日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

会派視察1日目。

2015年11月27日 23時02分42秒 | 日記
今日は本当寒い日になりましたね、いかわたいきです。

報告が遅れましたが、11月9日に会派にて茨城県水戸市の「水戸市まちなかフェスティバル」「学力向上推進事業」、そして日本遺産登録をされた弘道館の現地視察を行いました。





福岡空港にて朝食を頂く会派議員ですが、私はダイエット中のため珈琲のみ。(こう見えて3kg痩せましたので、お会いした時「痩せたね」と仰って頂ければ更に励みになります(笑))





水戸市役所にて担当課と意見交換を行いましたが学力向上に関しては、幼保から小中学校に切れ目ない教育のために「やり方よりも考え方を繋げて行く事が重要」という担当課の言葉が大変納得できました。
それに加え、まちなかフェスティバルはお祭りの様に一過性のものに過ぎないため、それを日常にどう繋げていくか?そしてリノベーションを取り入れて活性化を図るとの事でしたが…少々手段が先に出ており、目的をどこに置くか?が練り上げられてない部分が見られました。それは日田市政においても事業1つ1つにおいては少々見受けられる場面があります。その後、弘道館に移動。








最後に個人的な事ですが、今回、会派のアテンド役を行いチケットや当日の段取を仰せつかっていたのもあり…緊張のため昨夜は一睡も出来ず多疲労感があるため早々に就寝致しました。







では、また。


林英臣政経塾受講と初心を確認!

2015年11月26日 23時32分31秒 | 日記
今日、赤のネクタイとポケットチーフを付けていたら、市役所内のライトが緑の部分と重なり「クリスマスですか?」と言われた、いかわたいきです。

11月19日に熊本市にて、林英臣政経塾霜月講座が開催されました。





ブログに度々投稿しております林英臣政経塾では入塾する場合、必ず11月の講座を受けて入塾が許可されます。(当たり前ですが、私も11月講座を受けて入塾致しました。)
その様な中で私が入塾したのは2012年時点であり7期生でしたが、現在は11期生を迎える様になります。当日は入塾予定者と共に林先生の講座を受講致しましたが、何度先生の講義を受けても新しい発見があります。
先生も常々仰っておりますが、「常に進化している」事が重要であります。現状維持は停滞であり、進もうと思って行動する事がやっと現状維持が出来るという事を私も入塾した際に痛感しました。

その様な中、私が議員として考える事は…
まず、私が林英臣政経塾に入塾するキッカケになったのが危機感からでした。2011年初当選時から初議会となる6月議会を終えた時、「このままでは、ダメになる。」そう直感で気づきました。当時の日田市議会を否定している訳ではありませんが日々目の前の事だけに没頭したり、言い方が悪いかもしれませんが、市議という立場で御用聞きだけで1日を終わる事が「はたして、市議会議員という事なのか?」と考える様になりました。
苦悶の手探りの中で見つけたのが林英臣政経塾でした、ここでの学びが今の私を作っていると断定できます。毎月塾に通う中で時には逃げ出したい事もあり、人前で号泣する様な事もあり、この年齢と立場で目一杯の指摘を受けたりする事はそうそうありません。
だからこそ、気づけた事も多々あります。私の体験として28歳で当選した時、その辺の若造が議員になると環境が一変して皆が「先生、先生」と持ち上げます。そうなると自分では気づかない内に自惚れたり、謙虚や志という事を忘れがちです。(恥ずかしながら私もそうでした。)
この様な状態では、進化や成長は全く望めません。ですから、人間として学ぶ場が非常に重要になります。私達、議員が執行部との議論の中で100%ベストという事はほとんどありません、ベストではなく、ベターをどう選んでいくか?そこに注力されます。だからこそ、学んで学んで経験してそのベターの幅を広げて行くのが、議員の大きな仕事の1つであると考えます。

常に驕る事なく謙虚に学び続け、成長していく事が議員の本分であります。ブログをご覧の皆様、どうぞ遠慮なくご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。





大分、福岡、佐賀、熊本、そして大阪の市議会議員が一同に集まった図。



では、また。

龍馬PJ九州研修会。

2015年11月09日 00時44分23秒 | 日記
ファスティング4日間終了しました、いかわたいきです。

さて、明日(11月9日)から水戸市、那須塩原市、多摩市、大分県事務所(東京)の視察を行います。その前に10月26日に視察した龍馬プロジェクトの九州研修会に参加しておりました。
この日は人吉市を舞台に様々な分野の視察と意見交換会でした。





まずはくま川鉄道の「田園シンフォニー」を実際に利用しての案内人からの現状をレクチャー。
観光列車として車体も改装されておりますが、観光列車自体のPRよりも地元民が使いやすい働きをする事が企業としても利益は上がるが観光と利便性の折り合いや上層部との兼ね合いと色々とあるとの事です。





次は、市街地から少し離れて榮立寺でお寺フェスを行っている住職よりまちづくりのレクチャー。





奥様が作った食育を生かした昼食、これが大変美味しかったですね。
画像はありませんが、この後人吉市の観光資源でもあるくま川にてラフティングを行いました。ラフティング中にもガイドやインストラクターから地域の事や川を生かした観光等をレクチャー。





その後、人吉海軍航空基地跡を見学。昭和19年に設置されましたが折しも翌年に終戦を迎えたため機能を充分に発揮出来ないままだったと…。





最後は、地元有志の方や今朝、くま川鉄道を案内して頂いた社長を同席しての意見交換会。
ここで感じた事は当たり前ですが、地域の課題はほぼ日田市と同じという事です。この辺に関しては一般質問も含め色々と考えているため詳しくは述べませんが、仮に1つの課題を解決出来れば他の地域でもその課題を解決出来ると考えます。

議会までに塾考を重ねます。



では、また。


公民館祭りで園児達を見て、ふと考えた…。

2015年11月04日 01時04分56秒 | 日記
ファスティング開始です、いかわたいきです。

さて、11月1日に天瀬公民館にて「あまがせ公民館祭り」が開催されました。
この日は開演から終演まで老若男女問わず色々な舞台発表があり、その中であまがせ保育園や栄保育園の園児達が発表を行い、様々な事が頭をよぎりました。











私が政治家を目指した中で「福祉」という分野は人生において多大な影響を受けています。福祉とは大別すると高齢者、障がい者、児童の3つに分けられますが、障がい者は元より、その中でも児童関係については度々議会の一般質問においても取り上げさせて頂きました。
その様な中で色々な方と色々な場面でお会いする時に…
「お前に子育ての何が分かる!?」
そう仰られた事もあります。確かに私は独身ですし、子供も居ないため子育てを経験しておりません。
「体験や経験をしてないから分からない。」本当にそう言えるのでしょうか?私としては本当に分からないかも知れない、しかし、その人の気持ちに寄り添える事が出来る、話を聞いて一緒に解決を考える事が出来る、今の立場を良い意味で利用として市政に訴える事が出来る。
本当に分からない、だからこそあなたの声が聞きたいし、知りたい、何かの手助けをしたいのです。体験や経験をしてないから出来ないではなく、体験や経験をしてないからこそ出来る事もあるのではないでしょうか?
だからこそ市内の私立保育園施設を全部訪問し、現場で色々な事を学びました。これは知らないからこそ出来る事であり、これが後々の議会で生きている事は言うまでもありません。
綺麗事ではなく自分の利益や名誉のためではなく、私は日田市が好きで恩があるからこそ、全力で未来を担う子供達のために今の大人が出来る事をすべきと私は考えます。

ふと、児童達の演技を見ながらそう感じました。















こういった祭りで販売されるうどんは、普段感じる美味しさを超えた暖かい美味しさを感じれますね。



では、また。


学生インターン受け入れ!

2015年11月03日 01時42分37秒 | 日記
深夜のブログ更新、いかわたいきです。

さて、ブログをご覧の皆様、「ドットジェイピーというのをご存知でしょうか?








詳しくはこちらのサイトをご覧頂ければ幸いです。
そして、来季から学生インターンを受け入れを行います。サイトでも記載の通り現在、大分県では受け入れ議員は1人もおらず私が大分県第1号となりますが…単に自慢したい訳ではなく、このドットジェイピーでは学生と議員を繋ぎ共に学び合う取組を行っております。
私の学生時代や議員になって痛感する事は、出来るだけ早い内に政治に触れ、政治家の活動を見る事が若者の政治参加に繋がるという事です。口で何とでも「選挙に行こう!」「政治に参加しよう!」と訴えても体験や経験、教育から政治参加が実現しますし、その中で学生達がインターンを行うというのは引いては学生達の夢の実現にも少なからず寄与してると考えます。
少し古いですが、モーニング娘。の「ザ⭐ピ~ス」という歌詞に「選挙の日って ウチじゃなぜか 投票行って 外食するんだ」と有るようにキッカケはどんな形でも良いと思います、政治に触れるキッカケは人それぞれですので。
しかし、ニュースや想像の議員に対して偏見を持つよりも、生で感じた議員像を見て政治を考える一助を担えたら幸いです。
勿論、私も受け入れるからには立場や年齢は超えて全身全霊で共に学び合っていく所存です。(これは私の通う政経塾の林英臣先生に「初めてインターンを受け入れるので正直、不安な点があります。」と相談した時、先生が上記の様に「上とか下とか関係無く、共に学び合っていく事が大事です。」と仰って頂きました。)

この様な機会を頂いたドットジェイピーの妹尾君、花下君ありがとうございます。

再度申し上げますが、ここに記載しております通り私も学生達から学び、それを日田市政発展に寄与して参ります。



では、また。