日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

総合学習と林業活性化連盟勉強会

2012年01月30日 19時09分20秒 | 日記
髪の毛切りました、しかし思いのほか似合ってないと思っている、いかわたいきです。

さて、今日の午後からは議員全員による林業活性化連盟勉強会(研修会)でした。しかし、僕は用事があったため午前から市役所に行ってましたが、議員控室に行くと・・・





このような光景が。事情を聞くと光岡小学校の6年生が総合学習の一環で本日は議会の見学に来ていると。


ちなみに議場はこんな感じです。







その他にも各委員会室の見学もやっていました。ちゃっかり僕は、自分の会派室にも招き入れて少しだけ話をしました。中には「僕、政治家目指すよ!」なんて言ってくれる児童がいて、その場のノリで言ったか分かりませんが正直嬉しかったです。
何か(夢や目標)を目指すならイメージできなければ難しいと思います、小さい時から少しでも政治に触れているというのはとても良い事だと思います。


その後、全員協議会室にて勉強会が始まりました。




正直、初めて知る事、聞く事が多々ありましたが、林業としての日田の現状を少しでも知れたのは収穫でした。これで終わりという訳ではなく、今後もこの勉強会は開催されますのでしっかりと学んで、研鑚していきたいと思います。


では、また。


林英臣政経塾 入塾

2012年01月28日 16時26分38秒 | 日記
京都の方言にかなりグッときている、いかわたいきです。

少し前の話ですが、1月18、19日に京都で行われた林英臣政経塾の1月講義に参加してきました。

林英臣政経塾について詳しくは公式サイト






場所はホテル本能寺であり、目の前には京都市役所。





裏には本能寺





歴史好きには好立地なホテルですが、そんなの楽しむ余裕等ありませんでした。






初日はオリエンテーションを兼ねた塾の説明や成り立ち等を聞きました。





九州講座は、佐賀県多久市の野北市議、熊本県上天草市の何川市議、宮崎県宮崎市の斉藤市議、宮崎県の方と僕を含め5名が受講、現在は7期生となります。(講座には約5~10名しか受け入れないみたいです)





次の日から本格的な講義が先生からありました。

講義内容として
〇 政治家としての「原点・大局・本氣・徹底」
〇 建塾の精神・五誓・塾章
〇 松下村塾・松下政経塾 ~林英臣政経塾が継承すること~

ざっくり話すと「原点・大局・本氣・徹底」は大木に例えると原点が種、対局が根、本氣が幹、徹底が枝葉という・・・

すいません、多分分かりませんよね。僕達は講義を聞いて理解納得はしているのですが、文字だとどうも説明しづらいです。


なので説明終わります!


僕の感想としては、正直1回目から入塾して良かったと強く思いました。もうこの辺の説明は文字だとかなり長くなるので省きます。直接僕に聞いてください!!


とにかくたくさんの成長と政治家となるための課題と熱を持って帰れました、ありがとうございます。


では、また。


友人の結婚式

2012年01月27日 15時44分31秒 | 日記
先週は移動ばっかりの一週間でした、いかわたいきです。

1月21日(土)に栃木県足利市で大学時代の友人の結婚式に参加してきました。日田に少し似ていて落ち着きました。





新郎の友人は大学時代、学部で1番の秀才でした。普段はそんな勉強している姿は見せないのですが、家でやるコツコツタイプでした、その後佐野市役所に入所。現在は道路整備課に所属しています。


説明終わり。



とにかく綺麗な奥様貰って嬉しいんですよ!

真面目で奥手やし、絶対結婚遅いと思っていたのにちゃっかり結婚して幸せだし、もう幸福と幸せオーラ一杯! こっちまでごちそう様ばい!

いつまでも幸せで居てくれ!! 泣かないと思っていたらいつの間にか泣いていたし! 本気でこれからの幸せを願い、またお腹一杯見せてくれよ~、心友!!!




最後に…大学時代、テールランプを割ってごめんなさい・・・新郎の車と一緒に凹んだ顔が未だに忘れられません・・・。(ちゃんと謝罪と示談はしてますよ(汗))


では、また。

大丸・日田展

2012年01月25日 19時01分55秒 | 日記
こんにちは!ここ数日ずっと朝スタバでした、いかわたいきです。

さて、写真にもあるように1月18~23日まで福岡県博多区天神にある大丸で「大丸・日田展」が開催されました!




























ちょっと写真多くてすいません。
僕大丸・日田展に2回行ってきました。1回目行った時はこれもFacebook内でのお話で…見に行くなら「目的」と「手段」を考えて見て、こういう場合は特に「手段」を数多く見ながら考え、どう日田に連れてくるか?を探ってくれと。

この指摘に納得しながらもちゃんと答えられない自分が歯がゆくて、最終日の落ち着いた時間に再度行きました。色んな角度から見てみようと思い、出店者側、主催の行政側、開催上の大丸側の3方向からを考えていましたが、大丸側が確か警備員しかいなくて聞けなかったのが残念です。


そして※以下西日本新聞より抜粋

 日田の特産品を福岡都市圏に売り出す「天領のまち 大丸・日田展」(日田市主催)が18日、福岡市・天神の博多大丸で始まった。今年で3回目。65業者が食品や工芸品を販売し、初日から大勢の買い物客でにぎわった。「市主催」という在り方に、市民の一部には疑問視する声もあるため、市は、2011年度当初予算に盛り込んだ事業費を500万円減額して開催する。23日まで。

 売り場に並ぶのは、パン、酒類、しょうゆ、菓子などの食品を中心に、木工品、小鹿田焼、げたなど。昨年11月のB-1グランプリに出場した日田やきそばや野菜すしを提供するコーナーも設け、たつ年にちなんだ工芸品も販売している。

 広告費などの縮小で、市は支出を3千万円から2500万円に抑える。出店者数も前回の72から7店減り過去最少だが、市は売り上げ目標を過去2回を上回る5千万円としている。

 この日、開店直後から中高年の女性らが次々と会場を訪れ、品定めを楽しんでいた。毎回来ているという福岡市西区の原口和子さん(73)は「軽い気持ちで来たのに、食べ物をいろいろ買いました」。野菜すしが目当てだったという同市早良区の三宅周吾さん(36)は「健康志向にマッチし、おいしかった。工夫すればもっと女性に受けるはず」と話していた。

 原田啓介市長は「今後も同じ形で続けるかは分からないが、福岡都市圏に打って出る施策は必要。これまでの検証を行い、12年度予算案に盛り込むかを決めたい」と話した。


是非は別として僕の意見は続けるべきと考えます、ただし改善は必要と思います。
どう連れてくるはまだ分かりませんが、会場内を少しでも楽しく快適に過ごし、その結果機会損失を無くす事は可能だと思います。







休憩・飲食ブースですが、来ていただいて日田の美味しい物を頂いて貰うのにイスがバラバラで台拭きがテーブルにあるという事はお客様に拭いてくれとお願いしている状態+そのようなテーブルで気持ち良く食べて頂けるか?その後の味のイメージはどう映るか?
ドレッシング等もせっかく置いてあるのに、規律性と見せ方(ドレッシング出店ブースの地図を書いてあると高齢者等の足腰が弱い方が移動が少なくてすむ、探し回るのを嫌がる方もいる)が重要。ゴミ箱もどこ?等。

あと、出店者の中には1人で来て休憩も取れないまま終始立ちっぱなしの動きっぱなしもあったり、ある部分ある時間だけ混雑している店があり行列ができてしまい、中々買えず途中で帰られるお客様もいたり・・・


上記の問題は1人ブースに常駐+1人フリーの方を設置させておけば解決すると考えます。会場ではフリーで動いている方が見受けられませんでしたので、6日間のバイト(or職員)の2人で機会損失が無くなるなら安いもんだと思います。

飲食ブースはテーブル清掃や残飯処理やドレッシング説明、その後落ち着いたらビラを配ったり、混雑しているブースの支払いや梱包の手伝いをやれば少しでも負担を減らせる。もう1人は1人で来ている方の休憩時の補助員+混雑時のフォロー(支払、梱包)。

物産展はマンパワーしかないのでフォローできるのもマンパワーだけです。日田市をセールスしてくれる出展者が疲れていたら良いセールスは出来ないと考えます。


次は、僕の感想です。

会場は凄い熱気でしたね!福岡で日田の言葉や食べ物や熱気を味わえるのは中々無いですし、高齢者の中には日田市出身で福岡県で暮らしている方も居て日田まで帰れない人が多く、毎年この催しを楽しみにしている方も居たり、日田市の親戚から進められて来たり、行政側と出展者側の皆の共通意見の「常連客が出来始めている」というのも大事な意見です、「去年も小鹿田焼きを買ったから今年も買う」という人も居ましたね。
後は色んな店舗が入っているので3、4店舗でのコラボ弁当や、小鹿田焼きの皿での盛り付けの会場限定商品などあれば面白いし、勿体無いと思いました。行政側・出店側の共通意見で「日田市のためにやっている」と話す方がたくさんいたので、思いは共通しているのだから後は横の繋がりだけなのに・・・


最後に、小鹿田焼の実演販売と模様付体験で僕がした模様付。








絵心ない僕です(笑)

では、また。


スケートパーク

2012年01月24日 15時10分57秒 | 日記
少し更新の期間が空いてました、いかわたいきです。

1月20日に市長との懇談をしてきました。内容に関しましては題名にもあるようにスケートパーク建設の再度要望です。
スケートパークとは、主にスケートボード、アグレッシブインラインスケート、フリースタイルBMX向けに作られた運動施設で舗装面にジャンプ台等の構造物(セクション)が設置されています。





写真は日田市内にあるプロスケートショップ tresb(トレエスビー) です。大分県内でも2件しかないプロスケートショップの1つが日田市にあります。品物や上から下まで福岡に行かなくても全て揃う等はあるのですが、1番の強みがオーナーの知識で初心者から上級者までに的確なアドバイスやコーチができます。

Facebookでのひょんな事から出会い今回、このような形になりました。


まず、平成13年の3月議会で「スケートボード建設の請願書」が出ており、議会は全会一致で可決しているのに、未だに建設どころか何も手がついていない状態です。
実際にオーナーの話や担当課とのお話も聞いたのですが、中々遅々として進まずなし崩しな状態になり、5年ほど呼びかけの活動が止まった時期もあったのですが、現オーナーが請願書を出した方の意志を引き継ぎ、現在は毎年訴えかけているのが現状です。


進まない理由や何故作らない?は色々とありますが、僕は納得できません。
オーナーを見て僕が思った事は行政不信な状態でした。何言っても動かないし、連絡もしてくれと言ったが返信もない、もうぶっちゃけどうでもいい、だけど俺はスケートが好きだからギリギリの状態で支えられているんですよ。と話していたのが凄い辛かったです。

僕達政治家がポピュリズム(情緒や感情)に傾いたらいけないのは十分わかっています。そしてオーナーにも言いましたが、僕に投票して欲しいとかでこういう事しているのではないです。

前の自分と重なるんですよ。兄の事で行政にも相談したが改善されずにそのまま。当時の県議に相談するも返事はないし、どうなったかも分からない。そんな中で僕が当時思っている事に似ていて、結果とかではなくダメでもいいので親身になって聞いてくれる人が欲しかったんです。

僕みたいな思いの人が居たら助けたい、そしてその立場にいるなら助けるのは当然。

今年になり凄く大事に思う事で僕に期待されている事は、「若さによる閉塞感の打破」「若者世代の代弁者」だと思い、結果うんぬんより行政と話す機会を作る事、若い世代の声を届け形にする事が僕にできる政治不信を拭う1つの仕事だと思います。





市長とオーナーの応接室での風景


オーナーと僕が言っているのがこれで終わりではないという事です。次なる一手を既に計画中です。


では、また。