ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

卒業!ホワイトデー!仕事?

2009年03月14日 | こんたく堵




「わが家の掟?」

わが家では、基本的に子どもの進路は本人に決めさせるようにしています。要は、
進路(幼稚園から就職先まで)を本人が考えて責任を持つということです。裏を
返せば、親の目線や勝手な意見は入れないということです。もちろん、本人から
相談があったり、余りにも無謀だと客観的に判断した場合は、親ではなく先輩として
意見しますが ・・・
( 息子は高校卒業時、この “親と先輩の取り違い” があり凹んでしまいました。 )


「卒業したようです。」

昔、長男が通っていた幼稚園への送り迎えに、毎日、母親と一緒に行っていた
上娘は、その幼稚園(特に先生)が気に入ったようで、本人は迷わずその園を
選びました。もうその時から、“幼稚園の先生になりたい” と思っていたようで、
大学(短大)もその目標を外さないセレクトをしていましたので、長男とは違い、
反対はもちろん意見することもありませんでした。そして昨日、その学校をどうやら
卒業したようです。
( 言い方が冷たい?入れたのですから普通にやってれば出れるでしょ! )

父親といえば、父親参観に行くことが精一杯だった時代もありましたが、昨今では
卒業式や入学式は当然で、普通の行事でも参加される方が増えているようです。
わが家の父親(私)は昔の人?で、できる限り参加しない派です。ということで、
昨日も母親(嫁さん)に卒業式へ行ってもらいました。あくまでも主役は本人だと
考えていますので、今では否定されるかもしれませんが、父親という存在は子ども
たちが困った時にだけ活躍すれば良いという考えです。それが学校の進路であれ、
人生の岐路であれ ・・・
( 私が娘なら、卒業式は母親だけでいいと思いますので行きませんでした。)

上娘は、保育園ではなく幼稚園にこだわって就職先も決定しました。
その娘に、父親というより先輩から一言、苦言を呈しておいきたいと思います。
“誰もできない事に取り組むのは難しいものです。しかし、誰にでもできる事は、
やろうと思えばすぐにできるはずです。まず、それを後回しにせず、即行動!”
今、人のことが言える状況に私自身はないのですが、それにしても余りにもヒドイ
娘の生活態度 ・・・ 園児の皆さんにも見せてあげたい(笑)。
( 就職を機に、先生として女性として恥ずかしくない生活行動をしてほしい! )

昨日は言えませんでしたが、
なにわともあれ、“卒業、おめでとう!” 


「卒業式おつかれさん!」

昨日、もう一つ卒業式がありました。末娘の中学校の卒業式です。偶然、上娘と
重なってしまったわけです。末娘は2年生ですので卒業生を送る側なのですが、
その卒業式で、在校生代表で送辞を述べるらしく、その姿も見に行ってやりたい
と、母親(嫁さん)はどちらへ参加しようか随分悩んでいたようですが ・・・
結局、最後の卒業式ということで、上の娘の方を選んだようです。
( “お父さん行ってやって!” と嫁さんに言われましたが、丁重にお断りしました。 )

またまた、なにわともあれ、
お嬢様、大役、ご苦労様でした!


「ホワイトデーに便乗?仕事?」

バレンタインデーに嫁さんと末娘からはチョコをもらっていましたので、外へ出た
ついでに、そのお返しにケーキを買って帰ることにしました。そして、ブーイングが
出るのは覚悟の上で、上の娘の卒業祝い?も、このケーキで ・・・ 。もちろん、
ケーキで済すわけないのですが、ちゃんとしたお祝いは、“そのうち” ということで
お許しを ・・・ 。ということで、ケーキを3つ ・・・ 私も食べたいので4つ ・・・ 息子が
すねると困るので ・・・ 5つ。ちょっと小さめのケーキでしたので、シュークリームと
プリンを追加 ・・・ これまた、いつものわが家の悪いパターンです。
( そりゃ、みんな太るわなぁ~ )


「看板屋のおばちゃん?の親戚のジュンちゃんというオッサン?のお店!?」

ケーキは、大阪市内に1月下旬にオープンした綺麗なお店で買わせて頂きました。
いかにもケーキ屋さんという印象のファサードでした。店内も清潔感があり、開店
したばかりの初々しさがあります。厨房内に見えるオーナーシェフは、頭にタオル?
顔に不精髭?で、そこそこ個性的です。見た目のオッサン体系は私と同系列です。
お世辞にもケーキ屋さんのパティシエらしい風貌とは言い難く ・・・ (笑)

さて、肝心のケーキですが、意外とシンプルな面構え、そして、頑固で融通がきか
ないというほどではありませんが、基本を押さえた “修業先の味” という印象で、
一本筋が通った職人だと感じます。ただ、試食させてもらったロールケーキは、
今風の軽いスポンジに軽いクリームという流れとは違い、また、ホール・カットの
ケーキとも違い、少し異端児な感じがするオリジナルな食感と味のケーキです。
ある意味、本能的に組み立てのできる料理人かもしれません。個人的には興味を
持ちました。( 次回、必ず購入したいと思います。 )

また、追加で買ったプリンやシュークリームもケーキとは色合いが少し違います。
商品の方向性が少し見えにくい気がします。まだ手探りで店の方向性が決まって
いないのかもしれません。私がアドバイスするとすれば、やはり、早目にお店の
方向性(特にターゲット層とウリの商品、そして、その購買シーンの訴求方法等)を
ハッキリさせて、ドンドンお店を打って出る(アピールする)べきだということです。
“生もの” を扱うケーキ屋さんは最初の数ヶ月が勝負!一度ニオイが付くと、
なかなか消せないものですから ・・・ 。



「こんたく堵」

酒屋の大将と話をした
酒屋の今が少しわかった
大将のことも少しわかった
大将は私のことを少しでも
わかったのだろうか?
私が何屋なのか ・・・

第五大成丸