友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

流しタモ

2011年05月28日 | 鮎友釣
カシューを最後に塗って1週間が過ぎたので今日網を張った、やっと完成、って感じだよ、塗装して乾かすのが一番長い事かかっている感じだ、去年の3月末か4月始め頃に伊豆の渓流釣りに出かけた時此のカヤの木を見つけ、切り出してきた、その時は蒸気を当てながら輪の部分を曲げてタイラップで固定し、皮は剥かずに私の部屋に放置していた、今年になってヘラの万力が出来上がってから皮を剥き、輪の大きさを決めつなぎ合わせ、エポキシで接着してから竹釘を打った、後は柄の部分を削り、エンドロープを付けるようにと寄り戻しを埋め込んだ、だがいま思うともっと大きな寄り戻しにすればよかったと後悔しているよ、後は輪の部分に網を付けられるようにステンの金具を67個埋め込んだ、そしていたずらでチョット彫り物を入れた、此の彫り物は以前カヤのタモに入れた物と同じ柄にしたんだ、浮き上がっている部分に金粉をまぶし後は塗装、塗っては乾かしを繰り返し4回塗装をした、そして今日を迎え、以前ネットオークションで安く購入した絹の網を5号のナイロン糸で輪の所に縫うように固定して完成~、なんだが、直径を31㎝にしたつもりが内径で30㎝になってしまった、此れも失敗だ、中々上手く思った通りにはいかない、だがそれなりに出来てはいるので気に入っている、此れでタモは全部で4本になった、今回の30㎝流しタモ1本、39㎝カヤ製タモ1本、39㎝アルファービック製1本、39㎝リミテットプロ1本とね、本来これに36㎝のシマノの袋タモが有るはずなんだけど、数年前に仲間と狩野川は出口に行った時、置いて来てしまったんだ、何ともお粗末な話、ってなことで袋タモは現在1本も所有してはいない、だが別に欲しいとはいまの所思ってはいないので必要ないかな、全部で使えるタモが4本あれば十分だ。