日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

活動記録

2013年07月29日 01時00分07秒 | 日記
最近、忙しくて更新が滞っていました、いかわたいきです。


早送りで活動を述べたいと思います。


7月19,20日と大学時代の親友が結婚式を行うので福島に行っておりました、プライベートな移動は久々ですね。





母校、日本大学。





寒い中バイクで行ってた猪苗代湖。












親友の結婚式、泣きたいのにちゃちゃを入れる友達のせいでほとんど泣けず(笑)









次の日は、気持ちを切り替えて、横浜にて櫻井よし子、そして三橋貴明氏の国防や国体、経済についての御講演を拝聴しました。






翌、22日はアトリエ コンフェイトの古川さん、同級生でシンガーソングライターの矢野あいみちゃんと歌舞伎役者であり親友の中村獅二郎と打ち合わせ。何が出来るかこうご期待!






23日は市長、副市長を交えての表敬訪問、その他各所を訪問。











24日は佐賀市にて佐賀県の超党派議員連盟さが政談会のユーストリーム撮影にゲスト出演。
ちゃんと日田市をPRしてきました!









25日は東京にて林英臣政経塾の認定試験と講義です。
林英臣政経塾では、1年の3分の2以上を受講し、認定試験を合格して正式に入塾が許可される大変厳しい塾です。結果は来月に出ますが正直、僕も予測できません。






東京は日帰りにて26日は、午前中は早朝より訪問・打ち合わせ。午後からは議会改革特別委員会、農業委員会との意見交換。












27日は溜まった事務処理をこなし、28日はパトリア日田で行われたB-1グランプリ日田の事前説明会を拝聴。9月14,15日は日田市内でB-1グランプリが開催されますよ~!!



駆け足で説明致しましたが、これからも精力的に活動していきます。







では、また。

選挙応援

2013年07月19日 00時15分43秒 | 日記
参議院選挙もそろそろ大詰めに入りましたね、いかわたいきです。


さて、7月14、16日と選挙応援を致しました。








14日の様子。











16日の様子。


こういった職業をしているとかではなく・・・


選挙に行きましょう。


「何やっているか分からない」
「自分の1票で何が変わるの?」
「どこに入れても一緒でしょ?」
「俺、政治なんて興味ないし」


たくさん聞きます。
でも、行きましょう!

逆にお聞きしたいのが、何をやっているか知ろうとしていますか?
その1票を入れてその人が何をしているか見てますか?
各政党の違いは多種多様です、そこを聞きかじっただけで判断していませんか?
政治とは皆様の生活に直結しています、皆様の血税や使い道を決めるのは何でどこですか?

若者の政治離れはあります、自分の意志で行かないという「沈黙」という手段はあります、しかし、無関心という事は自分の子供や孫に対しても「私達はあなた達の将来に対しても無関心ですよ」と言っているものです。

我々若者と高齢者に対する予算比率は約1:10です。

これは投票率と関係しています。





乱暴な言い方ですが、選挙に行かない人は政治に対して意見を言う事はできないですし、そういった人を相手にはしません。そのための投票率ですし、予算配分がそれを物語っています。それがどうしても高齢者向けの政策になってしまいます。

ブルーハーツの歌にもありますが、「爆弾が落っこちる時 何も言わないってことは爆弾が落っこちる時 全てを受け入れることだ」です。



【今日の一言集約】
俺の1票で変わらないと言いますが、その1票がないと変わりません!



では、また。

全国市議会議長会研究フォーラム2日目

2013年07月14日 01時17分09秒 | 日記
本当に暑い日々ですね、いかわたいきです。







全国市議会議長会研究フォーラム2日目は「政務調査費を考える」という課題討議でした。

この辺に関しては自分の考えは議員自身のモラルと意識の問題だと感じました。
他市では政務活動費は月10~20万(ちなみに日田市では月2万)なので変換率(政務活動費は1年を通して余った分は返還となる)は65%だとか、こういう使い方をするとかそういうのはハッキリ言って僕にはどうでもいいです。

自分がこういった目的のためにこうする、そのためこういった経費が掛かる。それが政務調査費の対象でこれだったら自分の中では市民に対しても説明が出来、納得できる使い方だと自分で判断すれば良いだけの事です。

政務活動費=悪となりがちですが、議員自身がちゃんとすればいいので、体裁作りはいりません。











その後、江別市に向かい「江別河川防災ステーション」の視察をし、防災について江別市の取り組みについて意見交換致しました。ここは大小合わせて40もの水害に遭っているのですがそれを糧にし、着実に毎回減災を実現しています。

今回、日田市で起こった水害に関しての今後の参考にするためには・・・考えていましたが、江別市で起きた大きな水害は冬の晴れの日に山の雪解け水が河川に流れ込みゆっくりと水位が上がって大きな水害になるパターンや山からの流水で河川の水位が上がるという事が多く、短期的に雨が降り、土砂を巻き込んで河川をせき止め、住居地区に流水というのは余りないみたいです。

しかし、対処の仕方や排水の仕方等は大変参考になる取り組みを頂きました。



【今日の一言集約】

政務活動費は必要な費用です。



では、また。

全国市議会議長会研究フォーラム

2013年07月11日 23時21分25秒 | 日記
札幌のホテルから更新しています、いかわたいきです。


全国市議会議長会研究フォーラムを北海道の旭川にて参加しております。






第1部は元東大法学部教授の西尾勝氏(後藤・安田記念東京都市研究所理事長)の「地方議会改革」の基調講演を拝聴し、第2部はコーディネーター宮脇淳氏(北海道大学公共政策大学院教授)を迎え、片木早稲田大学公共経営大学院教授や人羅格毎日新聞論説委員などでパネルディスカッションが行われました。


前回のブログで良い事も悪い事も伝えると申しましたので言わせて頂くと・・・

机上の空論かな?というのが率直に感じた感想です。理想を語るのは良い事ですが、それに対するプロセスを示していなかった事、ドイツの市議会を例にして挙げていましたが、ドイツでは「議員」というのは名誉職で無報酬らしいです。

無報酬とは確かに耳障りはいいですが、それでいいのかな?と。仮に無報酬でやると言った場合、ほとんどが兼業という結果になります。ドイツの市議会よりも日本の市議会は権限があると仰っていました、それを1つ1つ政治家としてやると言った場合、議員が専念して全部を真剣に審議・提案できるかと言えば僕は疑問符ですし、僕達みたいな若い人達にはより参入しにくくなります。そういった意味で若い人で生活を気にせず、政治家に専念する事ができる人がいるのか?という疑問です。

何でもかんでも減らす事や無くす事というのは、僕は賛同し兼ねます。


しかし、僕自身も怒りや「議員なんていらない」と思われても仕方ないと思われる事が、旭川に来てたった1日で2回も思う事がありました。

今日の朝、ホテルにて朝食を取ろうとしていた時、多分フォーラムから近い会場のため他市の市議会議員も宿泊されていたホテルのロビーにて「おい!雨が降っているが、早く食べて旭川動物園に行かないと間に合わないぞ!」という声、僕自身もびっくりした事ですが『あなたは、ここに何しに来ているのか?』と感じ、

もう1つは、昼食のためラーメン屋に入った時、2名の他市の市議会議員の注文が「ラーメン2つと生2つ!」


愕然としました。午後から講演が始まるのですよ?あなた達は何しにここに来ているのか?あなた達の使っているお金はそのために使うものなのか?それをあなた達は自分の地元でできるのですか?と。

非常に悔しくて・・・情けなくて・・・、そして、この人達と一緒に見られている事が僕自身、言葉にならない位の感情が沸きおこり言葉になりませんでした。


どこまで伝わっているのか分かりませんが、僕自身叶えたい事があるため真剣に市議会議員をやっています、埋もれる訳にはいきません。





【今日の一言集約】

どのくらいの覚悟があって政治家をやっているの?



では、また。

今日は本当に暑かったですね!

2013年07月09日 01時56分41秒 | 日記
さすがに今日は暑くて頭がクラクラしました、いかわたいきです。

ここ何日か市内の色んなトコを回らせて頂きました、細々とした事から市民相談まで多種多様ですが。


そして、あるお宅を近くに来たついでに訪問させて頂き、この日は僕が出馬する時からご相談させて頂いている方を所用で訪ねた時、御話が日田市の未来ビジョンになりました。この方は数少ない本音で言える人であり、また新たな気づきを与えてくれる人です。

「土地土地の特徴を生かした地方ビジョンという事を考えるべき。先哲教育というのは素晴らしい、しかし、過去は過去ではしかない。武雄市の例で言うとあの事例が成功すると他の自治体が揃って同じ様な事をするが、それは結局共倒れになるし、同じ事をやったら規模が大きい自治体が勝つ。日田では過去のモノを生かした未来ビジョン、つまり、過去→現在ではなく、過去→未来を見る、繋げる事が何より重要なのである。」


ちょっとはしよって書いていますが、物凄い気づきを僕に与えて下さいました。

僕の考えているビジョンはどうしても現在にまでしか繋がっていませんでした、それを見透かしたかの様な発言だったのでまだまだ自分の視野が狭い事を痛感致しました。

しかし、ここで気づけて良かったと大いに感じます。これが必ずこれからに繋がります。

最近の心境の変化として、皆様のご意見には全部耳を傾けようと心掛けています。以前の僕にはそれがありませんでした、権威が高い、格式が高い、あの人は、この人は・・・等、勝手に自分の中でフィルターを作っていたのを気づいてる様で気づいていませんでした。

それを痛感する出来事があり、それから自分が間違っていた事に気づき今に至ります。でも、そういう痛い事を言うって相手も同じ位痛いんですよね・・・。


以前のブログにも書きましたが、僕は良い事も悪い事も伝えていきたいと考えています。





写真は青年団の懇親会







そして七夕の飾りです。

では、また。