「ジャパニーズグラッパ」
こういう括りが公式にあるのかどうか知るところではありませんが、有名である
イタリアの 「グラッパ」、フランスの 「マール」 やスペインの 「アグアルディエンテ」
などと同じ製法のようです。どちらかと言えば、原料が100%国産ということ、また、
少し乾いたような口当たりがあり、ブランデーというよりは、日本の酒粕を原料と
する 「粕取り焼酎」 に近い蒸留酒だと感じます。しいて名前を付けるとすれば ・・・
“ジャパニーズグラッパ” ・・・ あぁ、やっぱ正解ですゎ!
キングセルビー
葡萄華 限定品 35度 堅下甲州葡萄 樽熟
Japanese Grappa ( White Brandy ) limited edition
平成16年度 農林水産大臣賞受賞
原料には日本古来品種で収穫量も希少になっている堅下甲州葡萄を使用。
イタリア産で有名なグラッパとは違い、100%国内産で焼酎のように芳醇です。
■ ワイナリー : カタシモワイナリー
■ ワイン 名 : 葡萄華
■ 原産国 : 日本
■ 地 方 : 大阪柏原
■ 品 種 : 堅下甲州葡萄
■ 容 量 : 515ml
■ 上 代 : 2,940円
【 カタシモワイナリー 】
大阪は昔、ぶどう栽培日本一でした。カタシモワインフード㈱は、明治初期に
創業者が、柏原市堅下の南斜面を開墾されて以来、ぶどう造り100年以上、
ワイン造り90年以上の西日本最古のワイナリーです。河内産ぶどうからワインを
醸し続けて三代目の高井利洋氏は、大阪府柏原市にある自社農園で、除草剤を
使わず、減農薬に取り組み、手間隙をかけて育てたぶどうを搾汁したフリーラン
ジュースを使い、丁寧に醸造している造り手です。( HPより抜粋 )
【 葡萄華 】
大阪府柏原市で栽培された日本古来の堅下本ぶどうを原料に作り上げた
ジャパニーズグラッパ(ホワイトブランデー)です。グラッパはイタリア産が有名ですが
100%日本国産のグラッパは焼酎のように芳醇で日本の食事に大変よく合う新しい
タイプのお酒です。他にはない世界唯一の味をお楽しみ頂けます。出来る限り自然
の味わいを楽しんで頂く為に各種の薬品処理を行わず、添加物も一切使用せず、
濾過も最小限に抑えています。その為温度変化や直射日光等により内容物が結晶
化して澱として沈殿したり、水割りにした場合、水と反応して白く濁る場合があります
が品質には問題ありません。ご安心してお飲み頂けます。( 裏ラベル記載を転載 )
焼酎の “ハナタレ(初垂れ)” は、焼酎を蒸留した時に一番最初にポタポタと
垂れてくる “出ハナ(一番搾り)” のことですが、この 「葡萄華」 の “華(ハナ)” は
ここからきているのでしょうか ・・・ ?
■ 家WINE ■
食前酒も食後酒も
わが家では食中酒
酒を飲みながら食を
摂るのが基本である
だから、わが家では
万能選手が活躍する
“ジャパニーズグラッパ”
久々に炎のストッパー
見参! ・・・ ???
第五大成丸