甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2011夏☆甲子園 第7日目 今日も好ゲームに拍手^^♪

2011-08-12 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は夕方、夕立が降りそうなお天気でしたが、甲子園の球児たちの熱戦を邪魔することなく、
今日も昨日に勝る好ゲームが観られました。・・・

第1試合 明豊と長野 東京都市大塩尻との対戦。

明豊と言えば2009年夏、花巻東との熱戦を思い出しますが、
大ファンの今宮選手(現ソフトバンク)の弟分 高尾投手は
どこか今宮選手の血を受け継いでいるかの様な、
ピンチにも動じない堂々とした勢いのある投手に見えました。

6回、明豊主将 稲垣選手、4番 加藤選手の連続スリーベースヒットで明豊打線目覚めた対戦でした。
0-0から打者9人を送り6得点。
一度火を噴くと勢いでどんどん展開が広がる野球がおもしろいと思った対戦でした。

2試合目 智弁学園と鶴岡東との対戦。
智弁学園2年生エース 青山投手のの力投光る対戦でした。

第3試合には楽しみにしていた、49校最後の出場チームとなった名門 横浜高校がやっと登場です。
大会開幕戦 今治西を破り2戦目を迎えた健大高崎との対戦。
とても見応えある対戦でした。

5点ビハインドから柳沢・宇野・小池選手のタイムリーで一挙同点。
素晴らしい粘りでした。
守備もよく、強豪横浜を最後まで揺さぶることができたように思います。

片貝投手のコメントに・・・
「ピンチの場面では全員で集まってこの場面で楽しむしかないと会話をしました。
 横浜という名門を相手に、自分たちは挑戦する気持ちで最後までできて良かったです」と。

敗れはしましたが健大高崎ナイン粘りの野球に拍手です
記憶に残るチームとなりました。

第4試合 金沢と聖光学院との対戦も見応えある投手戦でした。
釜田投手、歳内投手、両投手の好投に最後まで目が離せない対戦となりました。

4-2 9回裏 聖光の攻撃 1アウトから歳内投手の打席。
釜田投手と打者、歳内投手の意地の対決。

9番 遠藤選手に与えた変化球への三振。

1番 斎藤選手 2アウトフルカウントから、釜田投手ひとつ首を振り四球・・・

2アウト 満塁 釜田投手の試練、勝負の時。

2番 中村選手をセカンドゴロに討ち取り、エース釜田投手、金沢ナインの勝利。

やり切った表情で校歌を歌う金沢ナインの中に涙の選手がいたのが、

この対戦が好ゲームだったことを物語っているなと感じました。

互いに懸命にやった結果の勝敗ですが、歳内投手がマウンドに立つ姿を

もっと観たかったなぁと残念でもあります。

対戦前、聖光ナインがダッグアウトの中で静かに目を瞑り、心整えていた姿が印象的でした。


~第7日目 対戦結果~

第7日目 第1試合 
チーム名
東京都市大塩尻  2  3 
明豊 6  × 

 

第7日目 第2試合 
チーム名
鶴岡東  1 
智弁学園  × 

 

第7日目 第3試合 
チーム名 10

健大高崎 
5  0 
横 浜  1× 

 

第7日目 第4試合 
チーム名
金沢 0  4 
聖光学院 0  0 

明日から9日間の夏休み 
ゆっくり野球を楽しむことができそうです・・・また野球三昧かな~^^V

~第8日目 対戦組み合わせ~

第1試合  習志野  - 明徳義塾
第2試合  帝京      -  八幡商
第3試合  作新学院   唐津商
第4試合  如水館  - 東大阪大柏原


明日は更新出来そうにないので・・・

~第9日目 対戦組み合わせ~

第1試合 英明     - 能代商
第2試合 白樺学園 - 智弁和歌山
第3試合 日大三   - 開星  


2011 夏☆甲子園 第6日目 ~どれだけ一生懸命に戦えるか・・・~

2011-08-11 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日の兵庫は不安定なお天気で、北方面は時折にわか雨もあり、
昨日より若干気温も低く、今日の甲子園4試合はそれぞれにドラマがあり
すごく良い対戦ばかりでした。

第1試合・・・まずは地元東洋大姫路の2回戦初戦突破は嬉しいです。

海星のエース牧瀬投手の序盤好投から、思わぬアクシデントでの交代となり
牧瀬投手は本当に悔しい夏の終わりを迎えてしまったと思いますが、
とても冷静な中にも闘士溢れる投手だった印象が深く、残念な降板となってしまいました。

東洋、原投手への後頭部への死球には体調も影響ないようで一安心です。
1試合目はアクシデント続きで海星サードの古賀選手。足の状態も心配です・・・。

第2試合、光星学院の川上選手の満塁ホームランの次打席にはランニングホームランと
高校での野球で自身も初めてというこの2打席ホームランや、光星打線は素晴らしかったですね。
昨日の三高畔上組を上回る打点を上げ、強打の光星学院、次戦が楽しみです。

そして、今日の第3・4試合はとても締まった対戦となりましたね。
第3試合の解説をされおられた神港学園の北原監督さんが対戦後にコメントをされたように
この2試合に登場した選手たちのがんばり、一生懸命さが記憶に残る対戦となりました。

神港北原監督さんがおっしゃっておられましたが、
「勝ち負けは着くが、甲子園は勝ち負けだけではない」
「どれだけユニホームを泥だらけにし、一生懸命戦ったかが大事」と。

第3試合を戦った徳島商と藤代の3人の投手について、「この3人が締めた試合をしてくれた」と、
両校の投手のがんばりはもちろん、敗れはしましたが藤代ナインのがんばりを讃えておられました。

第4試合も、本当に良い対戦でしたね。
春の準優勝校、九国に真っ向から立ち向かった関西ナインが、
最後の最後まで強い気持ちをもって戦いサヨナラ勝ち。
素晴らしい粘りの戦いに拍手です

春の準優勝、今夏はその大きなプレッシャーもあっただろう九国ナインですが、
素晴らしい対戦を観せてもらい、敗れはしましたが心から拍手を送りたい。

「春以降、3年生が自分たちの考えで動けるようになった。 気持ちがすごく成長したことが嬉しい」と
若生監督さんが言われておられましたが、

甲子園って・・・勝っても負けても。

野球の神様は、ここに辿り着いたご褒美に気持ちや人間を大きくしてくれますね。

甲子園・・・やっぱりすごい場所ですね。
高校球児・・・自分たちのプレーでこれだけの感動を人に与えらる球児たちすごいですね。
野球って・・・やっぱりすごい!


~第6日目 対戦結果~


第6日目 第1試合 
チーム名
 海星  0 
東洋大姫路 × 

 

 第6日目 第2試合
チーム名
光星学院 5  7  2  16 
専大玉名  0 

 

第6日目 第3試合 
チーム名
藤代  1 
徳島商  × 

 

第6日目 第4試合
チーム名 101112
 
九州国際大付 
0  2 
関西 


明日はずっと前から応援している今健の明豊が夏帰ってきました。
今年のチームの対戦を初めて観るので楽しみです。
そして、2回戦初戦最後に登場する乙坂主将率いる横浜の対戦も楽しみです。

~12日 第7日目対戦組み合わせ~ 2回戦

第1試合 東京都市大塩尻(長野) - 明豊(大分)

第2試合 智弁学園(奈良)      - 鶴岡東(山形)

第3試合 横浜(神奈川)       - 健大高崎(群馬)

第4試合  金沢(石川)        - 聖光学院(福島)


勝ち運運ぶゴミ拾い

2011-08-11 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は東洋大姫路が長崎、海星と2回戦初戦を迎えます。

東洋大姫路の難波 錦選手と、堀地 崇多選手。

掘地選手は控え投手として、難波選手は記録員としてベンチに入る。

こういう選手の努力がチームのみんなの大きな力となり、甲子園を引き寄せてくれた。

彼らの努力への藤田監督さんの心意気も感じる記事が

新聞に掲載されていたので紹介したいと思います。


~いざ甲子園へ東洋大姫路~

7月30日、県大会決勝を迎えた。

3年生、難波 錦選手と、堀地 崇多選手は朝早くから校内や学校周辺のごみを拾った。
「運を拾えると思って」・・・と口をそろえる。

2人の行動は、この日だけの特別なことではない。
1年生のころに始め、練習前の日課になった。

「彼らが勝ち運を拾ってくれた」と、中河 宏輝主将ら主力選手の心にも響いている。


練習場で靴や自転車の整頓にも精を出す。
「細かい端々のことをしっかりやる。それが大きな力になる」と難波選手。

できることは全て取り組むという姿勢を貫く。

2人は同じクラス。
帰路も共にし、野球のこと、恋愛のこと、何でも打ち明ける。
互いに高め合い、兵庫大会ではベンチメンバーに入った。

2人の努力を知る藤田 明彦監督は、「絶対にベンチから外さない」と公言していた。

しかし、難波選手は今年3月に右肘を疲労骨折。
6月に復帰したが、大会中に痛みが再発した。
曲げ伸ばしすらままならない。

堀地選手とつかんだベンチ入りだったが、プレーできないことを藤田監督に告げた・・・。

チームの勝利が大事。
出られなくても自分のやれることをやり、みんなを引っ張るんだ。

兵庫大会の引き分け再試合を制した翌日、藤田監督が甲子園メンバーの名前を一人ずつ読み上げた。

難波選手の名はなかったが、全部員を前に藤田監督は告げた。

「この結果はお前たちの努力のおかげだ」

藤田監督は、記録員として難波選手を登録。
マネージャー冨江 嵩くんに続き、2戦目で甲子園のベンチに入ることが決まった。

控え選手として甲子園に臨む堀地選手は、
「難波は本当に努力していたから、一緒に甲子園に立ちたかった。
 難波がベンチに入れるよう、何としても初戦を勝ちたい」と思いやる。

                                        ~神戸新聞記事より~

もうすぐ始まる東洋大姫路の初戦。
2戦目のベンチで難波選手の姿が見れるよう勝利を祈ります。


2011夏☆甲子園 第5日目 ナイスゲームに感動^^*

2011-08-10 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は昨日より暑い、これでピークの暑さであって欲しい と思う暑い暑い兵庫の夏でした。
クラブのみんなは平日練習だったそうで、この暑さの中、来週の大会に向けてがんばったようですね。
みんなが今週末の練習試合、来週の大会で暑い中練習した結果が出せるといいですね!

今日の甲子園

第1試合は楽しみにしていた日大三高 畔上組の登場でした。

三高の甲子園、昨年から初戦は甲子園で観てきましたが、
今日は球場には行けませんでしたので、ドキドキしながら、TV前でスコアーを付けながらの応援となりました。

日本文理の先発、二年生 波多野投手は初回から好投で、一巡目1回表はいきなり三者凡退に終わり・・・

2回表 三高攻撃  4番横尾くんが先頭バッター「四球」で出塁したものの・・・盗塁死。
              高山くん「三振」
                菅沼くん「四球」
                鈴木くん「センターフライ」で倒れ・・・。

2回裏 文理攻撃  5番 早津くんにセンターオーバー2ベースヒットを放たれ。
             7番 柄沢くんの左中間を超えるタイムリー3ベースで先制点を与えてしまい・・・
             更に返球が乱れてその間にもう1点・・・;;) 0-2。

・・・と、2回までおや?と思う展開でしたが、本日のキラリ君谷口くんが3回 三遊間を抜けるヒットで
動くかな~と、ドキドキよりワクワクに変わった3回でしたが・・・。
2巡目に入った打線もセカンド・ライトフライに倒れ2点を追いかける展開に。

・・・しかし、やっぱり動いた4回   2打席目を迎える畔上主将の死球出塁から
                      高山くんのレフトへのヒット・・・
                      そして1打席目から朝の清々しい笑顔を見せてくれていた菅沼君がまさかの三振
                      ・・・でしたが、この三振から二塁への牽制が悪送球となり1点を返し1-2。

                      そして次打者はガッツ鈴木捕手!
                      センターへガッツのタイムリーで同点としてくれました

乗ってきたなぁ~と思った5回    今日のキラリ君谷口くんが11球も粘った末
                      センターへヒットを打ってくれたときには、これで畔上組に流れがきたな!と思いました。

                      この粘りのヒットから・・・ 清水くんがきっちり送り、
                      金子くんがライトへ同点タイムリー                      

                      更に1死1塁から、我らが畔上主将の3打席目。
                      大会第7号となる2ランホームラン
                      やっぱり畔上主将は頼れる男です。最高の一打でした

                      続く4番 横尾くんもセンターへのヒットで横尾打線もジワリジワリ目を覚ましてきました。

6回 文理は2年生エース田村くんへ継投。

                      先頭バッター高山くんのヒットから、清水くん本日2本目の完璧な送りを決めて
                      金子くんのセンター前タイムリーで更に1点。6-2。

6回裏 文理の攻撃          2番 野口くんのヒットから4番 高橋くんのタイムリーで1点返され6-3。
  

7回は合計4点となったBIGイニング。
 
                      横尾くんのサードゴロがサードエラーで生きると、またまた高山くんがセンターへ。
                      本日、一打席目から四球・三振・四球ときていた菅沼くんがきっちり送り
                      ガッツ!鈴木くんのサードゴロ間に本塁を狙った高山くんが惜しい本塁アウトとなると
                      本日投打に光るエース吉永くんがライトを大きく超える大飛球で2点タイムリー3ベース

9回には
                      谷口くん・清水くん・金子くんの3連打で2得点。谷口くんはこれで4安打素晴らしい
                                     横尾くんの最終打席は犠打で1得点。
                                     またまた、またまた高山くんのライト前。本日3安打。
                                     最後のトリは、やっぱり持ってる菅沼くん
                                     ぐっと堪えてやってきた5打席目。
                                     乗ってる菅沼くんらしい左中間を抜ける素晴らしいタイムー3ベースヒット14-3。

9回裏                  4番 サードファールフライ
                      5番 セカンドゴロ
                      6番 ライトファールフライを、今日絶好調の高山くんのファインプレーで試合終了。

打撃も守備も最高な形で終えました。 

終わってみれば先発全員安打、19安打14得点とものすごい勢いで重ねた得点でした。

そして今日の吉永投手も立ち上がりからものすごく落ちついているように見え、その中でも目には勢いがありました。

相手打席もスコアーを付けながら、吉永投手が築く三振の数に、

試合後「打線を信じているので思いっきり投げることができている」と言った言葉に納得しました。

1回 -②
2回 -②
3回 -③
4回 -①
5回 -①
6回 -①
7回 -②
8回 -①

・・・と、2回から3回には5者連続三振もあり13奪三振。 さすが!の一言でした。

畔上組、夏の甲子園初戦は、さすがの三高打線と吉永投手の好投で、まずは初戦突破です。
2回戦は、今日2試合目 柳井学園を完封で抑えた開星、白根くんの剛速球との戦いです。

そして、今日の3試合。
2回戦に入り、新湊と龍谷大平安との一戦は、今夏見た試合の一番星☆の試合だったと思います。

新湊の選手の粘り強さはすごかったです。
先制された直後の、平安の4番 高橋くんの同点特大8号ホームランもすごかった!

両スタンドの応援団はアルプスいっぱいに、
あの大声援で選手たちはがんばれているんだな~と感動の試合でした。

父と同じ大舞台に立った、新湊 袴谷投手は、父が果たせなかった1勝をし、喜びの初戦勝利になりましたね!
2回戦もがんばってください

~第5日目対戦結果~

第5日目 第1試合 
チーム名
日大三高  4  14 
日本文理   1 
第5日目 第2試合 
チーム名
柳井学園  0 
開星  3  × 
第5日目 第3試合 
チーム名
新湊  1  1  4 
龍谷大平安  1 


明日は地元兵庫から東洋大姫路の初戦が楽しみです

第6日対戦組み合わせ~ 2回戦

第1試合 海星(長崎)    -  東洋大姫路(兵庫)

第2試合 光星学院(青森) -  専大玉名(熊本)

第3試合 藤代(茨城)    -  徳島商(徳島)

第4試合 関西(岡山)    -  九州国際大付(福岡) 

 


試合に勝つための練習をしよう!vol.Ⅱ

2011-08-10 | 中学野球

タジケンさんのコラムに、昨夏甲子園での中京大中京と南陽工高との対戦の中で

3塁コーチの観察力の凄さと、いかに普段の練習で試合を想定した(監督さんがよく言われていますよね)

『試合のための練習』ができているか?重要か・・・がよく分かる記事を目にしたので紹介したいと思います。

中京大中京の3塁コーチの観察力はすごいなぁと思いましたし、

自分の仕事への準備がきちんとできている選手だなぁと感じました。

よく試合前、この対戦の勝者と自分たちが次に戦うという場面で、

対戦相手になるチームの試合を観戦することがありますよね。

そういう時、ピッチャーや打者ばかりではなく、相手チームの癖、こういう所にも目を向けて見てみると

自分たちの試合で生きるプレーができるのではないかな~と思いました。

少し長いコラムですがぜひ最後まで目を通してみて下さいね^^。


タジケンの甲子園リポート2010

三塁コーチが勝利導いた中京大中京

~ノックから確認していたカットプレーのフォーメーション ~

狙っていた。というより、見えていた。
7回裏、1点をリードされた中京大中京高の攻撃。
2死一塁から1番・小木曽亮の打球は左中間深くを破り、フェンスまで転がる会心の当たりだった。
一塁走者は本塁生還。打者走者も三塁へ。
 
三塁打、と思った瞬間、三塁コーチャーの今井健太朗の手がぐるぐると回る。

一度は止まりかけた小木曽だったが、それを見て一気に本塁へ。
ホームベース手前で両足でジャンプし、躍り上がるようにホームインした。

躊躇なく回した今井の好判断。これには事前の確認があった。

「ノックのときからずっと見てます。このチームはこういうふうにやるんだというのが頭に入っていました」(今井)

南陽工高は外野から内野への中継リレーの際、カットマンは1人しか入らない。
小木曽の打球のように左中間真っ二つの場合、通常はショートがカットに走り、そのショートの後ろに保険としてセカンドが入る。

レフトからの返球が逸れた場合、ショートが捕れなくてもセカンドがカバーするためだ。
セカンドベースにはファーストが入り、その延長線上にはライトがバックアップに走る。
 
だが、南陽工高はそうではなかった。

「いつもリレーマンは1人ですね。1人で投げろというのが基本です」(セカンド・新出竜也)
 
だから、小木曽の打球が左中間を破ったときも、ショートの目代新はカットに入ったが、新出は二塁ベース付近にいた。

今井は、これを見逃さなかった。

「中京ではトレーラーマンと呼んでいるんですけど、保険の役割で必ず2枚目のカットマンが入ります。
 1枚目のカットマンの後ろ、5メートルの位置ですね。南陽工高はノックのときから、そのトレーラーマンがいなかった。狙ってました」
 
レフトの家重太誓からの送球は高く抜け、ボールはショートの目代のグラブに当たって外野の芝生の上を転々。
慌てて新出が拾いに走るが、その時点でアウトにできる可能性はゼロだった。


~普段の練習でのプレーがここ一番に出る ~

「(カットは)いつも通りの位置に入っていました。(家重は)慌ててたので、もっと気を遣って、近寄れば良かった。
 肩には自信があるので、刺す自信はあったんですけど……」
 
目代はそう言ったが、やはりカットには2枚入るべきだろう。
高校生では、毎回、毎回長い距離を正確に投げられる選手は少ないからだ。

中京大中京高のように5メートル後ろに2人目のカットマンが入れば、高い送球はダイレクトで、
中途半端なバウンドは捕りやすいバウンドで2枚目が捕ることができる。
 
ちなみに、南陽工高にはもうひとつミスがあった。

それは、レフトの家重が高い送球を投げたこと。

このときは目代のグラブに当たったが、送球が高ければ誰も触ることができない可能性がある。
明らかに高い場合は、打者走者などに次の塁を狙われてしまう。

反対に低い送球なら、カットマンの周辺にさえ来れば、ボールに触ることができる。
ボールを捕球さえすれば、走者に余計な塁を与える心配は少ない。

南陽工高でも「外野手はローボール」と徹底されていたが、このときは家重がクッションボールを誤り、
焦ったためにボールが手につかず、高い送球になってしまった。

「普段の練習のノックから送球がフケてる(高く抜ける)と言われてました。
 そこをもっと意識できていれば、ああいうことはなかったと思います。
 言われていたのに修正できなかったのが悔いが残ります」(家重)

「ノックからよくフケてたんです。もっと練習中に言っておけば……」(目代)

普段の練習でのプレーがここ一番で出る。それが大舞台なのだ。

とはいえ、今回は中京大中京高・今井のファインプレー。
ノックからしっかり確認し、準備ができていたからこそ、ここ一番で躊躇せず回すことができた。

自分たちができていれば、相手ができていないことはすぐに気づける。
それを見落とさず、勝負できる。

視野の広さ、準備力、気付き力

中京大中京高の強さはこういうところにある。


いかがでしたか?

送球のところなどは、あ~自分のこと・・・って思った選手もいるのでは^^;。

練習中、監督さんやコーチが(例えば守備ミスした選手に対して)動きを止めて指導されている場面がありますよね。

「自分のポジションじゃない」「自分のミスを指導されているんじゃない」・・・

自分ではない良かったと聞き流したりしてませんか?

こんな場面を私もよく目にし、本当に自分のことと置き換えて聞いているのかな?と思うこともあり

先日ある選手に「監督さん、すごい大事なこと言われてたの聞いてた?覚えてる?」と聞いてみると。

・・・~~; 覚えてない・・・ の返事。

覚えてないというより、自分のことじゃないから聞いてないんやろ??

こんな会話がありました。

これじゃだめですよね!

自分に置き換えて聞く、実践する・・・大事かなと。

試合のための練習。がんばって下さい!


2011夏☆甲子園 4日目対戦結果

2011-08-09 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は66回目の長崎原爆記念日です。
犠牲になられた方々を偲び心を寄せて、
日々平和に暮らせている幸せに感謝する日でもありました。

今日も兵庫は晴天真夏日となりました。
甲子園も大会4日目。

今日は夏沖縄2連覇を狙う沖縄県から糸満高校が初出場。
沖縄の方々の大応援団はいつ見ても明るくて一体感があり良いですね。
対戦の方は香川 英明に及ばず、英明 香川監督さんが甲子園3度目で初勝利となりました。

そして、2試合目の能代商と神村学園との対戦、
能代商は昨夏、同じ鹿児島勢の鹿児島実業との初戦で0―15と大敗。

悔しさを糧に練習を積んできたという能代商ナインの頑張りに、工藤監督さんが対戦後、
「6回までは自分たちの野球ができていなかったので喝を入れた。」
「ひとりひとりの力が劣っていても、みんなで力を結集して戦おう」
「最高の気分です。選手とともに校歌を歌いたいと思っていたので嬉しい」と、
胸詰まりながら選手の活躍を讃えるコメントをラジオで聞いていて、
一言一言に親心を感じ胸熱くなりました。

昨夏は、2年生で先発した保坂祐樹投手は2回途中29球で降板。
対戦スコアーを練習場に張り出し悔しさをバネに辛い練習もがんばってきたと、
今日の保坂投手は何回りも大きくなって甲子園のマウンドに立っていました。
次戦も能代商の戦いが楽しみです。

第3試合、白樺学園と鳥取商業との対戦。
9回、吉多選手の三塁打で同点としましたが
無死三塁のこれとないサヨナラのチャンスを逃してしまいました。

延長11回を戦いましたが、併殺を狙った送球が反れ
白樺学園 森谷選手の強気の走塁が勝ち越し決勝点となりました。

第4試合の智弁和歌山と花咲徳栄戦では、智弁和歌山の長打光る勝利でした。
今夏も高嶋監督さんの甲子園勝利数が一つふたつと増えていくのが楽しみです。

明日は、日大三高の初戦。
今夏は来週の三回戦を観戦予定なので、畔上組の最後の夏を甲子園で応援したい!
勝利を信じて明日はTV前で応援したいと思います。

 

~大会4日目 対戦結果~


大会4日目 第1試合
 
チーム名
  英明  1  4 
糸満

大会4日目 第2試合
 
チーム名
  能代商 0  5 
神村学園

 

大会4日目 第3試合
チーム名 1011
白樺学園 3 
鳥取商 

 

大会4日目 第4試合 
チーム名
智弁和歌山   11 
花咲徳栄 


明日の第三試合から二回戦に入りますね。
開星の対戦も楽しみです!

~第5日目の対戦~

一回戦   日大三高(西東京) - 日本文理(新潟) 8:00~

        開   成(島根)   - 柳井学園(山口) 10:30~

二回戦   龍谷大平安(京都) - 新湊(富山) 13:00~   


2011夏☆甲子園 3日目対戦結果

2011-08-08 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は暦の上では立秋。秋です
・・・暦の上だけの今日も真夏の暑さ、甲子園でがんばる球児のみなさんも
暑い中熱い対戦が続いていますね。

今日の対戦、春夏通して初出場校が4校。
甲子園の土を踏んだ感触は格別の物だったことだと思います。

今日は、第1試合の作新学園vs福井商をTVで観戦。
後の3試合は車を走らせながらラジオで応援しました。

第1試合の作新学園vs福井商の対戦、初回打者一巡、
試合開始10数分ほどの間に6得点と驚く猛攻撃でした。


2試合目の唐津商も初回に大量点を上げ初戦突破。
唐津商エース北方悠誠投手は毎回の13奪三振で完投、初戦9-4。

古川工、今野主将から 「周囲の支えがあって、ここまで来られた。感謝したいです」との言葉があり
初めての甲子園、初戦勝利はなりませんでしたが、得る物は大きかったのではないかなと感じました。


第3試合の如水館は、2009年夏での印象が大きいチームで、
甲子園出場が決まった時は嬉しかったです。
迫田監督さんも印象深く、スタンドの応援団は甲子園と広島を行ったり来たり・・・
それも如水館のみなさんにとっては思い出深い夏だったでしょう。

あの年の夏は開幕当初雨が多かった記憶があります。
如水館も雨に泣かされたチームの一つ。
初戦雨天ノーゲームから再試合で敗退。
雨に泣かされた一昨年の夏でしたが、今日の甲子園は晴天
延長13回サヨナラで勝利し、あの夏進むことができなくなった2回戦へ駒を進めました。

第4試合 東大阪大柏原vs至学館の甲子園初出場校同士の対戦。
最終回は戻ってTV観戦できました。
途中5回の攻防をラジオで試合の流れを聞きながら、西田選手の3点タイムリーでは
「さすが!大阪球児。イケイケやねぇ~」と、中学球児と
初の甲子園で大暴れな柏原ナインでした。

柏原 福山投手は4安打1失点、13奪三振で完投。
高校生になってからピッチャーに転向したとは思えない頼もしい2年生エースですね!


「(最後まで投げ切り)気持ち良かったです。楽しめました。
 (今日のピッチングは)100点に近い数字です。
 真っすぐも変化球もコントロールできていたので良かったです。
 (13奪三振は)意識していなかったです。
 最後に結果を知り、うれしかったです。
 『そんな取ったんだ』という実感がありました。
(高校からピッチャーに転向して、その時に甲子園のマウンドに立つことを想像できたか?)
 自分がエースという立場で投げているということも想像していなかったです。
 (実現できたのは)みんなの力のおかげだと思います。
 甲子園は迫力があり、大阪大会と雰囲気が違いました。
 最初は緊張したのですが、1回が終わったらほぐれました。
(今後は)最終目標は優勝ですが、先を見たら良いことがないので、一戦一戦、前の敵を倒していきたいです。
(個人的は)次の試合も僕が全部投げて、最少失点に抑えて、最終的にはチームが勝って喜べたらいいです」

・・・と、福山投手のコメントがありました。

明日は

第1試合 糸満(沖縄) - 英明(香川)

第2試合 神村学園(鹿児島) - 能代商(秋田)

第3試合 鳥取商(鳥取) - 白樺学園(北北海道)

第4試合  花咲徳栄(埼玉) - 智弁和歌山(和歌山)


~第3日目 8月8日対戦結果~

3日目 第1試合 
チーム名




作新学園     6

0

0

0
11

伊勢工
 0  0  1  0  0  0  0  0 0  1

 

3日目 第2試合 
チーム名




唐津商     7

0
0
0
9

古川工
 0  0  0  2  1  0  1  0 0  4

 

1回戦 第3試合   関商工 2 - 3 如水館
チーム名 101112 13

 関商工 

1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

如水館
1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1× 

 

3日目 第2試合  
チーム名




至学館     1

0
0
0
1
東大阪大柏原
 1  0

 1

 0 5  1  0  0 ×  8

 


2011夏☆甲子園  もっと時間が欲しい**;

2011-08-07 | 2011 夏 ☆ 甲子園




こんばんは。

甲子園
もう2日目が終わってしまいました・・・。

昨日は開会式に続き開幕戦 健大高崎VS今治西をTVで観戦しました。
健大高崎9回の逆転勝利、初戦に相応しい熱戦でしたね。
日南学園と聖光学園との対戦、延長10回サヨナラ打は素晴らしかったです。

球児たちの甲子園始まったなぁ~次の試合も観たい・・・と後ろ髪を引かれながら終了と同時に自宅を出発。
今週末の私は、目まぐるしい予定の中あっという間に2日間の休みも終了~となりました。

楽しみにしていた対戦のほとんどを、移動中にラジオで実況を聞き、途切れ途切れにワンセグで球児たちの戦いを見て・・・
あっ!という間に甲子園も2日目が終わってしまいました。

昨日は開幕戦をTV観戦後、クラブの練習場にダッシュで寄り、夜は神戸ハーバーで花火大会を楽しみ
今日は終日クラブの練習試合を観戦し・・・と、
あれもしたい!これもしたい!状態で、いくら時間があっても足りない
ゆっくり甲子園観たい~~;... 甲子園に行きたい~...状態です。

昨夜は神戸港の涼しい海風に吹かれながらの花火大会、水面に揺れる花火の面影がとても綺麗でした。

神戸から夏の贈りものです








神戸の街にはかわいい浴衣姿の女の子たちが花火大会に色を添えていました。
今風?の浴衣ってミニドレス風な物や、浴衣生地もキラキラで、帯も可愛いし、みんなお洒落な浴衣ばかりでした

神戸に着くと、satoshi の従姉、なっちゃんと、お友達のari がちょうど髪を結ってもらっているところで、
浴衣に着替えて記念撮影しました

高校野球の方は、開幕戦から7試合が終わってしまいましたが、こうなることは毎年なので全ての試合は
録画これから追っかけて観ようと思います

昨日の開会式では金沢高校 石田翔太主将の選手宣誓に胸いっぱいになり・・・
春は色々な規制の中、行われた大会でしたが、この夏も被災地の方々の事を心の片隅に置き、
東北のみなさんに全力プレーで元気と勇気を贈れる大会であれば良いですね。

そして広島、長崎の原爆の犠牲になられた尊い命に心を寄せて・・・。



開会式はいつ見ても晴れやかな表情の球児たちが清々しくて良いですね。

金沢、石田翔太主将の選手宣誓素晴らしかったです。

日本中のみんなが仲間。

「私たちは精一杯の笑顔で全国の高校球児の想いを白球に込め、
 この甲子園から消えることのない深い絆と勇気を日本中の仲間に届けられるよう、全力でプレーすることを誓います」

この言葉に添い、どの対戦も県の代表校として素晴らしい対戦が繰り広げられていますね。

また、嬉しいニュースを目にしました。
震災の影響が大きく残る宮城からとても嬉しいニュースがありました。

昨夏、宮城県大会で準優勝した気仙沼市にある気仙沼向洋高校に贈られた準優勝盾が津波で流されてしまいました。
球児たちにとって自分たちのあしあと、とても大事な物を失った気持ちを思うと、自然とは人を豊かにしてくれる反面
人を辛く悲しい所へ突き落としてしまう脅威だと。

でも、悪いことばかりではありません。
向洋高校の準優勝盾が見つかったという記事を目にし、
笑顔で見つめる選手たちの表情が明るく嬉しい気持ちになりました。

次への力になることでしょう。
来夏は色の違う優勝旗を!ぜひがんばって欲しいと思います。



昨夏の全国高校野球選手権宮城大会で準優勝した宮城県気仙沼向洋高校に28日、
東日本大震災の津波でなくなった準優勝盾が約4カ月半ぶりに戻った。
壊滅した校舎から約100メートル離れた民家跡地で、がれきを撤去していた土木作業員が見つけた。

津波は校舎4階まで押し寄せ、1階の校長室にあった盾も流失した。
日本高野連と朝日新聞社は、9日の宮城大会開会式で新しい盾を再贈呈していた。

28日夕、ぼろぼろに変わり果てた元の盾が分散移転先の高校に届けられると、
川村桂史監督は部員に 「震災を乗り越えた盾だ。来年は違う色の盾を取れるよう頑張ろうな」

部員たちは「水吸って膨らんで重くなってっぺ」「でも、こっち(元の盾)の方がいいよな」と手に取った。
秋には気仙沼高校のグラウンドに仮設校舎が建つ。
監督たちは「両方を並べて飾りたい」と話している。
                                ~asahi comより~

震災で野球環境が変わってしまった多くの球児たち。
がんばって欲しいですね!


~8日6日対戦結果~

第93回 全国高校野球選手権
1回戦 第1試合 
チーム名




健大高崎     0 2
0
3
7
今治西  0  0  0  5  0 1  0  0 0  6

 

第1回戦 第2試合 
チーム名




金沢     0 0
3
0
4
伊勢工  0  0  0  0  0 0  0  0 0  0

 

1回戦 第3試合 延長10回
チーム名 10

日南学園

0 0 0 1 0 0 1
聖光学園 0 0 0 1 3 0 1×  5

 ~8月7日対戦結果~

1回戦 第1試合 
チーム名




習志野     0 0
0 0
0
6
静岡  0  0  0  0  0  1  0  0 0  1

さすがの習志野。強いチームです。

1回戦 第2試合 
チーム名




北  海     0 0
0
0
2
明徳義塾  0  0  1  0  1  0  0  0  3

逆転サヨナラ。次も楽しみなチームです。

1回戦 第3試合 
チーム名




帝  京     2 0
2 0
0
8
花巻東  2  0  0  3  0  2  0  0 0  7

伊藤くんの最後の夏。甲子園がよく似合う。
花巻東ナインの諦めない姿勢が素晴らしい戦いでした。

1回戦 第4試合 
チーム名




八幡商     0 6
2
0
8
伊勢工  0  0  0  1  0  0  0  0 0  1

満塁HRすごかったですね!

~明日8月8日の対戦~

作新学院 - 福井商 8:00~
古川工   - 唐津商 10:30~
如水館   - 関商工 13:00~
至学館   - 東大阪大柏原 15:00~

 

今日も暑かった@@;


2・3年生混合チーム                           2年生チーム


7回 1死満塁からRinちゃんのタイムリーで2得点!
かっこ良かったなぁ~^^。


また来週


2011 夏☆甲子園 第1日目対戦組み合わせ

2011-08-05 | 2011 夏 ☆ 甲子園

こんばんは。

明日から球児たちの甲子園始まりますね

甲子園が終われば届けたい・・・
そう決めていた、甲子園に辿り着けなかった選手たちの思い出作りに没頭していました。

今日ようやくそれも出来あがったので、気持ち切り替え明日からは
甲子園に辿り着いた球児たちの応援に没頭したいと思います。

今日は開会式のリハーサルが行われ、球児のみなさんは実感が湧いてきたことだと思います。

選手宣誓は、金沢の石田翔太主将。
自分で考えたという選手宣誓、テーマは絆。楽しみですね。

全国制覇を目指し、選ばれた49校のチームのみなさんの健闘を祈り応援したいと思います。

今年も球児たちの甲子園、あしあと残していきたいと思います。

      


2011夏☆甲子園 49枚の甲子園きっぷ

2011-08-01 | 2011 夏 ☆ 甲子園

沖縄大会を皮切りに始まった今夏の選手権大会も、今日、大阪代表校が決まり

これで全国の代表49校に念願の甲子園きっぷが届きました。



代表49校の選手のみなさん 甲子園出場おめでとう

日本の旗 第93回全国高等学校野球選手権大会
試合日程 2011年8月6日 - 15日間
出場校 49校
参加校数 4014校
試合数 48試合
開会式司会 小松田梓左さん(兵庫・伊丹北高校3年)
畑山崇浩さん(兵庫・小野高校3年)
閉会式司会 前田なつみさん(兵庫・小野高校2年)
森田翔吾さん(兵庫・龍野高校3年)


全国4014校の球児たちの夏。

今夏も各地区の大会、全力で甲子園を目指す球児の姿は応援する私たちに大きな感動を与えてくれました。

3965校の選手たち。

甲子園・・・届かなかったけど・・・。

仲間と共に一つの目標に向かってこんなに懸命になれたことを誇りに、胸張って次のステップへ。

みなさんのこれからにエールを贈ります。

選手のみなさん 本当にお疲れさまでした。


甲子園・・・

球児たちにとって大きな大きな場所なんだと、無心に戦う球児を見て改めてこの場所の偉大さを感じた夏でした。

各都道府県での大会を勝ち抜いた代表校のみなさんには、全国1番星を目指し、

夢舞台甲子園で今年のキャッチフレーズの如く、一生の記憶に残る最高に熱い夏になりますように。