5月6日、今日は立夏だ、暦の上では今日から夏、良いね良いね良いね…、最高の季節だよ、「夏」いい響きだね、若い頃は無論のこと今になってもいいものはいい、何なんだろうか、心時めくものがある、若い頃の一番楽しかった青春時代とでも言いましょうか、その頃は仲間と毎晩のようにふらふらと遊び歩いた、いいことも悪いこともいい思い出だ、青春と言うと中学生時代、高校生時代、20歳前後、20代後半と分けられるように思う、って言うか私がそのような感じで分かれていたんだ、ただ私の場合は高校は1年だけしか行っていない、籍は2年まで有ったんだけど…、だから高校時代って言うのが20歳代前後に含まれる、この頃横須賀の家に預けられた、だが叔父の家がスーパーと酒屋米屋を手広く遣っていて其処に同じ年の奴らが数人居た、またそいつらが悪そうな奴らだった、だが私も横須賀に行って直ぐに奴らと仲間になったんだ、16歳と若いが仕事を皆しているのでそこそこお金は有るし単車を乗り回していたから移動にも事欠かなかった、あの頃は楽しい青春時代をすごさせてもらった、色々経験もした、奴らに感謝ってとこだよ、我々仲間は10人程度、それ以上は仲間として増やさなかった、その中でも私を含め3人が中核だった、3人とも出身はばらばら、私は小田原、もう一人は横浜、そしてカリスマ性を持った奴が横須賀、今でも奴らとは連絡を取っている、毎年夏は決まって必ず伊豆は白浜に数泊で行った、その頃ビデオ何てなかったから8ミリ映写機で撮影してさ、最高の思い出だ、あの時こそが青春真っ只中って事だろうね、嫌な思い出など何一つ無いからね、今でも思い出すだけで、顔がほころぶよ。