北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイの帰国難民

2020年08月29日 | 日記
コロナ禍により帰国できない外国人の為、タイ政府は9月26日まで、短期滞在ビザなどの期限を自動延長とした。しかしそれ以降は自国の大使館発行の帰国できない旨の証明書を提出しないと、不法滞在となる。要は帰国せよ(タイから出て行け)と言う事。
例えば、今日本に帰国すると、普段はない無駄?な出費がかかる。特に日本の地方都市に帰るとしたら、多額の金、無駄な時間が必要。
あまり表に出てこないが、帰るに帰れない帰国難民がかなりいるのではないかな。

爺は1年間の長期ビザになるので、普段の届け出は期限以内に申請をしているので問題は無いが、一時的にしろ帰国したいのにできない爺の様な「隠れ帰国難民」も多数居るのではないかな。このまま帰国出来なければ、経済的に困窮するのだから…

今年に入って、エアアジアの予約してはキャンセル、予約変更またキャンセルを繰り返し、
支払済みのクレジットアカウントが37,000b程(125,000円)になった。
(いつ破産するかもしれない不安もある。)

いつから飛ぶのか? クレジットは往復2回分あるし常に3ヶ月先の便の予約を入れておく様にした。今は11月分の予約を取ってある。便がキャンセルされれば、来年4月分の予約入れる予定。  爺の場合、福岡直行便指定。東京大阪経由の余裕は無いから。


嫁が饅頭を作った

小豆餡の饅頭(蒸す前)。 黄色いのは「レンズ豆」餡子。タイ人はこちら好み。
タイ餡子はココナッツミルクが入るのでココナッツ菓子と同じ味。最初はタイを感じて美味しいが、飽きる。やはり日本人は小豆餡だな。

小さめに作ってもらった。餡子は爺自ら練り上げた。粒餡です。
当然、甘さ極控えめ。通人が食べると砂糖足りないと言うだろう。
酒麹を使うと「甘酒饅頭」になるかな?
オヤツに1つ食べた。
タイ餡子饅頭はいつもの通り、近所、親戚に配っていた。


今日の献立
朝食

嫁パンにピーナツバター


昼飯
ソーメン

夕食

「ゲンキアオワーン」(グリーンカレー) 昨日の「角煮」
「春菊のお浸し」
ロイヤルプロジェクトの店に珍しく春菊25bがあった。入荷が少ないのか、売れたのか最後の一袋だった。村の市場にたま〜に売っているが欲しい時にはない。運が良ければ有る、すぐに購入だ。食べれるのは年に数回。貴重なんです…
グリーンカレーに日本ナス(紫色)を使ったが、タイナス(緑長なす)の方が断然良い。
タイ料理にはタイ食材だな。


今日の猫

ご飯もらうを待っている。

食後の爪研ぎ。
この後、遊びに出て行った。






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2 コメント

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北タイ生活 (Balaton620)
2020-08-29 21:25:12
初めてコメントしました。
いつも興味深く、タイ(異国)の状況を拝見させて戴いています。 というのもある意味私も異国に住んでいるものですから共通項もあったり、いろいろ参考にさせて貰ったり、比較もしたり..... いずれにしても私の住んでいる所より住み良いようですね。特に食文化においては、これは生きていく上でもっとも重要な事なんですが、異国では希少食材は高価ですし、日本人はやはり日本食ですが贅沢な注文です。 確かに私もそうですが、兄の墓参りに帰国したいのですが出来ず、そういう事情を抱えた人、多いでしょうね。
これからもブログに訪問させて下さい。
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Unknown (北タイの片隅で)
2020-08-29 21:59:29
コメントありがとうございます。
風光明媚な所にお住まいで羨ましい限りです。
自分の勝手で北タイで暮らしております。多分、子供、兄妹には多分に迷惑をかけていると思いますが、我儘を通しています。 季節の良い時に帰国を考えていましたが、コロナには参りました。こんな事起こるとは想像すらしませんでした。 この年になり、唯一の楽しみは矢張り食に関する事のみになりました。 私の方こそブログ訪問させて戴きます。 よろしくお願いします。
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