※こども植物園脇の歩道からiPhone写
昨年の5月頃、JR 東日本では「特急券や定期券などを販売する「みどりの窓口」を7割削減する」と発表した。
コロナの影響で対面の販売を避ける風潮が強まったことと、「えきねっと」などのネット販売サービスを利用する人が多くなり、
利用客が減少したため2025年までに約300駅のみどりの窓口を廃止する計画だそうだ。
私の利用駅は、何故か?いち早く(去年の9月)みどりの窓口は営業終了になった。
「そんなに小さな駅かなぁ?隣におおきな横浜駅があるからかなぁ・・・?」なんて思っていたが・・・
今度友達と旅行をすることになって、夫が登録している「えきねっと」から乗車券と特急券を予約した。
予約はスイカにも登録できるらしけれど(そうすれば発券はいらない)二人分なので「発券」することにした。
以前なら窓口に行って発券してもらったのだけれど、「窓口がない」ので「発券機」で発券することになった。
あらかじめネットで発券の仕方を確認した。
発券機の画面
予約に使用したクレジットカードを挿入する。予約した画面がでる。
もたもたしていて後ろの人に迷惑をかけてはいけないと、空いていると思う時間を見計らって行った。
結果「案ずるより・・・」で、思ったよりスムーズに発券できた。
この頃、昔に比べて世の中の変化が早い様な気がする。
コロナのせいでよけい拍車がかかっているのかもしれない。
暫く動かないでいると「浦島花子」さんになってしまうかもしれない。
改札口での切符切りに卓越した駅員さん、窓口でテキパキと切符を出してくれる駅員さん…が懐かしい~。
まぁ、とりあえず今回の切符は手に入った。
帰りに崎陽軒の夏限定のお弁当を買った。
これはいつも「入荷待ち」になっていてなかなか買えない。
「崎陽軒さんは地元なんだからもっと仕入れて!」といつも思っていた。
「ラッキーですよ。あと3個でしたよ!もうじき夏限定は終わりだし!」
と販売員さんは何故か私の気持ちを分かっている。
お昼にひとりで食べた。とても美味しかった。
浦島花子さん!というところに
思わず納得してしまいました。
まだお若いnaramamaさんが
そう感じられるのですから…
コメントありがとうございます。(^-^)
昔は「口がきければどこへでも行けるよって」言われましたけど、
今後、機械ばかりになってしまうと、口がきけても答えてくれる人がそばにいない状態になるということで、不便で、何だか寂しい気がします。(>_<)
JR西日本ではモニター越しにオペレーターと会話ができる仕組みの券売機もできたそうですが、そこで対応できないと、窓口のある大きな駅まで行かなくてはないらしいです。
大きな駅は広いし、階段があり、高齢者にはいっそう不便なことです。
できるだけ浦島花子さんにならないように頑張るつもりですが、どうなるのでしょうか?
(*^_^*)