日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

1年間ありがとうございます。

2017年12月31日 18時46分51秒 | 日記
1年間の感謝と御礼申し上げます、いかわたいきです。
今年も皆様に支えられ議員活動に邁進する事が出来ました。
振り返ると様々な活動をしていたなぁ…と1年が遠い昔に感じます。
































3月議会では減額修正予算を11対9で可決したり、8月からは大学生インターンの受入れ、9月は県民体育大会で短距離1位。10月は天皇皇后両陛下の日田市への行幸啓、決算審査特別委員長を拝命、11月に日田市と友好交流協定を結んでいる屋久島町の児童と日田市の児童との交流、東京会議で靖国神社への参拝、12月に再び減額修正予算を全会一致で可決。そして別府市にて長野市長と元武雄市長の樋渡氏とのパネルディスカッション。
事細かに記載すればもっと有りますが…やはり7月の九州北部豪雨災害が今年1年を物語っていると考えます、改めて被害に遭われた方々にお悔やみとお見舞い申し上げます。復旧に向けて全力で市民と共に我々日田市議会も取組んで参ります。
最後に、本年も全身全霊で議員活動を行えた事に心から感謝と御礼申し上げます、来年も今以上の活動をお約束します。

良いお年をお迎えください。



では、また。


別府市中心部と元武雄市長との対話。

2017年12月23日 07時56分10秒 | 日記
12月は多忙のため、月日が経つのが遅すぎます、いかわたいきです。
11月17日私が所属する青年会議所では、出向という形で大分ブロック協議会という各地の青年会議所から出向された方々で組織されるグループがあります。私も本年度出向させて頂き、「地方創生の未来」と題して別府市長の長野恭紘氏と元武雄市長の樋渡啓祐氏を招いてのパネルディスカッションを開催させて頂きました。








一般参加者や学生も含めた300名超を超える参加者からは笑いも有りつつ、真剣にお聞きになる姿が大変印象的でパネルディスカッション以外に質疑応答時間も40分以上ありましたが、参加者からは足りないという嬉しいご意見も頂きました。








※ TOSニュースでも取り上げて頂きました。

私が考えるに、学生や一般参加者を含めて貴重な時間を頂いているためその時間を如何に今後の人生形成に役立てて頂けるか?を重点に置きました。お陰で地方創生と題するも学生として、住民として地域の発展に自身がどう取り組むべきかを御二人から熱く語って頂き、講演後のアンケートからも「自分のやるべき事がわかった」「他の地域でもこの様な取組みを行って欲しい」「今まで参加した講演のなかでNo.1だった」との声を頂きました。
私としても手応えを感じつつも参加された皆様にどう心に刻んで頂くかを考案した中で大変うれしい言葉でした。
今後、この様な取組みは日田市でも実現させたいためその時はブログをご覧の皆様、ご参加お願い致します。



では、また。


港町、地元住民説明会。

2017年12月22日 08時02分31秒 | 日記
なんとも言えません、いかわたいきです。
11月20日、港町に対する祇園山鉾収納庫の説明会に参加していました。





参加者は17名で参加議員は松野議員、高倉議員です。(議会でも問題になった祇園山鉾収納庫なので地元でも問題意識があるかと思われましたが…)
今日の説明を通して、地元住民からは収納庫や市が購入した土地が浸水に関してどう対処するか?
浸水した際に収納庫があるため水の流れが変わる事への対処は?
排水や城内雨水対策などはどうするのか?
教育次長が7月末をメドにと何度も言ったため、住民からは7月末ありきの話ではこの様な話し合いは意味が無いとの意見。
加えて、近隣の方への対処(塀を付けたり)や港町の排水対策はどうするのか?等の意見が出ました。
私としては、議会での審査で申し上げた所ですが住民住民への水害対策を行い、形として示すことが大前提でそこから地元住民への理解を示し、合意を頂く事が必須であると考えます。そのため期限や収納庫建設ありきでは平行線のままだと改めて感じました。
まだまだ申し上げたい事はありますが…



では、また。


日田市議会、12月議会閉会。

2017年12月21日 07時48分13秒 | 日記
おはようございます、いかわたいきです。
日田市議会、12月議会閉会。
今回は祇園山鉾収納庫の減額修正案で終わりましたが…。





新聞記事に記載されておりませんが、閉会日当日に追加議案が提出され突如、議案の審査・審議が行われました。内容としては戸山中学校の室内整備に関する事業です。





先の九州北部豪雨災害を受けて、小野小学校の児童達は代替で戸山中学校の一部教室を借りて登校しております。そのため、施設整備がままならないためその施設整備を行う予算が提案されました。
私としては、その予算に関しては否定しておりません。戸山中学校に通う児童・生徒に取って少しでも快適な学校環境を整備するのは当然と言えます。しかし、その提案の仕方に疑問を感じます…市役所側の理由として11/22に保護者との意見交換を行い、そのアンケート結果を反映しての施設整備を行う事や長期化に対する児童・生徒への負担軽減などが挙げられますが、今回が初めての保護者との意見交換ではなくこれまで4回意見交換を重ねてきました。
その様な中で教育委員会として児童達が小野小学校に戻るメドや、具体的な提示が出来てない事、水害対策に長期間を要する事の3つを解消する事が先決です。それを踏まえて議会閉会日にバタバタ提出する様なやり方は、現地を見に行く事も出来ずに「環境改善の為に予算はください、でも時間は有りません。」では、本当の審査・審議は出来るのか?と私は疑問を感じます。地元住民の意向はあると考えますが、我々議会としては公金を扱うため是々非々の立場で審議して参ります、そのため、この様な議案提出の仕方は控えて頂きたいと考えます。



では、また。