日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

全国市町村交流レガッタ大会。

2019年09月30日 20時37分26秒 | 日記
終わった後はヘトヘトでした、いかわたいきです。
第28回 全国市町村交流レガッタ日田大会が土日(28.29日)に三隈川にて開催されました。














我々日田市議会も2チームで出場し健闘しましたが入賞とは行きませんでした、私は元々体育会系なので悔しさで一杯です(^^;)
この気持ちは来年、鹿児島県薩摩川内市にてお返しします!!

待ってろ!薩摩川内市!!



では、また。
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議論されるべき閉会日。

2019年09月28日 11時04分10秒 | 日記
議論は大事ですが、イチャモン付けはダメです、いかわたいきです。
日田市議会、閉会日。
9月議会に提出された予算・議案等の賛否を問う為1番重要な日。新聞報道にある通り、1番注目されたのは市長給与の減額率を10%にするか以前のまま15%にするか?退職金の減額率を10%にするか20%にするか?でした。











○市長給与・退職金の減額率10%賛成派
市政クラブ(坂本盛、財津、岩見、安達、梅原、佐藤、原田、宮崎、高倉)
公明党(松野、坂本茂)

○市長給与減額率15%・退職金減額率20%賛成派
新世ひた(飯田、居川、三苫、中野)
市民クラブ(溝口、井上、梶原、中島)
共産党(大谷、日隈)

であり、11対10で我々の提案は賛成少数の為、「原案」の減額率10%が可決されました。
それぞれの賛成理由として10%派の方々は「日田市特別職等報酬審議会」の付帯意見を尊重するとの事です。その意見を要約すると「本来の市長給与を貰うべきであり、給与カットが常態化するのは避けるべき」との事です。つまり報酬は市長の責務や仕事量からすると満額貰ってその分仕事も頑張れ。とも受け取れます。

そして、我々の15%賛成理由は大きく3つであり、①財政状況を考慮して提出したとの記載があるが、年々財政状況(経常収支比率)が厳しさを増す中で給料の削減率を減らす事の整合性がない事。
②私も市長の重責から給料は満額支給されるべきと考えますが…ただ、市長は自らの公約を含め「総人件費2割カット」を掲げながらも、実現にはまだ至っていない(約12%)ため、政治家として公約の重さと実現まで真摯な姿勢で取り組むべき事。
③選挙選も含めて減額させる事は発言しておらず我々も今の思いで行うと受け取っていた後に、給料の減額幅を減らすような議案を提出する事の姿勢。が我々の理由です。
今回は、市長云々は抜きにして、各議員の賛成理由はあるかと思いますが、私は報酬審議会の意見は意見として聞く事も大事ですが、それが全てではなく意見の尊重はある意味、議員として「考えの放棄」と私は受け止めます。それに満額支給すべきとの報酬審議会の意見を尊重するのであれば何故、減額率10%に賛成したのか?むしろ満額貰う修正案等を提出すべきではなかったのか?減額率10%は良くて15%はダメな理由が無かった事も付け加えさせて頂きます。

我々は選挙を通じて市民に選ばれている為、1つの事象に多角的な考えを持たなければ説明責任が出来ないと断言します。
今回の削減率についての議論内容は余り市民の皆様に伝わってない為、身近にいらっしゃる議員の方々に賛成理由を是非ともお聞き頂けると幸いです。
私も真摯にお答えします。



では、また。
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修正案に対する各議員の考えとは?

2019年09月25日 22時54分09秒 | 日記
明日(9月26日)は日田市議会閉会日。この日ほど緊張と思案する日はありません、いかわたいきです。
日田市議会にて議論と賛否が分かれた「日田市長の給与減額率」。








2期目の市長給与は15%減額率に対して3期目は10%の削減率を提案されています。詳細は新聞記事の通りですが、私も含めた我等の会派は15%削減の修正案を提案。理由も新聞記事の通りであります。
ただ、1つ申し上げるとすれば新聞記事に「市長に削減を求めるなら議員報酬も議論すべきだ」は見解違いと言えます。
約5年前に議員報酬と定数を市議会は削減しましたが、その時の経緯経過は今回と全く違います。
まず、議会は独立した機関であり行政と同一ではない事。今回出馬した候補者の中に議員報酬・定数削減を公約にしている方は一切居ない事。当時議論した議員が現在も多々残っている中で「何を持って議論すべきだ」との根拠が分からない事が挙げられます。
明日はこの修正案に関して議場にて全議員の採決を取ります。誰がどの様な理由で賛成か?反対か?市民の皆様には議員のスタンスや考えをよく見極めて頂きたいと思います。



では、また。
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協議が1番大事。

2019年09月22日 20時49分57秒 | 日記
考える程、何とも言えません、いかわたいきです。

日田市議会、開会期間。





断片的な事しか記載していませんが、議会中は様々な事が同時進行中です。例えば市役所側から提出された予算の使い道や条例(市の法律)、制度変更等を事前に調査・勉強をしてやり取りを行う事以外に…





日田市の最上位計画である「日田市総合計画」は今年度改定時期の為、議会として提言を行い、住民の声を活かした取りまとめの活動をしています。私もその一端を担う為、様々な資料や議論を行っている事。また、10月から議会と市民の皆様との意見交換会を開催する為、題材を現地に行き事前調査を行ったり…。
同10月に行われる決算審査特別委員会という「日田市が使ったお金が効果的かつ未来に計画的に使われたか?」の議論を行う場の事前調査を委員会にて行いました。

私は委員長としての立場や、自分が1期生の時につまづいた事、ぶつかる壁等も含めて委員メンバーに「ココが大事!」、「本事業の重要点はこの数値です!」、「こういった角度から参考にして下さい!」と幾度か呼び掛けました。

しかし、結果としては……

正直申し上げて…中々響かないのは私の伝え方や、教え方、委員会をまとめる力量不足とも言えます。
私や他議員も含めて議論する中で…議論に入れない議員がいる時、どうすれば良いか?を思案します。日々の活動では個々の議員の力量ですが、委員会ではチームであり、合意形成が必要なので全体の底上げが大事と考えます。



では、また。
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日田市議会、議案質疑。

2019年09月19日 00時20分39秒 | 日記
議会中は眠気が特に強くなります、いかわたいきです。
日田市議会、本日は議案質疑。
議案質疑とは市役所側から提出された議案や計画、事業等に対して、議員が疑問点を問いただすことです。








私は今日トップバッターで質疑を行いましたが議題は市長公約に入っていた「高齢者運転手向けの急発進制御装置の補助」と「ある会の活動補助金」です。1つの項目に対して約10問の質疑を行いましたが明確な部分と不明瞭な部分両方があると考えます。
私は市長公約に否定的ではなく市長公約だからこそ、しっかりとした議論と事業構築が必要と考えており「この様な場合は?こういった事例は?」等、今から想定されるリスクに対処しておけば後々の市民のためになると考えての質疑です。
受け取り様によっては「しつくじぃ(細かい)」と感じる部分もありますが、微に入り細に渡って行うのは議員の仕事であると私は考えます。

そして学ぶ毎に、議会を経験する毎に議会でやらねばならない事、気づく事が増えていきます。以前の私だったら議案質疑を行うとは想定もしていませんでしたし、どこか議会中も余裕…というより危機感や真剣さが足りなかったと反省します。
しかし、今は機会があればどんな手段でも活用して、自分の考えや疑問点を議場にて表しますし、市役所側から提出される書類の文章や数値から色々背景が見えてくる部分がちらほら出てきます。また、空いている時間は資料や決算書、次の日の備えと調査、委員会運営の準備等やる事が多々あります。忙しいけど充実、寝不足の日々だけど学び得る事が多い、そんな議会を今過ごしています。例えとして適切か分かりませんが、真剣に取り組めば取り組んだだけ楽しくも自身の成長を促してくれます。
まだまだ議会は続く為、気を抜かず手を抜かず全力前進で市政発展に努めます!



では、また。
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