こんにちは!居川太城と書いて「いかわたいき」と呼びます。
早速ですが、9月9日に一般質問に立たせて頂きました。質問した項目は
・障がい児支援について
・情報発信のためのIT活用について
です。
日本には障害者自立支援法というものがございます。国の定める障がい者自立支援法の自立支援給付とは別に市の単独事業であります、地域生活支援事業というのがございます。地域生活支援事業の目的は、地域で生活する障がいのある人・子供(およびその家族)の日常生活を支え、ニーズに応じた利便性の高いサービスの情報を提供する事だと思います。
地域生活支援事業で各自治体でもタイムケアの事業の設置は広がっているが、ニーズがあるのに、まだまだ整備されてない自治体もあります。
そのため2013年8月実施を目指して検討されている「総合福祉法」までのつなぎ法案として「放課後型デイサービス」が児童福祉法に法定化され2012年の4月から実施されます。まだ国から詳しい内容は降りてきてないですが、児童デイサービス+タイムケアの形と僕は推測します。「児童デイサービス」とは障がい児が施設に通い、日常生活の基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練の提供です。ざっくり言えば預かり+療育という形です。
「タイムケア」とは、障がい児(就学児)の放課後支援の活動支援、活躍の場の提供を主な目的とした事業で、これもざっくり言えば支援学校の放課後、短時間預かるといった形ですが、大分県内では、「タイムケア事業」を日田市は単独で行っています。他の地域で大分市だけです。タイムケアについての今後の展望をお伺いしました。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というのをご存知でしょうか?
社会的な繋がりをインターネット上で構築するサービスの事です。そして、SNSの主目的は「人と人とのコミュニケーションにある」と言えます。
代表的なSNSとして、日本最大数の会員数を持つmixi、携帯電話向けのテレビCMでよく見かけるGREE、モバゲータウン、ミニブログと言われているTwitter、海外では世界最大数の会員数を持つFacebook等があります。
その他に「地域SNS」と言われている地方独自でSNSをやっている自治体もあります。代表的な所を申しますと…
・大分県日出町の「ひじjin.com」
・地域SNSをいち早く取り入れた熊本県八代市の「ごろっとやっちろ」
・岩手県盛岡市の「もりおネット」
そして、総務省主導で実証実験を行っている東京都千代田区「ちよっピー」、新潟県長岡市「おここながーか」があります。
岩手県は、あの東北地方太平洋沖大震災の被害を受けた県の一つです。今回のような大震災を受けた時に情報インフラも破壊され、県や市役所主導の情報もまったく市民に伝わる事はなかったですし、伝達までにかなりの時差がありました。盛岡市の「もりおネット」は、SNS内での掲示板で「応援メッセージ」、「支援情報」、「支援物資受け入れ」、「避難所」等の情報が、今も市民達の手で更新を続けております。仮に市役所が壊されたとしても市民達の手で災害時にいち早く情報共有を出来るという利点もあると思われます。
近年注目を浴びているSNSですし、インターネットは広すぎて、中々自分が欲しい情報が手に入りません。身近な人からの情報としたSNSが地域活性化の道具となり得るのではないでしょうか?現在、日田には「日田市ぷらす」という地域SNSはありますが、「行政日田市」としてのSNSが見受けられません、情報発信のためのSNS活用について今後の市の展望をお伺いしました。
上記2点に関しましては、タイムケア事業の改善は議員の指摘に福祉計画の議題として盛り込んでいきたいと考えていくとの事ですし、その委員会には僕も所属しているので、この問題は特に力を入れて取り組んでいきたいと思います。
SNSに関しましては…余り色よい返答は得られませんでした。
質問終了時には満足感はあったんですが、落ち着いて振り返ると反省点は多々ありました。次回はその点を生かしていきたいと思います。
そして明くる10日は県大のソフトボールに出場しました。
各地域の議員対抗戦みたいな形です。1回戦は由布市と対戦し、見事勝利を収めたのですが、2回戦の竹田市には惜しくも負けました。竹田戦での羽野議員が3塁打を放ったのですが、走塁の時「ベースとの歩幅が合わなかった」ため2、3塁間で大コケしてしましました。アウトになって帰ってくる羽野議員の顔が子供の様な笑顔だったのが、印象的でした。
試合前
頼もしい応援団
岩見議員と僕
日田市長 原田氏
そして次の日は、議員対抗の100m×4リレーと100m短距離陸上競技がありました。
リレー出場者は井上議員、飯田議員、日隈議員と僕です。100m短距走も僕です。リレーは惜しくも6位で終わりました。
100m走にはちょっとしたエピソードがあって、9年連続で津久見の議員が優勝している事、2年連続で2位になっている僕も懇意にして頂いている大分市の小野議員。小野議員には2週間位前に「宣戦布告」としており、アチラとしては余り相手にしてなかったみたいですし、結果は1位はやっぱり津久見の高野議員でしたが、僅差で僕が2位になりました。前半は僕がリードしていたのに、後半にバテて抜かれたのが悔しかったです。
しかし、2位にはなれて満足している反面、小野議員の顔が見れない位「負のオーラ」が漂ってました…。
詳しくは『小野議員 大分市議のぶろぐ』に…
何か逆に本当にすいません。
大変おこがましいですが、来年は1位になれる様にもっと練習に励みます。ではまた…
写真は休憩中の風景
早速ですが、9月9日に一般質問に立たせて頂きました。質問した項目は
・障がい児支援について
・情報発信のためのIT活用について
です。
日本には障害者自立支援法というものがございます。国の定める障がい者自立支援法の自立支援給付とは別に市の単独事業であります、地域生活支援事業というのがございます。地域生活支援事業の目的は、地域で生活する障がいのある人・子供(およびその家族)の日常生活を支え、ニーズに応じた利便性の高いサービスの情報を提供する事だと思います。
地域生活支援事業で各自治体でもタイムケアの事業の設置は広がっているが、ニーズがあるのに、まだまだ整備されてない自治体もあります。
そのため2013年8月実施を目指して検討されている「総合福祉法」までのつなぎ法案として「放課後型デイサービス」が児童福祉法に法定化され2012年の4月から実施されます。まだ国から詳しい内容は降りてきてないですが、児童デイサービス+タイムケアの形と僕は推測します。「児童デイサービス」とは障がい児が施設に通い、日常生活の基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練の提供です。ざっくり言えば預かり+療育という形です。
「タイムケア」とは、障がい児(就学児)の放課後支援の活動支援、活躍の場の提供を主な目的とした事業で、これもざっくり言えば支援学校の放課後、短時間預かるといった形ですが、大分県内では、「タイムケア事業」を日田市は単独で行っています。他の地域で大分市だけです。タイムケアについての今後の展望をお伺いしました。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というのをご存知でしょうか?
社会的な繋がりをインターネット上で構築するサービスの事です。そして、SNSの主目的は「人と人とのコミュニケーションにある」と言えます。
代表的なSNSとして、日本最大数の会員数を持つmixi、携帯電話向けのテレビCMでよく見かけるGREE、モバゲータウン、ミニブログと言われているTwitter、海外では世界最大数の会員数を持つFacebook等があります。
その他に「地域SNS」と言われている地方独自でSNSをやっている自治体もあります。代表的な所を申しますと…
・大分県日出町の「ひじjin.com」
・地域SNSをいち早く取り入れた熊本県八代市の「ごろっとやっちろ」
・岩手県盛岡市の「もりおネット」
そして、総務省主導で実証実験を行っている東京都千代田区「ちよっピー」、新潟県長岡市「おここながーか」があります。
岩手県は、あの東北地方太平洋沖大震災の被害を受けた県の一つです。今回のような大震災を受けた時に情報インフラも破壊され、県や市役所主導の情報もまったく市民に伝わる事はなかったですし、伝達までにかなりの時差がありました。盛岡市の「もりおネット」は、SNS内での掲示板で「応援メッセージ」、「支援情報」、「支援物資受け入れ」、「避難所」等の情報が、今も市民達の手で更新を続けております。仮に市役所が壊されたとしても市民達の手で災害時にいち早く情報共有を出来るという利点もあると思われます。
近年注目を浴びているSNSですし、インターネットは広すぎて、中々自分が欲しい情報が手に入りません。身近な人からの情報としたSNSが地域活性化の道具となり得るのではないでしょうか?現在、日田には「日田市ぷらす」という地域SNSはありますが、「行政日田市」としてのSNSが見受けられません、情報発信のためのSNS活用について今後の市の展望をお伺いしました。
上記2点に関しましては、タイムケア事業の改善は議員の指摘に福祉計画の議題として盛り込んでいきたいと考えていくとの事ですし、その委員会には僕も所属しているので、この問題は特に力を入れて取り組んでいきたいと思います。
SNSに関しましては…余り色よい返答は得られませんでした。
質問終了時には満足感はあったんですが、落ち着いて振り返ると反省点は多々ありました。次回はその点を生かしていきたいと思います。
そして明くる10日は県大のソフトボールに出場しました。
各地域の議員対抗戦みたいな形です。1回戦は由布市と対戦し、見事勝利を収めたのですが、2回戦の竹田市には惜しくも負けました。竹田戦での羽野議員が3塁打を放ったのですが、走塁の時「ベースとの歩幅が合わなかった」ため2、3塁間で大コケしてしましました。アウトになって帰ってくる羽野議員の顔が子供の様な笑顔だったのが、印象的でした。
試合前
頼もしい応援団
岩見議員と僕
日田市長 原田氏
そして次の日は、議員対抗の100m×4リレーと100m短距離陸上競技がありました。
リレー出場者は井上議員、飯田議員、日隈議員と僕です。100m短距走も僕です。リレーは惜しくも6位で終わりました。
100m走にはちょっとしたエピソードがあって、9年連続で津久見の議員が優勝している事、2年連続で2位になっている僕も懇意にして頂いている大分市の小野議員。小野議員には2週間位前に「宣戦布告」としており、アチラとしては余り相手にしてなかったみたいですし、結果は1位はやっぱり津久見の高野議員でしたが、僅差で僕が2位になりました。前半は僕がリードしていたのに、後半にバテて抜かれたのが悔しかったです。
しかし、2位にはなれて満足している反面、小野議員の顔が見れない位「負のオーラ」が漂ってました…。
詳しくは『小野議員 大分市議のぶろぐ』に…
何か逆に本当にすいません。
大変おこがましいですが、来年は1位になれる様にもっと練習に励みます。ではまた…
写真は休憩中の風景