なのかもしれないけれど、
個人の感覚では、あり得ないだろう態度に驚きと、とても残念な気持ちになりました。
甲子園だけが高校野球ではないと思いますが、志高くここまでどの球児も一生懸命夢を追いかけてがんばってきたのだろうと思います。
ただその前に、もっと大事なものがあるだろうと感じた開会式の様子でした。
TOKYO MX
http://www.mxtv.co.jp/10koukou/movie.html