日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

8月8日、臨時議会。

2019年08月09日 00時21分56秒 | 日記
考え事が重なると眠れなくなりますね、いかわたいきです。
今日(8月8日)は日田市長当選後の初臨時議会。
議会中に市長から再選後の発言が何かあるかと思えばその様な発言は皆無。ただ、用意された文章を終始読み上げるだけでした。





私は議場に入る姿勢として、最低10分前には入場し、幹部連に必ず「おはようございます、(本日は)宜しくお願いします。」と挨拶と礼儀を尽くします。それは立場を違えど目的は一緒であり、相手には敬意と礼節を重んじるのは当然であると言えます。
しかし、市長は開会時間ギリギリに入場し、歩きながら首だけを傾け「おはよぅ〜」とか細い声しかありません。どちらが良い悪いと言っている訳ではなく、臨む姿勢が意識や発言に差が出ると考えます。

また、本日の議会で提案された議案に私は開口一番に質疑を行いました。それを聞いた他の議員からは「いかわ君、朝から吠えてるね。」との発言がありましたが私は別に吠えてる訳ではありません。ただ、市民の血税を自分が理解しない中で使われる事に憤りを感じたからです。

税金から約160万円が投入される為、必要性と費用対効果及び成果物を必ず議会へ提出する事を約束し、今後の議論の課題にしていきます。



では、また。

大分県後期高齢者医療広域連合議会。

2019年08月06日 00時50分53秒 | 日記
感情を出したい時もあります、いかわたいきです。
7月25日は大分市にて後期高齢者医療広域連合議会の全員協議会に出席。








日田市議会を代表しての初参加でしたが、8月5日に行われる議会に向けてしっかりと調査・準備をして参ります。
それに私が28歳の時、初議会に挑む事を思い出す場面もあり市議会を代表している為、振舞いや発言にも意識していきたいと考えます。



では、また。

会派視察最終日。

2019年08月05日 00時08分55秒 | 日記
酷暑と熱中症、汗疹との戦いです、いかわたいきです。
視察最終日は女川町にて災害復興の取組みを視察しました。








新庁舎となった役場前には慰霊碑がありますが、その裏は石巻市名産の硯石を使っています。積み上げる際に一言一言書き添えてあるのですが…





これには言葉が見つかりません…、視察内容を記載したくても出来ないほど衝撃です。
ただ、復興に向けて先頭に立つ町長は震災直後の選挙で町長になり現在3期目への意欲を持っているとの事。その中で「復旧10年、復興10年かかる中でまちづくりの先頭に立ちたい!それが出馬理由であり、そして10年後、20年後も自分はこの町で生きて生活をしているため、次の世代に渡す女川町も作らねばならない。」と仰っており、危機感を強く認識し、「今何をすべきか?」を行動で示している強い町長というのが率直な印象でした。
また、部下を信頼・信用している事も同席した職員と町長のやり取りで伝わりました。この様な町長なら町を託してみたい!そう感じざるを得ない町長です。



では、また。

会派視察2日目。

2019年08月03日 00時49分11秒 | 日記
寒いよりも暑いのが本当嫌です、いかわたいきです。
‪会派視察2日目は宮城県南三陸町に来ています。南三陸町と言えばある役場職員が‬亡くなるまで避難を呼びかけた事で有名な町です。











当時の場所と状況を想像すると胸が苦しくなると同時に、地元の方々が必死で復旧復興に向かっている姿に力強さも頂きます。‬
しかし、我々は震災復興も大事ですが、視察目的として鉄道復旧によるBRT導入を拝見しました。我等が日田市でもJR日田彦山線復旧による議論が行われており、JR九州側は鉄道での復旧では自治体に1.6億円の負担を求めるの対してBRTであれば負担は求めないという考えです。しかし、我々としてはそもそもBRTはなんぞや?という状況なので実際に乗って現地の方々と意見交換をせねば議論は出来ないと判断し、今回の視察に至りました。























実際乗った感想としては、定時制に関しては電車と遜色ありませんし、即時性も含めてなんら変わりない。そのように感じました。しかし、バスのため一般道路使用するため、渋滞にはまる事も否めません。
ただ、BRTに実際乗車した事で多々考える事や経験する事がありますが、これから本格的なJR日田彦山線の議論が行われるため記載は控えたいと思います。



では、また。


会派視察1日目。

2019年08月02日 00時02分37秒 | 日記
今週はずっと酷暑日ですね、いかわたいきです。
さて、7月17〜19日まで会派視察に行っておりました。会派視察1日目は宮城県松島町の「松島町景観条例制定」の取組についてです。











松島町はご存知の通り日本三景の1つである「松島」を有する観光地です、観光目的ではなく日田市では、豆田町の「伝統的建造物群保存地区」や小鹿田地区全体は「重要文化的景観」として認定されています。しかし、文化財保護法により生活する方々に支障が出ている声をしばしば聞く中で、どの様に松島町は合意形成をしてきたか?またそこまで至る経緯や移住してくる方々への周知等を意見交換しました。
結果として松島町の条例は罰則規定はなく、あくまで努力義務。しかし、住民の努力と行政指導で景観を保つ事を今も行なっているとの事です。そもそもこの景観条例は行政主導ではなく住民主導で地域を守り地域を自分達で考えていく事から始まったので、それを次世代に繋ぐ事が課題と話していました。
豆田町や小鹿田地区も先代が街を守るために行った事の継承が必要なのでしょうか?



では、また。