甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

後味が悪いと言うか・・・--;

2011-08-26 | 2011 夏 ☆ 甲子園




今日は、気温も空もまだまだ夏 残暑厳しい1日でした。

甲子園準優勝の光星学院の一部部員の飲酒問題で、10月の国体出場辞退となりましたね・・・。
残念と言うか・・・ 関係のない選手たちが不憫と言うか・・・。
3年生はそのチームでプレーできる最後の大会となるのに・・・。
国体は甲子園と違い、良い雰囲気で良い思い出となるはずなのに・・・。

一部の行動がこんな風になってしまうこと、がんばった夏、準優勝の喜びも薄れてしまう。
個人ではなくチームプレーであることも、チームの責任としてこういうことになってしまうこと、
やはり自覚して日頃から行動しないといけないですね・・・。

国体へは佐賀の唐津商が出場をすることになったようですね。
問題で代わりに・・・も、唐津商の選手たちも後味悪いのでは・・・と思いますが
それは別にできないかもししれないですが、唐津商の選手たちには、
このチームでの最後の大会なので、有意義な大会になりますように。

そして今日の軟式選手権大会では1回戦残り4試合が行われ、ベスト8が出揃いました。
今日対戦した四国・富岡東は佐川投手が3四死球と失策でランナー4人を出したに留まり
無安打無失点の完全試合を達成しました すごいですね! 
第54回大会の名城大付 小林雄太投手が初芝富田林戦で完全試合を達成して以来18人目とのことです。

軟式選手権大会でも選手のみなさんは熱い夏を走っていますね!
時間が合えば観に行きたいなぁと思っていましたが、週末の予定満載で
観に行くことができずとても残念です。

硬式、軟式と参加校の数、野球自体、打球音や色々な感覚も違うのだろうけど、
甲子園と明石球場で場所も違いますが、同じ様に野球を愛し懸命に練習を積んできたこと、
全国1番星☆を目指す気持ちは同じですよね。

今春、甲子園歴史館でお会いしたボランティアガイドの沢田さんに
「硬式野球は甲子園だけど、軟式野球の選手たちは明石球場が甲子園なのですよ」と教えて戴いて
硬式選手権にばかり目が行ってしまう自分もありましたが、今夏の軟式選手権も楽しみにしていました。

沢田さんに出逢ったことで、色々なお話しを聞き、また応援する幅が広がったこと嬉しいことです。


~26日対戦結果~

大津・大津緑洋(西中国・山口) 1 - 3    中京(東海・岐阜)

創価(東京)                       2 - 3    河浦(南部九州・熊本)

東北学院(南東北・宮城)        5 - 2    津久見(北部九州・大分)

上田西(北信越・長野)          0 - 8    富岡東(四国・徳島)


8月27日 準々決勝 対戦組み合わせ

【明石トーカロ球場】
作新学院(北関東) - 能代(北東北)   9:30~
東北学院(南東北) - 富岡東(四国) 12:00~


【高砂市野球場】
神戸学院大附(兵庫) - 天理(近畿)   9:30~
中京(東海) - 河浦(南部九州)       12:00~

今日対戦し勝利した4チームは連戦になりますが、最高の夏にするためがんばろう


8月28日
第1試合 準決勝 9:30~
第2試合 準決勝 12:00~


8月29日
決勝 11:00~


また、アジアAAA野球選手権大会日本代表選手たちは、28日開幕を前に昨日は大学チームとの練習試合に勝利。
あの長身の英明 松本投手が3回を投げて無失点に抑えたとのこと。
夏の甲子園でも印象深い選手でしたね。

今日は関東学院と練習試合をし、金沢 釜田投手の先発で3回を1安打無失点。
甲子園では釜田投手の姿はとても印象に残っています。
甲子園での同志が多く、違う雰囲気の中、楽しく野球ができているのではと想像します。

今日の練習試合では、日本選抜チームの2点リードから、昨日3回を無失点と好投した英明 松本投手が9回から登板し3失点。
対戦結果は2-3で逆転サヨナラ負けとなったようです。

28日開幕後は、三高吉永投手の登板があるのでしょうか。楽しみです。
疲れはあるけど全国の凄い選手たちと一緒に野球をするのが楽しみと言っていて吉永投手ですが
甲子園の疲れ少しは取れたでしょうか・・・。

そして三高と言えば・・・。
昨日、優勝報告のため都庁に訪れたようですね。
チームのみんなのガッツポーズの記事を見ました。

祝賀ムードで、選手たちは落ち着かない日々なんだろうな~と思います。
昨秋の神宮大会、甲子園全国制覇、そして国体と三連覇の期待も高まる中ですが、
最高の仲間や偉大な父、小倉監督さんと全員でとプレーする最後の大会です。

三高小倉野球を、思いっきり楽しめる大会であればな~と、外から見る応援者の一人はそう思うのです。

そして、新チームはファーストを守っていた金子選手が主将となり、来春の選抜に向けて始動です。
金子組・・・今度はどんなカラーのチームなのか。
また秋の大会で会えたらいいなぁ~と今から楽しみです