「映画三昧? ・・・ DVD3枚!」
先日、
TSUTAYA から “あなたへのラッキープレゼント!「レンタル半額」” のハガキが
届いていました。期限付きのイベント(約1ヶ月、期間中何度でも有効)のようです。
Tカードは家族全員が持っているのですが、案内は私にだけ来たようです。
( 娘が “誰かさんがお金無いんビデオ屋さん知ってるんちゃう?” ・・・ まさか! )
週末、
娘に言われたことが気になりつつも TSUTAYA へ行き、映画館へ行けなかった
ものの中で、観ておきたい作品を物色しました。あれこれ探しているうちに、どうも
新作が気になりだしました。私は何を勘違いしたのか、新作3本と準新作2本を
手に取りカウンターへ ・・・ 「新作」 は、何と通常料金でレジに打ち込まれている
ではないですか ・・・
“オッと!”
と思わず言ってしまいましたが、その時点でキャンセルするのもカッコ悪いと思い、
そのまま料金を支払って店の外へ ・・・ すぐさま、その割引カードを見直します。
半額対象は 「旧作DVD/ビデオ/CDアルバム」 と、シッカリ表示されていました。
冷静に考えれば ・・・ 当たり前ですよね。( あ~ぁ、ほんま情けない! )
帰宅して
そのことを家族に説明して “ほんまに 「弱り目に祟り目」 や!” と私がわめくと、
またしても娘から、“それって、「自業自得」 の方が近いんちゃうの!” と ・・・ 。
その通りです。私の今の状況(仕事もプライベートも)は、不運が重なっているという
外的な要因ではなく、ほとんどが “自分で蒔いた種” であり、自身の行動結果です。
最近の自分の思考や行動を冷静に振り返ると、確かに、先を考えた行動ができて
おらず、ここ一番の集中力や注意力も低下していることに気づきます。( ヤバい! )
金曜土曜と、
時間がなくてDVD鑑賞ができませんでした。まさかの返却期限の昨日(日曜)、
朝から 「3本立て(昔の映画館みたい)」 で家に “缶詰” でした。自業自得とはいえ、
「映画三昧」 ならぬ 「DVD3本立て」 で、苛酷な Bad Sunday となりました ・・・ 。
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■ ウォンテッド(WANTED) ■
◇ 監督 : ティルーム・マクマンベトフ
◆ 出演 : ジェームス・マカヴォイ
アンジェリーナ・ジョリー
モーガン・フリーマン
テレンス・スタンプ
トーマス・クレッチマン
コモン
マーク・ウォーレン
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■ イーグル・アイ ■
◇ 監督 : D・J・カルーソー
◆ 出演 : シャイア・ラブーフ
ミシェル・モナハン
ロザリオ・ドーソン
ビリー・ボブ・ソーントン
イーザン・エンブリー
◇ 製作総指揮・原案 : スティーヴン・スピルバーグ
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■ Mr.ブルックス ~完璧なる殺人鬼~ ■
◇ 監督・脚本 : ブルース・A・エヴァンス
◆ 出演 : ケビン・コスナー
デミ・ムーア
デイン・クック
ウィリアム・ハート
マージ・ヘルゲンバーガー
ダニエル・バナベイカー
レイコ・エイルスワース
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「造形憧憬」
映画は
原作があり、監督がいて
俳優の良し悪しが合わさり
秀作になるのかもしれない
また、
少なからず時代を映す
役割も託されているもので
その変遷も見逃せない
ただ、
私は色褪せない作品が好きだ
そんな良き映画に出会いたい
第五大成丸