発達障がいセミナー

寒い時期の鍋は各段に美味しいですね、いかわたいきです。



１０月８日に日田市の中央公民館で行われた「発達障がいの療育セミナー」に参加していきました。





市の主催で誰でも参加できるセミナーで、主に発達障がいに対する全般的な事を聞きました。

まず勘違いして欲しくないのが発達障がいにはLD（学習障がい）、ADHD（注意欠陥・多動性障がい）、自閉症スペクトラム等があり、主に先天的に脳に障がいを持ち産まれてきたので「ストレスや他人との対人関係の不一致により自閉症になった」という事はありえませんし、自閉症＝引きこもりと思っている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。

そして今回のセミナーでは主に自閉症スペクトラムの１つである「アスペルガー症候群」についてがメインとなったと感じました。

アスペルガー症候群について詳しくはコチラに。

あと芸能人やイチロー、アインシュタイン等ある分野でとてつもない才能を発揮しておられる方々もサヴァン症候群と言って、これもアスペルガー症候群の１つと言われています。

発達障がいについては一般質問にも取り上げましたが、元々は保育園・幼稚園回りをしていた時に発達障がいの疑いがある園児に触れられた事、発達障がいを持つご家族にお会いしたのが僕の中での大きなキッカケでそれから勉強を始めました。


セミナーを受けた感想は…とても勿体ないです。こんな良いセミナーを開かれていたのに教育・療育等の関係者（保育園・幼稚園・学校関係）がほとんどです、皆様に知って頂きたいのとどこか他人事だと思われる所があるのかなと考えました。

僕自身もまだ知識が深いとは言えないのでもっと研鑽に努めていく事と、この「発達障がい」については今後も考えている事があるので引き続き調べていきます。



では、また。